Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

ゴギを求めて

 

 

私が釣ってみたい魚は日本国内にも沢山居て、その中に今回のメーンターゲットである『ゴギ』もリストに入れていた。


聞きなれない方も居ると思うので、この魚を簡単に紹介すると、日本の中国エリア山間部だけに生息するイワナの仲間だ。


国内で狙えるイワナ属は、在来・外来種を含めて複数いるが、在来種の中で本州の最西部に潜む個体として稀有な存在でもある。


そんな魚を、いつか釣ってみたいなと考えていた所に思いがけないチャンスが巡ってきた。

 

 


オフショアジギングのテスト釣行で山陰方面に行く事が決まっており、

 

そんな話をプロカメラマンのM氏に伝えたところ、ゴギが釣れる河川を案内してくれるとの話が決まった。


実のところ、フライとテンカラのプロモーション映像を撮影しましょう!という話が

 

新型コロナウィルスの感染拡大の影響でスケジュールが延期となっていて、たまたま予定に都合が付いたのが今釣行の発端だ。


まぁ何にせよゴギを狙えるチャンスである。

 

 


ジギングで船に乗る前日に、M氏が普段通う河川を案内して貰う算段だ。


フライとテンカラのタックルだけでなく、下心でルアーのタックルも忍ばせている。


まだ長梅雨が続いており増水も気掛かりではあるが、チャレンジする当日はすぐにやってきた。


前々日に纏まった雨が降り、当日も朝からすぐれない天気だ。


宿から出発して分水嶺を越えた辺りから、ポツポツと雨が落ちてきた。


でも本降りではなく、これなら釣りは可能だろう。


時折晴れ間が覗くので、晴れていれば撮影に徹し、雨が降っている間は釣りをして凌ぐ考えだ。


案内してくれた河川は、4ftクラスのルアーロッドがベストと言える規模だった。

 

 

 


淵と瀬が適度に並び、淵を丁寧に探るとユックリとした動きでバイトしてくる。


水温は摂氏18度と高めで、標高も普段釣りをしている長野県に比べれば低地である事も考えれば、

 

もう少し早めの時期の方がベストかもしれない。


少し増水傾向な為に毛鉤では探り辛く、ルアーの出番が多い状況だ。


初めてのフィールドで、初めましてのターゲットが釣れたのは素直に嬉しかった。

 


最近、友人からのアドバイスでルアーの操作方法を色々と変える様にしてみたら、少しずつだが結果が現れる様になってきた。


キャストからルアー(毛鉤も含む)を通すコース、アングラーの立ち位置、流れの変化、魚のステイする場所とレンジ、

 

色々と考えながら釣りをすると、どんどん深みにはまっている現状だ。


その後は上流まで釣り上がり、適度な場所で退渓する。


M氏の話を聞くと、魚の乱獲で個体数は減っているとのことで、ルールを守って釣りを楽しみたいところだ。

 

 


今回狙ったゴギだけでなく全ての渓魚は、その水系の中で血統を守ってきた種であり、

 

根絶やしにすることは簡単だし無作為に放流事業をすると混血種となり、元の生態系でも無くなってしまう。


釣りをするなって事では無くて、それぞれのアングラーが意識を持って魚種別に釣りを楽しんで貰えれば良いと思っている。

 


今回撮影した動画は完成次第、天龍のYouTubeチャンネルにてアップロードする予定だ。


チャンネル登録して頂ければ、アップロードの案内を簡単にお伝え出来るはず。


さて、次回は何を釣りに行こうかな?

 

 

 

【TackleData】

 


【Fly】

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Rod : Fates Streamwalker FSW663-4


Line : #3 


Fly : Parachute (#16)

 

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【Tenkara】

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Rod : Tenkara Furaibou TF39TA


Line : Level line (4.5号 5m)

 

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【Lure】

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Rod : Rayz RZ4102S-UL


Reel : STELLA 2000


Line : Nylon (4lb)


Lure : LurestudioYamato (Yuiro5cm)


Woodream (Arbor 5cm)

 

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Angler : Staff Funaki

 

 

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swollen river(増水した川)(フィールドテスター倉永)

 

雨が降り増水した日は爆釣する事もある。

 

そんな増水時の釣行は、河川の状況確認からスタートする。

 

河川の状況確認とは増水の具合はもちろんであるが、河川によって川底が泥質

 

もしくは砂利質や岩盤質などがあり、

 

