Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

スワット 紹介記事の一覧

 

 

 

Newシーバスロッド『スワット』の関連記事を集めました。

 

シリーズの特徴から、各機種の紹介をしております。

 

 

 

 

SW842S-LML (Tidal Walker) ベイエリア・ラン&ガンモデル

SW922S-M (Overambitious) 野心溢れるパワフルモデル

 

 

SW932S-LML (Tidal Walker) ベイエリア遠投モデル

 

 

SW972S-ML (Distance) 遠投&大物ハントモデル

 

 

SW1163S-M (Variable Master) 平磯ヒラスズキ対応モデル

 

 

SW1253S-MMH (Variable Master) 荒磯ヒラスズキ対応モデル

 

 

【関連動画】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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スワット SW1163S-M (Variable Master)

SWAT SW1163S-M   Lure : MAX 50g  Line : MAX25lb(PE 2.0)

 

 

【平磯ヒラスズキ対応モデル】


今作のコンセプトは、足場が低く遠浅の平磯でのヒラスズキロッドとした。


メーンテスターの久保田氏とのディスカッションで出てきた案は、


『足場が低く遠浅の磯』の攻略をメインに考えたモデルだった。

 

 

 

【少ないチャンスを逃さないロッド】


久保田氏曰く、自分達を含めサラリーマンアングラーにとって、


都合良くサラシが広がる海と休日(釣行)が重なる日は少ないと語る。


(久保田氏談)


 ヒラスズキにはどうしてもガチガチの硬いロッドばかりが多い印象ですが、


 天候を選べないアングラーにとっては、


 1尾をしっかりと獲るロッドという選択肢はアリでは無いかと思いました。


 理想は適度な波と風で出来るサラシが広がる場所が点在する状況ですが、


 磯際の僅かなスペースしかサラシが出来ない状況でもヒラスズキは確実にいます。


 ただ、サラシが薄すぎるため警戒心が解ききれずショートバイトであったり、


 フッキングしても針掛かりが浅かったりすることが多々あります。


 本当に少ないチャンス、浅いフッキング、そのような状況下で貴重な1バイト、


 貴重な1尾を取り切れるように追従性重視のロッドを求めた訳です。

 


強風下でのコントロールが出来る長さ、スポットに打ち込める正確さを併せ持ち、


いざ掛かった時にバラシ難いロッドに仕上がっているとの事だった。


キャストとルアー操作はピンッとして張りがあり、


いざ魚が掛かると適度に曲がってくれると言った方が分かり易いだろうか。

 

 

【魚を留めておけるアクション】


ヒラスズキがバレる事が多いのは、『ランディング』だとも語っていた。


(久保田氏談)


 遠浅である以上、波のセットを見ながら根を跨いでのアプローチも多く、


 もしヒットした場合に強引なやり取りをせず、


 一旦その場に魚を留まらせるテクニックも必要となります。


 貴重な1尾を逃すまいと慌ててゴボウ抜きにしがちですが、


 追従性の有るしなやかなロッドであればランディングポジションに移動する間や、


 波を待っている間にも魚を逃さずにその場に留めてくれるため、


 平磯の攻略にアドバンテージを与えてくれるのです。

 

 

【SWAT SW1253S-MHHとの違い】


前述にもある通り、フィールドに合わせるとそれぞれに一長一短が有る。


同シリーズSW1253S-MHHの場合、アングラーが移動出来る範囲の制限があり、


その場でのアプローチからランディングまでを完結させねばならない状況に強く、


やや強引なファイトを要求される時に活躍するロッドになる。


実のところ SW1253S-MHH でもバラシ難さを求めているが、


より繊細な操作にも対応するのが SW1163S-M という設定だ。


また、磯以外でもゴロタ浜やテトラが点在するサーフなどで、


長さを活かしてルアーを通すレーンを調整できる点も利点だ。

 

 

【タックルバランス】


リール(D社LT4000-LT5000 , S社4000-C5000)


 リールサイズはPEライン(1.2〜2号)が余裕を持って入るサイズが望ましく、


 上記サイズであればトラブルも少なくバランスが取れる。

 

ミノープラグ・シンキングペンシル(10〜28g)


    9〜12cmクラスを中心に、16〜28gを中心とした組み立てが扱いやすい。


    40gまでのプラグは振り切れるが比重が高いコンパクトサイズの方が相性がよく、


    状況によっては小型のシンペンにも対応できる柔軟さも持たせている。

 

バイブレーション(18〜28g)


 7〜9cm程度のタイプが扱いやすい。


トップウォータープラグ(20〜28g)


 ミノープラグと同じで、リトリーブで誘うポッパーを中心に扱いやすい。


メタルジグ(20〜40g)


 ラフコンディション時に飛距離も稼げる。ややスリムタイプの物がベターで、


 50gまでならフルキャストが可能だ。

 

 

【開発期間5年以上】


このモデルはSWAT SW1253S-MHHと合わせて、長期間のテストを繰り返した経緯がある。


本音を言えば、前作スワットの時にリリースしたかったが、


なかなか思い通りのアクションに到達出来ず、何度もやり直しをしてきた。


採算度外視とはカッコ良く言った物で、普通の企業ならボツされてもおかしくないだろう。


それでもアングラーが求める物であれば、形にしたいと思うのが職人なのだ。


それだけの時間と手間を掛けただけあるロッドになったと思う。


決して容易に出来る釣りでは無い。だからこそ必要になる道具がある。


SWAT SW1253S-MHHと合わせてヒラスズキ狙いにオススメしたい機種だ。


Staff Funaki

 

