Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

ランドロック型サツキマス

 

※本記事は2020年解禁直後の釣行記になります。

 

 

こんにちはスタッフUです。

 

今回のブログは、解禁当初に行ったトラウト釣行です。

 

 

天龍本社のある長野県の寒さには常に驚かされることが多いです。

 

皆が半そでの時も私は長そでや厚着が多いです。

 

そのくせ沖縄出身の島ぞうりスタイルだけが抜けませんが、本釣行当日の気温は2度ほどでした。

 

今年はいわゆる暖冬の影響でそれほど寒くなかったようですが、私にとってはやっぱり寒いです。

 

スノーブーツとダウンの中にカイロを張り、暖を逃がさないようにします。

 

同行していたスタッフは、充電付きのダウンベストを着込んでいました。


やはり慣れている人は装備も一歩先を行っています。

 

そこまでしても「ランドロックサツキマス」を釣りたい。

 

写真で見たことのあるランドロックは体高のある、頭の小さいかっこいいやつでした。

 

ランドロックとは陸封型で湖や池、ダム湖などでその生涯を終えるトラウトで、

 

長野県ではサクラマス(ヤマメ)やサツキマス(アマゴ)が狙えます。


まだ自分で釣っていないので憧れます。

 

 

今回針も自作で巻いてみました。

 


数少ないチャンスを確実にモノにできるよう、チラシバリにしています。

 

 

未明から準備が始まり、移動し明るくなってキャストを始める頃には気温は氷点下を下回っています。

 

入水の予定はないですが、さらなる防寒の為ウェーダーを着用。

 

キャストを始めると寒さで体はシャキッと目覚め、やる気満々キャストが続きますが、

 

時間が経つにつれ指先が冷たくなっていきます。

 

キャストもルアーのウェイトを感じないと投げられないので、

 

今回持ってきたレイズシリーズはそんな中でも使いやすいと思います。

 

使うルアーはスプーンやシンキングペンシル、ミノープラグなどのローテションです。

 

他にもジグは、アクションやポイントの水深、飛距離などを考えると使うこともあります。

 

この釣りはボトム、駆け上がりへのコンタクト、リトリーブスピードなど様々ことに気を遣い、

 

如何にマスの捕食スイッチを入れるか考えるのが面白い釣りになります。

 

 

3時間ほど投げ続けても触りもかすりもしない状況が続き、日も完全に昇ってきてしまいました。


日が差しボトム付近を泳いでいるという仮定で、攻め方を変えます。

 

キャストを続ける中で、巻きすぎてルアーが底から離れてしまっている気がしていました。

 

次の一投はもう少し底を狙いたかったので、スプーン12gから14gへ変更。

 

少し重めにし、着底から6巻きでもう一度底を取ってみるという方法に変えました。

 

4回ほど底を取った後、巻き初めに「コツコツ」という待望の小さなアタリ。

 

ティップ、ラインを通して、前アタリのような感覚から喰い込みまで伝わってきます。

 

次にフッキングが決まりました。

 

ドラグが思った通りに少し出ます。


ダム湖のような止水でRZS82Mから伝わるのは、サツキマスの純粋な力強い走りでした。

 

思ったより竿が絞られますが、ドラグ設定値を変更することなく走りを受け止めることができました。

 

掛けたのは駆け上がりのボトムで、周辺は小さな木の切り株や草の根などが水に浸かっている地形でした。

 

当日の水位は前年同時期に比べ10mほど高く、ブレイク、駆け上がりまでの距離があったので、

 

レイズシリーズでも8ftクラスのRZS82Mをチョイスしています。

 

 

手前まで寄せるとボトムに向かって走り、さらに竿を曲げこんでくれました。

 

ランディングネットにおさまったのは、寒さも吹き飛ぶ会心の一尾

 

43cmのランドロック型サツキマスでした。
 

 


寒い中投げ続けた時間が報われた瞬間でした。

 

 

ボトムべったりを丁寧に探ったことで、日が昇ったタイミングでも釣果を出すことができました。

 

レイズスペクトラと記念撮影をしそのあと二時間ほど投げましたが、同行者にもアタリなく納竿となりました。

 

