釣展2024(大橋漁具 様)
【月日】3月3日(日)9:30-17:00
【会場】宇都宮マロニエプラザ(栃木県 宇都宮市)
【展示内容】オフショア・ショア・トラウトロッド
【入場料】無料
アゼム・フィッシングフェスタ2024
【月日】3月9日(土)10:00-19:00
10日(日)10:00-18:00
【会場】アゼム札幌発寒店 様(北海道 札幌市)
【展示内容】オフショア・ショア・トラウト・フライロッド
【入場料】無料
自然満喫屋・新製品展示会2024
【月日】3月9日(土)10:00-19:00
10日(日)10:00-18:00
【会場】自然満喫屋山形北店 様(山形県 山形市)
【展示内容】オフショア・ショア・トラウトロッド
【入場料】無料
天龍×プレッジ2社合同展示即売会
【月日】3月18日(月)16:00-20:00
【会場】ルアーイチバン梅田 様(大阪府 北区 梅田)
【展示内容】新製品中心に展示予定
【入場料】無料
天龍×フチバイト合同展示即売会
【月日】3月20日(水)15:00-20:00
【会場】ブンブン西昆陽店 様(兵庫県 尼崎市)
【展示内容】新製品中心に展示予定
【入場料】無料
ネイティブトラウトタックル 展示&試投会
【月日】3月20日(水)12:00-17:00
【会場】つりぐの岡林 土佐道路店 様(高知県 高知市)
【展示内容】レイズ、レイズ・インテグラル
【入場料】無料
フィッシングショーin東北(キャスティング様)
【月日】3月30日(土)9:00-17:00
31日(日)9:00-16:00
【会場】夢メッセみやぎ(宮城県 仙台市)
【入場料】1名/¥1,200-(中学生以下無料)
前売り券¥1,000-(キャスティング店舗各店)
電子チケット→コチラ
【展示内容】新製品中心に多数展示予定。
【フィールドスタッフ】佐藤雄一氏、伊藤英樹氏
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>【回想】
2023年の渓流トラウトを振り返ると、例年に比べて大変厳しい年だったと思えた。
ラニーニャ現象の影響から2022年末から極端に寒い冬となり、
適度に降雪があった事で河川に水量を安定させる要因を作ったものの、
短い春が一気に気温を押し上げてしまい雪解け時期が早まったことで、
ベストコンディションと言えるシーズンが短かった様に思える。
また、初夏以降では局所的な強雨も相まって、
遠征アングラーにとっては行きたい時にフィールドが整わない状況も多く、
ヤキモキする事もあったのではないだろうか。
2024年が明けて、早いエリアではアングラーは動き出していることだろう。。
前述のラニーニャ現象の後に2023年の夏はエルニーニョ現象が発生しており、
予想通り暖冬となったため降雪は少なく季節外れの暖かさを記録している。
今後の降雨次第であるが、スタート時は各地で渇水することは充分見込まれる。
厳しい状況が想定される中で、いかに攻略していくかが焦点になるはずだ。
【続・極細PEの世界】
さて前置きから続いて厳しい状況を打破するために、
表題の極細PEラインについて話を進めていこう。
前回のTroutFreaksで書いたが、前季は0.2号以下のPEラインを、
ネイティブのフィールドで多用する様にしてきた。
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前回の記事を未読の方はコチラ → TroutFreaks(極細PEの世界)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
その中で新しい楽しみ方を見つけられたので、その点を含めて紹介したい。
前回、極細PEラインの長所短所を書いてきたが簡単におさらいしておこう。
長所
・飛距離のアップ
・感度の向上
・ラインプレッシャーの減少
短所
・根ズレの弱さ
・キャスト時の摩耗
シーズン初期から中旬までは前回ログの通りで、
ヒット数も回を重ねる毎に増えて行ったが、
水温が20℃を境に極端にチェイス・バイトも遠のいてしまった。
これは例年通りの反応であり、適水温を超えると魚の反応は鈍くなる。
徐々に初夏から夏に向かうシーズンとなり、
魚は快適な水温や水勢を求めて『瀬』に付いている事が多い。
もちろん、最盛期とも言える水温の時期も瀬では釣れるのだけど、
水温が上がるに連れてバイトは浅くなりフッキングしてもバラしも増えていく。
