Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

新型ティップランロッド ブリゲイド フリップTR(その2)

前回は ブリゲイド フリップTR の概要についてお伝えしたので、


更に深堀した内容にてお伝えしていきたい。

 

 


【最善のパーツ設定】

 


・トップガイド(LGタイプ)

・ティップ部ガイド(LDBタイプ)

・ベリー〜バット部ガイド(Kタイプ)


この3種のガイドを組み合わせ、細いラインシステムでも絡みにくい設定にしてみた。


前作においても同じ考えの基で、絡みにくい形状を採用していたが、


今作はベリー〜バット部のガイドを小口径で足高のタイプを選んでみている。


ティップランの場合、エギの着底が分かり難いためにラインを水面に余分に出して、


水中に引っ張られるラインが止まるのを見て着底を見計らう訳だが、


この際ラインに抵抗をあまり掛からず引き出すためガイドに絡みやすい。


絡んだままリールを巻くと、穂先を折ってしまうなどトラブルの元になってしまう。


これを少しでも解消する為に、穂先にはLDBという傾斜した形のガイドを採用し、


軽く揺すっただけでもラインが解けていくサイズと位置に設定してある。


また、足高のKガイドを採用したのはガイドとリールとの角度を調整し、


少ない抵抗でもスムースにラインが通ることを狙っている。

 


・西陣織パイプ & DPSシート


既に他のシリーズでも採用しているグリップ形状だが、


今作においてはオカッパリモデルのブリゲイドフリップよりも


1番手大きなサイズのリールシート(DPS 17)を採用している。


実は小さなサイズの方が軽くなるため、初期のサンプルでは細身のタイプで


テストを重ねていたのだが、長時間の釣りをしていると細いグリップでは


手の負担が大きく、深場でヒットした際に力が入り難い様に感じていた。


そこで初期の16番というサイズから17番に変えてみると、


あまり力を入れなくてもホールド感が上がり負担が減ったように感じられた。


モーメントの改善にもなり、リールを装着してみるとバランスが整えられ、


軽く握ることでティップに感じられる抵抗やアタリを感じ易くもなった。


じゃぁ、これと同じ形に他のロッドにも採用すれば良いのに?と思われるが、


軽く仕上げたいアジングロッド等には不向きでもあるので、


要所に合わせた全体のバランスが重要というのを改めて教えられた。

 


【目視による目感度の向上】

 


ティップ部のデザインは、ブランクをシルバーカラーに着色し、


スレッドには発色の良いオレンジカラーを採用している。


これには意味があって、マズメ時など光量が少ない時だと穂先が見え難いため、


明るいシルバーカラーに染めることでコントラストをハッキリとさせている。


オレンジのスレッドカラーは、水の色との補色関係にある色を選ぶことで


ティップが際立って見える様にしている。


例に挙げると、釣り具の『浮き』はオレンジとイエローが多く、


水面や水中にあっても目立ちやすく、これと同じ効果を狙ってのことだ。


落水した際に人命を守ってくれるライフジャケットも、


オレンジ色が多いのは要救助者が目立つ様になっている理由だ。

 

 

 


【可能性の広がるシリーズ】


自分たちが出来る範囲の釣りでしかテストを出来ていないため、


まだまだ可能性を秘めたロッドなのでは?と感じている次第だ。


クロダイやキビレを狙ったボトム系ルアーの使用や、


落とし込み等にも良さそうかな?と思っており近々にテストしてみたい。


色々な釣りを経験されているアングラーほど、


ワクワクしてしまうシリーズに仕上がったと思っている。


ぜひ、手にした方は色々な釣りにチャレンジして頂き、


面白い結果が得られたときは写真投稿でもして頂ければ幸いだ。


発売をお楽しみに。


Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

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新型ティップランロッド ブリゲイド フリップTR(その1)

 

 

この度、オフショア・エギングでのティップラン向けモデルを発表した。


シリーズ名は『ブリゲイド フリップTR』。


そう、察しのよい方なら分かったかもしれないが、


オカッパリ向けで好評を頂いている ブリゲイドフリップ のコンセプトを踏襲し、


オフショアで色々遊べるエギングとして開発を試みてみたのが今作だ。


ティップラン向けのモデルは既にリリースしていたが、


天龍フリークの間ではティップラン以外にも色々と遊べるよと、


マニアックな使用法をアングラーからご意見を頂いていた。


ちょうど時期を同じくしてブリゲイドフリップの開発も行っており、


もしティップランロッドをベースに作ったら面白いロッドが出来るのでは?と


思いついたところから企画が始まったわけだ。

 

 

TENRYU YouTube Channel より)

 

 

【ユーティリティ・ティップランロッド】


ひと言で言ってしまえば、色々遊べるティップランロッドという事だ。


アオリイカをターゲットにしたティップランエギングをはじめ、


鉛スッテを使ったイカメタルや、ディープアジングでもあるバチコン、


軽量メタルジグを使ったスーパーライトジギングなど、


スペック内であれば様々なターゲットを狙えるロッドに仕上げてみた。


そして、今作において一番こだわり抜いたのは『ティップの収束の速さ』だ。


一度手に取ってロッドを振って、ピタっとロッドを止めて欲しい。


そうすると柔らかな穂先が揺れるのだが、すぐに揺れは収まるはずだ。


ティップランのエキスパートになるほど、ステイ直後のアタリを取れており、


いかに揺れを抑えてアタリを見分けるかで釣果の差が如実に表れてくる。


これは、張りの強いロッドを作っただけでは出来ないことで、


下記に示す製法とパーツ類と組み合わせたバランスがなせた業だ。

 

