Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

サンドウォーカーについての質問

 

 

 

今回は パワーマスター・サンドウォーカー について、

 


質問の多い内容についてお答えしましょう。

 

 

 

Q1.どちらを選んだら良いの?

 


2機種のどちらにしようか迷う方が多かったようです。

 


スペックを見ただけでは判断し難いとの事で、

 


多くの方からお問い合わせを頂きました。

 


フィールドテスター久保田氏の言葉を借りて説明すると、

 

 

 

PMS9102S-ML


サーフでのフラットフィッシュ狙いだけでなく、

 


河口エリアなどリバーシーバスにも行かれることが多い方にオススメとなります。

 

 

 

PMS1032S-MLM


サーフ主体で、フラットフィッシュだけでなく

 


青物までも視野に入れたゲームを楽しみたい方にオススメです。

 

 

 

 

大雑把に答えると上記の使い分けとなります。

 


もっと詳しい説明が必要な方はコチラからもどうぞ。

 


釣りPLUS 『サンドウォーカーについて』

 


久保田氏Blog 『ロッドSandWalker詳細』

 

 

 

 

 

 

Q2.リールサイズは?
 

 

S社なら3000〜4000番


D社なら3000〜3500番

 


上記の番手を参考に選んで頂くのが良いと思います。

 


リールの自重は、250〜300g程を中心にしたあたりが

 


総合的にバランスが良い様に感じられると思います。

 


これは参考数値ですので、ラインのキャパシティや巻取りスピードなど

 


ご自分に合ったバランスセッティングを見つけてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

Q3.ジギングは可能なのか?

 


20〜40g程の、一般的なショアジグより軽めのメタルジグなら操作できます。

 


不意なナブラが起こった時は、ぜひキャストしたいところです。

 


余程、大きなサイズがヒットしない限りは何とかなるパワーを持たせています。

 


ただし、ティップセクションは比較的ソフトに仕上がているので、

 


キレの良いジャークを求めるならライトコアシリーズの方が優れています。

 


ティップに少し張りが有る方が、ジグを弾く様に操作することに適しているため、

 


サンドウォーカーではライトコアまではキレを出すことは向いている訳で無いです。

 


普段シーバスを狙っていて、フラットフィッシュや青物も狙ってみたいな…と

 


考えている方ならサンドウォーカーが丁度良いかもしれません。

 


もし、ショアジグにも目覚める事が有れば、

 


本格的なモデルもパワーマスターシリーズで揃っています。

 

 

 

 

 

 

Q4.どのウェイトまでキャスト出来るのか?

 


一応、表示しているウェイトまではフルキャスト出来ますが、

 


プラグとメタルジグでは比重の違いが有るので、

 


同じウェイトであってもキャストフィールの差が出てきます。

 


例えば45gのメタルジグであれば、10cm程の小型のサイズとなり

 


空気抵抗も少なく難なくキャストが可能かと思います。

 


45gのフローティング・ミノープラグであれば、

 


15〜16cm程のシーバスルアーとすれば比較的大型ルアーになります。

 


キャスト時には空気抵抗も加わり、手元に感じる抵抗はメタルジグよりも

 


大きく強く感じられるかと思います。

 


また、キャストフォームでは注意したい点があります。

 


表記しているルアーのBestウェイトよりも重いモノを投げる際は、

 


タラシを長めに取り大きなスイングを心掛ける方がトラブル無く行えます。

 


たぶん、弊社のロッドを選ぶアングラーの方達のスキルを考えれば、

 


そこまで心配する事では無いと思いますが、ラインがガイドに絡みやすいなど

 


問い合わせを頂く方はキャスト方法で改善出来ることが多いところです。

 


動画でもキャストウェイトについて説明していますので、

 


もし良かったら参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

Staff F

 

 

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新生ルナキア(一部公開)

 

 

 

今年(2018年)各地で開かれたフィッシングショーにて、

 