前回のログではバイトを捉えたら即フッキングを入れる、
いわゆる『掛け』を意識したタックルとして
『レイズ スペクトラ RZS61LL』を導入してきた経緯があった。
高弾性のカーボンは感度が良く少しの反応にも機敏に対応出来るモデルではあったが、
高弾性の為に張りが強く早掛けをしてもバラしが多くなってきてしまった。
対応策として、ロッドの弾性率が1段階柔らかい
『レイズ RZ4102S-UL』にしたが、それでもバラしてしまう傾向にあった。
アマゴを狙った事がある方なら伝わるかもしれないが、
ヤマメに比べて少し速めの流速を好む様に感じている。
その流れの速さだと、ヒットしてからロッドに荷重が乗ると、
魚が暴れた際にテンションが一定になりにくく、フックが抜けやすくなってしまう訳だ。
今までだと、ここでナイロンラインの登場ではあったのだが…
どうしたものかと考えた時に、しばらくテストしてきたロッドに白羽の矢が立った。
【レイズ オルタという選択】
昨年発表した通り、レイズ オルタがフルモデルチェンジとなった訳だが、
その中の1機種 『レイズ オルタ RZA5102S-LLT』という個性的なモデルがある。
この機種は、超低弾性カーボンを主体としたブランクで構成していて、
フィーリングとしてグラスロッドに近いテイストに仕上げている。
このモデルは管理釣場で抵抗が少ない小型クランクベイトから、
少し抵抗の強いルアーまで一本で幅広く対応してしまう点が特徴だ。
このモデルは、渓流で使う際にスピナーとの相性がすこぶる良く、
開発時にかなり良い思いをした記憶が多い。
話は回りくどくなってしまったが、
この『レイズ オルタ RZA5102S-LLT』を極細PEラインと合わせたタックルで、
早瀬に付いた魚を攻略出来ないか?と考えた訳だ。
その予想はピッタリとハマり、ヒットしても魚の暴れを吸収してしまい、
すんなりとネットイン出来る様になった。
ただし、このロッドを使う際はダウンクロス気味に探る様にしていたので、
テンションは抜けにくい状況であった点は考慮したいところだ。
アップストリームでも充分に使えるが、
超低弾性カーボン × 極細PEラインの組み合わせを最大限に味わうのなら、
ダウンストリームで探る事をオススメしたい。
一長一短が有るのはどんな道具でも考えられる事なので、
その特製を知った上で道具を使い分ける事が楽しみを深堀り出来ると考えている。
写真はシーズン終盤、木曽川本流でのイワナ
【タックルバランス】
参考例としてタックルバランスを書いておこう。
シーズン(初期〜)
Rod : Rayz Spectra RZS61LL or Rayz RZ4102S-UL
Reel : 2000番クラス
Line : PE 0.175〜0.2号
Leader : フロロカーボン 3〜5lb
Lure : ミノープラグ4〜6cm
シーズン(初夏〜)
Rod : Rayz Alter RZA5102S-LLT
Reel : 2000番クラス
Line : PE 0.175〜0.2号
Leader : フロロカーボン 4〜6lb
Lure : ミノープラグ4〜6cm、スピナー3〜4g
※ラインコート剤は必須。釣行前に充分に散布し乾燥させ、
実釣直前にもロッドにもスプレーするなど配慮していきたい。
キャスト時に指に掛けた部分も摩耗するので、
ダメージを受けたら即結び変えることをお勧めしたい。
【今シーズンに向けて】
ここまで書いていると極細PEラインが一番良いとも捉えられてしまうが、
普段のご使用にあたってはスタンダードな太さを選ばれる方が
トラブルは少ないし、活性が高い時こそ太めのラインを選びたい。
ただ…厳しい状況になった時こそ極細PEラインが活きてくる。
その点も踏まえて必要と思えるタイミングなどを、
さらに使い続けていくことで何か発見があったら発信していきたい。
Staff Funaki
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]]>【MJのコンセプトを踏襲】
マルチジギング(MJ)をコンセプトにリリースしたのが、ホライゾンMJ であった。
ハイピッチジャークからスロー系ジャークまで、
ライトジギングの範囲で出来る事をとことん広げたシリーズとして発表し、リリースから今日まで大変多くのアングラーに支持を頂いてきた。
そのシリーズに、待望の追加モデルが発表となったので今回はその概要に触れていきたい。
では、なぜ長くしたのか?