 

【革新の製法】


およそ10年前、オフショアでのエギングにて革命を起こし、


ティップランの名は瞬く間にメジャーな釣法として確立された。


天龍も黎明期からティップラン用品の開発に参画させて貰い、


2010年に ブリゲイドTRコンセプト をリリース。


2012年には上位機種である ブリゲイド・グレイスTR が仲間入りした。


マグナフレックス製法』を活用し、低弾性→中弾性→高弾性と弾性率を変化させ


チューブラでありながらスムースな調子に仕上げたロッドは今日のロッドに続く、


1つのターニングポイントとなったロッド群でもある。


発売当時の爆発力は物凄く、1日数杯釣れれば御の字と言われていた釣りが、


2桁〜3桁の釣果を数えることが普通になってしまった程だ。


しかし、ティップランが広まるほど釣果も落ち着いていき、


アングラーの技術が高まるにつれタックルも繊細さを求められる様になってきた。


繊細さを求められる様になるとチューブラのティップには限界があり、


ティップを細く繊細に仕上げるにはソリッド素材の選択が必要不可欠になってきた。

 

 

 


そこで ソリッド素材 と チューブラ製法 の特性を最大限に生かす製法 を取り入れ、


ソリッドティップの繊細さとスムースに曲がる マグナフレックス製法 をミックスし、


僅かな抵抗でスムースに入るティップと淀みなく曲がるアクションに仕上げてみた。


これが実に効果的で、緩い潮流であっても抵抗を感じて曲がり込み、


イカのタッチを感じると即座に穂先が変化を捉えてくれる。


しかも、前述の通りティップの収束が早いので、ガイドにラインが絡むのが少なく、


ステイ直後のアタリが取りやすいといった効果も併せ持っていた。


この製法は、アジングを対象にしたシリーズのルナキアや、


テンヤ真鯛向けに開発したレッドフリップ・リアクションテンヤでも取り入れており、


効果のほどを体感して知っているアングラーも多いはずだ。

 

 


更にバット部には『C・N・T』も取り入れ、


ネバリ強さをプラスした事によってライトタックルの不安要素を取り払っている。


これでアオリイカだけでなく、様々な対象魚の引きにも安心して対処できるはずだ。

 

 

さて、次回は更に深堀りした内容をお伝えしていこうと思う。


お楽しみに。


Staff Funaki

 

 

 

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スパイク SK802S−MHH(ツナ)

Spike SK802S-MHH(TUNA)

 

 


【タックル設定の目安】


リール:S社8000〜18000番 , D社4500〜6500番


ライン:PE (4〜6号)、Leader(80〜130lb)


ルアー:Best(60-100g) Max(120g) 


ドラグ:7〜12kg(45°)


ターゲット:キハダマグロ(20〜30kg)

 

 

 

・近海キャスティングの大物向けモデル


前作SK802TN−Lの後継にあたる機種であり、


20〜30kgのキハダマグロをメーンターゲットに、


大型のヒラマサ狙いにも向いたモデルとして開発を行った。


このレングスはオーバーヘッドキャストを主体としての事で、


ミヨシやオオドモなど船上で広く使える状況で活躍してくれる。

 

 

・前作との違い


ブランクのアクションは、前作を踏襲して『レギュラーテーパー』に仕上げている。


キャストフィールと、長時間のファイトでも使用しているアングラーが


楽に扱えるアクション(調子)を求めていった結果レギュラーに落ち着いた。


メーン素材は前作と同じ低弾性カーボンに主体に、


バットを中弾性カーボンで強化しネバリを重視した内容に仕上げた。


動画等でもお伝えしているがC・N・T素材をバットに配合し、


前作を上回るネバリ強さを手に入れている。


強烈な引きであっても柔軟な調子が衝撃を吸収し、曲げ込むことで生まれる力が


ネバリ(復元力)となって魚を浮かせてくれることに繋がってくる。


単純に折れ難いといった安心感もあるが、実際に魚の引きを経験すると


あぁこの事なのか…と実感してくれるはずだ。


また、SK742S−MHH(ツナ)と同じくアシストグリップを装着し、


ファイト時に高いポジションでグリップを持てるので、


常に余裕をもったファイトが行えるはずだ。


ガイドは前作よりも大型化して、トップを16番のサイズを採用し(前作は12番)


太いラインシステムでも糸抜けの良さを狙っている。

 

 

・SK822S−MH(イエローテール)との違い


イエロテールと比べると、ツナモデルは少しモッチリとしたフィリーングに感じられる。


前述の通り、低弾性カーボンを主体としたブランクなので、曲がり(復元力)に富んだ


アクションに仕上げているため、やや曲がり込む印象を受けると思う。


ヒラマサ等に応用する場合は、しっかりと曲げ込むことでプレシャーを掛け続け、


根に走りたくてもその場に留められる様にテンションを抜かないことが重要だ。


イエローテールの場合、もう少し張りがブランクにあるので瞬間的に魚の顔を


アングラー側に向けさせて短時間勝負に向いたアクションになっている。


ツナモデルだと瞬発力こそイエローテールに劣るものの、曲げた時の強さは上なので


曲げ込みながら魚を走らせない様に扱うことで対応出来るだろう。


ブランクの性能を最大限に活かせる方法を理解頂き、


レコードフィッシュへの挑戦に活かして頂ければ幸いだ。


Staff Funaki

 