 

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スワット SW1253S-MMH(Variable Master)

 

 

SWAT SW1253S-MMH   Lure : MAX 55g  Line : MAX30lb(PE 2.0) 

 

 

【荒磯ヒラスズキ対応モデル】


このモデルが活きるのは足場が高く岩場や沈み根が点在する、


荒れた磯がメーンフィールドとして設定して開発に挑んだ。


同時期にリリースするSW1163S-Mと合わせて足掛け5年の歳月を掛け、


徹底したフィールドテストを行ってきた経緯がある。


メーンテスターの倉永氏からの要望は、非常に高いハードルだった。

 

 

【ファインバランスとキャッチ率】


従来の磯ヒラロッドはティップからバットまで張りとパワーが強い事が多く、


PEラインが主流の昨今ではロッドの張りと伸び難いラインが相まって、


バイトを弾いてしまったりヒットしてもバレてしまうのが常態化していた。


そこで倉永氏からの提案は、感度、操作性、パワー、軽さの面を


バランス良くミックスさせた磯ヒラロッドが欲しいとの要望であった。


倉永氏が主戦場とする九州南部の磯は、太平洋に面したフィールドで


南方から強い風波が続いて起きるウネリがサラシを生み出している。


足場が比較的高い場所が多く、ルアーを通すコースやヒット後に


魚を誘導させるにも足場の制限が付いて回ることが多い。


そういったフィールドでは必然的にロングロッドが有効で、


無理なく安全な立ち位置からキャスト、ルアーの軌道修正、


ヒット後のファイトからランディングまでの一連の動作を行い易くなる。


ただ、ロッドは長くなるほどダルく重くなるのは否めないため、


いかにして感度、操作性、パワー、軽さのバランスをとるかが、


開発期間を長引かせた要因であった。

 

 

【難航した開発】


初期サンプルのレポートでは、柔らかくパワーが足りないとの報告だったが、


自重が軽くルアーの操作性やアキュラシー性では良かったとの事だった。


磯ヒラロッドでありがちなバイトを弾いてしまうバラシは軽減されたが、


瀬をかわす際のリフト力が足りずベリーが入りすぎる感があるとの指摘だった。


そこで調子をファースト寄りに変更し、全体的にパワーを強くした竿を試作。


レポートを待ったところ、これではパワーが強く自重も重いとの事だ。

 


(倉永氏レポートより)


 青物ロッドではなく、あくまでヒラスズキ専用ロッドのパワー設定で、


 足場の高い場所からの抜き上げは55cm(2.2kg)程度までを想定して、


 それ以上のサイズはズリ上げか浅場に誘導してキャッチします。


 そして目標設定として、12フィート半の長さで自重が270g以下、


 柔軟なティップでベリーからバットは適度な張りがあるRFアクションで、


 持ち重り感を軽減したバランスにしてみたい。

 


それから何度もサンプル作成と実釣テストを繰り返しながら、


イメージに近いバランスを求めて試行錯誤を続けていく。


他のモデルを紹介する時にも書いたが、同時期に開発を行っていたロッドで


トラウトロッドやアジングロッドでの技術を応用することによって、


軽量に仕上げてもネバリ強さを落とさないブランクを開発出来たことで、


長くダルいイメージは払拭され完成度の高いロッドに仕上がってきた。


これは『C・N・T』を用いた技術が大きく寄与している。


更にここからグリップ等のパーツ、ガイド設定の微調整を繰り返して、


納得のいくレベルに完成度を高めていった。

 

 

 

 

【ロングロッド×3ピース】


また、全長が3.75mと長いために、持ち運びが楽になるように3ピースとした。

 


ヒラスズキを狙うフィールドは急な斜面を登り降りすることが多く、


樹木や生い茂った藪の中を進む場合などでも長いロッドでは煩わしさが伴う。


今作は仕舞寸がおよそ1.3mとなるので移動時に邪魔になり難く、


遠征釣行であっても荷物を最小限のサイズに抑えることが出来るはずだ。


また、ティップカバー(XL)と、エンドベルト(L)を組み合わせる事で、


移動している時に穂先を藪の中で引っ掛ける事が少なくなり、


ロッド下部を岩に当てても傷つけてしまう事を軽減してくれる。


ちょっとした事なのだが現場でトラブルが少なくなる様にすると、


釣りのリズムが良くなり釣果に繋がってくるはずだ。

 

 

【タックルバランス】


下記はあくまでヒラスズキをメーンターゲットにした設定で、


テスト時に扱いやすい範囲のタックルバランスとなっている。


 リール:D社LT4000-LT5000、S社4000-C5000


 ライン:PEライン(1.2〜1.5号)


 リーダー:フロロカーボン(30〜35lb、1〜1.5ヒロ)


 ルアー:ミノープラグ・シンキングペンシル(18〜28g)


     バイブレーション(18〜32g)


     トップウォータープラグ(20〜28g)

 

 

 

 

(倉永氏レポートより)


自重を抑え、張りと粘りをある程度持たせ扱い易く、


魚をかけてからは柔軟に追随するティップからベリーが魚をバラさない。


まさに求めていたSWAT磯ヒラSPに近いと感じます。


製作サイドの細やかな配慮や熱意を随所に感じました。

 


ロッドに込めた思いは、アングラーに響くはず。ぜひ手に取って感じて欲しい。


Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

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ブリゲイドフリップ〜自分のスタイルで何魚種狙えるか〜

 

働き方改革に伴い「ノー残業デイ」や「スイスイ帰ろう水曜日」の導入が進む中で、

 

仕事終わりの夕マズメにアオリイカを狙う、湾奥でシーバスを狙うetc.

