Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

新製品のご案内 『エンドベルト』

 

 

さて、こんなモノを作ってみた。

 

 

 


TENRYU エンドベルト

 


Mサイズ 190mm×60mm  ¥1,000−(税抜き)

 


Lサイズ 280mm×60mm  ¥1,000−(税抜き)

 


共に2017年10月発売予定

 

 

 

 

これが、なかなかの優れモノだ。

 


ぱっと見ただけだとロッドベルトの様だが、開いてみるとポケットを付けている。

 

 

 

 

 

 

 

写真の様にジョイント部のメス側を入れ、グリップエンドに巻付ける。

 


すると…ロッド内部に砂や埃が入る事を防ぐことが出来る。

 

 

 

 

 


シーバスロッドやトラウトロッドなど、

 


竿袋から出してポイントまで移動する際に知らず知らずのうちに

 


砂や潮などが付着してしまっている経験は無いだろうか?

 


見える範囲なら触って落とせるが、ロッドの内部は現場では難しい。

 


そんな現場での経験から作ってみた次第だ。

 

 

(左:ヘビーコアにはLサイズ、右:スワットにはMサイズが丁度良い。)

 

 

 

(Lサイズなら、2本を纏めても可能だ。)

 

 

 

 

 


サイズは2種類。

 


Mサイズは、2ピースロッド全般。

 


Lサイズは、マルチピースや2本以上のロッド向き。

 


素材はネオプレン製なので、伸び縮みがあって融通が利く。

 


ティップカバーと併用することで、

 


リールを付けたままでも安全に持ち運びすることも可能だ。

 


ロッドを大切に扱いたい方、試してみてはいかがだろうか。

 

 

 

 

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大人の休日

 

 

そろそろ本州の各河川では、トラウトの禁漁期が近づいている。

 


オフシーズンになると来期に向けて色々と考えを巡らせる様になってくるが、

 


さすがに何か釣りに行きたくなるのがアングラーの性というもの。

 


オフシーズンでも遊べるとしたら、エリアフィッシングの選択も有りだ。

 


弊社では以前に『エリアス』や『スファーダ』といったエリア向けの

 


シリーズをリリースしていたが、10年程前に最後の生産を終えている。

 


その数年後、ネイティブトラウト向けのシリーズとして、

 


『レイズ』を発表するとエリア向けのロッドも欲しいとの声も有った。

 


そこで発表したのが、今回の新作『レイズ・オルタ』だ。

 

 

 

 

 

先日、その実釣取材で山梨県のベリーパーク・フィッシュオン鹿留さんを訪れた。

 

 

(写真はフィッシュオン鹿留さんのブログより拝借)

 


アングリングファン11月号(9月21日発売予定)の記事で、

 


『大人の休日』と銘打った題名で短期連載で出演させて頂いている。

 


オルタの開発ストーリーなどを実釣を踏まえながら紹介していこうという内容で、

 


僕らが普段遊んでいるスタイルを包み隠さず記事にして頂いた。

 


興味のある方は、今月発売の誌面をご覧頂きたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

僕らのスタイルは古参のアングラーには懐かしく、

 


若いアングラーには目新しく映るのではないだろうか。

 


最新のロッドやリールを使うが、ルアーはオールドを選んでみたり、

 


そのフィールド(エリア)のレギュレーションの範囲内で面白い事だけを求めている。

 


もちろん流行のルアーも使うし、古いタックルだけに固執するつもりもない。

 


沢山釣りたいし、大きい魚も釣りたい。

 


でもスタイルにはコダワリたいだけだ。

 

 

 

 

 

 

以前に書いた小言を思い出した。

 


→『大物or美魚 それとも?』(2012年7月26日掲載)

 

 

 

 

 

 

「初めは数。そして大物。そのうち美魚。最後に思い出。 」

 


昔教えられた事が、何となく解りかけてきている様な気がする。

 


焦って釣りをしていた時期も有るけど、

 


目前に沢山の魚が居るのなら、自分の時間で遊べれば良いと感じている。

 


思い出に残る釣りは、たぶんストーリーがあると思う。

 


近道を見つける釣りではなく、スタイルを重視した遠回りが良いかもしれない。

 