RZS82Mを止水で使用する際の使いやすいルアーですが、スプーン10g前後が飛距離を出しやすく

 

シルエットを小さくできるのでおすすめです。

 

プラグを使用した場合は、RZS82Mのブランク特性でルアー操作がしやすいアクションに設定されています。

 

張りがある中に「柔」を備えているような感覚を感じられるかと思います。

 

 

 

帰りの道中は雪景色でした。



【Tackle Data】


Rod: Rayz Spectra RZS82M

Reel: #3000

Line: PE0.8

Leader: 8lbs

Lure: Spoon12〜14g


Angler: Staff U

 

 

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キャスティング修行記

 

連日の投稿となりましたスタッフKです。

 

今回は、長崎県のStatusさんでキャスティング修行に行ってきました。

 

 

上五島へはショアジギングで何度か釣行へ行っている私ですが、

 

今回は憧れの下五島 福江島周りでのキャスティングゲームに初っ端からテンションマックスの私。

 

新製品SK822S-MHを片手にワクワクしながら釣行開始。

 

 

想定以上に海は穏やかで潮も動かずポイントを細かく探っていく状況に、

 

船長が大型の実績のある一級ポイントへ案内してくださいました。

 

早速隣で誘っていたお客さんにビックバイトが。

 

惜しくも乗らなかったようですが、バイトの大きさに「さすが下五島」と俄然やる気に。

 

 

 

何度か流していると私にもヒットが!

 

こちらに走ってきたようで一生懸命巻き合わせます。


船のそばまで寄ってきたのでファイトは一瞬でしたが、無事ハマチゲット。

 

 

 

以前の釣行ではスレ掛かりのみだったので個人的にうれしい一匹となりました。

 

以前のブログでも紹介しましたが、今回のスパイクは柔軟で簡単にプラグのウエイトが乗る為、

 

キャストをし続けるヒラマサゲームでも疲れにくく、集中力を維持したまま

 

キャストやジャークが継続することができます。

 

小型のベイトを捕食していそうという船長のアドバイスから小型プラグを使用してみましたが

 

40gクラスの軽量プラグでもキャストや操作がしやすく、

 

小型ベイトを偏食している青物へのアプローチもしやすい機種となっています。

 

 

 

その後、もう一本同じサイズのハマチが上がりましたがヒラマサが釣れません。


船長のアドバイスなどを聞きながら色々なジャークやプラグを試しますが、


チェイスはあるが中々ヒットまで持っていけない状況が続きます。

 

 

楽しいキャスティングの時間は、とても早く終わってしまいました。


ヒラマサを誘い出すテクニックなど色々勉強になる釣行となりましたので、


また、リベンジにきたいと思います。

 

 

 

【TackleData】

 

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Rod: SK822S-MH


Reel: STELLA14000XG


Line: PE6号


Leader: ナイロン35号


Lure: 40〜100g

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

Angler: Staff K

 

 

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春マサキャスティング釣行記

 

お久しぶりです。


スタッフKです。

 

今回は、初夏発売予定のキャスティングロッド、スパイクを使用し


憧れの春マサを狙って来ました。

 

 

お世話になったのは昨年スーパーライトジギングでも色々な魚を釣らせて頂いた

 

山口県川尻から出船している健洋丸さん。


初のキャスティングゲームにワクワクしながらの釣行となりました。

 

 

釣り座のローテーションやキャスト時のマナーなど、釣行前に予習はしていったつもりでしたが

 

慣れるまでは船長や同船者の方に優しくレクチャーして頂きながら実釣スタート。

 

今回は、イワシ等の小型ベイトが多かったようで200mm未満の小型プラグの使用がメインとなりました。

 

私が選択したタックルは、足場の高くなりキャストスペースのあるミヨシでは新製品のSK822S-MH

 

足場が低くジャークするスペースが狭い胴の間・トモ側ではSK732S-MHを使用。

 


リールのセッティングは、両機種ともPE6号に35号リーダーをFGノットで、

 

キャスト時にノット部分がスプールにひと巻き入る程度の長さで統一。

 

 

今回リニューアルされたスパイクは、前作同様身体への負担の少ない柔らかい部類のロッドですが、


今回からC・N・Tが採用された事によりキャスト時にはルアーのウエイトが乗せやすく、

 

