Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

琵琶鱒トロール




6月下旬、僕らは琵琶湖へ向かった。



琵琶湖(北湖)にてビワマスを狙って、



トローリングをする予定だ。



F氏の新艇が出来たとの事で



釣りのお誘いを受けていた。



弊社会長をはじめ、スタッフ3人と共に



いつもお世話になっている



『ファイブオーシャン』さんに集合した。

































新艇はすこぶる快調だ。



早朝の波の無い湖面を滑るように走り、



朝の風が気持ち良い。





































用意したタックルは、



アウトリーガータイプを2本と、



ダウンリガータイプを4本だ。



ダウンリガーは、水深別に沈め



5m刻みで探っていく。



風もなく至極穏やかな湖上で、



1〜2ノットでユックリと流していく。



贅沢な時間だ。

























天気は曇りの予報だったが、



だんだんと回復傾向にあり日中は暑くなりそう。



こんな日は『びわこ虫』が多く出るとの事で、



案の定湖上に出ると船中が虫に覆われた。



『びわこ虫』とはユスリカの仲間とのことで、



血は吸わないが鬱陶しい。

































写真の赤いロッドはプロトタイプで、



色々と試しながら釣りを楽しんでいる。



ポロポロと当たりが続き、



ビックフィッシュとまでは言えないが



納得の釣果が得られた。


































イケスに入れて写真を撮ってみる。



普段は見れない琵琶鱒の生きた姿。



深い水深に生息しているため、



なかなか泳いでいる姿は見ることが出来ない。



けっこう貴重な写真かもしれませんよ。

































マリーナに帰ったあとは、



獲れたての魚を御造りにしてみた。



オレンジ色に染まった身は、



脂をしっかりと含んでおり、



柔らかく美味。



家に帰ってからムニエルにするのも楽しみだ。




















尚、琵琶湖にてビワマスを釣るには



滋賀県水産課による承認制となっており、



承認を得ずにビワマストローリングをする事はできません。



(今年の分は締め切りとなっております)