その理由として、全長を長くすることでより多彩なジャークに対応出来ることを狙っている。
フォールを意識したジャークをしたい場合、ロッドが長いほどストロークを活かして高く上げてから、
長めのフォール(誘い)を入れる事が得意となる。
また、ドテラ流しの様に斜めにラインの角度が付いた際に、
斜め上方向にジャークするのには少し長めのロッドの方が向いていたり、
逆に船の下方向にラインが潜り込む当て潮でも船にラインを擦らずに操作することも可能になる。
「それじゃあ、今作の長いモデルさえ有ればOKではないか?」と疑問を持つ方も居ることだろう。
実はそうでも無く、一長一短があって長ければ良い訳では無い。
既存モデル(5フィート10インチ)は、短く軽いためハイピッチジャークが楽に行える。
また感度の面でも若干だが高く感じられるはずだ。そのためハイピッチが得意なスロー系ロッドであった。
追加モデル(6フィート4インチ)は、長さを活かしてスロー系ジャークが得意となり、
ハイピッチにも対応するロッドになっている。
狙いたい対象魚、誘い方、感度など求めたい内容によって選択肢が広がったとも言えるだろう。
【ホライゾンの系譜】
スロー系ジギング向けのロッドとして、ホライゾンSL を発表したのが2012年。
リールやラインの進化に呼応して、ロッドも進化している。
自由に、楽しく、MJのコンセプトを体感して頂きたい。
Staff Funaki
関連記事
・ホライゾンMJ開発秘話(2021年2月3日)
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少し前になりますが12月に恒例のクダコ釣行に行ってきました。
今年の船は初めましての遊栄丸さん。
超ベテラン船長はサイドスラスターの無い船で激流の中をキッチリと流してくれます。
事前情報では丸々と太った脂ノリノリの5キロ強のハマチが釣れている。
ロングジグにも反応する青物がいて、一発クダコ鰤の可能性もあるとのことでした。
一発大物と早い潮を想定していつもより多くロングジグをドカットに詰め込みました。
船に乗り込み、約30分走ってクダコ島に到着。
その日は後半天気が崩れる予報だったので、同船者と「サッサとノルマを釣って早上がりしましょう」と言いながらスタートフィッシング。
調子が良い時のクダコは最初のひと流し目から時合い突入なんてこともありますが、
ふた流しに1度誰か1人が竿を曲げるという感じです。
釣ってる人のジグを見ると限りなくショートに近いセミロングと言った感じ。
私はせっかくクダコでジギングをするならと、新型のドラッグフォースJDF591B-G5/6に250g、
JDF591B-G7/8に400gのロングジグをセットしています。
しかし私だけ全くアタリませんが、意地でロングジグをシャクリ続けます。
雨が降り始め、徐々に潮が無くなっていきます。
釣れている人でさえアタリが遠くなってます。
「このままだと坊主かも」と思い、お土産確保の為にセミロングの250gのジグを落とします。
そこから数流しでやっと私に初アタリが。
潮に乗って良く走りますがシッカリと曲げてやるとC.N.T(カーボンナノチューブ)パワーで
走るハマチを止めることができます。
船縁まで寄ってきたのは事前情報とは違いスリムな3キロほどのハマチ。
雨も強くなっていたので写真も撮らずクーラーボックスにインしました。