 

また、最近は朝活というワードを耳にすることも多くなってきており

 

マヅメ時の五目釣りをするアングラーの要望が高まってきています。

 

 

そんな中、今回はブリゲイド フリップで自分の好きな釣りに合わせた使い方を紹介します。

 

まずはアオリイカです。

 

 

秋イカサイズですが、フォール中の触腕パンチを逃すことなく拾うことが出来ました。

 

CNT素材の採用で「粘り強さ」が強化され、1日しゃくっていても疲れないなど

 

バランスにこだわったモデルになります。


アオリイカを狙っていると、沖の方の水面がザワザワしてきて小魚が追われてる様子が見られ

 

そしたら水面が割れてボイルが起こることってよくありませんか?


そんな時はブリゲイドフリップでジグを投げてみましょう!

 

エギングロッドというカテゴリーですが、エギの号数とルアーのグラム表記がされていますので、

 

その範囲でお使いください。

 

(この表記があることで今までのエギングロッドよりさらに分かりやすいと思います)

 

 

 

ランガンスタイル

 

毎日のルーティーンの釣り、もしくは知らないエリアを効率よく狙っていくスタイルですが、

 

私は大体ランガンが多いです。


「この次のポイントは良さそうだけど、ここでもちょこっと釣りがしたい」

 

「ここはスイミングワーム投げちゃおっかな」など

 

釣り人の研ぎ澄まされた独自の感覚は案外当たるものです。

 

ビッグサイズが出たり、出なかったり?(笑)

 


湾奥のチーバス(チビシーバス)

 

日が沈み常夜灯が灯ればルアーを投げたくなります。

 

バイブレーション、ミノーのジャーキング、メバルプラグ、メッキ狙いのスプーンなどなど。

 

そんな時でもブリゲイドフリップがあれば問題ありません!

 


使用ルアー:ローリングベイト66

 


皆さんのライフスタイルに合わせた釣りや、時間を有効活用し身近な釣りをさらに楽しむために

 

ブリゲイドフリップを使ってみてはいかかがでしょうか?

 

 

スタッフU

 

 

 

 

 

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SWAT SW922S-M(Overambitious)

SWAT SW922S-M(Overambitious)


Lenght (9'2"ft)  Lure (MAX45g) Line (MAX20lb , MAX PE1.5号)

 

 


【野心溢れるパワフルモデル】


河川は時として、本来の水の流れとカレントが相まって強烈な流れを生み出す。


都市型河川などでは流速の差が顕著に表れ、


その流れを利用して大型シーバスが捕食の為に付いている場合も多い。


そういった激流とも言える流れの中で、繊細なルアーのコントロールと


掛けてからのパワフルなファイトを要求する場面もあるのだ。


大阪の港湾エリアを中心活動する弊社フィールドスタッフの関川氏は、


こういった都市型河川での攻略を得意としており、


前作のSW92M(Overambitious)のテストを依頼した経緯があった。


2013年頃だったか、初めの開発方針としてバイブレーション向けの


ピンッとしたロッドの要望が高まってきている事から開発が始まった。


関川氏からは遠投と操作性を両立した9ft前後のレングスとし、


切れの良いキャストフィールとジワリと曲がるアクションが希望だった。


これが形となり発売となったのが、前作のSW92Mである。


今作でも同氏にテストを依頼し、同じコンセプトを踏襲しながらも、


一世代先をいくロッドに仕上げてみようとの思いで開発が進みだした。


求めたのは、穂先がスムースに入り徐々にバットに移り変わるアクションで、


小さなバイトであっても瞬間的にフッキングを入れていく事が出来る、


いわゆる『掛け調子』のシーバスロッドに仕上げてみた。


デイゲームでハイスピードリトリーブで探るスタイルから、


沖堤で深いエリアをバーチカル気味に誘う状況などにも対応し、


繊細なアプローチで誘いながら魚がヒット後は、


野性の獣の如く強引なファイトも得意とするモデルになっている。

 

 

【前作SW92Mとの違い】


最終サンプルのテストが終わり連絡を受けた時に言われたのは、


前よりも野暮ったさが消え、汎用性も広く一世代先のロッドになったと言われた。


ブランク全体が少し細く感じられるシャープなフィーリングとなり、


曲げこむと徐々にバットに荷重が移り変わるバランスが良いとの事だった。


(実際には細くなく、持った時の感触から細く感じられるのが特徴だ)


前作と比較すると24g自重が重いのだが、実際にリールをセットして持つと、


不思議と持ち重り感を感じ難くモーメントが改善されているのが分かる。


リールシートのサイズやグリップ素材・長さを調整して、重心の位置を操作し


出来るだけ手元に重心が近くなるようにした為だ。


鉄板バイブの高速引きや、スピンテールのリフト&フォールに負けないベリーの張りに、


ジグヘッドリグの抵抗にも付いてくるソフトなティップが魅力だ。


そして操作性は繊細さを手に入れたが、ベリーからバット部まで曲げこむと、


C・N・T の効果もあり復元力の強さを感じれると思う。

 