体験してみたい方は、専門のガイドがありますので



そちらを利用されるのが良いですね。



皆さんも贅沢な時間を味わってみてはいかがですか。






















TackleDada


【Outrigger】



Rod : Lagnuna LN1003L


Line : Redcore 18lb






【Dounrigger】


Rod : Lagnuna LN762L


Line : PE2























JUGEMテーマ:フィッシング





















 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

北の大地へ その3




最終日



この日は午前中だけトライ。



皆は前日までで満足してしまったのか、



H氏と2人だけのペアで挑むことになった。



前日に行った滝の上流は、更に凄いらしい。



そんな話を前夜聞いていた。






















藪を掻き分け、崖を越え、目指すポイントまで



車止めから歩いて1時間ほどの距離だ。



言葉では2行ほどだが、



結構な苦行を強いられる。



前日に通った踏み跡さえ消えるほど、



草木の勢いは凄い。



掻き分けながら上流を目指す。



降りられそうな場所を見つけて、



ロープを使って水辺まで降りる。



抜けた先は、言われた通りだった。



滝を下流に見て、足が竦む。



高い場所が苦手な自分には、



スリル満点の釣り場だ。



上流のポイントは淵が多く、やや高低差がある。



水温は前日より1度ほど低かった。



ずっと水に浸かっていると冷たくて



長くは入っていられなかった。






















テンカラの場合、毛鈎を沈めるよりも



表層を流すと効果が良かったようで、



H氏のロッドは終始曲がった。



一通り毛鈎を流した後はルアーでも探る。



効果は覿面だ。


























時間を忘れて上流を目指した。



各ポイントで魚が躍り出てくる。



楽しい時間は一瞬で過ぎ去り、



時計を見ると残りの時間は無かった。



最後に大淵が上流にあるらしいのだが、



帰りを考えると時間は足りない。



釣果は充分だった。



帰ろう。





















来た道を折り返した。



崖の上に出ると林道になっていた。



昔は河川改修のためにトラックなどが



走った道だと思うのだが、



相次ぐ崖崩れなどで道は荒れ放題となり



草木がその優勢を極めている。



歩き出して



前方の藪が不自然に揺れた様に思えた。



気の所為だったのか…。



H氏が徐に爆竹に火をつけた。



やはり何か感じていたのかもしれない。





















3日間も大自然に身を投じると、



色々な感覚が研ぎ澄まされているかのようだ。



草木の匂いや、鳥の鳴き声、



風で揺れる木々の枝の音など



人工物に周囲を守られた場所と違い



獣と同じ心境になれたのだろうか。



その後は何事もなく入渓点まで戻れた。



全日程が終わりを告げる。



歩き通した体は悲鳴を上げていたが、



疲れよりも愉しさが上回ってしまう。



また来ようと思った。






































TackleData


【TENKARA】


Rod : TENRYU TENKARA FURAIBO TF39


Line : Fluoro 16lb(5m) & Nylon 6lb(1.5m)


Fly : 特製毛鉤(Special TENKARA Fly)


【Lure】


Rod : Cradle(改) CD50UL-4


Reel : #500class


Line : MI207N 4lb


Lure : Woodrem Arbor 5-7cm


   ぷらぐ屋工房 5-6cm


       LureStadioYAMATO 5cm


Wear : AnglersDesign Wetgaiters


         AnglersDesign AdvanceWadingShoes


Other : 熊鈴 & 爆竹(多数)


