Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

大人の休日 Zacco編

 

 

釣りに行きたい!渓流に行ってみたいけど、遠くに行くまで時間が無い。

 


何よりウェダーなど装備を用意するなど、ハードルが高いと思っている方も多いはず。

 


そんな方向けにオススメしたいのが今回の釣行だ。

 

 

何気なく通り過ごしていた小河川でも、

 


覗き込んでみると案外生き物が多いもんで、水中には多くの魚が住んでいる。

 


そんな小河川が今回のフィールド。

 

 

 

 

 

 

先日発売された『アングリングファン7月号』で、

 


エリアタックルと長靴で楽しむ渓流遊びを取り上げて貰った。

 


普段スニーカーでエリアフィッシングを楽しんでいる方でも、長靴さえ有れば案外楽しめる。

 


そこで今回はターゲットの種類を広げ、

 


普段ターゲットにしていない雑魚を釣ってみようかと思った。

 

 

 

 

 

 

用意するのは、いつものエリアタックルと長靴。

 

 

(ロッドは、Rayz Alter RZA61L-T。非常に繊細なチューブラティップが特徴)

 

 

釣り上げた獲物の写真を撮りたかったので、少し目の細かなランディングネットも用意してみた。

 

 

それでは、さっそく川に出掛けてみよう。

 

 

 


最初に選んだのは、田園地帯を流れる里川。

 


似ている河川は、都心近郊に良く見かける規模だ。

 


一部は改修工事で護岸されているので、長靴さえ履いていれば汚れる心配は無い。

 

 

ここで釣り急いではいけない。

 


まずは魚が居るか覗いてみる。

 


お気に入りの偏光グラスを着けて、橋の上から覗いてみると、

 


何の魚なのか分からないがブッシュの近くに小魚が群れているのが見えた。

 


川幅は5mくらいで、水深も60〜70程しか無い。

 


上流で地形によって絞られた流れが吐き出し、流芯は護岸された側を走っている。

 


護岸の反対側にはブッシュが生い茂っており、

 

 

網を突っ込めば色々と生き物を捕まえられそうな雰囲気だ。

 


タックルを用意して川辺に降りるが、その時気を付けた方が良いのは足音を極力小さくしたい。

 


どんな生き物全般に言えるが、小さな魚ほど物音には敏感だからだ。

 


立ち位置は上流側から入り、釣り下りながらで探りを入れていくのがセオリー。

 

 

 


とりあえず水温を計ると、摂氏18度と予想より高め。

 


川が絞られ護岸された所から入り、

 


小型のスプーンをダウンクロス(下流側に投げる)で探り始めてみる。

 


ブッシュの際に着水させ、緩流帯から流芯を跨ぐ様にリトリーブ。

 


この時、ルアーを着水させる位置を間違うと狙いのレンジにルアーが入っていかない。

 


流れが有るので、フォールさせ水に馴染ませる時間が必要だからだ。

 


すると2〜3匹の小粒な影がチェイスしてきたのが見えた。

 


だがバイトには至らない。興味本位で付いて来ただけか?

 


レンジが有っていないのか、スプーンのウェイトを3.5gから2.2gに変えてみる。

 


同じ位置にキャストし、リトリーブスピードは変えずに巻いてみる。

 


すると、緩い流れから強い流れに入ったところでプルンと来た。

 

 

 


適度な抵抗を楽しみ抜き上げると、12cm程のサイズのカワムツだ。

 


やった!何か嬉しい(笑)

 


カワムツは西日本の方にはポピュラーな川魚で、ウグイに似た小魚。

 


なかなか好奇心が強い魚の様で、その後も同じ位置から2匹ほど掛かってくれた。

 


でも流石にスレてきたのか、チェイスも減ってきた。

 


ルアーのカラーを変え、ウェイトを変えるなど試すがチェイスすら無くなったのでポイントを移動する。

 

 

いかにも釣れそうな淵が有るが、長靴では渡れない瀬の向こうだ。

 


こんな時、ウェダーの偉大さを感じる。

 

 

 

 

さて、先ほどと同じ様な地形を選び、同じ探りかたを試していく。

 


ブッシュ際に落とすと、着水直後にバイト。

 


すぐにロッドを立てたが、すぐにテンションが抜けてしまった。

 


落ちて来る虫を意識しているのか。

 


先ほどと同じ様にルアーを通すが、チェイスをするけどバイトまで至らない。

 


先ほどのポイントよりも、若干流れが弱く2.2gでは底を引きずってしまうのが原因と思えた。

 


スプーンを1.5gに落としてみると、レンジが合うのかチェイスする魚が増えた様に思える。

 


ただ…鼻先寸前でUターンしてしまう。

 


先ほどは、緩い流れから強い流れに入った時にバイトが集中した。

 


一瞬、ルアーの動きに変化した時がバイトチャンスだったのかもしれない。

 


ここでは流れの差が小さい。こちらから誘いを掛けて、喰わせの間を作るとどうだろうか。

 


もう一度キャストして、チェイスを確認したらスプーンにヒラを打つ程度でシェイクを入れてみた。

 


するとチェイスしてきた何匹かが、ルアーを取り合うようにバイトしてくる。

 

 

 


実に面白い。

 


渓流へのワンステップ目として、チャレンジしてみては如何だろうか?

 


ロッドのアクション、ライン・ルアーの種類、フック形状、フッキングさせる位置の考察…などなど、

 


ライトゲーム好きにはハマる要素が沢山有るので、やり込むのも面白いかもしれない。

 

 

 

 

 

 

TackleData


Rod : Rayz Alter RZA61L-T (Midge Crankin')


Reel : #2000class 


Line : Nylon 3lb


Lure : Spoon (1.5g , 2.2g , 3.5g)


Wear : 長靴(Rubber boots)


Other : 遊び心


Angler : Staff Funaki


 

 

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