 

【タックルバランス】


バイブレーションの18〜28gを中心に扱いやすく設定してあり、


鉄板系バイブレーションやスピンテールにも相性が良い。


慣れてくればラインに掛かるテンションも掴めるようになり、


シンキングペンシルでドリフトさせる事も充分に可能になってくる。


上限として大きめのプラグなら15cm(40g)程度まで、


45gだとメタルジグなど比重が高いルアーの方が扱いやすい。


ミノー系のプラグだと12〜14冂のボリュームのあるルアーと相性がよく、


あまり軽いプラグや水抵抗が少ないルアーは扱い難く感じられるかもしれない。


フィールドスタッフの関川氏はバチ抜け時の釣りにも使っているらしく、


慣れてくると積極的に掛けていける点を評価しており、


ティップに感じるテンションとフッキング時に掛け遅れないバットの強さが


シビアな状況でも魚のキャッチに繋がるとのことだ。


ラインの太さも重要で0.8〜1.0号を中心に捉え、


先ほどの様にバチ抜け時などはPEラインを0.6号に落とし、


水切れを良くすることでアタリの鋭さを上げるのも1つの手だ。


ただし、曲がるアクションであっても張りがあるので、あまりドラグが強いと


ラインブレイクの恐れもあるためドラグ設定も慎重にして欲しい。

 

 

【裏話】


前作を作る際はファーストサンプルでアクションが合格したが、


今作では4回目で完成した経緯がある。


初回〜2回目のサンプルは、軽いがパワー不足で18gまでは気持ちよく使えるが、


28gとなるとブレが出てくるとの事だった。


細身にしたいと思い、ブランク全体を細くしたサンプルを作成したのだが、


これが仇となりベースのSW92Mよりも貧弱なロッドになってしまっていた。


関川氏からは手元からベリー辺りまでを強化して欲しいとの事で、


3回目のサンプルにして不安要素が減ったとの連絡を受けた。


軽さを出したかったのでガイドは全てシングルフット(KLタイプ)にしていたが、


ここ一番で勝負するときにバットが負けている感が有るとことで、


バットガイドにはダブルフット(RVタイプ)に変更している。


そして4回目のサンプルで野暮さが消え、思い描いたロッドに仕上がった。


私が最初のイメージ作りを踏み間違えてしまったのが原因で、


なかなか軌道修正するのが難しい開発になった思い出がある。


Overambitious(オーバーアンビシャス)というサブネームは、


猝鄂完遒譴覘瓩箸いΠ嫐を込めている。


貪欲なまでに大物を狙い定め、繊細にも大胆に釣るアングラーに向けたロッドだ。


上記の様なことを踏まえロッドの特性を理解出来れば、


今まで出会えなかった魚との接点が増やせるはずだ。


Staff Funaki
 

 

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夏の遊びタックル紹介 〜チヌ編〜

 

こんにちは、スタッフKです。

 

前回に引き続き、今回は夏のお勧めチニングタックルを紹介していきます。

 

私の好きな釣り方としては、サイトでガッツリ観察しながらトップで狙い撃つスタイルです。

 

偏光サングラスをかけて魚の動きを観察し、チェイスしたり見切られたり…。

 

たとえ釣れなかったとしても一投一投ドキドキします。

 

これが楽しくて止められません。

 

 

(※自分の写真がなかったので許可を得て友人の写真を使わせてもらいました)

 

 

 

さて、個人的な楽しみ方はいったん置くとしてタックルの紹介です。


現在、弊社のロッドにチヌ専用ロッドはありませんが


昨年からリリースされていますライトゲームロッドのルナキアやエギングロッドのブリゲイドフリップ


今年リニューアルするシーバスロッドのスワットなどでチニングゲームを楽しんで頂くことが出来ます。

 

 

ライトゲームロッド:ルナキア


LK752S-MMHT


小型のミノーやシンキングペンシル・バイブレーション等の巻きの誘いに使い易いです。


レギュラーアクションで食い込みが良く、魚を掛けても柔軟にいなしやすくバラしずらいです。

 

LK822S-HT


ポッパーやテキサスリグなど、瞬発的にアクションを入れ感度も重視したい時にオススメです。


ファーストアクションで感度が良く、操作性に優れ、長さとルアーウエイトもMAX25gと


飛距離と少し強引なファイトが必要な時に使いやすいです。

 

 

エギングロッド:ブリゲイドフリップ


BGF872S-MLM


小型のミノーやダイビングペンシル・バイブレーション等の巻き物からトップの誘いに使いやすいです。


8ft後半の長さとソフトなティップになっており、飛距離も出て足場の高いポイントでも使用しやすく


軽量プラグでもキャストしやすく食い込みが良いアクションとなっています。

 

BGF852S-M


小型のミノーやシンキングペンシル・バイブレーション等の巻きの誘いに使いやすいです。


レギュラーアクションでパワーもあるので、障害物が点在するようなポイントや


足場の高いポイントでも強引なファイトが可能になります。

 

 