Angler : Staff Funaki
























JUGEMテーマ:フィッシング






















 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

北の大地へ その2




3日目



この日は別の川へ行くことに。



前日の夜に合流したお二人と一緒に



3人のパーティで川を釣りあがった。












































初めは一抹の不安があったものの



幾つかの堰堤を越えてからは



数えきれない程の魚が飛び出した。



一切放流などない天然の魚達。



私は前日テンカラで遊んだので、



ルアーロッドをメインに竿を振った。



お二人は、テンカラとルアーを交互に



釣りあがっていく。































































いくら北海道でも7月になると気温は高く、



日が高くなる度に汗が噴き出してきた。



こんな日は少しでも快適に遊ぶのに、



ゲータースタイルが気持ち良い。



中まで濡れてしまうのが前提だが、



足に適度な水温を感じながら歩くと、



自然と一体になった気分になる。
























3時間ほど登っただろうか、



釣果は充分過ぎるほど得られた。



使っていたミノーのフックは、



フロントにシングルフック1本だけに変えた。



トレブルフックを前後に付けると、



『掛かり』は多いかもしれないが、



ゲーム性を優先して自制した。



狙ったポイントに1投で決め、



理想の誘いで魚にスイッチを入れる。



喰い損ねた魚は深追いをさせず、



一端元の位置まで戻ったことを確認して、



次のキャストでバイトさせる。



フック1本だから、深いバイトを得られないと



バレに繋がってしまうからだ。



この駆け引きが堪らない。






































川は淵と瀬を繰り返し、私たちは上流へ進む。



最後に辿り着いた場所は、



落差10m程の滝壺となっており、



かなり大きな淵となっていた。























ここを最後に折り返しにする予定。



スレさせないように交代で探る。



疑似餌など見たことなかったのか、



我先に先を争ってバイトしてきた。



不思議なことに、スプーンやスピナーには



見向きもされない。ミノーだけにバイトが続く。




















































一通り遊んだところでストップフィッシング。



ここからは下山するだけだ。



使っていた クレイドル を仕舞い



背負っていたバックに押し込む。



帰りは藪を掻き分けて林道を歩く。



こんな時は両手がフリーになった方が楽だ。



途中、ロープを使って登り降りすることも考えると、



パックロッドは必須だと思う。



草丈は人より高く、前も思うように見えない。



前日のこともあって爆竹で僕らの位置を伝えながら、



慎重に藪の中を進んだ。



1時間ほど藪の中を歩いて入渓点まで戻れた。



この日の結果は前日以上だった。



3人で数えきれない程の魚と遊んだ。



大満足だ。





















…が、それでは終わらない。



宿に戻ると皆が戻っていた。



そして、F氏に誘われて2ラウンドへ。



近くを流れる川を探ってみることに。



タイムリミットは2時間ほど。



ここではテンカラ竿を振った。



水面を流しても反応が無く、



逆毛バリを付けて貰い、



やや沈めて水中を探ってみる。



これが功を奏し、次々と魚が出て来てくれた。



時間が無いので良いポイントだけ狙ったが、



じっくり狙ったら何匹釣れたのだろう…?



満足を越え、放心に近い感覚だった。





















宿に帰って温泉。そして宴会。



酒の肴に釣り談義。



最高の時間が流れていく。



もう残された時間は少ない。



続く





















TackleData


【TENKARA】


Rod : TENRYU TENKARA FURAIBO TF39


Line : Fluoro 16lb(5m) & Nylon 6lb(1.5m)


Fly : 特製毛鉤(Special TENKARA Fly)










【Lure】


Rod : Cradle(改) CD50UL-4


Reel : #500class


Line : MI207N 4lb


Lure : Woodrem Arbor 5-7cm


     ぷらぐ屋工房 5-6cm


         LureStadioYAMATO 5cm


         Ray Tune 5cm


Wear : AnglersDesign Wetgaiters


           AnglersDesign AdvanceWadingShoes


Other : 熊鈴 & 爆竹(多数)


Angler : Staff Funaki























JUGEMテーマ:フィッシング























 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

北の大地へ その1




旅の予定は、昨年の暮れには決まっていた。



行き先は北海道。



京都のF氏の呼び掛けで6名が集まった。

























今年発表したテンカラロッド『風来坊』を片手に、



人間を見たこともない魚と遊ぼうってのが魂胆。



勿論、ルアーも使いたかったので



パックロッドをキャリーバックの隅に忍ばせた。























目的の場所は…、とある河川としておきましょ。



案内して頂いた場所を公表するなんて、



そんな野暮なことないですよね。






















初日、宿に向かう道中、



立ち寄った川で少しロッドを降った。



尺クラスの岩魚が飛び出した。



これが北海道なのか…。



いつも通う信州の川と比較するのがアホらしかった。



自然は豊かなのが一番だ、



いつも悪いのは人間ということを忘れないでおきたい。



















2日目。



翌日は山奥まで行くことになった。



この日のパーティは4人。



他の2人は次の日に合流する予定だ。



非日常な釣りが始まる。



人工物が一切ない大自然剥き出しの中へ入ると、



自分がなんと小さな存在かが分かる。



所々にテリトリーの存在を知らせるモノが落ちていた。

































そう、ここはヒグマが主の地。



その庭で少しだけ遊ばせて貰うことにした。













































車を停めた場所から、



川を塑行していくと流れていた水が消えた。



今迄は伏流水が流れる場所だった。



だんだんと流れていた水は地中に染み込んでしまい、



暫くは枯れた地上を歩くことなる。



30〜40分ほど歩いただろうか、また川が現れた。



そこは岩魚の楽園だった。


































(この日は会長DAYだった。)


