同じ雨量や増水量であっても濁り具合は大きく異なる。

 

その為、ホームグランドの複数の河川の中からシーバスが最も活性が上がる

 

増水量と濁り具合の良い河川を見極めて釣行することにしている。

 

もちろん増水が全て釣れる訳ではないし、過度な増水時は安全第一で釣行を控えている。

 

その点は皆さんも十分注意していただきたい。

 

 

 

釣行当日は前日から降り続いた小雨により、ホームの河川も適度な増水と軽い濁りが見られ

 

期待が持てる状況であった。

 

早速、中流エリアのポイントに入りキャストを開始。

 

この日チョイスしたロッドは新作のSWAT SW842S-LML!

 

他の釣り具用品と比べロッドの進化は見た目では分かりずらいが、

 

キャストした瞬間にハッキリと進化している事を実感する。

 

素晴らしい完成度!

 

軽さ・バランス・感度・粘り・キャストフィール

 

このロッドの製作に携わった作り手サイドの熱意を感じる仕上がりである。

 

 

川幅が広がり、流芯脇にできたタルミ部分をロッドを起こして軽くトゥィッチさせながらチェックしていく。

 

すると数投目で強烈なバイト!

 

しっかりとフッキングを決めて、強引に岸際へと誘導しランディング。

 

 

60冂度ではあるがスタイルの良い綺麗なシーバスであった。

 

 

その後も同じポイントで1本を追加して納竿とした。

 

 

今年も日本中で大雨による災害が発生しております。

 

被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。

 

 

 

【TackleData】

 

Rod: SWAT SW842S-LML

 

Reel: ヴァンキッシュ2500

 

Line: PE1号、フロロリーダー20lb

 

Lures: シュガーミノー9cm、バンズ9cm

 

Angler: Fieldtester 倉永

 

 

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フィールドレポート

 

フィールドアドバイザーの溝脇氏より入電。


先日の釣行ではヒラマサ狙いだったとの事で、新型スパイク


SK822S-MHを曲げている写真と共に釣果写真も送られてきた。

 


溝脇氏からのアドバイスは、このロッドの性能を引き出すには、


ロッドを適切な角度でホールドし、耐えられるドラグ値をしっかりと掛け、


バットまで曲げこむ事で本来の力を発揮してくれるとの事だ。

 


C・N・Tがバットにコンポジットしてあり、


その部分まで曲げ込んでこそロッドの性能が出てくる。


ここでドラグが緩いと相手にプレッシャーを与えられず、


主導権を握られてラインを根ズレで切られたりする訳だ。


また、使用感が軽いとの話だった。


ロッド本体の自重は至って軽さを追求したわけではないが、


持ち重り感を軽減したのでリールを装着した時のバランスが良く、


終始キャストし続けるヒラマサ狙いに向いた仕様だ。


この日は超大型こそ出なかったそうだが、


渋い状況でも投げ続けられるタックルの重要度も高い。


道具の性能を知り、皆さんのスキルアップに繋がれば幸いだ。

 


【TackleData】


Rod : Spike SK822S-MH (Yellowtail)


Reel : STELLA SW14000XG


Line : PE 5号


Leader : 100lb


Lure : Bluefish 75(UWAKAZE Special)


Angler : FieldAdviser Mizowaki

 

 

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フィールドレポート(フィールドテスター佐藤)

 

今シーズンはコロナ禍によってハイシーズンに外出自粛要請が発令されて、


年間スケジュールが大幅に狂ってしまいました。


本来ならば今頃はソルトトーナメント真っ盛りで、


東奔西走な日々を過ごしているはずでしたが、


前半戦はおろかトーナメント全戦までキャンセルされてしまいました。


それではと6月いっぱいサクラマスを追いかけようと思い、


あちこち出掛けていましたが渇水で結果が出ませんでした。


そこにライトジキングのお誘いが!