そんな釣りを好む方にオルタを使って頂きたい。

 

 


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超軽量ルアー対応モデル RZA62UL-S (Midge Spoonnin')

 

Rayz Alter <レイズ オルタ>


RZA62UL-S (Midge Spoonnin')


Lure : ≒Zero-4g Line : 1-4lb

 

 

 

 

 

求めたのは、『曲がって楽しく』『乗って嬉しい』ロッドだ。

 


エリアフィッシングで遊んでいると、いつも当たる壁がある。

 


フィッシングプレッシャーが高まると、

 


極端にバイトが浅くなりアタリが有ってもフッキングしてくれない魚が居るからだ。

 


魚の活性が下がり、追ってきてもルアーを甘噛みして逃げていく。

 

 

 

 

 


こうした時の対処法が2種類あって、

 


甘噛みを感じたら即座にフッキングを入れていく『早掛けスタイル』と、

 


その逆に『向う合わせ』で乗せていくスタイルだ。

 


このモデルは後者(向う合わせ)に向いたアクションで、

 


マイクロスプーンなど軽量ルアーを超低速から低速域のリトリーブスピードで扱い易く、

 


魚の活性が鈍くなる時ほど活躍するモデルとなっている。

 

 

 

 

 


軽量なルアーを使うほど水抵抗が少なくなり、

 


リールを巻いていても動いているのかさえ分かり難く感じてしまう。

 


僅かな抵抗でもティップが曲がってくれる繊細なティップであれば、

 


ルアーの位置を把握しやすくなりイメージが膨らみやすい。

 


(感度は極端に良い訳では無いが、ルアーの位置さえボケなければよいと思っている)

 


そして何よりも、ソフトなアクションが故に曲がり込み、

 


一般的なレギュラーサイズが掛かっても魚の引きを存分に楽しめるロッドとなっている。

 

 

 

 

 

 

以前のフェイテス・ミッジミノーインはソリッドティップであった。

 


オルタの他機種はチューブラ状に仕上げたが、このモデルはソリッドティップを採用している。

 


別の場でも説明したがチューブラには限界の太さがあり、

 


極限まで細い穂先を作り、食い込みの良いティップに仕上げるにはソリッド材が適しているのだ。

 


更にソリッドより下の部分には、低弾性カーボンから中弾性カーボンへの移行部分を

 

 

 マグナフレックス製法 でスムースに曲がるアクションに仕上げてみた。

 


こうした事で、ソリッドティップに有りがちなキャスト時に穂先がブレる事が少なくなり、

 


煩わしいライントラブル等の軽減にも役立っている。

 

 

 

 

 

このロッドを使う際は、とことん細い糸を試すようにしている。

 


…というのも常にアングラーの気持ちを持ち、魚の方に優位性を持たせてあげた方が、

 


ゲーム性が高まりスリル感があって面白いと感じている。

 


アングラーのスキルや、リールのドラッグ性能によってもバランスは変わってくるが、

 


もし競技でなければ細糸にチャレンジするのも有りだ。

 


このドキドキ感をぜひ味わってほしい。

 

 

 

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エリアクランキンロッド RZA61L-T (Midge Crankin')

 

 

Rayz Alter  <レイズ オルタ>

 

RZA61L-T (Midge Crankin')


Lure : ≒Zero-5g  Line : 1-5lb

 

 

 

 

この機種は『ステディリトリーブ』『掛け』『オールマイティ』をテーマに仕上げている。

 


サブネームの『ミッジクランキン』とは、小型ルアー全般のクランキンに向いている意味を込めた。

 


決してクランクベイト専用…という意味ではなく、

 


ステディリトリーブ(≒クランキン)で扱う小型ルアー全般に対応する意味合いで名付けている。

 

 

 

 

 

実はフラットフィッシュの様な、への字系ルアーに適したロッドが欲しかった。

 


クネクネとした動きがトラウトを魅了する様で、下手なアクションは入れずに

 


タダ巻きで誘い続けると思わず魚がバイトしてくる。これはスプーンを使っても同じだ。

 


エリアだけでなくネイティブでも同じだが、ニジマスを始めとした近似種すべてが

 


一定のアクション(いわゆるタダ巻き)で好反応してくれる状況も多い。

 