そこから完全に潮がなくなった上に風が強くなり、怒和島の港に一時避難しました。
港で30分ほど昼食&トイレ休憩を取って、潮が動き始めるには早いが沖に出ることにしました。
風は落ちることなくドンドン強く、一旦止んでいた雨もまた降り始めました。
船長が「あと30分は釣れん」とつぶやいていましたが、そこから1匹目が釣れるのに30分かかりました。
船長恐るべし。
そこからまた前半のような感じで2〜3流しに1度誰かが竿を曲げるという感じです。
相変わらず私はアタリの出ないロングジグにクダコ鰤の夢を乗せてシャクリ続けます。
150g→200g→250g→300g→350g→400gと、潮が早くなるにつれてジグのウエイトを上げていきます。
150gから300gまではドラッグフォースJDF591B-G5/6で、
300g→400gはドラッグフォースJDF591B-G7/8を使います。
どちらも前作よりティップを柔らかくしているので、ショートバイトを弾かずにフッキングまで持っていける調子にしています。
潮が早くなってくるとセミロングジグを使っている同船者方は竿を曲げる回数が多くなっています。
JDF591B-G5/6でのファイト
JDF591B-G7/8でのファイト
釣れているハマチをみても3キロ程度。
「釣り有る有る」ですが、「昨日まで良かったのに」がまさに現実になっていました。
どんどん天気予報の通り雨と風が強くなり、タックルボックスが船上で走り始めました。
レインウエアがずぶ濡れになった頃、船が横を向いた瞬間に私の後方から同船者が転がってきました。
これはヤバいと思いましたが、さすがに1匹キャッチで帰るのはくやしいので、
ジグをロングからセミロングに交換。
すぐに3キロ弱のハマチを追加して強風の為に納竿となりました。
毎年続けているクダコ釣行ですが、やはり「ロングジグでクダコ鰤を釣りたい」気持ちが強いです。
来年も釣れても釣れなくてもクダコでドラッグフォースのベイトモデルを使って
ロングジグをシャクることでしょう。
10キロオーバーのクダコ鰤を夢見て。
〇Tackle data〇
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ロッド:ジグザムドラッグフォース JDF591B-G5/6
リール:シマノ オシアジガー2000NRPG
PE:よつあみX8 3号・4号
リーダー:クレハ フロロ14号・16号
ジグ: ブリス アスナロ
ハリ: オーナー鈎 チェイス
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Angler : Staff M
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>
新製品キャンペーンのご案内です。
2024年カタログ掲載の新製品での釣果写真を募集致します。
皆様からのインプレッションをお聞かせ下さい。
投稿写真ギャラリーにて掲載された方には、
『携帯エコバック(限定ステッカー付き)』をプレゼント致します。
【開催期間】
2024年1月20日〜12月31日まで
(キャンペーン期間外の投稿は無効となります)
【プレゼント品】
TENRYUエコバック(キャンペーン中のみ手に入れる事が可能です)
写真投稿の景品、限定ステッカー(1枚)もプレゼント!
