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ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

スクイッドAR(イカメタル)2018年追加モデル

 

 

イカメタルという言葉が浸透して日は浅いが、

 


メタルスッテを使ったゲームは年を追うごとに進化している。

 


同じターゲットであっても地域によって狙い方が変わり、

 


リグに合わせてロッドもバリエーションが欲しくなってきた。

 


さて2018年、ブリゲイド・スクイッドARの追加モデルとして2機種、

 


キャスト&カーブフォールを得意としたスピニングモデルと、

 


重いスッテとオモリグにも対応するベイトモデルが登場する。

 


既存モデルと使い分ける事で、

 


バーチカルに探るだけでなく、多角的に狙う面白さがあるのだ。

 

 

 

 

 

 

AR75S-FLL(スピニングモデル)

 


このモデルを紹介するには、既存のAR70B-FLL(ベイトモデル)の存在があった。

 


今までアタリを感じるには、穂先のテンションが抜ける(目感度)か、

 


手元に届く(手感度)によってアタリを聴き分けていた。

 


だが…それ以外に第三のアタリとも言うべき

 


『違和感』を捉えるのがエキスパート間で話が出ていたらしい。

 


ケンサキイカ(マイカ)だけを釣り分け様と思うと、

 


スッテを大きく動かさず自然なアクションで誘うのがキモになる。

 


またステイ中に船の揺れを吸収し、不自然な動きも少なくすると、

 


今までのロッドでは捉え難かった『違和感』と言うべきアタリが見えてくる。

 


アタリを言葉で表現すると、揺れていたティップが止まる様な感覚だ。

 


これが分かるアングラーは、

 


AR70B-FLLを使って船の上で独り勝ちだった方も多かった。

 

 

 


そして、今回のスピニングモデルだ。

 


今までバーチカル(垂直)方向での誘いで探っていたが、

 


キャストする事が簡単なスピニングモデルとなったことで、

 


集魚灯の光と暗闇との境界を探る事も容易になってくる。

 


船上で皆同じ方向に落としているとイカも学習してスレるが、

 


角度を変えた誘いをしてあげると簡単に釣れてしまう事も有るのだ。

 


スピニングモデルは、軽量なメタルスッテとの相性も良く、

 


レンジ(泳層)が浅い状況ならキャストしてフォールで誘ってみて欲しい。

 


もしタックルにコダワリたいなら、レバーブレーキが付いたリールを使うと、

 


アタリを逃してもクラッチを切ってフォールで誘うなど小技で楽しめる。

 


ぜひ、ベイトには出来ない面白さを体験してみて欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

AR66B-FML(ベイトモデル)

 


毎回同じ状況で釣れてくれるとタックルを絞り易いものだが、

 


天候や潮流・ターゲットの泳層がコロコロと変化するので厄介だ。

 


使うリグの重さはバリエーションを多く持っているほど、

 


状況に合わせた使い分けが楽しめるし釣果も伴ってくる。

 


船によって流し方も変わり、20号や25号、場合によっては30号など

 


極端に重いメタルスッテを必要とする状況がある。

 


こうした時に今までのロッドでは、ティップが負荷に負けてしまい

 


アタリが獲り難かった方も多かったと思う。

 


そこでヘビーウェイトのリグにも対応するロッドを作ろうとなった訳だ。

 


既存のAR68B-FLよりも、ベリーからバットにパワーを付け、

 


20〜30号程のメタルスッテの重さに負けず機敏な誘いを可能にしている。

 


ティップはグラスフレックスを採用し、深場でも明確なアタリを伝えてくれる。

 

 

 

 


北陸や山陰地方の一部では、ドテラ流しに対応するオモリグも使用される。

 


オモリグも30号〜40号といったオモリを使うこともあり、

 


ヘビーウェイトのメタルスッテやオモリグにはバッチリの機種に仕上げてみた。

 


このモデルで全てをカバーするのは難しいかもしれないが、

 


地域によってスペシャルなモデルとなる。

 


フィールドに合わせてタックルを色々と試してみて頂きたい。

 

 

 


 

 

 

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