シーバスロッド:スワット


SW842S-LML


シーバスロッドだが小型プラグも使用でき、巻きの釣りにも対応出来ます。


レギュラーテーパーで食い込みが良く、魚を掛けても柔軟にいなしてくれます。

 

SW932S-LML


シーバスロッドだが小型プラグも使用でき飛距離も出せる。


ソフトなティップでトッププラグも飛び出しにくいので、トップ〜巻きの釣りに使いやすいです。


上記の通りソフトなティップのおかげでバラシ軽減につながります。

 

 

ざっと紹介して来ましたが大きな使い分けとして、

 

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○小型リール(S社:2000〜2500番・D社:LT2500〜3000)

 

○PE:0.4〜0.6号


○使用ルアー:3~10gクラスまで

 

タックルを軽量にして感度を求めたい方にはルナキアシリーズ

 

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○小〜中型リール(S社:2000〜C3000番・D社:LT2500〜3000)

 

○PE:0.4〜0.8号


○使用ルアー:5〜15gクラス

 

細いラインは使いたいが足場が高いフィールドでの使用や、

 

障害物躱せる長さが欲しい際にはブリゲイドフリップシリーズ

 

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○中型リール(S社:2500〜3000番・D社:LT3000〜4000)

 

○PE:0.6〜1号


○使用ルアー:10〜20gクラス


アベレージサイズが大きく、

 

障害物や流れに負けないパワーが必要なポイントにスワットシリーズ

 

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ライトタックルから楽しめるチニングゲーム、釣り方もポイントも様々で

 

選択肢の幅も広いです。


興味のある方は、是非チャレンジして頂ければと思います。

 

 

 

Staff K

 

 

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SWAT SW842S-LML(Tidal Walker)

 

 

SWAT SW842S-LML(Tidal Walker)
Lenght (8'4"ft)  Lure (MAX30g) Line (MAX16lb , MAX PE1.2号)

 


【2代目 Tidal Walker】


前作SWAT SW83LMLの後継機として作ったのが SW842S-LML (後述SW84S)だ。


コンセプトは前作を踏襲し、ベイエリアのラン&ガンを目的に作っている。


そしてベイエリア(港湾部)で必要とされる要素は、


 .團鵐好櫂奪箸鯊任組瓦アキュラシー性能。


 潮の干満で左右され、状況に幅広く適応出来るバランス。


 セイゴ〜フッコ級で遊べ、スズキ級にも対応する懐深さ。


この3点を重視して今作のリニューアルに挑んでみた。


まぁ…なにせ前作が優秀過ぎる故にハードルは高く、


天龍ロッドのユーザーを納得させられる内容に持って行くのが大変だった。

 


【フッコ竿だけど、時には大物も】


基本的に港湾で釣れてくるサイズの平均は、セイゴからフッコサイズが多く、


このサイズを対象に遊べるパワーバランスにセッティングしている。


だけど海は世界中に繋がっており、何が掛かるか分からないのも面白いところで、


いざランカーサイズが掛かった時にも安心出来るバットパワーを持たせている。


なにせ天龍のフィールドスタッフ陣はライトロッドを極限にまで使いきり、


前作のSW83LMLで想定外の大物を沢山キャッチしてきた。


今作においても、前作を上回るスペックに仕上げてしまったので、


いったいどんなサイズが見られるのか楽しみでもある。

 


【前作SW83LMLとの違い】


ことある毎に書いているが、前作よりも自重は重くなっている。


でも、持ってみると軽く感じられる為、不思議に感じられると思う。


これはモーメントを改善し、持ち重り感が改善されたからだ。


リールシートを中心にして、リアグリップ方向に自重を少し持ってくることで、


リールを装着して操作するときに気持ちの良いバランスに仕上げてみた。


カタログスペックだけを見ると、何だ重いじゃないか?と思われるが、


実際に店頭で触ってみてバランスの良さを感じて頂きたい。


アクション(調子)の面でも、バット部を強化したことによって


ブレが少なくなりティップの収束も早くなっている。


これによってキャスト精度も格段に上がり、港湾で必要となるピンを狙った


多角的なキャストにも対応出来るようになった。

 


【SW932S-LMLとの違い】


同じコンセプト名であるTidalWalkerを持った SW932S-LML との大きな違いは、


狙いたいポイントの距離の違いで使い分けてみたい。


レングスが短いSW84Sだと、ハンドリング性能が高く取り回しが良いため、


オーバーヘッドキャストやアンダーハンドキャスト、フリップキャストなど


多彩なキャストで近距離のピンポイントに打ち込むのが得意となっている。


逆に少し長めのSW93Sだと、遠投性能を求めたアクションに仕上げてあり、


こちらの方が若干張りが強くルアーの対応する範囲も広いの特徴だ。


ただし遠投といっても基準が曖昧なので、数字で言うと50mを境として


50m以内のポイントが主体のエリアならばSW84Sを選択し、


それ以上のポイントも狙う事が多いならばSW93Sといった具合で分けている。

 