F氏特製の毛鉤を争うように水面が割れる。



風来坊が気持ちよく絞られる。



サイズなんて測るのも忘れて、夢中で竿を振った。





















だいぶ上流まで来てしまった。



帰りもあるので日が高い内に山を降りることに。



一時間ほど歩いただろうか、



皆が心地よい疲労感のなか歩いていた。



あの枯れた川のあたりだった。



右岸側のヤブの中で音がした。



私だけしか聞こえていなかったらしく、



気のせいだったのか。暫く歩くと、



またガサガサとヤブが揺れる音が聞こえた。



これは一緒にいたH氏にも分かったらしく、



直ぐに取り出したのは爆竹。























定期的に鳴らして人との距離を教えるのが必要だ。



向こうだって無闇に遭遇したくはないはず。



爆竹の破裂音が山に響いた。



ヤブの中は静かになった。



確かに何か居た。獣だったのは間違いない。



熊だったのかは分からないが、



ここは彼等のテリトリー。



早く出ていけと言われた気がした。




















そこから40分ほど歩いて車までたどり着く。



長い2日目の釣りが終わった。最高の1日を過ごせた。



まだ2日残っている、いったいどうなるのだろう。



楽しい時間は一瞬で過ぎていく。



続く。




















TackleData


Rod : TENRYU TENKARA FURAIBO TF39


Line : Fluoro 16lb(5m) & Nylon 6lb(1.5m)


Fly : 特製毛鉤(Special TENKARA Fly)


Wear : AnglersDesign Wetgaiters


       AnglersDesign AdvanceWadingShoes


Other : 熊鈴 & 爆竹(多数)


Angler:Staff Funaki

















JUGEMテーマ:フィッシング

























 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

新潟からのお便り




先日、新潟より釣果情報がありました。



頂いたメールを原文のまま掲載いたします。




羨ましい釣果ですね!おめでとうございます!



















アングラーズガイド・リップルの長谷川克仁と申します。



6月20日、新潟県粟島沖でクロマグロをキャッチしました



画像も添付いたしましたのでご確認ください。



数日前からクロマグロの姿は確認していましたが、ヒットには至っていませんでした。



この日もルアーに全く見向きもしてくれませんでしたが、根気強く群れを追尾・・・



何度も回り込み、キャスト!そして遂に水面を割ってヒット!



私のメインで使っているツナロッドはスパイクツナSK812TN-H



強靭なバットパワーはマグロを一気にリフトアップしてくれました!



ファイトタイム5分弱。



35圓離ロマグロをキャッチ出来ました!



まだまだ新潟県沖に回遊中のクロマグロ!サイズアップ目指し頑張ります!





