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ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

Spike Bonito スパイクボニート 機種別の紹介


前回ログを読んでいない方はコチラ

  →  Spike Bonito スパイクボニート シリーズ紹介











さて、今回は各機種の説明に移りたい。






SK722BN


オーバーヘッドキャスティングは勿論、


喫水の高い船ならアンダーハンドでもキャストが容易なモデルだ。


モーションMO722Mに比べ若干張りを持たせたことにより、


ペンシルベイトやジャークベイトをトリッキーに動かすことが得意である。


前作のSK702Mと比べても、全体的にシャープな印象を受けるだろう。


50g前後のプラグ類が使い易い範囲とした。


近いスペックの機種SK772YT-Lとの違いでは、


全体的に曲がり込むアクションに設定しているので


SK722BNの方が若干ライトゲーム向きとなっている。


10kg程度までならキャッチ出来るパワーとし、


よりライトラインでの使用が出来るレギュラーアクションとした。


リアグリップをSK672BN-Lと同じ短いレングスに設定し、


アンダーハンドキャストであったり取り回しの面において


自由度が高いグリップ長に仕上げている。


これから始めたいと思っている方なら、このモデルをオススメしたい。






SK672BN-L


都市近郊のエリアでは、乗合船でのゲームになることが多く、


人口が多いほど魚がスレる確率は高くなる。


そうしたタフな状況では小型ルアーの使用であったり、


トゥイッチ&ジャークなど小技を効かせて攻略するのが定番だ。


20〜30g程度のルアーがベストで、50g程度までが使い易い範囲。


レングスを短く設定し、アンダーハンドでのキャストが得意で、


狭い釣座においても取り回しが良いスペックとなっている。


あえてライトタックルでゲーム性を優先しても面白い。


チャーター船など仲間が周囲にいる場合なら、


時間を掛けてのファイトも楽しめる機種でもある。


近いスペックのSK682YT-Lと比べると、


SK672BN-Lの方がライトでターゲットのサイズは小さく設定した。


5〜6kg程度までのターゲットが面白く、


状況次第で10kgまでなら何とかキャッチ出来る程のパワー設定だ。






SK782BN


少しでも遠くへ飛ばしたいのがアングラーが思うところ。


シイラを狙っていると船の周囲はペンペンサイズばかりで、


その外周に大物が付いている場合が多い。


そんな時ほど遠投出来るタックルが欲しくなるわけだ。


ただ、あまり強すぎるタックルだと面白味が欠ける為、


PE2号クラスまでで遊べるパワーレンジとしている。


ルアーは50g前後のウェイトが使い易く、


チョイ長のレングスなので少し喫水線が高い船や


ミヨシからのアプローチに向いた機種となっている。


イエローテールのSK772YT-LやSK812YT-Lと比べても、


全体的にライトに仕上げている。


オーバーヘッドでのキャストがメインのエリアなら、


このモデルを選んで頂くのが良いだろう。






パーツ類


ガイドは全て、ステンレスフレームのSiCガイドを採用している。


バットガイドのみ『オーシャンガイド』を逆付けし、


他のガイドはシングルフットのKガイドを使う事でライトな仕様になっている。










もし更なるゲーム性を求めるなら、メーンラインをナイロンで挑戦して頂きたい。


PEラインが主流の現代において、些か懐古主義的とも言えなくもないが、


リールのドラッグ調整やラインシステム等において改めて見直せる点も多い。


伸縮するライン特性を活かしたファイトであったり、


ダブルラインを組んで細いラインで記録に挑戦したりとゲーム性を深める要素もある。


参考までに紹介すると、12〜20lbのラインを基準にビミニツイストでダブルラインを組み、


リーダーとしてメーンラインの倍の太さのリーダーを付けるのが一般的だ。










シーズン性のあるゲームではあるが、


やはり鳥山が立っている時などワクワクしてしまう。


昔はシイラで遊んだ…と思えたら、もう一度挑戦するのも一考のうち。


ジギングでイマジネーションの釣りも面白いが、


魚のチェイスやバイトが見えるのもキャスティングの面白さだ。


ゲームの幅は一気に広がるので1タックルは揃えては如何だろうか。





















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