【タックルバランス】


リール


 S社 2500〜C3000番D社 2500(LT3000)〜3000番


 港湾エリアでのライトタックルを主体としているので、


 上記のサイズを基準に選んでいただければ問題ない。


 このリールでなければダメといったことは無いので、


 自由にリールを選んで好みのセッティングを見つけて頂きたい。


 でも、数あるリールの中でサイズだけでは分かり難いと


 問い合わせも多いのでテストで使用したリールを挙げると、


 ステラ(C3000)、バンキッシュ(C3000)、セルテート(LT3000)、


 ルビアス(2500)などでテストしてきた。


 年式によって若干の自重の差はあるが極端な差では無いので、


 おおよそのサイズ・重さは分かって頂けると思う。

 


ライン


 SW93Sと同じで、PE0.8〜1.0号をメーンに、16〜25lbのリーダーが基準だ。


 ナイロンやフロロカーボンをメーンラインに使うのも面白い。


 ショートディスタンスで、足元でのバイトが多いときには


 若干ラインに伸びが有ったほうがバラシの軽減になりやすい。


 感度と飛距離の面がスポイルされてしまうが、


 ナイロンだと8〜12lbをメインに16〜25lbのリーダーを入れた


 昔ながらのセッティングも有りだ。


 PE全盛の時代だからこそ、ラインの素材で釣りの幅を広げてみて


 楽しんでみるのも一考かと思っている。

 


ルアー


 ミノープラグ(5〜20g)


 7cm〜10cmのサイズを主体に扱いやすい。


 12cmのサイズだと20gまでが気持ちよく扱える感じ。


 シンキングペンシル(5〜20g)


 ミノープラグと同じ設定で、バチ抜け時に使う低抵抗のルアーでも 


 位置を見失わない程度の感度を残している。
 

 バイブレーション(7〜25g)


 小型のタイプを主体に10〜15gがベストに感じている。


 25g程なら引き抵抗が弱めのタイプを選んでいただくと良い。


 ジャークしてもティップが負けずに付いてくるので、


 リフト&フォールの様な操作にも充分対応出来る。

 


以上が、SWAT SW842S-LML の特徴だ。
 

近似モデルの SW932S-LML と合わせて港湾エリアで楽しむ方には
 

お勧めのモデルになるのでご期待頂きたい。


Staff Funaki
 

 

 

【関連記事】
 

・SW932S-LML(2020年5月4日掲載)
 

・SW972S-ML(2020年3月4日掲載)
 

・SWAT・フルモデルチェンジ(2020年1月28日掲載)

 

 

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SWAT SW932S-LML (Tidal Walker)

 

 

SWAT SW932S−LML(Tidal Walker)

 

Lenght (9'3"ft)  Lure (MAX35g) Line (MAX16lb , MAX PE1.2号)

 

 

 

【Tidal Walker】


ロッドのサブネームを見て気付いた方も多いはず。


このモデルには、SW842S-LML(以下SW84S)と同じサブネームを施している。


コンセプトとして、都市型フィールドや中規模河川でのゲームを主体として、


比較的にライトタックルでの遠投に拘った機種に仕上げてみた。


SW842S-LMLが近接ポイントに向いているモデルとして、その相対するモデルと言える位置付けだ。

 


【遠投+操作性≒長さ+α】


各フィールドで必要と思えたのは、8ft台の長さでは一歩届かないポイントの攻略だった。


橋脚を狙うにも一本目なら充分届くが、二本目にはギリギリ届かなかったり、


届いたとしてもルアーを流すコースには少し足りなかったりと遠投を求められる条件は多い。


遠投だけに特化するなら、もっと長いモデルの方が向いているが、


ピンに入れた後は繊細な操作性も欲しく、結果的に9ft前半の長さに落ち着いてくる訳だ。


ただ、ロッドは長い程“しなり”が発生する為に、


SW84Sを長くしただけではダルダルのロッドになってしまう。


実質的に10インチ(25cm)ブランクを延長しており、


ダルさを消し8ftクラスに匹敵する操作感を求めるには、ピンとしたバットの張りが必要だった。


バット部を高弾性カーボンで締め上げ、お家芸でもあるCNTで粘りを強化。


少し太めのバット径として、テーパーを強めてシャープさを挙げたことで、


使えるルアーの幅がSW84Sよりも若干広がったのは嬉しい誤算だった。


キンキンの高弾性では無く、適度に潮の抵抗を感じられる感度なので、


ルアーの位置が見失わない範囲の感度ということを付け加えておきたい。

 


【他の機種との棲み分け】


遠投を目的にすると、SW972S-MLとの違いが求められてくる。


選ぶ基準となるのは、使用頻度が多いルアーウェイトを20gを境にして、


軽ければSW932S-LMLの方が扱い易さが上になってくる。


逆に20gより重たいルアーが中心ならば、SW972S-MLの方を選ぶようにしている。

 


【タックルバランス】


ロッドに対して多い質問は、何のリールがベストバランスなのか?