しなるロッドが力強い復元力によってしっかり、弾き返し安定した飛距離を再現してくれます。

 

また、ガイドサイズも大きくなっているのでラインの放出もスムーズになり


ライントラブルも少ないロッドにもなりました。


実際今回のキャスティングでは、足元の不安定な状況でも

 

ド素人の私が安定した飛距離でキャストを継続することが出来ました。

 

 

 

朝マズメのタイミングで、180mm、100gクラスのダイビングペンシルを引いていると

 

ダイブさせた瞬間にヒット!(スレのヒラゴでしたが)

 


ヒラゴクラスだと余裕で寄ってくるロッドのパワーで楽々ネットイン。

 

しかし、ここからが修行でした。


私のプラグ操作が拙い事ももちろんありますが、偶にあるチェイスをヒットに繋げられません。

 

同船者の方たちも同じような状況でモヤモヤしながら誘っていきます。

 

 

すると、たまたま現行モデルのスパイクイエローテイルを使って下さっていたお客様に

 

今日一番の1mジャスト、8kgクラスのヒラマサがヒットしました。


撮影の許可を頂き今回のブログに掲載させて頂きました。

 


メーカーの営業として、大変うれしい瞬間に立ち会うことができました。

 

しかし、ここから単発のヒットがぽつぽつあるのみで後が続かず、ジギングタイムに突入。

 

最近軽量タックルでのジギングを行うお客様を見かけることが多いので


私もそれに習って、JDF621S-3に6000番の軽量リールを装着。

 

非常に軽くシャクっていても疲れないので、長時間集中して釣りが出来ます。


ヤズはボトムに張り付いていたようで、ヒットが続きます。

 

 

しかし、この釣りのデメリットも発生。


40mほどの浅い水深であれば魚が掛かってもストレス無く上げることができますが、

 

80mクラスで潮が効いてくるとジグが流されすぎて魚が掛かった時の負担が大きくなります。

 

やはり大型が出るようなエリアや潮流の早いエリアでは、素直に8000〜10000番クラスで

 

ゆとりを持った釣りの方が私には合うようです。

 

ここからジギングとキャスティングを合わせながら釣り続けましたが、トップでの反応が得られず納竿。

 

誘い出すテクニックやキャストの精度などまだまだ修行する部分が多く、

 

リニューアルされる今回のスパイクで修行を積み、いつかは10kgオーバーのヒラマサを釣り上げたいと思います。

 

 

【TackleData】

 

〜Casting〜

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Rod: SK822S-MH

Reel: STELLA14000XG

Line: PE6号

Leader: Nylon35号

Plug: 60〜100g

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Rod: SK732S-MH

Reel: STELLA14000XG

Line: PE6号

Leader: Nylon35号

Plug: 60〜100g

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

〜Jigging〜

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

Rod: JDF621S-3
Reel: STELLA6000HG
Line: PE3号
Leader: Fluoro10号
ジグ 150〜200g

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 

Angler: Staff K

 

 

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PV撮影でトラウト狙い

前回の記事から1ヶ月が過ぎた。相変わらず天竜川参りを続けている。


週末ごとにフィールドに繰り出していると、自然の変化を肌で感じられる様になってきた。


まだ朝晩こそ冷えるが、陽が上ると暖かく感じられる。


所々に若草が芽生え、日中には羽虫がチラホラと飛び出しており川辺は早春の様相だ。

 

→前回の釣行記 『雨の解禁日』2020年2月27日

 

 


3月半ば、PV撮影でトラウトを狙うことになっていた。


前々日に下見を兼ねて、上流域から舐めるようにポイントを見て回ったが、


各所にアングラーが多く思った様に入れる場所は少ない。


少し前に纏まった雨が降り、一時は水量が平水の倍まで増えたが、既に元の水量に戻っている。


増水で魚が上ってきているのを期待したいところだ。


ロケ当日、集合した時の気温はマイナス4度。


朝のうちは北風だが、午後から南西の風が強くなる予報。


釣り易い午前中に決着を着けたいところだ。

 

 