どうやら根魚五目で小振りながらイシナギも混じる様子。


断る理由も無く出掛けて来ました。

 

 


宮城県石巻市雄勝港から出船。航程30分程で到着。


水深80メートルから40メートルのかけあがりを狙います。


飽きない程度にアイナメ、マゾイ、メバル等の根魚が反応してくれます。


半年ぶりの海はやさしいです。


この釣りの為に用意した「ホライゾンLJ」が鈍った身体を巧くフォローしてくれて


手練れな同船者と遜色ない釣果をあげてくれます。

 


充分に感覚が甦った頃でした。


あまりしゃくりあげずボトム付近で80グラムのジグを細かく踊らせていると


押さえ込むようなバイト。ヒラメかと思いましたが時折鋭いダッシュを見せます。


まだこの海域では青モノは釣れていませんでしたがこのファイトは青モノと確信。

 

 

 


タックルがタックルだけにパワーファイトは厳禁。


慎重にやり取りを繰り返すこと約20分。


ようやく姿を見せたのは想定外の鰤サイズ。


メインのPE0.8号はまだしもリーダーの18ポンドが良く持ってくれました。

 

 


柔よく剛を制すとはこの事。


マグナフレックス構造のティップが魚の動きにリニアに追従し


C・N・Tを纏ったバットが粘り強く魚のパワーを減衰してくれました。


程好い筋肉痛を与えてくれたサイズは85オーバー。


今シーズンの幸先良いスタートとなりました。

 

 

 

【TackleData】


Rod : TENRYU HORIZON-LJ HLJ621S-FML


Reel : SHIMANO 4000XG


Line : VARIVAS PE(0.8) 


Leader : VARIVAS Fluorocarbon(18lb)


Lure : SHIMANO (80g)


Angler : Fieldtester 佐藤

 

 

 

 

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フィールドレポート(モニター田尾氏)

 

山口のフィールドモニター田尾です。


先日、山口東部遊漁船『』さんに行ってきました。


向かうは瀬戸内佐田岬方面。


水深70から100メートルオーバーとディープエリアでのスーパー・ライト・ジギング。


使うジグは90gから150gなのでスーパーライトと言えるか微妙ですが、


タックルはスーパーライトのタックルで遊んでみます。


流れが緩い時間帯はメタルジグ90gを使いタックルは ホライゾンLJ 641S-FUL


流れが早い時はメタルジグ120から150gを使い、


タックルは ホライゾンLJ 621s-FML と使い分けました。

 


朝は満潮潮止まりで流れがない時間帯。


ホライゾンLJ 641S-FULを使用しジグを投げて角度をつけて


広範囲に狙ったりしましたがバイトが少なく苦労しました。


なんとか両型サワラをキャッチ。

 


80センチオーバーのサワラでもロッドをしっかり曲げ込むことにより


ショックを吸収してくれ、魚を無理なく上げることができます。

 


下げ潮が効き始めてようやく潮が流れ始めると途端に鯛の活性が高まりました。


90gのジグではボトムが取りにくい状況になり、


ホライゾンLJ621S-FMLにタックルをチェンジしメタルジグ150gをセット。


150gのジグでもしっかりと操作できます。


ディープで掛けた魚でもパワー負けせず、しっかりとファイトができます。

 


瀬戸内のような流れもあり、ディープエリアでのSLJにピッタリなロッドです。


シャローのSLJも楽しいですが、ディープエリアのSLJも楽しめますので、


ホライゾンLJの限界にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 


―――――――――――――――――――――
【Ship data】


http://hibiki1104.com/annaidsp/index.html
―――――――――――――――――――――
【Tackle data】


Rod : HORIZON-LJ HLJ641S-FUL
Reel : EXIST LT3000-XH
Line : SALTIGA12braid#0.8
Leader : SEAGUAR Grand Max-FX#4


Rod : HORIZON-LJ HLJ641S-FML
Reel : EXIST LT4000-CXH
Line : SALTIGA12braid#1
Leader : SEAGUAR Grand Max-FX#4
―――――――――――――――――――――
Angler : Fieldmonitor TAO

 

 

 

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タイラバ・タクティクスVol.23

 

今回のタイラバ・タクティクスは、フックのセッティングについてです。


タイラバを熱心にやられている方と話をすると、最終的にフックの話になることが多いです。


以前はストレートポイントのタイラバ用の掛け向けの形状が無くて苦労しましたが、


今は各メーカーから掛け向けが発売されているので、逆にどのフックを使うか頭を悩まされます。


前回のタイラバ・タクティクスVol.22で「私は2つの掛け方を実践している」と書きましたが、


その2つの掛け方(早掛け・乗せ掛け)に対してフックのセッティングを変えています。

 

 

 