何のルアーに対応するのか?といったところだ。


簡易適だか、私の使っていたタックルバランスを紹介しよう。

 


・リール


S社 C3000〜4000番、D社 LT3000〜LT4000番


基本的にリールのサイズの目安は、スプールに巻けるラインのキャパシティを参考に


選んで頂くのが良いとお伝えする様にしている。


一般的にシーバスフィッシングで使用する事の多いPEライン(0.8〜1.0号)を基準に、


およそ150〜200mを巻けるリールで有れば良いと思っている。


もし、大型のターゲットが予想出来る場合は両社共に4000番クラスに上げ、


リール自体の巻き上げ力を上げて対処するのも有りだ。

 


・ライン


PEラインの0.8〜1.0号を基準として、


16〜25lbのショックリーダーを1ヒロ取ってテストを繰り返していた。


1.2号を上限としているのは、近年のラインは強度がロッドを上回ってしまう為、


参考数値としてナイロンラインを使った場合でMAX16lbとも表記している。


これは昔からルアーフィッシングを嗜んでいる方なら知っているかもしれないが、


16ポンドクラスのロッドという表現方法であり、


リールのドラッグ上限値をラインの1/3に設定して使うのが一般的な設定だ。


従って1ポンドの場合およそ453gなので、453×16=7248(g)となり。


リールのドラグ設定は、7248gの1/3だと2.4kgがドラグMAXの値になる訳だ。


シーバスの口は弱いため、2.4kgに設定していると身切れしてしまう可能性もあり、


実際には1kg程の設定で使うと魚をバラシ難くなる事だけ覚えておいて貰えばよい。


厳密に言うと、ロッドとラインの角度によってドラグ値も変わるのだけれど…


これは別の機会に書くことにしよう。

 


・ルアー


ミノープラグ(7〜25g)


リップ有りのミノープラグとリップレスミノーを含めた範囲で、


7cm〜12cmのサイズをメーンに扱い易く感じられる。


一般的にシーバスミノーと呼ばれるルアーは、ほぼ全般対応してくれる。


シンキングペンシル(7〜30g)


バチ抜けに活躍する比較的軽めのルアーから、ややボトムを意識したシンペンまで


リップ有りのミノーよりも幅広く扱えると思う。


ティップが少し入ってくれるので、適度な引き抵抗を感じられるのが特徴。


バイブレーション(15〜30g)


このルアーは引き抵抗の強さが重要で、


小型なら動きが強め、大きめなら動きが弱めの方が合っていた。


35gでもフルキャスト出来るが、あまり抵抗が強いルアーだと、


カレントが強いエリアでは少し負け気味になる事をご承知頂きたい。


ブレードベイト(15〜20g)


こちらも上記のバイブレーションと同じで、引き抵抗が軽い方が扱い易い。


リフト&フォールを多用する方は、SW922S-Mがティップが強いためリフトし易く、


SW932S-LMLではリトリーブ中心で使った方が釣果が安定していた様に思えた。

 

 


以上の内容が、テストで分かっている範囲だ。


使用頻度が高いモデルだからこそ、念入りなテストをしてきたつもり。


じっくりと吟味して、ベストと思えるロッドを選んで頂きたい。


Staff Funaki

 

 

 

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SWAT SW972S-ML (Distance)

天龍フィールドスタッフの久保田です。


最近よく、NEW SWATはどの位の重さのルアーを投げられますか?とご質問を頂きます。


そこで今回は6月発売のNEW SWAT。その中でも僕がメインテストを行った、


SWAT SW972S-MLについて書いていきたいと思います。

 

(写真fimo提供)


まず…ロッドの表記としてはMAX40gとなっています。
 

しかしルアーをキャストするという動作は単純に、
 

何gまでと線を引けるものではありません。
 

キャストの為にロッドを振った時、ルアーの形状により空気抵抗が異なります。


分かり易く例えるなら、20gの発泡スチロールの玉。


ロッド表記では軽々投げられるハズですが、


いざロッドを振ってみると空気抵抗が大きすぎて


ツナロッドのようなゴツいロッドじゃなくては振り抜けません。


このように重さの表記だけではなかなか伝わらない事も多い訳です。

 

 


あ、だから質問してるんだよ!ってことですね(汗)


ということで…僕が普段キャストしているルアーを、


実名で挙げていくのでイメージが少しでも伝われば幸いです。


【Megabass X-80Jr. BEAT SW 6g】

 

 →無理やり曲げている感なく普通にキャストしています。


【Megabass KAGELOU100F 12g】

 

 →投げやすく飛距離も申し分ないです。


【Megabass KAGELOU124F 22g】

 

 →投げやすいです。旧SWAT、SANDWALKERと比べてNEW SWAT972S-MLの方が飛距離が出ます。


【Megabass KAGELOU155F 39g】

 

 →ビュン!と振り抜くのではなく少し背負いながら投げる感じです。

 

 ルアーローテの中でなら問題ないですが、

 

 この手のルアーを主力として使うシーンではSANDWALKERの方が投げやすく感じます。


【Megabass VATALION SW 43g】

 

 →振り抜きの速度は多少落ちますが普通にキャストしています(この重さは保証対象外です)

 


僕の普段使いのメガバスルアーばかり例に挙げてしまって申し訳ないですが、


少しでもイメージが掴めると良いかなと…。


キャストのスイング時に抵抗の少ないバイブレーションや、


鉄板系に関してはかなり快適にキャスト出来ますし、そのうえ魚がルアーに触れた瞬間からは、


SWAT特有の追従性が発揮されバイト時の弾きがかなり少ないロッドです。


これはNEW SWAT全般に言える事ですが、


大型シーバスがヒットしてからはしっかりとロッドを曲げてバッドにウェイトを乗せれば


『橋脚から引きはがす』『激流から引きずり出す』時にも全く問題ないかと思います。


キャスタビリティー、感度、追従性や粘り、パワー、どれをとっても前作を大きく上回った、


日々使用していて本当に自信を持って勧められる良いロッドになったと感じています。


ご参考になれば幸いです。

 