初お披露目となった新型ルナキアのプロトタイプ。

 


弊社ブースに来場頂いた方のみ触る事が出来たロッドだ。

 


告知はブログで一言だけ触れたに過ぎず、

 


一部関係者のみにしか詳細を伝えていなかった。

 


ただ純粋に、アングラーが手に取った時にどんな反応をするか、

 


それだけを知りたくて展示台の端に展示を試みた。

 


その反応は想定を凌駕していた。

 

 

 

 

 


触れた方は全て強いインパクトを受けた様で、

 


頻りにロッドを振り、穂先を曲げ調子を確かめている方を多く見受けられた。

 


その後は詳細スペックや発売時期を求められた。

 


これは誇張でも何でもなく、

 


素直にアングラーとして面白さを感じられたのではないか?と思っている。

 

 

 

 

 


今作のデザインは見ての通り、

 


グリップ周りを大胆且つシンプルな構造で試してみた。

 


ブランクにも、最新素材と最新技術を惜しみなく導入している。

 


まだ詳細を発表する訳にはいけないので、

 


今回は簡単な紹介程度でご勘弁願いたい。

 

 

 

 

 


初代ルナキアから数えて、

 


ソニック・マグナムを2代目とすると今作にて3代目。

 


スペック・発売時期については、調整が終わり次第発表する予定。

 


ご期待ください。

 


Staff Funaki
 

 

 

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パワーマスター・サンドウォーカー (POWERMASTER SandWalker)

 

 

 

 

サーフ向けの、キャスティングロッドを出したいと考えていた。

 


ターゲットは、ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュから、

 


シーバスは勿論のこと回遊してくる小-中型の青物までも視野に入れたい。

 


使われるルアーは案外広く、フラットフィッシュで多用されるジグヘッドリグから、

 


シーバス向けのプラグ類、遠投性能を考えてメタルジグも想定される。

 


そんなワガママなロッドを作ってみようと思ったわけだ。

 

 

 

 

フィールドテスターの久保田氏と打ち合わせをしていくと、

 


既存のロッドでベースとなるロッドが見えてきた。

 


トラウトロッドではあるが、Rayz-IntegralのRZI96HHとRZI106HHのアクションが、

 


サーフでのフラットフィッシュやシーバスゲームに良さそうとの事だった。

 


元々は北海道を中心とした、サーフでのサクラマスやウミアメを狙ったロッドであるが、

 


使用するルアーウェイトが近く遠投と操作性も兼ね備えており理想に近かったのだ。

 


違うのはターゲットのバイトの性質が違う事と、

 


ジグヘッド等の底を意識したルアーも使用するという点であった。

 


また状況次第では青物にも対応出来ることも理想で、

 


Rayz-Integralよりは少しパワーを上げたモデルが欲しいと思えた。

 

 

 

 

 

 

そこで定義したのは、シーバスロッドより強く、ショアジグロッドよりライト…という事。

 


そして、しっかり曲がるけどダルさが無いロッドという事だ。

 


砂浜・ジャリ浜・ゴロタ浜、大河川とその河口などが主たるフィールドで、

 


サーフ経験者なら経験が有るかと思うが、バラシの原因は波打ち際で多発する事が多い。

 


押し波と引き波の連続でラインテンションが緩みやすくなるのが原因だ。

 


サーフ向けのロッドは総じて遠投を求められ、

 


飛距離を伸ばそうと思うとロッドの張りは必然的に強くなる。

 


しかし張りを強くするとクッション性が損なわれるため、

 


前述の波打ち際でのバラシが多くなったりターゲットのバイトも弾きかねない。

 


柔軟性を持たせつつも、遠投出来るパワーも持たせるのが肝だった。

 

 

 

 

 

 

久保田氏も下記の様に語っている。

 