私のフックセッティングは基本的に段差バリです。


フックの向きはあまり気にしませんが、ヘッドからフックまでの長さには気を使います。


早掛けの場合は大きめのフックをフロントに使いますが、


極端に大きなフックを使うとネクタイが絡みトラブルの元です。


掛かりやすさも大事ですが、1日に何度も落とすタイラバにとって、


ネクタイの巻き付きやエビなどのトラブルが少ないことも大事なフックセッティングの要素です。


さてフックセッティングの違いを説明しましょう。

 


【早掛け向けセッティング】


タイラバのヘッド近くにストレートポイントのフックをセットします。


リアにサポートバリとして短めに小バリをセットして、フロントフックの補助としています。

 


「早掛け」は「コン!」とアタった瞬間に「ビシッ!」と最速でフッキングを入れる掛け方です。


タイのヘッドバイトの瞬間にフッキングを入れてタイの口の中外問わず口の周りにフッキングさせます。


釣りはじめはリアフックもストレートポイントにしますが、


フロントフックに掛かる事が多い時は リアをネムリ形状にしてサポートバリにしてしまいます。

 


タイがフロントフックだけではなく、リアフックだけに掛かることがあれば、


リアフックもそのままストレートポイントのフックにして、


フロントでもリアでもどちらでも掛かりやすいようにしておきます。



【乗せ掛け向けセッティング】


「乗せ掛け」はタイの口の中に入ったハリを、


タイが反転のタイミングでアワセを入れてカンヌキに掛ける掛け方です。


または反転せずにこちらに向かって泳いでくるタイにアワセを入れないで、


タイの動きに竿を追従させ口に入ったハリが、


ファイト中に口の中から出てきて唇周辺に掛かるのを狙う釣りです。

 


小さめのネムリバリを前後にセットして、口の中のハリ掛かりの悪い部分を避けて


前後どちらかのハリが掛かりやすいカンヌキか唇に掛けます。


小さいハリを使うのは、いったん口の中に入ったフックが


カンヌキや唇まで出てきやすいようにするためです。


最初はリアフックまでの距離を短めにしますが、


バレが多いようならヘッドからリアフックまでの距離を少し長くしています。

 


もし長くすることでフックとネクタイやフックとヘッドの絡みのトラブルが頻発するなら、


リアフックにシリコン素材の玉など付けてみると解消されると思います。


あと私の周りにも細軸のフックを地獄バリセッティングにして、


掛けている人がいますので、今後は地獄バリセッティングも試してみたいと思います。

 



いよいよフックをタイラバにセットします。


写真のタイラバは、ゴールドヘッドにオレンジのストレートネクタイ。


ハリはフロント・リア共に、ストレートポイントの掛けバリというセッティング。


ロッドはRF5111B-MLに、リールはシマノ・バンタム。


ラインはPE0.8号+フロロ3.5号でドラグは1圓任后

 


まずは、このセッティングでスタートして朝一の状況確認をします。


なぜネクタイがストレートかというと、最近乗り合いでタイラバ船に乗ると


カーリーテールを使ってる人がほとんどなので、あえてストレートにしています。


もちろんカーリーテールを使っている人が釣れていると、


私も即ストレートからカーリーテールに変えちゃいますけどね。


フックのセッティングに関しては、まだまだ勉強中です。


こんなフックセッティングで爆釣してます…など、コッソリ教えて下さいね。


スタッフM

 

 

#レッドフリップ

 

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タイラバ・タクティクス Vol.22

 

 

前回に続きタクティクス=戦略的なことを書きたいと思います。


今回はフッキングについてです。


私は現在タイラバで「早掛け」と「乗せ掛け」の2つの掛け方を実践しています。


これらの掛け方はアワセのタイミングの違いで分けていて、


私が勝手に言っているだけなので参考程度に読んでください。

 


【どこを狙って掛けるのか?】


基本的に鯛がエサを捕食する動作は、


「エサの頭にバイトして弱らせたエサを咥えて反転する。」というものです。


あくまで基本的な捕食動作なので、それ以外も沢山あると思います。


「早掛け」については今まで何度もブログで書いていますが、


「コン!」とアタった瞬間に「ビシッ!」と最速でフッキングを入れてやります。


早掛けはヘッドバイトの瞬間にフッキングを入れて鯛の口付近にハリを掛ける方法です。


今までにブログで何度も説明してますし、弊社の動画を見て参考にして下さい。


もちろん「早掛け」をするのであれば、レッドフリップの早掛け専用ロッドが向いています。


レッドフリップ

・RF5101B−ML

・RF5101B−M

 

 