キャストを開始すると、水滴が凍ってロッドにラインが貼り付いてくる。


水温は7度。水質は笹濁り程度だ。


初めのポイントは、雰囲気は有ったが反応が無かったので次へ移動。


少し深みがあるトロ場と瀬が絡む場所に入って間もなく、ドンっと重い感触。


何か変だな?と思っていたら、ラインが急に上流に走り出す。


レイズが限界まで曲がり、ラインが鳴き始めた。


あぁ、鯉のスレだ…。


しばらくのやり取りの末、浅場に誘導してカメラマンにネットで頭を押さえ込んで貰った。

 

 


よくタックルが持ち堪えてくれたもんだ。


RZ6102S-LMLで、1m越えをキャッチ出来た(苦笑)

 

 


場が荒れてしまったので、次のポイントへ。


スイカ位の岩が点在する瀬を、6cmのミノーで探っているとピックアップ寸前にバイト。


惜しくもバレてしまったが、銀色に見えたので虹鱒かアマゴだろう。


再度入り直し、丁寧にトゥイッチしているとグンっときた。


クネクネとしたファイトを見せたのは、ナイスプロポーションの岩魚だった。

 

 


鯉しか釣れなかったらどうしようと、不安が過っていたが何とか結果が出せて一安心。

 


昼食を挟んで本命のポイントに入ったが、予報通り南西の風が強くなってきた。


遠投が必要だったので、ロッドをRZ772S-MLに持ち替えている。


太い流れが収束して、また開ける瀬と流れ込みが絡んでいる。


ヘビーウェイトのミノーを投げても風で押し戻される。


本命ポイントを暫く流したが全くの無反応。


風も強いので、この日は納竿とした。


この日の模様は、PVが出来上がったらお見せしたい。お楽しみに。


あっ…ちなみに鯉は写っていません(笑)

 

 

【TackleData】
―――――――――――――――――――――――
Rod : Rayz RZ772S-ML 
Reel : STELLA C3000
Line : Nylon (5lb)
Lure : ぷらぐ屋工房(6-7cm)、ウッドリーム(7cm)
―――――――――――――――――――――――
Rod : Rayz RZ6102S-LML 
Reel : STELLA C3000
Line : Nylon (5lb)
Lure : ぷらぐ屋工房(6cm)、ウッドリーム(5cm)
―――――――――――――――――――――――
Angler : Staff Funaki

 

 

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スーパーライトゲーム(フィールドモニター田尾)

初めまして。今季からフィールドモニターとなりました田尾 裕喜です。 


私のホームグラウンドは本州の最西端の町、下関です。 


3方向海に囲まれ、いつでもどこでも釣りができる町です。 


その中でオフショアヒラマサを軸に、今、流行りのSLJ、ロックショア、ヒラスズキ、 


河川でのシーバス、チヌと季節に合わせて釣りを楽しんでいます。 


九州に近く、玄界灘はもちろんのこと、鹿児島佐多岬まで遠征に行くこともあります。 


さて、先日は北九州の遊漁船ガイドサービス セブンさんにお邪魔して


オフショアでのジギング、SLJに行ってきました。 

 


向かった先は下関沖。事前情報ではかなり厳しい状況。 


当日も潮が動かず、ジギングでシャクっても潮が噛まずにスカスカ。


JIG-ZAM Dragg Force JDF621S-5を使用して150gのジグをバンバンシャクって


リアクションバイトを誘っても反応がなかったのでSLJタックルにチェンジ。 


使用するタックルは、ホライゾンLJ HLJ641S-FUL。 


水深45メートルから60メートルにかけ下がるポイントだったので、 


メタルジグはタングステン80gを選択。 


ボトムまでフォールさせて中層まで早く巻く。 


ベイトが一気に逃げるようなイメージ。するとすぐにバイトが! 


フッキングすると一気に走り出す。青物だ。


HLJ641S-FULホライゾンLJの中でもライトなロッド。


魚のパワーを吸収するかのような曲がりでありつつ、


バットパワーも強く魚を浮かせることができます。  

 


6キロクラスでもしっかりと手にすることができました。

 


この冬数多くの青物をHLJ641S-FUL を使って手にしています。 


大型青物でも負けないロッドですので限界にチャレンジしてみてください! 