飛距離を伸ばす為に張りを強くし過ぎるとバイトを弾き易く


フッキング角が浅くなりフックが伸び易くなったり、身切れを起こし易くなります。


また張りが強いと魚がより暴れやすくなり、


ラインやフックに衝撃として伝わりバラシやラインブレイクに繋がります。


以前から書いているようにパワーに関しては


ロッドがしっかり曲がればバッドで受け止め易くなります。


バッドで力を受けてゴリ巻き、ティップ(上半身)で衝撃干渉する事で


小型のフックでも伸びずにファイト出来ます。


しかし柔軟性を持たせ過ぎるとキャストのコントロール低下や


飛距離が出にくくなる上に着底感度の低下を招きます。


今回のロッドは【飛距離】【キャスト】【パワー】【追従性】【ファイト中の貯め】


これらをかなりバランス良く仕上げてあります。

 


久保田氏のBlogより引用)

 

 

 

 

 

 

 

POWERMASTER SandWalker

 

PMS9102S-ML

 

  Lure : Best20g/MAX45g


  Line : MAX25lb(PE0.8-2)


  Drag : MAX4kg


  ¥43,000(本体価格)

 


PMS1032S-MLM


  Lure : Best30g/MAX50g


  Line : MAX25lb(PE0.8-2)


  Drag : MAX4kg


  ¥43,500(本体価格)

 

 

 

リリースは、2018年5月を予定。ご予約承り中。ご期待ください。

 

 

 

 

 

 

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一部公開

 

各ソルト誌にて、久保田氏の記事に出ていた試作ロッド。

 


シーズンを通してテストを繰り返してきた。

 


ようやく納得のいく内容に仕上がった。

 


簡単ではあるが氏に紹介して貰った。

 

 

 

 

リリースは来年2018年を考えている。

 


ご期待頂きたい。

 

POWER MASTER Sand Walker

 

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タックルの深化=アングラーの探求心

 

 

ようやくROCKEYE-VORTEXの、ライトカテゴリーがリリースできることになった。

 


今思えばロックフィッシュゲームというカテゴリーが、

 


まだ浸透していなかった時代に初代ROCK EYEをリリース。

 


そして自身が開発に携わるファーストモデルとなるBottomRockシリーズを発売し、

 


コアなロックフィッシュアングラーに愛用されてきた。

 

 

 

 

 

そして時代がロックフィッシュゲームの全盛期を迎え、

 


各メーカーから様々なスタイルのロックフィッシュゲームを提案したり、

 


アイテムをリリースする中でVORTEXとして第2世代に進化を遂げ、

 


着実にロッドを選んでいただく際にTENRYUのネームが挙がる事となった。

 

 

 

 

 

 

そして2015年、VORTEXはロックフィッシュゲームの

 


本流とはなんぞや?という原点を見つめ直し、

 


最新のスペックを身にまとい現行モデルとなる第3世代へと移行する。

 


ロックフィッシュゲームに想いを馳せるアングラーにこそ、

 


手に取っていただきたいアングラーに特化したモデル展開。

 


時代が求めるロックフィッシュゲームに対応したロッド作りではなく、

 


アングラー自身がゲームを提案・創造していくロッド、

 


それがVORTEXシリーズだと思っている。

 

 

 

 

 

 

今回リリースするベイト、スピニング両モデルは共に、

 


今までのVORTEXシリーズには展開していなかったニッチモデル。

 

 

 →RV74B-M (Rock Light Versatile)  ,   RV75S-L(Rock Finesse)

 

 

ただ言える事は、ライトカテゴリーだからと言って

 


サイズの小さな魚を狙うわけではない、

 


あくまで狙うのはアングラーの闘志を掻き立てるビッグサイズであるという事。

 

 

すでに予約されたアングラーの方々には、手に届くまでもう少しお待ち願いたい。

 


次回はモデル毎に開発の経緯をお伝えできればと思う。

 

 

 

Dear Rockfish specialist.