 

【関連記事】


新型スパイク New Spike(2020年1月30日掲載)


SK772S−M(2020年5月7日掲載)


SK822S−MH(2020年5月11日掲載)


SK732S−MH(2020年5月18日掲載)


SK742S−MHH(2020年5月21日掲載)

 

 

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中部エリア担当営業が勧めるスーパーライトジギング

 

こんにちは、スタッフUです。

 

これからの時期は各エリア最盛期目前となります。

 

今回はホライゾンLJスーパーライトジギングをご紹介していきます。

 

スーパーライトジギングに興味があってもイメージがつかない...。

 

釣れる魚が小さい?

 

大きいかもしれない!?

 

どんな竿を選べば良いかわからない‥等

 

そんなアングラーの方には是非一読いただきたい内容になります。

 

 

 

私は普段北陸や伊勢湾などに行くことが多く、魚種が豊富で初夏〜秋頃まで長いシーズン楽しめます。

 

まず、知っていただきたいのは

 

〜テンリュウホライゾンLJとは?〜

 

.フショアライトジギング向けロッド


2018年にリニューアルされたモデルで上限はPE2.0号、

 

ライトタックルを楽しむためにできた、スーパーライト対応モデルも追加されています。

 

∩虻遒ら進化しています

 

○進化した点


1)CNT(カーボンナノチューブ素材)をコンポジット。

 

曲げこんだ時に一番負荷のかかるバット部分にのみ採用しています。

 

今までオフショアではジグザムドラッグフォースにのみ採用されていた素材です。

 

2)マグナフレックスを全機種採用。

 

グラスチューブラー素材をスムースな曲がりのままカーボンと一体成型することで、

 

感度を損なわず食い込みの良いティップを手に入れることができます。

 

機種によってグラス部分の長さを変えています。

 

3)コンポーネンツ(部品)の刷新。

 

ガイド数を増やしたことによって、竿の曲がりにしっかり追従します。

 

リールシートはギアボックスの大きい小型リールもホールドできます。

 


 

新しくなったホライゾンLJは『安心感』が格段にアップ。

 

不意の大物にも対応できます。


扱いやすいカーボンロッドに食い込みの良いグラス素材をチューブラ構造で一体成型しています。(青い部分)

 

適度な張りがあり、魚を掛けた後のネバリ強さが特徴です。

 


グラスチューブラーのティップはジグの余計なブレをなくし、

 

「弱った魚の演出」、「スイミングの演出」を可能にします。


ジグのテーリングを起こしにくくトラブルレスです。


吸い込み系の魚のバイトを弾くことなく拾うことができます。


タイラバ、青物、太刀魚などライトジギングのターゲットを狙うのであれば

 

持っていて損のないシリーズです。

 


〜どの機種を持っていく?〜

 

○日本海のスーパーライトの場合


HLJ631S-FLL・・・ジグウェイトMAX100g。対象は真鯛やヒラマサ、ワラサ、サワラ、シーバス。

 

HLJ631B-FL・・・富山の太刀魚狙いにも非常に使いやすく、ジグが跳ねすぎないので

 

ジグロストの軽減につながるかもしれません。


Lクラス、LLクラスなどジグの重さで使い分けます。

 

キジハタ、マハタなど、力のあるターゲットにもオススメです。

 

 

 

 

HLJ641B-FLL・・・伊勢湾でバーチカルでのスーパーライトにオススメです。

 

大山沖などでは50g〜80gが扱いやすいです。

 

HLJ641S-FUL・・・マグナフレックスの良さが活きたティップセクションと

 

カーボンへのスムーズな曲がりでライトラインの負荷を分散し、バットにリフトパワーもあります。
 


 

2019年夏、愛知伊勢湾側では釣果の少なかったイサキをゲット。

 

HLJ631S-FLLは641S-FULの繊細さを残したまま、その日の海の状況で

 

重たいジグを扱う場合や、よりスピード感のあるジグの動きを演出する場合にオススメです。


通年通して使える青物ロッドであれば、HLJ621B-FMLHLJ611B-FMHLJ621S-FMLが良いでしょう。

 

ライトジギングであれば1日中やっていても体への負担が少なく、

 

タックルボックスも軽量化ができ、身軽に釣りに行くことが出来ます。

 

しかも!ブリクラスも狙えます。

 

青物を狙ってワンピッチやコンビネーションジャークなどを2号以上のラインセッティングで使用する場合は、

 

ジグザムシリーズなどに分があります。

 


〜タックルバランスとターゲットについて〜

 

四季を通じて釣れているターゲットたち。

 

 

 


釣れたホウボウの色はよく見ると綺麗でした。

 

 


スーパーライトでは15m〜60mでの使用頻度が多く、近海でできるライトタックルならカバー出来ます。


タックルバランスは以下の通りになります。

 