JUGEMテーマ:フィッシング
  • にほんブログ村 釣りブログへ

中央アルプスから南アルプスへ




気象庁の発表で信州エリアも梅雨入りし、



渇水していた河川は潤いを取り戻してきた。



地域によっては集中的な豪雨で



災害を受けた地域もあり多すぎる雨は困ったもんだ。



今月は出張が続くので暫くは川ともお別れ。



この機会に行っておかなければと思い、



時間を惜しんで川を歩いてみた。




















最初に向かった先は



中央アルプスを水源とする天竜川水系の支流。



久しぶりに入渓するので、



少し新鮮な気持ちもあった。



前日から雨が続き朝まで降った雨の影響か、



やや薄く濁りを出ている様だ。



雨も小康状態となり時折晴れ間が見える。



湿気が体中に纏わりつき不快極まりないが、



こんな状況は魚の活性が高まることが多い。



水温は14℃ほど。



お気に入りのミノーを結んで探ってみた。



思った通り活性はすこぶる高く、



淵ごとに魚が顔を出してくれる。























ヤマト系のイワナだ。



遡行できる限界の砂防堰堤まで行き、



そこから折り返し。



何本もバイトを得られたが、



バラした数の方が多かった。



タックルバランスの重要さを痛感する。



持ち込んだタックルは全てプロトタイプで、



もうちょっと改良したい所が見えてきた。





















一端下界に下り、別の河川に向かってみる。



日は傾き時間は少ない。



思い切って天竜川を挟んで反対側の



南アルプス側の川へ向かってみる事にした。



イワナが釣れたので、次はアマゴが釣りたい。



この河川はアマゴが主体で、



ピンスポットへのキャストが要求される



なかなかテクニカルで面白い川だ。


























入渓すぐに反応を得られたが、寸前で見切っていく。



キャストするポイントと



ルアーを見せる間が狭く大変難しい。



時間も無いので1〜2キャストで見切りながら、



上流の堰堤まで探ってみる事にした。



しばらく進んだ場所でミノーに激しいバイトが出る。



























ヤマメにしか見えないアマゴだった。



写真では見えないが



朱点が尾の辺りに少しだけ確認できるだけで、



ヤマメとのハイブリットだろうか。


























終着点としていた堰堤の一歩手前、



大きな淵に倒木が絡んでいた。



同行したO氏の動きが止まる。



身を低くして水面を凝視している。



どうやら大物が居たようだ。



何度かアプローチしたものの、



結局バイトまでは得られなかったようだ。



お互い、1本づつアマゴをキャッチして



この日は退渓することにした。



さすがベストシーズンだけあって、



先行者の足跡は多かったが、



面白い釣りが出来た日だった。






















TackleData


Rod : ProtoType


Reel : #2000class


Line : MI207N 4lb


Lure : Woodream Arbor 50MD


          LureStadio YAMATO 50S


Wear : AnglersDesign  Wader & Shoes
























JUGEMテーマ:フィッシング


























 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

取材はつらいよ













今回は、『SALT WORLD』誌の実釣取材。



ターゲットは、・・・内緒です。



当日の天気は曇りのち雨。



雨男のパワーを存分に発揮してしまいました。


















釣果の方は、バッチリでした!



内容については、7月15日発売予定の



SALT WORLD Vol.107号をお楽しみに!
















Staff : Funaki










JUGEMテーマ:フィッシング























 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

卯月の候に長良川




4月下旬。



以前から約束していた釣行計画の日になった。



長良川でサツキマスを狙う日だ。



同行して頂けるY氏からの連絡によると、



下流部での釣果が出てきているとの事。



ちょっと季節的に早いが



中流域を案内して頂くことになった。




























前日まで好天が続き、



雨が少なかったので水量はだいぶ少ないとのこと。



当日は曇り時々晴れ、午後に天気が崩れる予報だ。


















風が冷たくウエアの下にフリースが欲しくなる。



昼にはシャツ1枚で過ごせる気温になるだろう。



用意したロッドは勿論



Rayz RZ78LML Satsuki



サツキの名を刻んだこの竿で、今年の初物を獲りたい。























漁券を買って、いざポイントへ。



細く絞れた所から徐々に広がり、テトラと瀬が絡む場所。



いかにも美味しそうな所だ。



流石、長良川に通っているY氏、



釣れそうな所へ案内して頂ける♪



シーズン的に早いせいか、



アングラーの足跡は少ない。



一時間ほど探ってみたが、



バイトらしき反応を一度有っただけだった。

























水温は14℃と悪くない。



遡上のタイミング次第なのか…



見切りを付けて次へ移動。

























車を停めてから、



やや長く歩くポイントで竿抜けになりやすい場所だ。



水量次第では行くのが困難かもしれない。



ここも一目で釣れそうな場所だ。



早速、実積が高いルアーを付けて探ってみる。



10投目程だったか…



緩流帯から流心に差し掛かった瞬間



ティップに違和感を感じた。



すかさずフッキングを入れると、



『ドンッ』と重量感。



デカイ!