 

by FieldeTester  Masaaki Kurano

 

 

 

 

 

 

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出荷開始 RV75S-L

 

 

今夏に予定している新製品

 

 

ロックアイ・ヴォルテックス RV75S-L (Rock Finesse)

 

 

最終チェックを終えた製品が仕上がってきました。

 

 

 

 

順次、全国の販売店様へ発送される予定です。

 

 

これからキジハタをはじめ、ハタゲームが面白くなる時期です。

 

 

手軽に遊ぶことの出来るライトなタックルを持って、

 

 

フィールドに遊びに出かけてみませんか?

 

 

 

製品紹介

 

RV75S-L (Rock Finesse) 2017 New Item

 

 

 

Staff Funaki

 

 

 

 

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RV75S-L (Rock Finesse) 2017 New Item

 

ROCKEYE VORTEX RV75S-L

 

 

 

 

イトリグでお手軽ロックフィッシュ。

 


時間に追われることが多い現代の日本では、なかなか遠征釣りが難しい時代だ。

 


それでも釣りに行きたいと思うのは、全てのアングラーに言えることではないだろうか。

 


近郊の港湾エリアで、週末ファミリーで賑わう防波堤であっても、

 


ライトタックルであれば大きな魚で無くても充分遊べるターゲットが多い。

 


ちょっとした余暇でも、スリリングなゲームを味わえるロッドはいかがだろうか?

 

 

 

 

 

 

ターゲットサイズとして、20〜30センチほどの根魚を考えている。

 


案外この手のロッドは種類が少なく、

 


弊社製品であればルナキアとヴォルテックスの中間のアイテムが欲しかった。

 


要するに、メバルロッドとハードロックフィッシュロッドの間くらい。

 


ルナキア・マグナムでも狙えるサイズではあるのだが、

 


メーンラインをフロロ5lb前後、もしくはPE0.6〜0.8号クラスを扱いたかった。

 


(この太さだと、ルナキア・マグナムでは若干太い。)

 

 

 

 

 


主に使うリグは、5〜7g程のライトテキサスリグやジグヘッドリグ。

 


漁港など砂地が多く、所々に捨て石が転がっている程度のフィールドが狙いだ。

 

 

タックルとしては、エギング向けに近いものがある。

 


エギングロッドとの違いは、底でリグを操作しやすいアクションと、

 


根に潜られないように少し強めに設定したバットパワーだろう。

 


2500番クラスのスピニングリールが丁度良く、

 


実際にエギングで使用しているリールをそのまま流用するのもありだ。

 


その場合は、リーダーを少し太めの12lb程度にすると良いだろう。

 

 

 

 

 

 

数釣りが望めるタックルなので、

 


資源保護の観点から小さすぎるサイズはリリースを心掛ければ、

 


普段では見過ごしてきたフィールドが案外面白くなると思う。

 


ライトタックルで、スリリングなゲームを味わって頂きたい。

 

 

 

 

 

 

ROCKEYE VORTEX RV75S-L


Length : 7'5"(ft) 


Sections : CenterCut 2pcs


Lure : 5-20g


Line : 5-12lb


Price : ¥37,000-(希望小売価格)

 

 

2017年5月末頃リリース予定。

 

 

 

 

 

 

Staff Funaki

 

 

 

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RV74B-M (Rock Light Versatile) 2017 New Item

 

ROCKEYE  VORTEX  RV74B-M

 

 

 

 

コンセプトは、気軽に防波堤で遊ぶ。

 


ハードロックフィッシュと聞くと、ヘビーリグとハードなタックルが必要と感じてしまうが、

 


都心部から近いフィールドでは少しオーバースペックな感がある。

 


湾港エリアで遊ぶなら、重くても1オンスまでのリグで充分だ。

 


しかし、既存のヴォルテックスのシリーズでは強い(硬い)との声もあり、

 


3/8〜1/2oz(10〜14g)程を使い易いモデルで様々なシチュエーションで遊べる機種が理想。

 

 

 

 

 

 