【対象製品】
☆2023年発売の一部モデル☆
ロックアイ ヴォルテックス(2023年11月発売)
レイズ オルタ(2023年12月発売)
☆2024年発売の新製品・追加モデル☆
ホライゾンMJ (2024年 追加モデル)
スパイク (2024年 追加モデル)
ブリゲイド トバリ (2024年 追加モデル)
【応募方法】
・写真投稿と同じ手順となります。
←こちらをクリック
・送って頂いた写真は弊社 インスタグラム 等のSNSにて掲載されます。
・期間中、何度でも応募可能です。
・写真投稿ページを参照のうえ、投稿専用ページよりご応募下さい。
←こちらをクリック
【注意事項】
・掲載条件は写真投稿と同じとなります。ご確認のうえ投稿ください。
・写真やコメントは、予告なくウェブサイト・SNS・カタログ等にも
掲載させて頂く場合もございます。予めご了承下さい。
・内容が不適切と弊社が判断した場合、掲載を取りやめることもあります。
・個人情報の取り扱いについて(詳細はコチラ → 個人情報の取り扱いについて)
★通常の写真投稿も承っております。
ご投稿・Blog掲載された方には『限定ステッカー』をお送りしております。
沢山のご応募お待ちしております。
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]]>令和6年がスタートしました。
しかし元日早々の震災や、それによる二次災害とスタートとのなりました。
1日でも早い復興を願うばかりです。
今回、私はファーストフィッシュを求め鹿児島県のサーフへと釣行してきました。
メインターゲットはヒラスズキやブリ、それとフラットフィッシュ等、
様々なターゲットが狙える実績の高いポイントです。
使用したロッドはテンリュウ SWAT SW972S-ML 河口域やサーフ等遠投性もですが、
あわやの大物が掛かった時でもしっかり粘り耐えてくれるバットで安心して使用出来るので重宝してます。
まずは朝まずめ、ウェイク系のルアーを選択し釣り開始。
バイトが一度有ったもののフックアウト!気を取り直しキャストを再開。
すると、目の前を何かに追われた飛魚が逃げ回る!チャンス到来か!?
しかし様々なルアーにローテーションしてみるのだがバイトはありません…
完全に太陽も出て、そろそろ帰宅時間も迫ってきました。
ただ…波打ち際に何かが居るのを感じます。
最後にレンジバイブ55をセットし軽くキャスト。
足元まできっちりリフト&フォールしてくるとヒット!
鋭いファーストランで青物と確信、フックサイズが小さい為ドラグを調整しながらファイト。
冷や冷やしたものの、SWATの柔軟なブランクスがしっかり魚の動きに追随してくれて、
フックが伸びる事なくランディング出来ました。
私の今年のファーストフィッシュは70cm程のワラサでした!
まだまだ大きい魚も居るので皆さんチャレンジしてみては如何でしょうか。
そして、是非テンリュウロッドで挑んでみて下さい!
TackleData
Rod : SWAT SW972S-ML
Reel : TWINPOWER 4000XG
Line : CARRIERHIGH 1.5号
Reader : 22lb
Lure : RANGEVIVE 55
Wear : fimo vest
Angler : Fieldtester Nakano
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]]>釣りフェスティバル2024 に出展致します。
未発表の新製品から、試作品を含めカタログ掲載のロッドを全て展示予定です。
【会場】
パシフィコ横浜(神奈川県横浜市)
公式HP(https://www.tsurifest.com/)
【開催日時】
1月19日(金)12:00-18:00 一般公開
1月20日(土)9:00-17:00 一般公開
1月21日(日)9:00-17:00 一般公開
【チケット】
?フライデーチケット:前売 1,000 円/当日 1,400 円
?土・日曜日 通常チケット:前売 1,600 円/当日 2,000 円
?ペアチケット:前売 3,000 円/当日 3,800 円
※高校生以下、70歳以上、障がい者とその介護者1名は入場無料です。
※入場無料の対象者は事前登録不要、会場で身分証明書提示が必要です。
※料金は税込です。
?フライデーゴールドチケット:前売6,000円 (チケプラのみ販売)
※プレビュータイムから入場可能です。
※専用入口を設置します。