 


【TackleData】
――――――――――――――――――――
Rod : JIG-ZAM Dragg Force JDF621S-5
Reel : SALTIGA4500H
Line : SALTIGA8braid#3 
Lure : Jig 150g
――――――――――――――――――――
Rod : HORIZON-LJ  HLJ641S-FUL
Reel : EXIST LT4000-CXH
Line : SALTIGA12braid#1 & SEAGUAR Grand Max-FX#4
Jig : 80g
――――――――――――――――――――
Angler : FieldMonitor Tao

 

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雨の解禁日

早朝と言うには早すぎる時間、目的のポイントへ車を走らせていた。


2月16日に南信地区では、渓流の解禁日となる当日を迎えた。


昨年の大雨と河川改修で、川の地形が変わってしまい再調査が目的でもあるが、


今年は暖冬の影響で雪不足が深刻で、トップシーズン時の渇水は間違いないだろう。


例年なら氷点下であるが、今年は摂氏3度と生温く感じる。


まだ辺りが暗いなか車を走らせていると、


フロントガラスにポツポツと雨が当たり始めていた。


いくつかのアプリを駆使して天気を調べると、


午前中だけなら雨は小降りの様で何とか釣りは出来そうだ。


誰も居ない河川敷に到着し、薄暗いなか用意を終わらせる。


暗い内は足元が見えないため危険なので、


しっかりと足場を確認出来る様に明るくなってから移動だ。


長野県内の天竜川を、上流・中流・下流の3つに分けたとして、


今回は中流部のポイントに入ってみる事にした。


岩盤に流れが当たり、大きな淵と瀬が続くエリアだ。


この日に選んだロッドは、Rayz RZ772S-ML


広い瀬も有り遠投が必須となるのでロッドは7ft台がベターだ。


水質は笹濁り。水温は5.5度。


雨が強くなれば、少しずつ濁りが入るだろう。


ミッドダイバーのミノーを選び、


流れに逆らわない様に優しくアプローチしていく。


狙いは低水温に強いイワナ、もしくは大型の虹鱒だ。


雨が少しずつ強くなり、手の感覚が寒さで鈍くなってくる。


何にも反応を得られず、何ヵ所か淵を移動しながら探っていくが魚信は無い。


水量は少なく、盛期の適水量と言える2/3程度だろうか。


次第に雨が強くなり、少しずつ濁りも出てきた。


これ以上粘ると危険なので、ここで退散することに決めた。何とも歯痒い解禁日だ。

 

 


それから一週間、次は何処が良いのか考える日々。そして、次の休日。


この日も天気は雨模様で、前週と同じく午前中が勝負だった。


選んだ場所は、上流部にあたるエリア。


水量は少ない為、日照次第で水温も上がりやすいのが選んだ理由だ。


前回より川幅が狭くなり、使うルアーも小さくした為、RZ6102S-LMLをチョイス。


飛距離よりは繊細さを優先した選択で、不意な大物にも対応出来るのも理由だ。


水質はステイン。水温7度。水量は前回と同じくらいか。


今にも雨が落ちてきそうな空模様で、徐々に風も強まってきている。


おそらく天気的に、時間の猶予は無いかもしれない。


川幅が絞られ、流れが左岸に当たって開ける瀬を選んでみた。


適度な水深に、スイカ程度の岩がコロコロと転がっているのが散見出来る。


いかにも渓魚が好みそうなポイントだ。


流れに対してクロス気味にキャストして、ダウンにてアプローチしていく。


普段の私なら1〜2投で移動しているが、角度を変えながら


じっくりと探っていると残り2〜3m程度の位置で魚信を感じた。


バイトは浅く、ロッドに重みが少し乗った程度でバレてしまった。


いるいる!