HLJ641B-FLL

 

リール:#200PG

 

ライン:PE0.6号


リーダー:4号2ヒロ


ジグ:50〜80g

 

HLJ631B-FL

 

リール:#300HG


ライン:PE0.8号


リーダー:4号2.5ヒロ


ジグ:60〜80g


HLJ631S-FLL

 

リール:4000番クラス


ライン:PE0.8号


リーダー:4号2.5ヒロ


ジグ:50〜80g

 

HLJ641S-FUL

 

リール:3000番クラス


ライン:PE0.6号


リーダー:4号2ヒロ


ジグ:40〜50g

 


リーダーは4号付近を使うことが多いです。

 

リールはPEライン1号以下であればスピニングで4000番以下を使用しています。

 

ベイトであれば#300HGと#200PGを使用します。

 

巻きスピードの強弱をつけ、ジャークのパターンを増やすことが多い時はハイギアを使っています。

 

これはスピニング・ベイト共通です。

 

 

ラインの結束時はノット締め込み棒を使うのが安全でお勧めです。

 

細ライン使用時は締め込み時にラインで手を切るということがありますのでご注意ください。

 

傷口に塩水は何度経験しても滲みます…。

 


〜べイトとスピニングの使い分けについて〜

 

スピニング:アンダーハンドキャストで広範囲を探ることが出来ます。

 

ジグの斜め引きすることでレンジをキープしたまま横の誘いや、

 

駆け上がりをなめるようにジグを引くことができます。

 

ベイト:バーチカルで誘う場合にオススメです。(伊勢湾であれば大山沖など)

 

フォールスピードをコントロールでき、ティップ部分を目視し、繊細なアタリも取りやすいです。

 

これらを使い分けることが釣果UPにも繋がります。

 

 

 

ジグのセッティングですが、フックは上下セットしています。

 

食い上げてくる魚・吸い込み系の魚など、

 

フォールでのアクションバランスなど考えるとメリットのほうが多いです。

 


ホライゾンLJは全国各地のフィールドで対応できるようにラインナップされていますので

 

是非ご参考にしていただければと思います。

 


九州エリアでもスタッフK氏から昨年のキジハタの写真を頂きました。

 

 

 

5月発売のこちらの雑誌でもホライゾンLJのスーパーライト記事が掲載されました。

 

こちらも宜しくお願いいたします。

 

 

Staff U


 

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タイラバタクティス Vol.20

今回はレッドフリップ早掛けモデル』を使う場合の説明をしたいと思います。


ベイトの早掛けモデルには、RF5111B-MLとRF5111B-Mの2機種があります。


MLはフィネスモデルでバーチカル流しの水深50m以内の使用を想定しています。


Mはバーチカルで水深50m以上と軽いドテラ流しでの使用を想定しています。


この2機種は水中の変化を感じ取れる高感度ブランクを使用し、


フッキングレスポンスを求めて早掛けに特化したモデルとしました。


動画でも語ってますがアタリが「コツン!」とあれば、即「ビシッ!」と合わせます。


何にも悩む必要はありません。


アタリがあれば合わせるという、他の釣りでの常識をタイラバで実践するだけです。

 

______________________________


私の早掛けのベイトタックルは以下の通りです。


ロッド:RedFlip RF5111B-ML・RF5111B-M


リール:バンタムMGL(PG)・オシアコンクエスト(300)


PE:8本撚り(0.8号)


リーダー:グランドマックスFX3号


ヘッド:タングステンヘッド(25〜60g)


ドラグ:1

 

______________________________

 



リールについて過去には、ソルト用・バス用を含め様々なリールを使ってきましたが、


ドラグの効き方が好みなので現在はバス向けのリールに落ち着いています。


水深の深い所では糸巻量が欲しいので、ライトジギング系のリールを使っています。


ハンドルはバーチカルではダブルノブタイプを、ドテラではシングルノブを使っていました。


それは竿の角度によって変化する竿先の動きを抑えたいという理由からでした。


現在は軽く力が掛かりやすいロングハンドルタイプにパーツを組み替えて使っています。


ラインは、早掛けの場合、瞬間的に高負荷が掛かるので8本編みのPEが良いですね。


ラインメーカーさんに薦められて1年間4本編みの低伸度PEを使った時期もありましたが、


早掛けで使うとアタリが金属的になってフッキングタイミングが取り難くなりました。


リーダーは、結びやすさと強さを併せ持ったラインを気に入って使っています。

 



タイラバのヘッドは基本的にタングステンヘッドを使っています。


とにかく絡みなどのトラブルが少なく、素直なヘッドを気に入って使っています。


もう一つは、潮によって人には演出できないイレギュラーな動きが出るヘッドも使っています。


残念ながらどちらもメーカー在庫の無いヘッドなので、釣具店で見つける度に大人買いしています。


 