※2024年1月20日(土)、21日(日)も入場可能です。
※金曜のみ専用ラウンジ(2F ハーバーラウンジB)がご利用できます。
チケット購入サイト → https://www.tsurifest.com/ticket/
【カタログ無償配布】
ブース来場者には、総合カタログは無償にて配布致します。
※1名様1冊まで。
【トライアルコーナー】
今年もブース内にロッドを曲げるスペースを確保しました。
ロッドを思いっきり曲げることが可能です。
リールをお持ち込み頂ければ、トラウトロッド等の試し投げも出来ます。
【フィールドスタッフ】
1/20(土)と21(日)には、TENRYUフィールドスタッフがブースに常駐致します。
ロッドについて、この機会に聞いてみて下さい。
・伊藤英樹 (1/20〜21)
・大澤大介 (1/20〜21)
・久保田剛之 (1/20〜21)
・佐藤雄一 (1/20〜21)
・松原和裕 (1/20〜21)
【アンケートキャンペーン】
フィッシングショー限定のアンケートキャンペーンも行います。
会期中にブースにご来場頂いた方向けの限定キャンペーンとなります。
アンケートの景品としてステッカーと、更に抽選で1名様にお好きなロッド1本が当たります。
横浜の会場にて、沢山のご来場お待ちしております。
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>TENRYU2023秋の展示受注会
【会場】イシグロ西尾店 様(愛知県 西尾市)
【開催日時】
2023年12月1日(金)-12月9日(土)
【入場料】無料
TENRYU2023新製品展示受注会
【会場】ポイント八幡本店ルアースタジアム 様(福岡県 北九州市)
【開催日時】
2023年12月5日(金)-10日(日)
【入場料】無料
マニフェス2023
【主催】マニアックス 様
【会場】稲毛海浜公園プール(千葉県 千葉市)
【開催日時】
2023年12月10日(日)6:00-14:00
【入場料】¥500
J.I.G.ジギングフェスティバルin大阪2023
【主催】ジギング インストラクターズ グループ(J.I.G.)
【会場】ハナミズキホール(大阪府 大阪市)
【開催日時】2023年12月16日(土)12:00-17:00
17日(日)9:00-16:00
【入場料】無料
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]]>お久しぶりです。
スタッフKです。
今回は、シーズン初期の上五島へ調査釣行へ丸銀釣りセンターさんにお邪魔させて頂きました。
事前情報ではトビウオが入り始めている様で、ヒラマサの釣果情報もちらほら。
俄然やる気満々の私。
PM9102S-XXが軸のパワーセッティングでの挑戦です。
早朝から少し風が吹くくらいの気持ちの良い海。
あっという間に今回の戦場、ママコ瀬へ到着しました。
磯に船をつけている間にも船の波やライトにびっくりしたトビウオ達が飛んで逃げるのが確認出来、
ベイトは入っている様子。
早速、タックルの準備へ取り掛かります。
今回のセッティングは
ステラ14000XG
PE8号
ナイロン150lb(5ヒロ)FGノット
ルアー90〜180g(ダイビングペンシル〜ポッパー)
久々にグループ釣行となったので普段よりリーダーは細い物をチョイス。
ルアーの動きを優先し、ランディングはグループの方と協力しながら上げていく想定でセッティング。
朝マズメまだ薄暗い中ランディングポイントを確認し釣行スタート。
早速、プラグを投げるそばからベイトが散る様子が確認出来ワクワクしながら誘っていると、
ジグを使用していた相方にバイトがあったとの事。
どうもトビウオはメインベイトにはなっておらず小型のイワシとダツが追われている様子。
朝一で250mmクラスのプラグを使っていた私は方向転換、徐々にプラグのサイズを小さくしていく方向へ。
色々探っているとシイラだがチェイスが確認でき、200mmのダイビングペンシルに
ルアーを定めアクションを繰り返す。
どうもワンピッチやスローなアクションでは追うだけで見切られる。
ダツが飛び跳ねながら逃げている事から早めのアクションから
スローのワンピッチアクションに切り替えた所、激しいバイトが。
最初はシイラがド派手にルアーに食って掛かるが掛からない。
無視してそのままアクションを掛けると繰り返し追って来る。
3度目のアクションで少し止めてみた瞬間、ド派手な水柱が出たーと言っていると一気にラインが走る。