ヨッシャっと思ったのは束の間…



急にテンションが抜ける。



生憎のバラシ…



ラインブレイク。



アングラーとして一番ダメなバラシ方だ。



思わずヘタリ込んだ。



Y氏にバラシたジェスチャーをした直後、魚が水面で跳ねた。



サツキマスだ。たぶん掛かった魚だろう。



二人して目を合わせる…



デカかった…



目測で尺後半、



もしかすると40センチを越えていたかもしれない…



この時期に、このポイントは早いと言っていた。



大変貴重な1本だった。



何よりもラインブレイクし、



魚に針を残してしまった事が悔やまれる。



バーブレスの針にしているので、



外れてくれるのを願うばかりだ。




















気を落ち着かせるために煙草に火を点けた。



手が震えている。



「あれが捕れていれば…」



その日に何度言った言葉か。本当に悔しい。



暫く探ったが、



バイトは得られなかったので移動してみることに。



途中で、ぷらぐ屋工房のN氏から入電。



どうも話によると天竜川で爆釣しているらしい。



魚をバラシただけに、増して悔しさを覚えた。






















次は大場所へ移動。



二つに別れた分流が合わさり、



瀬と淵を構成しているポイントだ。



ここも水量次第では、もっと良いポイントになりそうだ。



二手に分かれて探っていると、私に待望のヒット。



小型ではあるが長良川での今シーズ初物。





















撮影をしてリリース。


やっと肩の荷が下りた気がした。




























昼時となり、一路市内へ。



Y氏おすすめの食堂へ。



岐阜に来たら、やっぱり鉄板焼きでしょ♪



















旨し!本当にオススメです。





























さて、午後も数ヶ所をまわったが反応は得られなかった。



天気も崩れだし、撤収して車に乗った頃には



雨が降り出した。恵みの雨だ。



水量が増え、下流に待機していた魚が、



上流に向けて遡上するかもしれない。



また、行こう。



リベンジを心に決めて帰路についた。






















Tackel Data


Rod : Rayz RZ78LML Satsuki


Reel : #2500 Class


Line : PE0.4  Leader 5lb


Lure : SugerMinnow 6-7cm


       ぷらぐ屋工房 6-7cm


       Woodrem Arbor 7cm



Wear:AnglersDesign


Angler : Staff Funaki


















JUGEMテーマ:フィッシング





















 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

九州からの便り 〜ベイトタックル・シーバス〜




九州の倉永氏よりレポートが届きました♪

















春ということで気温の上昇に伴い



様々な生物が活動を始める。



私も元気のいい春のシーバスを求めて活動する事にした!



※私は年間を通して春でございます(笑)





















今回は稚鮎を追いかけて



河川を遡上しているシーバスを求めデイゲーム!



メインフィールドである3河川の上流域を中心に



朝マヅメから釣友と釣行開始。



今回デイゲームで使用するのは



スワットSW83LML-BC  ベイトタックルである。



これは瀬際や岸際などのピンポイントを狙い打つ



アキュラシーの高さと操作性、



手返しの速さを考慮しての選択である。























朝一のポイントはまるでヤマメでも狙うかのようなロケーション。



静かに近づき岸から倒れた竹群と



大岩の間を流れる1.5m幅の流芯にキャスト



着水と同時にリトリーブするとガツンとヒット!



50cmに満たないサイズではあるが



とにかく暴れて楽しませてくれる。



ソフトなティップと柔軟なベリーが



魚の動きに追随してバラシにくく、楽しさを倍増させてくれる。



まさに至福の時間。



その後も同サイズを2本追加して別河川の中流に移動。



サイズアップを目指して変化のある場所をピンポイントで探っていく。



結果としては60cmを含む3本を追加して終了となった。
























































今回使用したスワット83BCは、本当に扱い安い。



自分はこんなにキャストが上手かったのかと



勘違いするほどアキュラシー性が高いロッドである。



これまでベイトタックルを扱ったことのない方でも



容易に操作出来ると思われる。



次はこのロッドでどこを攻略しようか



妄想を膨らませるこの頃であります。



kuranaga



















Tackle Data


Rod : SWAT SW83LML-BC


Reel : Daiwa Z (RCSB2014)


Line : Seaguar完全Seabass 1号


Lure : 6g〜20g





















JUGEMテーマ:フィッシング



















 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

中禅寺修行2014 GW編




今年もGW後半の4日間、中禅フル参戦です。



昨年は、菓子パンとカップラーメンばかりで



ビタミン不足…口の中が最悪な状況で口内炎。



その対策として野菜スープにビタミンCドリンク等を持参



更に寝袋のダニにも最悪の目にあわされたので



寝袋のダニも太陽光線で絶滅?させました。



などなど、万全の体制で挑みます。 




















4月は解禁のドラマフィッシュ。



その後2回チャレンジしましたがレイク1匹と悲しい結果。



いろいろな方に話を聞くと状況はかなり厳しい様です。



今年は雪が多かった為か季節が遅れており



水温が低く魚の活性が低いようです。



その他いろいろな要因もあるとは思いますが、



特に光り物(本マス、ヒメマス)の嬉しい便りは



まったく聞こえてきません。



そんな中、もしかして今日から祭りが!始まるんじゃ?