おそらくDNAに刻まれた習性で、目の前を一定スピードで泳ぐモノに体が反応してしまい、

 


手を使えない魚は口で確かめてみるためフッキングしてしまうのではないだろうか。

 

 

 

 

 

 

しかし、トラウトのバイトは活性が高いと体を反転してフッキングしてしまうことが有るが、

 


逆に活性が低いと反転もせず咥えただけで吐き出す個体も多い。

 


ベースとなったフェイテス・ミッジミノーインだと、軽いルアーの扱いに長けていたが、

 


魚がルアーを吐き出すまでにフッキングを入れたくてもシャープさが足りなかった。

 


そこで マグナフレックス製法 で、ソリッドティップの様なフレキシブルなアクションを

 


チューブラ状のブランクで再現しながら、

 


適度な張りを持たせることによってシャープなフッキング性能を手に入れている。

 

 

 

 

そして使い易いルアーの幅が広くなり、小型のプラグからスプーンまで1本で網羅出来る様になった。

 


ただしジャークベイトなどメリハリの効いた操作を求めるとRZA60MLM-Tが向いており

 


1g以下の軽量スプーンはRZA62UL-Sが扱い易くなる

 


フィールドの状況が掴めず、とりあえず魚の活性を知りたければ、

 


このミッジクランキンを手に取って探っていくのがセオリーで、

 


状況によってロッドを持ち替えることで遊びの幅がグッと広がるわけだ。

 


1本で色々と遊べるロッドでもあるので、大人のエリアフィッシングを楽しむなら、

 


このロッドから選んで頂くのが面白いだろう。

 

 

 

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現代版ミッジミノーイン RZA60MLM-T (Midge Minnowin')

 

Rayz Alter  <レイズ オルタ>

 

RZA60MLM-T (Midge Minnowin')


Lure : ≒Zero-7g     Line : 2-6lb

 

 

 

 

 

フェイテス・ミッジミノーインの正統後継モデルとして、

 


現代技術を詰め込んでリバイバルを図ってみたのがこの機種だ。

 


エリア向けのシリーズとしてリリースするが、

 


勿論ネイティブ狙いにも使用できる事も含めて開発を進めてきた。

 

 

(写真は2代目ミッジミノーイン)

 

 

 

 

 

 

 

この機種を解説するには、まずフェテスから説明をしていきたい。

 


1990年、ルアー・フライ用品の統一ブランド『Fates』が発表された。

 


その数年後、トラウトロッドにラインアップに一際マニアックなモデル、

 


フェイテス・ミッジミノーインが追加となった。

 


このロッドは渓流などのフィールドで、軽量なルアーを扱い易くしたモデルだ。

 


当時は今ほど重たいルアーが無く、2〜3g程のルアーが主流。

 


そのため軽量ルアーでも扱い易くする為に、

 


ティップ部には繊細で少し長めに設定されたカーボンソリッドを装着していた。

 


現代のロッドに比べれば大したことは無いが、

 


当時はティップアクションのロッドであったので細やかな操作をすることに長けていた。

 

 

 

 

 

 

時は流れ、現代版のミッジミノーインの開発に取り掛かっていた。

 


調子(アクション)の良いサンプルが仕上がったが、振ってみると何故か硬く感じられる。

 


比較してみると、当時のロッドと現代とではパーツに差が生じていた。

 


旧タイプはステンレスフレームのガイドを使用してあり、

 


ガイド自体の適度な自重が錘となってブランクを曲げる要因となっていた。

 


また、ソリッド素材の自重もロッドを曲げる効果もあったようだ。

 


オルタはチタンフレーム(小口径)の仕様になっており

 


パーツが軽過ぎるが故にブランクが曲がらず張りを強く感じていたのだ。

 


そこで マグナフレックス製法 を活用し、

 


ソリッドティップの様なソフトなアクションを再現しキャスト時に曲がる様にしている。

 

 

 

 

 

このロッドで想定しているのは、ミノープラグやシャッドプラグは勿論、

 


近年エリアで流行しているボトム系のルアー全般を扱えるようピンッとした張りをもち、

 


アングラーの入力をリニアに伝えられる様に仕上げている。

 


『○○○』専用…といったコンセプトは持たせず、

 