頻繁にアタリが有る訳ではないので、如何に自分を鼓舞するかが重要だ。


ルアーフィッシングはメンタル面が重要で、いかに自分のタックルを


信じられるか…が釣果の分かれ目となってくると思っている。


またしばらくアタリは遠退いたが、居る事を信じて探り続けてみる。


50m程下ってきただろうか。小さなインレットと岩が絡むポイント。


ダウンクロスにキャストして、丁寧に丁寧に探り続けると抵抗が変わった。


ロッドが曲がり、魚のローリングを感じる。


テンションが抜けない様に心掛け、手元に寄せて一気にネットインさせた。

 


泣き尺サイズだが、今季初のアマゴだ。


フロントフックを咥えており、活性が高かったのが伺える。


撮影をしていると、ポツポツと雨が振り出してきた。


その後も探り続けたが、雨も強くなってきたので納竿。


サイズは別として、綺麗なアマゴをキャッチ出来たのは嬉しかった。


反省点はバラシが一回あったことだ。バイトが数少ない時期なので、


バラシ憎いバランスタックルや技術向上が次回以降の教訓だ。


さて、次回も天竜川かな。

 


【TackleData】
―――――――――――――――――――――――
Rod : Rayz RZ772S-ML 
Reel : STELLA C3000
Line : Nylon (5lb)
Lure : ぷらぐ屋工房(6-7cm)、ウッドリーム(7cm)
―――――――――――――――――――――――
Rod : Rayz RZ6102S-LML 
Reel : STELLA C3000
Line : Nylon (5lb)
Lure : ぷらぐ屋工房(6cm)、ウッドリーム(5cm)
―――――――――――――――――――――――
Angler : Staff Funaki

 

 

 

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Scabbard fish (タチウオ)

北風が吹く真冬の2月初旬、


アジを狙うべく志布志港内の常夜灯をチェックしていく。


数か所を見て回り、最後に例年、釣果がでている有力ポイントに到着した。


様子を観察すると何者かが水面でボイルしている。


今回チョイスしたのはルナキア(752)で、感度と操作性に優れた逸品である。


スレやすい港回りで、ロッドワークを駆使する釣りにジャストフィットする。


ジグヘッド(1.5g)にグラブをセットし、キャスト開始。


すると一投目でアタックがあったが同時に一瞬でラインブレイク。


どうやら犯人はタチウオのうようである。


小型のバイブレーションに変えてキャスト。


そしてリフト&フォールさせると勢い良くヒット。

 


キャッチしたのは指4本サイズの良型のタチウオであった。


その後もロッドアクションでリフト&フォールに


緩急をつけながらリトリーブし、計8本ほどをキャッチした。

 


最後にジグヘッドでボトムをトレースすると本命のアジがヒット。

 


数匹をキャッチし納竿とした。


3時間程度の釣りであったが、十分楽しむことができた。


皆さんも寒さに負けず港のライトゲームにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

 

 


【TackleData】


Rod : Lunakia LK752S-MMHT


Reel : MS2004


Line : フロロ(5lb)


Lure : ジグヘッド(1.5-2.5g)・メタルバイブ(5g)


Angler : Fieldtester Kuranaga

 

 

 

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エリア釣行爛蓮璽屬領き瓩

 

こんにちはスタッフUです。


各地のフィッシングショーでは、沢山の方に弊社ブースへ足を運んで頂き大変ありがとうございました。


実は横浜のショーにてフィールドアドバイザーの伊藤氏から、


エリアフィッシングの話を伺っているとなんだか体がウズウズしていたので、


今回は長野県にあるハーブの里フィッシングエリア瓩気鵑慷靴咾帽圓辰討ました。

 


 
最近は気温が下がってきましたが安曇野は湧水が豊かで、


長野の冬の寒さでも水温が安定しており、この時期でも通うことのできるフィールドです。


…といっても日中の日が出ている時間でも気温は低いので防寒はしっかりします。

 

 

 

今回使用したロッドは レイズオルタ RZA61L-T , RZA62UL-S , RZA60MLM-T の3機種。


スプーンでの戦略的エリアゲームから、こだわりのミノーイングなど


使用範囲の広いシリーズ特性がレイズオルタです。


各ブランク設計はマグナフレックスを活かしたソリッドティップモデル(S表記)と


チューブラティップモデル(T表記)に分かれ、


レイズオルタのシンボルでもあるダークレッドカラーに輝くブランクが特徴です。


僕はカウントを取り、レンジを探ることから始めるので RZA61L-T からスタートです。


感度が良くスプーンの重さの幅を使えるので、サーチとしても使うのがお勧めですね。

 