わずかな期待に胸を膨らませ、いろは坂を上ります。























初日、水温が少しでも高いであろうワンドに入り



スローに引っ張りますがまったく何もあたりません。



ポイントを転々とし探り、



レンジを変えてみたりもしましたがノーバイト。



ライズも朝数回あっただけで



その後、水面に生命反応がありません。



水温も5℃〜6℃とウェーディングしていてもかなり過酷です、



足がカチンカチンに石のように固まります。
















こんな釣れない時の楽しみは食うだけです。



毎年中禅に行くと太るのはこのせいか?



結局初日はオデコ、ノーバイトでした。



魚の動きも全く見えず、



明日もどこに入るか迷う所で後味の悪い終わり方です。



重ーい足取りで車まで30分のトレッキング



水面を見て歩きましたがライズリングは無く沈黙の湖面。























近場の日帰り温泉に!



冷えた体に温泉がキクー



余談ですが、私も地方でいろんな温泉に入りましたが



奥日光の温泉は超1級だと思います。



翌日まで硫黄の匂いが体中からプンプンしてきます。



疲れた体にチョー効きます。



駐車場で泊組と方たちと情報交換をしながらディナー。



敗北のビールを飲んで明日に備え寝床に入ります。


























2日目



2時半起床〜



昨晩駐車場でご一緒したK氏と一緒に



真っ暗な山道を歩きポイントへ



良かった〜 一人だと結構心細いです。



歩いてる最中に、ふと怖い伝説を思い出したりすると



あ〜怖っ!



学生の頃は一人で山にこもりキャンプした事もあり、



その頃は全然大丈夫だったんですが



年を取っていらん知識を身に付けたせいか、



だんだんと怖がりになってる気がします。

























3時半にポイント到着!



珈琲を飲みながら夜明けを待つ、



「今日はいいはずだぞー」



このドキドキした期待感が最高です。



今日は深場で沈めてのレイク狙い。



ときどき光物も状況により狙う!



風も程良くあたる岬で


朝4時から10時頃まで引っ張り続るも何にも起きません



電話で仲間の状況を聞くも皆撃沈。






















そうこうしてるうちに



風も強まりうねりが出てきた



「もしや?その時は来たか」



ほんのちょっとだけテンションアップ!



(ここで言うテンションとは気持ちでは無くラインテンションです。)



広範囲にブレイクを探ります。



光り物が万が一、回遊して来るかも知れませんので



たま〜に上の層も探ったりと



すると、根がかり?いやここは深いはず、魚でしょ!



グイグイ下へ潜ります、レイクだ!



がしかし・・・・フックオフ



もしかしたら今日1回キリのアタリかもしれないのにー



うーもったいない!



半信半疑の当たりにフッキングが出来ていなかった様です。



同じレーンを数投キャストし探ると、



テンションがいい感じで効いてます



そして…グイーッとラインが重くなるアタリ。



今度はリトリーブした左手で渾身のフッキングを入れる!



グイグイ竿を絞ります、



久々の手応えは最高に気持ちいい。



ちょっと慌ててネットイン。














黄金に輝く きまぐれレイクゲットです。



価値ある1匹で一安心























昼食をとり再度同じブレイクにチャレンジ



気持ちウェーディングしている足が和らいできた。



水温が1度上がってます。



そして2匹目ゲット



キャストもガンガン決まる〜



今日はなんかイケてるぞ〜!



そして、またまた当たりが!地合いです。



かなりアクティブな引き!ゴンゴン首振っちゃってます



もしかして本命か?