そして早掛けタイラバで重要なのが『ハリ』です。


竿の開発に並行して、とにかく売られている色々なハリを試しましたし、


釣り針のメーカーさんにも相談したりしました。


現在は掛けるタイラバ用に専用フックも売られ始めているので、選択肢は広がりましたね。


ちなみに現在私が使っているハリはO社の「ジガーライト早掛」と


G社の「サーベルポイントHOOKING MASTER」です。


水深のあるエリアやドテラ流しの船なら「サーベルポイントHOOKING MASTER」を使っています。


水深の浅い(30mまで)場合は強いフッキングをした場合に硬い針を使うと、


ハリに力が掛かり過ぎて刺さらない…なんてことがあるので(あくまで個人的な考えです)、


その場合は少し柔らかめの「ジガーライト早掛」を使います。


ハリのセッティングですが、いわゆるチラシ針です。


上バリをメインのフックとし、下バリがサポートの役目です。


ヘッド付近を噛みつきにきた鯛にフッキングを入れて上バリで掛けます。


鯛は首を振るのでファイト中に下バリが口周辺に掛かります。これでバラシも減ります。


ハリのセッティングは私自身も勉強中なので、良いセッティングが見つかったら教えて下さい。

 


それと実釣前には、ドラグチェッカーを使ってリールのドラグ設定をしましょう。


この釣り以外でもドラグ設定をされている方も多いと思いますが、


早掛けはロッドの反発力を高めている故にリールのドラグ設定次第で釣果に差が出てきます。


私はタイラバの場合1圓魎靄椶縫疋薀阿鮴瀋蠅靴討い泙后


これよりも強すぎても弱すぎてもバラシの原因になりますし、


いつも同じドラグにしていることで見えてくることもあります。


また、強いドラグはロッドの破損やラインブレイクなどのトラブルの原因になりかねません。


快適な釣りを楽しむにも、ドラグ設定は重要だと認識ください。

 


ネクタイとスカートですが、スカートは気が付けばボックスからほとんど無くなってしまいました。


タコを捕食している時期にボリュームが欲しくてスカートを付けている時がありましたが、


最近タコパターンの時はタコベイトを使っているのでスカートは付けなくなりました。


ネクタイは普通にシリコン製のストレートとカーリーを使っていますが、


昨年岡山でワームを使うタイラバ大会に出場してからワームの頻度が増えています。

 


早掛けタックルに関して以上が私のタックルセッティングとなっています。


もう一歩進むと『早掛け』と『送り掛け』など更に深い世界が待っています。


またタックルが進化したら紹介していこうと思います。


スタッフM
 

 

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スパイク SK742S−MHH(ツナ)

Spike SK742S-MHH(TUNA)

 


【タックル設定の目安】


リール:S社8000〜18000番 , D社4500〜6500番


ライン:PE (4〜6号)、Leader(80〜130lb)


ルアー:Best(60-100g) Max(120g) 


ドラグ:7〜12kg(45°)


ターゲット:キハダマグロ(20〜30kg)

 

 


・ライトツナ・ショートモデル


今作はキハダマグロをメーンターゲットに見据えて作ったロッドで、


主にアンダーハンドキャストを得意としたモデルに仕上げてみた。


ミヨシに立てればオーバヘッドキャストがOKという船もあるが、


どうしても胴の間などテイクバックが取れない状況では、


アンダーハンドでのキャストを強いられる状況は免れない。


相模湾での遊漁船を例に挙げると乗合いにて乗船した場合、


大概は船長の指示で釣座をローテーションする事が多い。


運良くミヨシに立てた時にナブラに遭遇出来れば、


オーバヘッドで思いっきりキャストすることが出来るが、


その確率は毎回起きてくれることは無いはずだ。


そういった場合でも確立を上げるために、


アンダーハンドで飛距離を稼げるロッドは出来ないか?と思い、


開発を始めたのが今モデルのキッカケである。


経験ある方はご存知かと思うが、ナブラに遭遇してルアーを


完璧と思えるスポットに投げ込めてもバイトしない事も多々ある。


これはベイトのサイズにルアーが合っていないのも1つの理由で、


18cmのフローティング・ペンシルベイトで釣りたいと思っていても、


ベイトサイズが10cm程だと全く見向きもされ無いこともある。


何本もタックルを持ち込み条件次第で使い分ければ良いのだが、


それこそ乗合船なのでは限界も出てくるだろう。


こういった条件も鑑みてロッド1本で扱い易いルアーの範囲は、


シンキングペンシルだと40-60g程度から扱え、


100gまでのフローティングペンシルまでは扱い易く設定してみた。


120gまではフルキャスト出来る設定としたが、


下限を40g程から使える様にティップをソフトに仕上げているため、


120gを投げようと思うと少し負け気味に感じられると思う。


フローティングペンシルだったら、60-100g程度がベストだろう。

 


・SK732S−MH(YT)との違い


SK732S−MHの項でも紹介したが、


イエローテールモデルに比べると曲がり込むアクションなのが


ツナモデルの特徴と思って頂きたい。


ファイト性能を重視して、アングラーが楽にファイト出来る様に


全体的にモッチリとしたアクションに仕上がっている。


ロッドを立ててブランクを曲げ込むと、アングラーは楽でも


ターゲットには大きなプレッシャーを掛けられる様になっている。


フォアグリップの上に付けた『アシストグリップ』も、


長時間のファイトでは両手で楽な位置にホールド出来るので、


無理な力も入らずに精神的・肉体的に楽になってくるはずだ。


また、PE6号までの使用が出来るので、浅く根がキツイ場所では


思いっきりドラグを掛けてファイトする事も出来るので、


大型ヒラマサへの応用も充分に出来るアクションになっている。

 