 

今回はスタッフS氏とスタッフM氏も誘って、新年のトラウト初釣行でした。


カメラ装備もばっちりのスタッフMに写真も撮って頂きました。


RZA60MLM-Tでメモリアルフィッシュをキャッチ。

 

 

オルタシリーズでもミノーイングモデルや、


感度を生かしたボトム系の釣りを得意とする RZA60MLM-T は今回の釣行で活躍。


安心感のあるロッドのパワーを活して、


各地の良型トラウトが放流されている管理釣り場でも活躍する一本だと実感しました。

 

 

以上、エリア釣果報告でした。

 

 

【FieldData】

ハーブの里フィッシングエリア

 


【TackleData】
ーーーーーーーーーーーーーーー
Rod : Rayz Alter RZA60MLM-T
Reel : #2000class
Line : PE0.4 + 3lbs
Lure : 2g
ーーーーーーーーーーーーーーー
Rod : Rayz Alter RZA61L-T
Reel : #2000class
Line : フロロ1.5lbs+3lbs
Lure : 0.9g〜2g
ーーーーーーーーーーーーーーー
Rod : Rayz Alter RZA62UL-S
Reel : #2000class
Line : フロロ1.5lbs+3lbs
Lure : 0.9g〜1.5g
ーーーーーーーーーーーーーーー
Angler : Staff U

 

 

 

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テンヤ真鯛レポート

レッドフリップ・リアクションテンヤを開発にあたって、テスト時のレポートをご紹介。


今回は追加モデルである『RF2342S−HS』 について、


開発の経緯や過程から仕上がるまでを追ってみた。


****************************************


日時:2019年3月6日


場所:茨城県 日立沖


遊漁船:久慈漁港・弘漁丸 様


アングラー:スタッフT & Staff Funaki

 


テンヤ真鯛向けのロッド(RF2342S-HS)について、発売を延期して開発を進めている。


以前にチューブラモデルをスタッフTにテストして貰ったところ、


海底に着底した信号を捉える感度が鈍いとのことだった。


そこで今回はソリッドティップに変更した物を作成し、


両機種との比較や別の機種とのバランスをテストした。

 

 


当日は2mのうねりも残っていたが序所に落ち着き後半は釣り易くなった。


水深は50m前後 満潮から下げのタイミングでスタート。まずはチューブラーで開始。


曲がるポイントが先端から手前になる為、底取りもダヨーンと鈍く感度が悪い様に思えた。


次にソリッドを使ってみて感度の良さを確信した。底取りの感触がコンと出る。


コンセプトとしている『リアクション』向けの、


強めの誘いを入れて使い方にも充分対応出来る調子に仕上がったと思う。


他の機種とのバランスを見ると、MHより張りを強烈に感じるが、


魚が掛かると適度に曲がり込むのでバレ難い。


20号のテンヤも使えるが、リフト&フォールで


テンヤが少し遅く浮き上がるが使えないことも無い。


調子はOKかと思われる。他のエリアでのテストを行い、再度検証を行っていきたい。


【TackleData】
Rod : RF2342S-HS(ソリッドティップ)
Reel : BB-X 3000
Line : PE 0.8号 リーダー フロロ 3.0号
Tenya : 6-25号


****************************************


日時:2019年4月22日


場所:高知県 高知沖


遊漁船:ロマン号 様


アングラー:スタッフM & スタッフ Funaki

 


前回に続いてテスト中のモデル(RF2342S-HS)の実釣テスト。


今回は深場(水深80〜90m位)での使用感の検証を中心に行っていく考え。


結果から言うと、2.5kg程のマダイを中心に他魚種も含めキャッチ出来た。

 

 


負荷を掛けるとバットに曲がる支点が移り、負荷を受け止めているのが感じられる。


ボトムをズル引いた時にアタリが集中していた日で、


魚信は逃さず拾ってくれる適度に柔らかい穂先に仕上がった。


また、今回の試作品でバレ難さを証明出来た点を評価していきたい。


浅場(水深20mほど)でも探ることがあり、リアクションを意識したシャクリで


誘いを掛けたところ、充分にテンヤが動いている感があった。


ただ…ティップをソフトにしたら、もっと着底感度が上がるのでは?と思った。


再度ティップを改良したモデルを作成してテストしてみたい。


【TackleData】
Rod : RF2342S-HS
Reel : BB-X 3000
Line : PE 0.8号 リーダー フロロ 3.0号
Tenya : 13-20号