アングラーの使い方次第で自由に扱えるモデルに仕上げた。

 


各管理釣り場のレギュレーションによって違うが、

 


フローティングの大型ミノーでも扱えるスペックにしたことにより

 


昔ながらのグリグリメソッドで楽しんでみたり、

 


ジャークベイトを多用し色物系と呼ばれているトラウト達を狙って釣っても面白い。

 


更に、ストリーム系のエリアであったり、実際に自然渓流での使用にも向いており、

 


多用途に遊ぶことが出来るスペックに仕上げてみた。

 


現代版ミッジミノーインが気になったら、一度手に取ってほしい。

 


今までにない面白さに気づいて頂けたら幸いだ。

 

 

 

 

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レイズ・オルタ 受注開始について

 

 

 

 

 

レイズ・オルタ のページをご覧になった方も多いと思います。

 

 

8月20日より予約受注を開始いたします。

 

 

機種によって発売時期が異なります。ご了承宜しくお願い致します。

 

 

尚、発表している3機種のうち、RZA62UL-Sは発売時期は未定となっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シリーズ紹介記事はコチラ → 大人のエリアロッド(2017年7月10日掲載)

 

 

 

 

 

 

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フェイテス・ベーシックマスター 受注開始

 

 

 

 

 

 

 

以前より紹介していた、

 

 

フェイテス・ベーシックマスターの受注開始致しました。

 

 

機種によって発売時期が異なります。ご了承宜しくお願い致します。

 

 

 

 

 


 










 

 

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続々と RV74B-M

 

 

 

以前に告知していた RV74B-M が、続々と仕上がってきました。

 

 

これから最終のチェックを行い、いよいよリリースとなります。

 

 

今月末頃には出荷開始となりそうです。もう少しお待ちください。

 

 

 

ROCKEYE VORTEX  RV74B-M (Rock Light Versatile)

 

Lure : 5-28g , Line : 6-14lb

 

 

 

 

 

 

 

機種の紹介はコチラ↓

 

 

RV74B-M (Rock Light Versatile) (2017年3月9日掲載)

 

 

北陸はタケノコの季節(2017年5月8日掲載)

 

 

・タックルの深化=アングラーの探求心(2017年5月27日掲載)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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フェイテス史 〜Fates Fly Rod〜

 

 

既にシリーズが発売されて四半世紀。

 


フェイテスの名で発表されたシリーズは、

 


幾度もの再編を経てフライロッドとして系譜を繋いでいる。

 


今回はフライロッドの歴史を紐解いていこう。

 

 

 

 

 

 

フライフィッシングは欧米からもたらされた釣りであり、

 


ロッドのアクションも海外製品をリスペクトする傾向にある。

 


ただ日本国内のフィールドを思うと、

 


日本向けのテイストに味付けしたタックルが欲しくなるわけだ。

 


古来から受け継いだテンカラの釣りが有る様に、

 


日本向けのアクションを日本製で作ろうというのがキッカケであった様だ。

 

 

 

 

 

初代フェテスは、1990年に発表された。

 


当時はフライ以外にも、トラウトやバス、

 


シーバス向けも含めたルアー・フライロッドのシリーズであった。

 

 

コンセプトは、クセのないパラボリックアクションを求めており、

 


この基本理念は現行シリーズにも受け継がれている。

 

 

 

 

 

その後、1998年に後継シリーズとなるフェイテスOF(オーエフ)や、

 


1999年には改良型のフェイテスCUSTOM(カスタム)をリリースしている。

 

 

OFとは、オーバーキャップフェルール(逆並継ぎ)の意で、

 


コントロール性の高いティップ部とシュート力を高めたバットとなっていた。

 


カスタムは、ロングディスタンスとキャスト精度を高めた上級モデルで、

 


印籠継ぎ継承しながらブランク表面の研磨加工を省き、

 


ブランクの持つ力を最大限に活かしティップのブレを最小限に抑える効果を狙っている。

 

 

 

 

 

 

そして2002年。

 


OFとカスタムの後継シリーズとして、

 


正統な血統を引き継いだ ベーシックマスター が発表された。

 

 

OFで培ったコントロール性の高いバランス、

 