対して「乗せ掛け」は「コンコン」とアタリが出てもすぐにフッキングはいれません。


「コンコン」と出るアタリの時点で、フックは既にタイの口の中にあると考えられます。


そして鯛が反転するタイミングで、ゆっくりとアワセを入れてカンヌキに掛ける。


または反転せずにこちらに向かって泳いでくる鯛の場合は、


アワセを入れず鯛の動きに竿を追従させフックがファイト中に唇周辺に掛かるのを狙う釣りです。


「乗せ掛け」の場合アワセを入れるか入れないかは、アタリが出た後に判断します。


鯛が反転した時点で既にカンヌキに掛かっているかもしれませんが、


私は念押しでゆっくりとアワセを入れる様にしています。


「乗せ掛け」の場合のレッドフリップは下記の4機種をお勧めします。


レッドフリップ

・RF661B−L

・RF661B−ML

・RF792B−L

・RF792B−ML


全体的に柔らかいLパワーの竿を使って鯛が反転しやすい状態を作るか、


ある一定以上の魚の引きに対して反発力のあるMLパワーの竿を使います。


特に鯛の反転のタイミングでアワセを入れるのであれば、


RF661B−MLとRF792B−MLの方がフッキングパワーがあります。


最初からアワセを入れないと決めているのであれば、


RF661B−LもしくはRF792B−Lの方が食い込みが良いです。

 


【掛けるタイミングとは?】


早掛け専用の竿を買ったものの、アワセのタイミングが明確に分かっていないので、


何となくのタイミングでアワセを入れてる感じの釣り人を見掛けます。


早掛けは前述の通り、コツンときたらバシッと合わせれば良いのですが、


送り掛けの場合は魚が反転して泳ぎだした瞬間を狙います。


ただ、タイが反転しないでこちらを向いて泳いでくる状態でアワセを入れれば、


掛かるか掛からないかは偶然でしかありません。


アワセのタイミングがどうしても判断がつかないと思う人は、


最初からアタリがあってもアワセないと決めておくのも1つの手だと思います。


また、「乗せ掛け」で早掛け向けのロッドを使うのであれば、


アタリが出たら竿を寝かし送り込んで、反転のタイミングで掛けるなんてこともできます。


こういった具合で私の場合、意識してフッキングの方法を使い分けていますが、


フッキングにはロッドだけでなく『フックの形状』も重要となってきます。


次回は2つのフッキングに対応したフックのセッティングについて書きたいと思います。


スタッフM

 

 


【関連記事】


タイラバ・タクティクス Vol.21(2020年6月12日掲載)


タイラバ・タクティクス Vol.20(2020年5月22日掲載)


タイラバ・タクティクス Vol.19(2020年5月15日掲載)

 

 

【関連動画】

 

フッキングを入れる瞬間をチェック!(チャンネル登録も宜しくお願いします

 

 

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タイラバ・タクティクス Vol.21

 

私のタイラバに関するブログには「タクティクス」という名前が付いている。


これは弊社のスタッフFが付けてくれた名前なのだが、


タクティクス=戦略と言えるような役に立つブログでない気がして申し訳ない感じがしていた。


今回は自分がタイラバ釣行をする際に気を付けていることを書きたいと思います。

 

 

【スタートは早掛け】


私はタイラバ釣行に行くと最初に早掛けロッド(RF5111B-ML RF5111B-M)を使います。


レッドフリップの中で特に感度の良い竿を使って、ロッドで得られる情報をいち早く知るためです。


海底の状態や潮のどの部分がどれくらい動いているかなどの情報から、その日の攻め方を考えていきます。


もちろん朝一に限らず、ポイントを変わる度に必要となる情報収集にも早掛けロッドは役に立ちます。


得た情報で重要なのは「変化」です。底が岩から砂に変化した時。底潮が動き始めて抵抗感が強くなった時。


先ほどまで小さいアタリが頻繁に出ていたのに、急に小さいアタリが出なくなった時。


そんな時は大きなアタリが出るチャンスかもしれません。


ただ巻くのではなく変化を感じながら、変化が有ればアタリがあるかもしれないと心の準備をして下さい。

 

 