またまたレイクでした、しかもいい〜サイズ
















良型のレイク52センチでした。



回遊系か?良く引きました。



この日は3匹とまずまずの釣果。



いや自分としては充分過ぎる釣果でしょう



車までの帰り道も気持ち軽い足取り?

























3日目



パターン掴んだかな?



自信満々で同じポイントに入るも朝から雨、風もまとまらず



テンションは緩ーい



いやっ昨日の地合いの時間まで粘ってみよう。



そんなに中禅寺湖は甘くないですね、



結局2時過ぎまで粘るもノーバイト。



釣り仲間のキャスターKさんがいるワンドに移動



ライズはしており魚っけはある



隣のベテランO氏が2匹のレイクをゲッド。



冷たい雨の中頑張りましたが



私の竿が曲がる事は無く2回目のデコりです(悲)






















最終日



予報は晴れ



だが朝から小雨がぱらつき



昨日のワンドで粘るも風がまったくあたらず



「こりゃだめだ」



だが午後から風が吹けばここももしかして・・



さぁどうする?



ここで風を待つか?移動して新天地を探すか?



悩んでいる所に救世主N氏がタイミングよく登場。



「この先に行くけど行きますか?」「ぜっ…ぜひ」と同行



昨年と同じパターン(笑)結局人頼みか?



移動したガレ場は風がいい感じにあたってます。
















霧が出てきました



幻想的な光景も中禅寺湖ならでは



朝から夕方まで一日中いないと



こんな素晴らしい光景には出合えないでしょう



もしかしてこの後晴れる予兆か?



予想は的中し晴れて風が強く吹き出しました。



「いいぞ〜来るぞ来るぞ」



ポジティブに考えないと とても続きません



テンションが(気持ちの方の)上がってきましたよ



ラインテンションも キテマスキテマス



そして…



ブレイクに差しかかる前で重ーい当たりが待望の



キター!



久々の生命反応に体が熱くなります



しかし・・・あれっ軽いぞ?



残念 フックオフです。





















その後、すぐ横のガレ場に移動し



少し浅い棚を探るとズンズンとアクティブな当たりが。



天空高くジャーンプ!



ブラウンだ サイズは大きくないが貴重な魚。



気まぐれな習性はなかなか狙って釣れません



竿を寝かし慎重に寄せてネットイン。



やりました 顔の小さいネイティブブラウン

















目がカッコイイですね



その後同じポイントでまたまたアクティブな当たりが

















年越したレインボー



ヒレも大分回復してます



野性的な獰猛な引きを楽しませてくれました。



この魚を最後に最終日もストップフィッシング

























過酷なタフな4日間



流石に疲れました。



背中に重ーい物を感じる何とも言えない疲れが!



















































ヤシオというツツジ科の花 栃木県の県花



美しい淡いピンクの花が何とも疲れを癒してくれます。



ちなみにヤシオ鱒の由来はここから来ていると



N氏がおっしゃってました。



























今回の中禅寺修業、山あり谷ありでしたが



釣果は別として楽し〜い4日間でした



天気が悪くてもそれはそれで素晴らしい光景を目にしたり



ロケーションに魚も本当に素晴らしいフィールドです。



まだまだこれからがシーズン本番ですね、



もうしばらく寝不足な日々が続きますが出来る限り通います。



今回も御一緒してくださった皆様、有難うございました。



そして修業お疲れさまでした。




















Tackle Data


Rod : Fates EXDRIVE 1404-#8  ( 14ft  #8 )


Reel  : #8 class


Line : アトランティックサーモン #6・7 (26g S1・S2)


   アトランティックサーモン #6・7 (26g S2・S3)


   ランニングライン  モノフィラ30lb


Leader : ポリリーダー7F


         1Xティペット1、5m 2Xティペット1m


Fly : #6マラブー ウエイト入り



Angler : Staff T


















JUGEMテーマ:フィッシング






















 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

  • にほんブログ村 釣りブログへ
  • GyoNetBlog ランキングバナー