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日時:2019年10月9日


場所:茨城県 鹿島沖


遊漁船:鹿島港・植田丸 様


アングラー:スタッフT & Staff Funaki


前回のサンプルより、ティップ部を柔らかくして着底感を高めたモデルをテストしてみた。


期待した通り、改良版の方が5号程度の軽いテンヤでも着底感が高くなったと思える。


15号までは充分にリフト出来る『張り』があり、改良版の方でも重たいテンヤに対応出来ている。


メーンとして、10〜12号が扱い易いバランスとなっており、MHパワーとの棲み分けも出来た。

 

 

 

 

 

 


リアクションも試してみたが、ベリーがしっかりと残りテンヤを跳ね上げる事が出来るため、


瀬戸内で期待されているリアクション向けにも充分なスペックになったと思える。


5〜20号までは使用可能であった為、最終判断として改良版の方でOKとしたい。


【TackleData】
Rod : RF2342S-HS(ティップ改良モデル)
Reel : BB-X 3000
Line : PE 0.8号 リーダー フロロ2.5号
Tenya : 5-20号


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Staff Funaki
 

 

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タイラバ・タクティクス Vol.16

2019年の年末にタイラバで鯛を狙いに行ってきました。


お世話になったのは香川県高松市のレッドスナッパー(古川船長)。

 

(船は修理中の様で写真は代わりの船です)

 


事前にレッドスナッパーのホームページの釣果情報を見ると、


この時期の割に釣れているようでした。


「昨日までは良かったのに…」と「釣りあるある」にならなければ良いのですが。


当日港に向かう車の温度計は0℃を表示しており、この冬一番の寒さです。


真っ暗な港に到着すると、すでに出港準備完了の船長が出迎えてくれました。


港を出て最初のポイントに到着する頃には太陽が出始め、少し明るくなってきました。


船長の合図を待って2019年最後のタイラバ開始です。

 


まずはいつものオレンジカーリーで様子をみます。


このエリアはコンパクトなタイラバでが良いので、ネクタイのみでスカートは付けません。


スピードを変えながら何度もタイラバを落とします。ひと流しめは全く当たりません。

 


海苔網が近くにあるので、次はネクタイを海苔っぽい色に変えて、
 

ヘッドの重さをを60g → 45g → 30gと変えていきました。
 

一瞬「アタリ?」と思えるものもありましたが一瞬過ぎてアタリかどうかすらわかりません。


潮下の方が赤いネクタイで小さいながらも鯛を2枚続けて釣りました。


潮下の方が釣ったタイミングでこちらもポツポツとアタリが出ています。 

 


食い込まないので、ネクタイをワームに変えてみました。


そうするとフォールでアタリが出ました。そのまま落として次の巻きで乗せます。


しっかりと反転のタイミングでアワセも入りました。

 


鯛のサイズ的には満足ではありませんが、貴重な1枚です。


11時頃になると雲の隙間が大きくなり、太陽の光が差す時間が多くなってきました。


鯛の活性も上がり少し長い距離でも追いかけるようになってきたようですが、


なかなか針掛かりするまでには至りません。


タイラバのサイズとネクタイの素材と色は変えず、


ヘッド形状でタイラバの動き、ウエイトでフォール速度、


ちょい投げで巻きの角度を変えながら何とか5枚の鯛を釣ることができました。

 


なかなか明確にパターンが読めない日でしたが、


難しいだけに面白いタイラバ釣行となりました。2020年もタイラバ頑張ります。

 

 


TackleData


Rod : Redflip (Prototype)


Reel : シマノ バンタムPG


Line : クレハ X8 0.8号 Leader : グランドマックスFX 3号


Lure : シマノ 新月 ・ レイン 鯛レボ 30g〜60g(TG)


Hook : オーナー ジガーライトマダイ 向こう合わせ9号+早掛け9号


Angler : Staff M

 

 

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