【フォール時のアタリ】


次は落として巻くというタイラバの基本ですが、タイラバではもちろん「巻く」動作は基本ですが、


「巻く」のと同じ回数だけ落とします。いわゆる「フォール」です。


私が釣りをしてて同船者を見るとフォール中は休憩中の人が多いようです。


フォール中に目の色を変えるほど集中しなくても良いですが、


フォール中に「アタリが出るかもしれない」くらいの気持ちでロッドを持っていてもらいたいです。


私はフォール中にアタリが出ても、すぐにアワセることはありません


フォール中にアタリがあっても、そのままタイラバが落ちるようであればそのまま落とします。


何故アタリがあってもそのまま落とすかと言うと、フォール中のアタリを無理矢理アワセても、


今までの経験だとハリの掛かり方が安定せず、途中でバレてしまうことが多いのです。


それであればフォール中にアタリがあってもそのまま落とし、


次の巻きでフォールに付いてきた魚のアタリを待った方が掛かった後のバラシが少ないです。


もちろんアタリでフォールが完全に止まってしまうようなら、フッキングを入れるしかないですね。

 

 

【切り替えポイント】


あとスタート時に情報収集で早掛けロッドを使うと書きましたが、


実は朝暗いうちのアタリは、素早くアワセても掛からないことが多いです。


タイは太陽が顔を出すまではタイラバの追いが悪かったりするので、必ずしも早掛けが有効ではありません。


情報収集をする為に早掛けロッドを使う際は、竿先を下げることで竿の抵抗感を減らします。


またはドラグを弱めに設定する(通常1圓世、この場合は700g以下)などすればフッキングミスは減ります。


それでも掛からないようなら、RF661B-LRF792B-L のような 乗せ調子 の竿を使って下さい。


情報収集をしつつタイが早掛けで掛かるのであれば、そのままその釣りを続けて下さい。


私が地元で乗っている船の船長が「釣れている時は何も変えるな!」と言いますが、まさにその通りですね。


次回はフッキングについて書きたいと思います。


スタッフ M

 

 

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ランドロック型サツキマス

 

※本記事は2020年解禁直後の釣行記になります。

 

 

こんにちはスタッフUです。

 

今回のブログは、解禁当初に行ったトラウト釣行です。

 

 

天龍本社のある長野県の寒さには常に驚かされることが多いです。

 

皆が半そでの時も私は長そでや厚着が多いです。

 

そのくせ沖縄出身の島ぞうりスタイルだけが抜けませんが、本釣行当日の気温は2度ほどでした。

 

今年はいわゆる暖冬の影響でそれほど寒くなかったようですが、私にとってはやっぱり寒いです。

 

スノーブーツとダウンの中にカイロを張り、暖を逃がさないようにします。

 

同行していたスタッフは、充電付きのダウンベストを着込んでいました。


やはり慣れている人は装備も一歩先を行っています。

 

そこまでしても「ランドロックサツキマス」を釣りたい。

 

写真で見たことのあるランドロックは体高のある、頭の小さいかっこいいやつでした。

 

ランドロックとは陸封型で湖や池、ダム湖などでその生涯を終えるトラウトで、

 

長野県ではサクラマス(ヤマメ)やサツキマス(アマゴ)が狙えます。


まだ自分で釣っていないので憧れます。

 

 

今回針も自作で巻いてみました。

 


数少ないチャンスを確実にモノにできるよう、チラシバリにしています。

 

 

未明から準備が始まり、移動し明るくなってキャストを始める頃には気温は氷点下を下回っています。

 

入水の予定はないですが、さらなる防寒の為ウェーダーを着用。

 

キャストを始めると寒さで体はシャキッと目覚め、やる気満々キャストが続きますが、

 

時間が経つにつれ指先が冷たくなっていきます。

 

キャストもルアーのウェイトを感じないと投げられないので、

 

今回持ってきたレイズシリーズはそんな中でも使いやすいと思います。

 

使うルアーはスプーンやシンキングペンシル、ミノープラグなどのローテションです。

 

他にもジグは、アクションやポイントの水深、飛距離などを考えると使うこともあります。

 

この釣りはボトム、駆け上がりへのコンタクト、リトリーブスピードなど様々ことに気を遣い、

 

如何にマスの捕食スイッチを入れるか考えるのが面白い釣りになります。

 

 

3時間ほど投げ続けても触りもかすりもしない状況が続き、日も完全に昇ってきてしまいました。


日が差しボトム付近を泳いでいるという仮定で、攻め方を変えます。

 

キャストを続ける中で、巻きすぎてルアーが底から離れてしまっている気がしていました。

 

次の一投はもう少し底を狙いたかったので、スプーン12gから14gへ変更。

 