ボトムと中層

 


カサゴやソイ、アイナメなどをターゲットにするとボトムを意識したリグを使い、

 


バイトと同時に障害物から引き剥がすパワーを求めたベイトタックルが望ましい。

 


近年では、ハタゲーム向けのタックルを要望する声も多く、

 


スイミングで中層を意識したリグにも対応させたかった。

 


ボトム系であればファーストテーパーのアクションが扱い易いのだが、

 


中層を意識して泳がせるイメージで扱うことも考えると、

 


レギュラーファーストテーパーのアクションがスイミングさせる事に向いている。

 


そこで、ベイトタックルでレギュラーファーストアクションとし、

 


全体的にピンとした張りを持たせることでボトム感知能力も求めた。

 

 

 

 

 

 

タックルバランス

 


ボトム〜中層を選ばず扱うなら、今や主流のテキサスリグだ。

 


表記では5gから対応するが、これはテキサスリグ等のシンカーの重さを基準にしており、

 


ソフトベイトと合わせて7g程からが扱い易い範囲で、上限ではリグの総重量が1oz(28g)まで扱える。

 


近年流行しているブレード系ベイトであれば、15g前後のモノを選ぶと良いだろう。

 


メーンラインはフロロカーボン10〜12lb程が扱い易く、モノフィララインであればリーダーは不要だ。

 


PEラインなら1〜1.2号に、フロロカーボン12〜14lb程のリーダーがバランスが取れる。

 

 

 

 

 

 

気軽に防波堤で遊ぶ

 


港湾エリアは人工的なストラクチャーがメインとなり、

 


ケーソンの隙間や消波ブロックがロックフィッシュの恰好の住処となる。

 


カジメやホンダワラなど、海藻が密生していない場所であればライトなタックルで充分。

 


バスタックルの延長で、ゴツ過ぎないタックルで遊ぶことが好きな方にオススメだ。

 

 

 

 

 

 

ROCKEYE VORTEX RV74B-M


Length : 7'4"(ft) 


Sections : CenterCut 2pcs


Lure : 5-28g


Line : 6-14lb


Price : 未定

 

2017年初夏リリース予定。(予約受付中)

 

 

 

 

 

 

Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

 

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ヴォルテックス2017追加モデル

 

 

 

 

開発中のモデルを動画で告知し、

 


フィッシングショーにて発表した2機種がこの度発売になる。

 


既にカタログや、ホームページをご覧になっていれば分かる通り、

 


既存のモデルに比べると、硬さが大きく違いライトなモデルに仕上げている。

 

 

 

 

 


今作はライトタックルを中心として、手軽に遊べることをコンセプトに作ってみた。

 


沖磯や沖堤防などに渡れば、普段ではお目に掛かれないサイズの魚が望める。

 


しかし、手軽に遊びに行こうとしても渡船を利用するなど時間に制約されてしまう。

 


そこで身近なフィールドでライトタックルを使い、

 


レギュラーサイズのターゲットでも充分に楽しめるタックルにしてみよう考えた。

 


スニーカースタイルで遊べるほど気楽にできるのが理想だ。

 

 

 

 

 


現状のタックルだとメバル系のロッドは極端なライト志向となり、

 


その反対に大物を狙うために、ハード系ロッドは長く硬くなる方向にある。

 


欲したのは、その中間のロッドだ。

 


思い描いたのは、5〜7g程度のリグを扱い易いスピニングタイプと、

 


10g程のリグを扱い易いベイトタイプの2機種。

 


追って詳しい紹介をしていきたい。お楽しみに。

 

 

Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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『High Tension Dragger』 SWAT SW88MLM (改筆)

 

 

SW88MLM (High Tension Dragger)

 

Lure : 8-40g  ,  Line : 8-16lb ( 参考数値 PE0.8-1.5号 )

 

 

 

 

『ハイテンション・ドラッガー』という サブネームの通り、

 