・泳がせ釣りへの応用


実はこのモデル、餌釣り(泳がせ釣り)にも向いたモデルでもある。


ルアーアングラーからすれば餌釣りって邪道だ!って、


言われてしまうのを覚悟の上で提案をしているのだが。


大型のターゲットほどヒットするチャンスは、


生餌よりもルアーの方が確立は少なくなっていく。


(ルアーが餌を上回る事も有るが一般論として)


各地で数多くは無いが、シャワーとチャミングで魚を寄せ


イワシなどを餌に、泳がせで狙う遊漁船もある。


まずヒットチャンスの多い泳がせ釣りで魚との接点を多くし、


大物とのファイトを覚えてみるのも有りだと思っている。


道具の限界を引き出す行為に近い釣りでもあるので、


心技体の全てを鍛えるには餌釣りも良いトレーニングとなる。


実際にエキスパートの方のファイトを間近で見ると、


ロッドの角度やリールの巻取り方法など隙が無いのが分かる。


これは経験を基に積み上げてきた技であり、


何本もの大物とのファイトで鍛えられたからだ。


どうしてもルアーで釣りたい!って方は別として、


とりあえず大物を釣って基礎から覚えたいとの方は、

 

一度試してみても面白いと思う。

 

 

 


【関連記事】

 

・新型スパイク New Spike(2020年1月30日掲載)


・SK772S−M(2020年5月7日掲載)


・SK822S−MH(2020年5月11日掲載)


・SK732S−MH(2020年5月18日掲載)

 

 

 

 

 

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スパイク SK732S−MH(イエローテール)

Spike SK732S-MH (Yellowtail)

 

 


【タックル設定の目安】


リール:S社8000〜14000番

, D社4500〜5000番


ライン:PE (4〜5号)、Leader(80〜100lb)


ルアー:Best(60-80g) Max(100g) 


ドラグ:7〜10kg(45°)


ターゲット:20kg以内の回遊魚(ブリ・ヒラマサ・カツオ・シイラ等)

 

 


・アンダーハンド キャスト対応モデル


キャスト方法がアンダーハンドのみと制限される場合で、


ブリ・ヒラマサなど回遊魚狙いに活躍するモデルとして開発した。


外房エリアなどの船ではアンダーハンドでのキャストと制限されており、


他のエリアでも船の『胴の間』からしかキャスト出来ない場合は、


アンダーハンドに特化したモデルが有効になってくる。


勿論、オーバヘッドキャストでもキャストは可能で、


喫水線が浅く小型のボートでの使用でも活躍するモデルだ。


ターゲットは20kg以内のヒラマサをメーンとして、


ブリ族や大型のシイラやカツオにも対応している。


ルアーは60〜80gのペンシルベイトに焦点を合わせ、


ラインはPE5号を上限に100lbリーダーでも抜けの良いガイド設定としている。

 


・前作との違い


今作ではアクションを大きく変えて、レギュラーテーパーとした。


ブランク全体を高弾性でパリッとした印象に仕上げながら、


負荷を掛けると徐々にバットまで曲がっていくアクションに変えている。


アンダーハンドキャストは、オーバヘッドキャストに比べて


いかにコンパクトなモーションで最大限の飛距離を稼げるかが焦点だ。


ロッドを下から振り上げる一瞬のインパクトでブランクを曲げ込み、


その反発力を活かしてルアーを弾き飛ばすアクションが欲しかった。


前作ではファーストテーパーであったのでルアーの操作性は良かったが、


キャスト時にルアーのウェイトがブランクに乗り難いのが難点だった。


ルアーのウェイトをしっかりとブランク乗せる為にレギュラーテーパーとし、


少ないストロークでもブランクが曲がり易いアクションと変えてみた。


曲がるだけでは反発力が足りないため、弾性率を上げることで


全体的に張りが有りながらも曲がるアクションのブランクに仕上げている。


張りがあるためファーストテーパーの様なルアーの操作性もあり、


キャスト性能とキャスタビリティの調和が取れたと設定だ。

 


・SK742S−MHHとの違い


近しいスペックのモデルとして、ツナモデルのSK742S-MHHがある。


共にレギュラーテーパーであり、ややドラグ値が高いのがツナモデルであるが、


キャスト性能とファイト性能の面で違いが出てくる。


ヒラマサをターゲットとした際に、キャストで広いエリアを探り続け、


ルアーを効果的に動かしヒット後に短時間で取り込みを行いたい際は、


イエローテールモデルのSK732S−MHが有効だ。


ツナモデルはルアーの操作性を落とし、ファイト性能を伸ばすために


モッチリとしたアクションに仕上げてあるのが特徴だ。


展示会で聞かれることが多かったのは、どちらも行きたいのだけれど


どっちを選んだ方が良いか?との質問もあった。


お伝えしていたのは、ヒラマサとマグロに対して使用頻度が高いか?