【関連動画】

 

 


【関連記事】
SWAT/フルモデルチェンジ(2020年1月28日記事)

 

 

 

 

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SWAT・フルモデルチェンジ

 

 

2019年の晩秋にSWATのフルモデルチェンジを発表した。


反響は大きく、期待していた方が多かったのが伺える。


今作のコンセプトとして打ち出したのは、犁瓩瓩織皀里蓮⊃焚修靴晋沈


個性を重視した前作より、さらに進化したモデル群を目指している。


今回は概要と何が変わったのかを紹介していきたい。

 

 


・系譜 


初代SWATを発表したのは2005年。


高弾性のロッドが世を席捲していた時代に、


トルクを重視したブランクは玄人向けのアクションとして定着。


ちょうどPEラインがシーバス向けとして普及し始め、


PE専用モデルなど使い方に細分化の波が来ていた。


2012年に2代目SWATを発表。


フィールド、使用ルアー、ターゲットサイズなど使用方法に


個性を求められる時代となり、各機種に明確なコンセプトを持たせ


アングラーのスタイルに有ったモデルを発表してきた。


PEラインの使用は当たり前となり、一般的にKガイドと呼ばれる


ライントラブルを防止するガイド形状が普及し始めた頃でもあった。


伸びが少ないPEラインの恩恵は大きく、感度と飛距離を飛躍的に高めたが、


副作用としてヒットさせた魚をバラシ易いという事もあった。


2代目SWATは初代から続くトルクを重視したアクションを踏襲し、


PEラインのウィークポイントであったバラシ易さを改善出来ていた。


時代は更に進み、細分化とは逆行して1本で出来る汎用性も必要となってきた。


個性を重視しながらも、対応出来るルアーの汎用性を問われる様になり、


曲がるアクションであっても飛距離も求められるようになった。


また、数年前からC・N・Tという新素材を採用し始めたことで、


そろそろ新型を考えてみようと思い3代目SWATを企画するに至った。

 

 

 


・ブランク設計 


今作の目標は、ブランクの運動性能を上げネバリ強さと飛距離を両立することだ。


シャープなキャストフィールと、曲げ込んだ時にネバリを感じられる調子を求め、


シーバスロッドのフラッグシップモデルとして開発に挑んだ。


一般的にロッドのネバリ強さを上げようとすると、


反比例してブランクの反発力が落ちるため飛距離を伸ばし難くなってしまう。


単純に弾性率を上げると反発力が上がり、シャープなキャストフィールと共に


遠投性能も上がっていくが、反面ネバリが無いのは周知のことだ。


その矛盾に立ち向かう為に効果を発揮したのは爍叩Γ痢Γ圻瓩任△辰拭


C・N・Tの効果はご存知の方も多いと思うが、カーボン繊維の間に含まれる


樹脂に配合することで、自重を変えずに繊維の剥離を抑えネバリが向上が見込める。

 


高弾性にしてもネバリが落ちにくいとなれば最高のロッドだろう。


ただし一概に高弾性カーボンを採用し、C・N・Tを入れたのが今作という訳でなく、


カーボンの弾性率・厚さ・プライ数(巻数)、マンドレル(鉄芯)のテーパーなど、


あらゆる角度からブランクを構成する内容を吟味し形成させている。


よく聞かれるのが、このブランクには何トンカーボンを使用しているのですか?と


展示会などで質問を受ける事があるが、高弾性から中弾性まで何パターンにも及ぶ


素材を重ねて作っているため、一言で言い表すには大変難しいところだ。

 


・モーメントの妙 


スペックを見ていて面白いのは、前作に比べて自重が重くなっている点だ。


今作を手に持ってもらった時、軽い!と感じる方が多いのだが、


実際には数値で見ると同じ長さのモデルと比べて自重は重い。


フィールドテスターにもロッドを渡したとき、軽いねと言われた時はニヤついてしまった。


これはリールをセットし、グリッピングした時のバランスを調整しているからだ。


前作では手に馴染むコルク素材を採用していたが、リア部にはEVAを使っていた。


これはEVAの方が比重が高く、バランサーの役割をしてくれる狙いが有ったからだ。


今作はリアグリップ長を短く設定した機種もあり、


モーメントが崩れてしまい持ち重り感が出てしまうのは明白であった。


そのモーメントを改善するために、西陣織カーボンを採用したリールシートと


EVAグリップをバランス良く配置し、バランスの取れたグリップとしている。


ぜひ、フィッシングショーなど展示会などでも手に取って、


バランスの良さを感じて欲しい。軽さだけでない点が分かって貰えるはずだ。

 


・リリース時期 


2020年の初夏に発売をめざしている。


じゃぁ何月だよ!とツッコミが多いと思うが、


まだ、この原稿を書いている時点でグリップ部の金属パーツなどの


微調整を行っているところで完璧な仕上げに持っていきたいと思うと、


何かと時間ばかりが掛かってしまっているのが現状だ。


改めて発売時期が決まったら、発表する予定なので今しばらくお待ち頂きたい。


次回は機種別の紹介を予定中。ご期待下さい。


Staff Funaki

 

 

 

【関連記事】


ルアマガ+
『NEWスワット』全6機種のラインナップがついに公開!(2020年1月13日公開)

 

 

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