曲げる事でロッドのトルクを最大限に引き出す事を楽しむロッドだ。

 


コンセプト文にも書いたが、

 


イメージしたフィールドは河川であり、

 


太い流芯の中からビックフィッシュを引きずり出す事を考えている。

 


リールのドラッグの替わりにブランクを曲げ込み、

 


余計なラインを出さず大型のシーバスと対峙することを目的にしている。

 

 

 

 

 

 

リアグリップ長が長いと感じる方も多いかと思う。

 


これはファイト時に肘や脇に当てやすい長さを意識しての長さである。

 


確かにライフジャケットや厚着した際に干渉しやすい長さでは有るが、

 


流れのある河川で大型のターゲットとファイトした事のある方なら、

 


このリアグリップの意味が分かって頂けると思う。

 


大物対応と書くと太くて硬く曲がらないロッドをイメージされる方も多い。

 


確かに硬いことのメリットも多く、

 


張りが強いロッドは瞬間的に魚の顔をアングラー側に向かせる強引なファイトであったり、

 


スピンテールやバイブレーション系のプラグとの相性が高くなる。( SW92M が典型例)

 


だが河川において流れに同調させる様な釣りは硬いロッドでは難しくする。

 

 

 

 

 


イメージして欲しい、川幅が適度に広いタイダルリバーで、

 


橋脚によって流れにヨレが発生し魚が留まりやすい環境が出来ている。

 


大概は流下してくる餌を補食しやすい位置に定位しており、

 


アングラーは魚の目の前にルアーを送り込み誘いを掛けていく。

 


流れに逆らうことはせず、ドリフトさせるイメージで狙いのポイントへ流し込む訳だが、

 


この際ロッドのティップに適度なシナリが有ることで

 


『流れ』を感じやすく安定してルアーを流し込み易い。(これは他のロッドにも言える)

 


全ての釣りにおいて同じく硬い竿ほど魚が暴れ易く、柔らかいロッドだとその逆だ。

 


シーバスの面白さはエラ洗いなどの大胆なファイトが魅力であるが、

 


その反面に執拗に暴れることでバラシ易い面もある。

 


そこで曲がるアクションに設定し、フックが伸びてしまったり(時には折れる)、

 


フックの刺し傷が広がりバラシ易くなることを防ぐ訳だ。

 


またラインテンションを一定に保ち易く、魚の引きに追従することも狙いである。

 


川の流れる力と魚の抵抗が加わり、ロッドは大きく曲がりこむ。

 


だが使用するアングラーは曲がった際に、安心感のある粘り強さを感じるだろう。

 


ファーストテーパーのロッドに馴れてしまうと、ベンディングカーブの頂点がバットに近くなるため、

 


些かパワーが無いロッドと思われがちだが、このロッドは曲げ込むほど本当の力を発揮しはじめる。

 

 

 

 

 


一見細身で華奢ではあるが、カーボンを肉厚に巻き、

 


ナローテーパーに仕上げることでモッチリとしたアクションに仕上げた。

 


オフショアで青物などのターゲットを狙う際、

 


弊社のジギングロッドでも同じ様なアクションに仕上げることが多く、

 


大型を狙う時ほど曲がるロッドの方がキャッチ率が高いと感じている。

 


例えが極端になってしまったが、兎に角曲げて楽しむロッドという事だ。

 

 

 

 

 


さて、この機種に合わせるバランスを紹介しておきたい。

 


15〜20g程度のミノーやバイブレーションプラグ等に対応している。

 


それより重めのルアーはヘビーシンキングのペンシルやジグミノー等、

 


ボリュームは少なく比重が高いルアーと相性が高い。

 


晩秋の河川などでは大型が狙えることも多く、この機種の出番が多くなる。

 


ぜひランカーハントの一手として選んでみてはどうだろうか。

 

 


Staff Funaki

 

 


 

この記事は2012年5月に掲載した文章を改筆したものです。

 

 

 

 

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