…とすれば、おのずと答えは出てくるはずだ。


ただし、使えるラインの太さやドラグ値が違うので、スキルに合わせて


ロッド選択を行って頂ければ幸いだ。


Staff Funaki

 

 


【関連記事】


・新型スパイク New Spike(2020年1月30日掲載)


・SK772S−M(2020年5月7日掲載)


・SK822S−MH(2020年5月11日掲載)

 

 

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タイラバタクティス Vol.19

【レッドフリップ早掛けモデル開発秘話】


ご存じ無い方も居られると思いますので簡単に説明しますと、


真鯛向けロッドのレッドフリップの中に、


タイラバ『早掛け』向けとしてRF5111B-MLRF5111B-M瓩裡乙ー錣あります。


この2本のロッドは、タイラバの釣り方に大きな革命を起こしました。


今回は、早掛け向けモデルを開発するキッカケを書いていこうと思います。

 


私のメインフィールドは瀬戸内海の備讃瀬戸周辺です。


簡単に言えば瀬戸大橋周辺の浅いエリアですね。


干満の差が大きく潮の流れが速く、そして流れが複雑です。


そして遊漁船の大半が真鯛狙いの船で、ハイシーズンの週末ともなると


遊漁船とプレジャーボートが入り混じって大船団になっています。


それが故に鯛に掛かるプレッシャーも大きく、


非常に繊細なタイラバゲームがおこなわれています。


大型の真鯛は出にくいですが、


刻々と変わるパターンを読みながら数釣りを楽しむのが瀬戸内流です。

 


このエリアでは早くからタイラバで、


「掛け」を意識している船長や釣人も多く、私も地元の遊漁船の船長や


タイラバ仲間の協力を得て早掛けロッドの開発を始めました。


もちろんタイラバのブームは全国的になりつつあり、


真鯛が釣れていると聞けば西へ東へ飛んで行って早掛けロッドのテストをしました。

 


タイラバの早掛けはシーズンを通して有効という釣りではありません。


捕食をしている餌がベイトフィッシュ(イワシやイカナゴ)の時は特に当たります。


鯛がベイトフィッシュを捕食する場合、


頭付近を一発ガツンと噛んで弱らせてから食べることが多いのです。

 


もちろんタイラバをベイトフィッシュとするならば、


魚の頭はタイラバヘッドで、体はネクタイとなるのです。


タイラバのヘッド付近を最初にガツンと噛むのであれば、


そのガツンに合わせてフッキングをすればきっと鯛が掛かるに違いないと考えました。

 


しかし当時タイラバは「合わせてはいけません」と言われている時代だったので、


思いっきり、しかも早く「掛け」る私のスタイルをみて、


船のキャビンからビックリした船長が飛び出てきて「何やってるの!」


「合わせちゃダメ!」「魚が散る!」とかなり怒られました。


当時テストで乗せて頂いた船長達、


その節は言うことを聞かなくて申し訳ありませんでした。


そんなテストを繰り返し、数年後に完成したのが早掛けモデルの2機種なのです。

 

 

 


発売当時の動画を見た方もいらっしゃると思いますが、


やってみると楽しくてけっこう癖になります。

 

もちろん早掛けが完璧な訳じゃなく、産卵後など活性が低いときは

 

昔ながらの合わせない釣法も有効な時もあるのです。

 

その時に一番のバイトを取れる釣法として、取り入れて貰えれば

 

もう一歩進んだタイラバを楽しめると思いますよ。


スタッフM

 

 

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スパイク SK822S−MH(イエローテール)

Spike SK822S-MH(Yellowtail)

 

 

【タックル設定の目安】


リール:S社8000〜14000番 , D社4500〜5000番


ライン:PE (4〜5号)、Leader(80〜10lb)


ルアー:Best(60-80g) Max(100g) 


ドラグ:7〜10kg(45°)


ターゲット:20kg以内の回遊魚(ブリ・ヒラマサ・カツオ・シイラ等)

 

 

 

・近海オールラウンド・オールラウンドモデル


ブリ・ヒラマサ・カツオなど回遊魚狙いで幅広く扱い易い機種で、


前作 スパイク SK802YTの後継にあたるモデルだ。


オーバヘッドキャストを基本としてあり、キャスティングゲームにて


最大の醍醐味でもある遠投で大物を狙う事に焦点を当てて開発してきた。


170〜200mm(60〜100g)程のペンシルベイトの操作を主体に、


青物を誘い出しで探るスタイルに向けたモデルになっている。


下限として40g程度からはキャスト出来るが、


ペンシルベイトの場合はデリケートな操作を心掛けないと


ルアーが暴れてしまいバイトに辿り着けないこともあるので、


基準として60g以下が中心ならばSK772S−Mを選んで頂きたい。

 

 

・前作との違い


ブランクを2インチ延長しているが、これは前作よりもリアグリップを2インチ伸ばし、


キャスト時に引き付ける力を上げられる様に改良したのが理由だ。


これによりスイングスピードが上がり、ブランクの力を最大限に活かせることで


飛距離アップを狙ったのが本作の違いだ。


また、ブランクの素材も変更して中弾性カーボンをコアに巻き、


その外側を徐々に高弾性にした事でキャスト時とルアーの操作時には


パリッとした雰囲気を纏いながらも、ターゲットがヒットして曲がる込むと


低弾性らしいネバリ強さが感じられるアクションに仕上がっている。

 

 