カスタムで培った表面加工の技術を取り入れ、

 


誰にでも心地良いキャストが出来ることをコンセプトに仕上げられた。

 

 

 

 

 

 

当時のロッドと振り比べてみると、空振りした限りでは差が分り難い。

 


ラインを通して振ると、ラインのターンに明らかに違いが出ることが感じられ、

 


少ない力で気持ちよく力強いループを作る事が出来る。

 


見た目では分からないクロスパターンの違いで、こんなに変わるモノなのかと驚かされた。

 

 

 

 

 

 

弊社の製品はバンブーロッドから始まり、バンブー素材からグラス素材、

 


そしてカーボン素材に移り替わっても、独特のモチっとしたテイストを引き継ぎ、

 


いわゆるTENRYUアクションと呼ばれる調子だ。

 

 

フェイテス・フライロッドは、

 

 

初代より数えて合計140機種以上にも及ぶアイテムが作られてきた。

 


この他にシグネイチャーモデル等を入れると、更に多くの機種がリリースされている。

 


今後も技術革新や新素材などで、まだまだ進化の過程にあると思える。

 


最新作のNewベーシックマスターも含め、展開に期待して頂きたい。

 

 

 

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大人のエリアロッド ( Rayz Alter )

 

 

長いことテストしてきた、エリア向けロッドが完成を迎えた。

 


初回サンプルを作ってから5年。

 


僕らがエリアフィッシングに遊びに行くのは、

 


もっぱら自然河川がオフシーズンとなる時期となるので、

 


開発は秋から春の期間に開発をゆっくりと進めてきた。

 

 

 

 

 

 

 

Rayz Alter (レイズ・オルタ)

 

 

 

 

 


Alterとは、Aleternative(オルタナティブ)のNativeを取った言葉遊びで、

 


形にハマらないという意味を込めている。

 


辞書で引けば【多重人格】の意味もあり、

 


同じトラウトでもネイティブとエリアといった両面の意を含んでいる。

 

 

 

 

 

 

リリース時期は、2017年冬を見込んでいる。

 


詳細については後日発表していきたい。

 

 

 

 

 

 

コンセプトは、『大人のエリア向けロッドシリーズ』だ。

 


日本人は急いで遊ぶ傾向が強く、どこかあせくせと忙しなく遊んでいるように思える。

 


スマホなどモバイル機器の発達で、SNSなど情報発進のスピードが上がり、

 


どこに居ても世界中の最新ニュースを手に入れることが出来る。

 


しかし、そんな情報が溢れていると少しだけ心のゆとりが欲しくなるものだ。

 


せっかくの休日、普段の生活から解放された世界で遊びリフレッシュしたい。

 


釣りをしながらコーヒーでも沸かして一服など、贅沢な時間の使い方をするのも良い。

 


そういった雰囲気の中で楽しめるシリーズにしたかった。

 

 

 

 

 

 

随分昔のロッドになるが、90年代初頭にマニアックなロッドが発売された。

 


弊社製品を古くから知る方なら、そのロッドをご存知かもしれない。

 


フェイテス・ミッジミノーイング

 


ティップに繊細なカーボンソリッドを装着し、

 


ミッジの名の通り軽量ルアーを扱い易くしたシリーズであった。

 


何代かのモデルチェンジを繰り返し、長く愛されてきたが10年程前に生産を終えている。

 


私が初めて渓流に連れて行って貰い、その時使ったロッドがこのミッジミノーイングだった。

 


軽量ルアーしか市場にない時代、ソフトなアクションが軽いルアーでも投げやすく、

 


初めて釣れた岩魚に一喜一憂した記憶がある。

 


既に引退した営業マンに聞いていたのは、当時エリア向けの専用ロッドは無く、

 


このシリーズがエリアフィッシングに一番適していると教えてくれていた。

 


そんな思い入れのあるロッドを、

 


現代の技術でリバイバルしたら面白いロッドに仕上がるのではなか?…と思い、

 


企画し開発を始めたのがキッカケでもある。

 

 

人それぞれに楽しみ方が有るように、好みのスタイルで遊べば良いと思う。

 


ちょっとだけ贅沢なエリアの楽しみ方、一緒に楽しんでみませんか。

 

 

 

 

 

 

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