少し重めにし、着底から6巻きでもう一度底を取ってみるという方法に変えました。

 

4回ほど底を取った後、巻き初めに「コツコツ」という待望の小さなアタリ。

 

ティップ、ラインを通して、前アタリのような感覚から喰い込みまで伝わってきます。

 

次にフッキングが決まりました。

 

ドラグが思った通りに少し出ます。


ダム湖のような止水でRZS82Mから伝わるのは、サツキマスの純粋な力強い走りでした。

 

思ったより竿が絞られますが、ドラグ設定値を変更することなく走りを受け止めることができました。

 

掛けたのは駆け上がりのボトムで、周辺は小さな木の切り株や草の根などが水に浸かっている地形でした。

 

当日の水位は前年同時期に比べ10mほど高く、ブレイク、駆け上がりまでの距離があったので、

 

レイズシリーズでも8ftクラスのRZS82Mをチョイスしています。

 

 

手前まで寄せるとボトムに向かって走り、さらに竿を曲げこんでくれました。

 

ランディングネットにおさまったのは、寒さも吹き飛ぶ会心の一尾

 

43cmのランドロック型サツキマスでした。
 

 


寒い中投げ続けた時間が報われた瞬間でした。

 

 

ボトムべったりを丁寧に探ったことで、日が昇ったタイミングでも釣果を出すことができました。

 

レイズスペクトラと記念撮影をしそのあと二時間ほど投げましたが、同行者にもアタリなく納竿となりました。

 

RZS82Mを止水で使用する際の使いやすいルアーですが、スプーン10g前後が飛距離を出しやすく

 

シルエットを小さくできるのでおすすめです。

 

プラグを使用した場合は、RZS82Mのブランク特性でルアー操作がしやすいアクションに設定されています。

 

張りがある中に「柔」を備えているような感覚を感じられるかと思います。

 

 

 

帰りの道中は雪景色でした。



【Tackle Data】


Rod: Rayz Spectra RZS82M

Reel: #3000

Line: PE0.8

Leader: 8lbs

Lure: Spoon12〜14g


Angler: Staff U

 

 

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キャスティング修行記

 

連日の投稿となりましたスタッフKです。

 

今回は、長崎県のStatusさんでキャスティング修行に行ってきました。

 

 

上五島へはショアジギングで何度か釣行へ行っている私ですが、

 

今回は憧れの下五島 福江島周りでのキャスティングゲームに初っ端からテンションマックスの私。

 

新製品SK822S-MHを片手にワクワクしながら釣行開始。

 

 

想定以上に海は穏やかで潮も動かずポイントを細かく探っていく状況に、

 

船長が大型の実績のある一級ポイントへ案内してくださいました。

 

早速隣で誘っていたお客さんにビックバイトが。

 

惜しくも乗らなかったようですが、バイトの大きさに「さすが下五島」と俄然やる気に。

 

 

 

何度か流していると私にもヒットが!

 

こちらに走ってきたようで一生懸命巻き合わせます。


船のそばまで寄ってきたのでファイトは一瞬でしたが、無事ハマチゲット。

 

 

 

以前の釣行ではスレ掛かりのみだったので個人的にうれしい一匹となりました。

 

以前のブログでも紹介しましたが、今回のスパイクは柔軟で簡単にプラグのウエイトが乗る為、

 

キャストをし続けるヒラマサゲームでも疲れにくく、集中力を維持したまま

 

キャストやジャークが継続することができます。

 

小型のベイトを捕食していそうという船長のアドバイスから小型プラグを使用してみましたが

 

40gクラスの軽量プラグでもキャストや操作がしやすく、

 

小型ベイトを偏食している青物へのアプローチもしやすい機種となっています。

 

 

 

その後、もう一本同じサイズのハマチが上がりましたがヒラマサが釣れません。


船長のアドバイスなどを聞きながら色々なジャークやプラグを試しますが、


チェイスはあるが中々ヒットまで持っていけない状況が続きます。

 

 

楽しいキャスティングの時間は、とても早く終わってしまいました。


ヒラマサを誘い出すテクニックなど色々勉強になる釣行となりましたので、


また、リベンジにきたいと思います。

 

 

 

【TackleData】

 

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Rod: SK822S-MH


Reel: STELLA14000XG


Line: PE6号


Leader: ナイロン35号


Lure: 40〜100g

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Angler: Staff K

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

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