・SK802S−MHH(ツナ)との違い


比較され易いのは、ツナモデルでもあるSK802S−MHH(以下80ツナ)だろう。


半ランクだけパワーが上になっている以外に、ツナモデルはファイト重視に仕上げた為、


全体的にモッチリとしたアクションに仕上げている。


イエローテールモデルは、ルアーの操作性を重視したアクションなので、


振り比べるとSK822S−MH(以下82YT)の方がパリッとした印象を受けるはずだ。


ただ、80ツナでもヒラマサ狙いは充分に可能だ。


太いラインシステムを使いたい時や高負荷のファイトをしたい場合は、


80ツナを選択するのも有りという事を付け加えておこう。


おそらく82YTで、キハダマグロは出来ますか?と、


問い合わせも頂く事になるので先に答えておくと、


『可能』だがファイトが大変…ということをお伝えしておきたい。


コンセプトにも有る通り、20kg以内のターゲットとしているが、


イエローテールの場合はロッドを垂直に近い様なファイトは想定していないため、


曲げた時の負荷がダイレクトにアングラーに届いてしまう。


長時間のファイトになるほどアングラーは辛くなるのは明白だ。


ただし、ヒラマサなど根から一気に引き剥がす様なファイトに向いた『張り』なので


これは必要不可欠な要素であるという事もご理解頂きたい。


ルアーの操作性と短時間ファイト向きといった点が今作の特徴だ。


Staff Funaki

 

 


【関連記事】


新型スパイク New Spike(2020年1月30日掲載)


SK772S−M(2020年5月7日掲載)

 

 

 

 

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タイラバ・タクティクス Vol.18

 

こんにちは、スタッフMです。


私は展示会などでタイラバファンの方に

 

「リールは何を使っていますか?PEの号数は?タイラバのヘッドは?針は?」

 

等と聞かれることがあります。


なので、今回は私の使用しているタックルの状況による使い分けを紹介します。


使用する状況とタックル内容は以下の通りです。

 


・水深50m未満、バーチカルでの早掛け

 

ロッド: RF5111B-ML


リール: S社 バンタムMGL PG


PE: Y社 X8 0.8号


リーダー: K社 グランドマックスFX3号


ヘッド: 25〜60g


ドラグ: 1

 

 

・水深50m以上のバーチカルor軽いドテラでの早掛け

 

ロッド: RF5111B-M
 

リール: S社 バンタムMGL


PE: Y社 X8 0.8号


リーダー: K社 グランドマックスFX3.5号


ヘッド: 60〜120g


ドラグ: 1.2

 

 

・水深50m未満、バーチカルでの乗せ

 

ロッド: RF661B-L


リール: S社 オシアコンクエスト200PG


PE: Y社 X8 0.8号


リーダー: K社 グランドマックス3号


ヘッド: 45〜80g


ドラグ: 0.8

 

 

・水深50m以上、バーチカルでの乗せとドテラの状況

 

ロッド: RF661B-ML


リール: S社 オシアコンクエスト200PG


PE: Y社 X8 0.8号


リーダー: K社 グランドマックス3号


ヘッド: 60〜120g


ドラグ: 1

 

 

・水深50m未満、バーチカルで思いっきり乗せ

 

ロッド: RF792B-L


リール: S社 オシアコンクエスト200PG


PE: Y社 X8 0.8号


リーダー: K社 グランドマックス3号


ヘッド: 45〜80g


ドラグ: 0.8

 

 

・水深50m以上、バーチカルでの乗せとベイトタックルでのドテラ

 

ロッド: RF792B-ML


リール: S社 オシアコンクエスト300PG


PE: Y社 X8 1号


リーダー: K社 グランドマックス3.5号


ヘッド: 60〜120g


ドラグ: 1

 

 

・比較的浅めのエリアでキャストを多用する状況

 

ロッド: RF682S-ML


リール: S社 ツインパワー4000PG


PE: Y社 X8 1号


リーダー: K社 グランドマックスFX4号


ヘッド: 25〜70g


ドラグ: 1.3

 

 

・思いっきり潮の飛んだ状況でのドテラ

 

ロッド: RF742S-M


リール: S社 バンキッシュ4000


PE: Y社 X8 1号


リーダー: K社 グランドマックスFX4号


ヘッド: 60〜120g


ドラグ: 1.5

 

 

以上のようなタックル内容です。


その日に行くエリアから必要そうなタックルを3本くらい選んで持って行く感じです。

 

例えばドテラ流しメインの玄界灘で乗っ込み時期にタイラバをする場合、

 

潮がそれほど飛んでない時には掛け中心のRF5111B-M


潮が飛び始めてタイラバを潮に乗せて流したい時にはRF661B-ML

 

潮が飛んでタイラバの着底回数を増やしたい場合にはRF742S-Mを使います。

 

バーチカル流しメインの瀬戸内海で乗っ込み後にタイラバをする場合は、

 

乗せ中心のRF792B-Lをメインロッドに、回復気味の鯛を広範囲に狙うのにキャスティング用のRF682S-ML


ベイトを追っていたり、貝を食べている鯛がいればRF5111B-MLを使います。

 

こんな感じで8アイテムあるタイラバロッドをパターンに合わせて使い分けしています。


皆さんもタイラバ釣行の際にはパターンを考えながら最善のタックルを選んでみて下さい。

 

 

 

 

あと皆さんによく聞かれる早掛けのタックルについては、次回のブログで少し詳しく書きます。

 

 

スタッフ M

 

 

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