足場が傾斜のある位置だったので5〜6kgしかドラグを掛けていなかったので
ショートポンピングで一気に浮かせているとシイラだと思っていた。
魚はヒラマサだった。
ビックリしていると一気に根に突っ込んでいこうとする。
リーダーが擦れる感触があり、ドラグを掛け過ぎラインが張り過ぎないように意識。
ロッドでいなしながら何とか瀬際までには浮かせることが出来ました。
ランディングでは柔軟なロッドが魚をしっかりいなしてくれるので、
必要以上に暴れられることも無く相方がラインを掴んでくれ、ヒヤヒヤ物でしたが何とかキャッチ。
103cmギリギリのメーター越え。
まだまだ夏マサらしくウエイトは7,5kgでしたが、元気なヒラマサをゲットする事が出来ました。
そこからは、ベイトが抜け始めてしまいシイラを掛けるもランディング間際に大暴れをかましてくれバラシ。
相変わらず動きが大きくルアーを振り回すシイラは最後の最後が一番怖い。
完全にベイトも抜け潮も止まってしまったタイミングで、今月発売の発表されたRVを始めて実践使用。
ロックアイヴォルテックス RV9112S-Xに20gのジグヘットで遊んでいるとアカハタやヨコスジフエダイなど
五島らしい魚に遊んでもらっているとフォールからラインが一気に沖に向かって猛スピードで走る。
嫌な予感がしつつベールを返すとリールがが唸りを上げる。
何とかロッドをバッドだけで溜めながら指ドラグでゆっくり止めていくと沖で大ジャンプ。
大きなシイラが跳ねまくる。
完璧な位置にフックが掛かったのかフックオフもしない。
5分くらい粘っていましたが無理やり寄せようとしたのが悪かったようでルアーのチモトでラインブレイク。
リールを熱くするようなダッシュに改めてシイラの面白さを実感しながら、じわじわと悔しさが滲み出る。
皆さんもキビナゴが入ってきたタイミングでのワームは異様な強さがあるので、
ライトタックルを五島で使用する際は心の準備をしておいてください。
新製品で遊んだ後は、急な雨や風に自然のパワーを感じながらもルアーをキャスト続けましたが納竿となりました。
最後に今回の釣行では、天気予報では小雨や曇りであまり晴れないという予報と
涼しくなってきた事もありいつもより飲み物を少なくしていました。
しかし、いざ現場へ行くとドピーカン風も無く日陰の無い磯。
キャップ水を染み込ませ被ったりと色々暑さを誤魔化そうとしましたが徐々に無くなっていく水分。
真面目に飲料用の氷をペットボトルに移し替える事も検討するレベル。
何とかグループの方に助けて頂きながら熱中症などにはなりませんでしたが
改めて、逃げ場の無い磯。
必要以上の準備が大切だと感じました。
熱くなったり涼しくなったりと安定しない天候。万全な準備を心掛け
怪我無くこのハイシーズンを楽しんで頂ければと思います。
◆Tackle Data◆
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Rod:パワーマスター PM9102S-XX
Reel:ステラ14000XG
Line:PE 8号
Leader:ナイロン 40号(5ヒロ)
Lure:90〜180g
Rod:ロックアイ ヴォルテックス RV9112S-X
Reel:ステラ4000XG
Line:PE 1,5号
Leader:フロロ 6号(矢引)
Lure:10〜30g
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Angler: Staff K
]]>
キャスティング泉バイパス店様にて、2023年新製品のロックアイヴォルテックスが展示される
展示受注会が開催されます。
他にも沢山の弊社製品を展示予定です。
イベント限定特典として、弊社製品をご購入・ご成約いただいたお客様には、ノベルティをプレゼント致します。
当日は弊社スタッフも常駐しておりますので、新製品のことや既存の製品に関してもご質問ください。
沢山のご来場、お待ちしております。
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>
今季5月より開催しましたInstagramでのWebキャンペーン
【#ジグザム20周年フォトコン】が締め切りを迎え、
ご投稿頂いた写真より厳正な審査の結果、
メモリアル賞(1名)と、ナイスフィッシュ賞(2名)を選ばせて頂きました。
今後も弊社製品のご愛顧のほど宜しくお願い致します。
【メモリアル賞】
・アングラー:@unluckyhandq12 様
・魚種名 :ヒラマサ
・魚サイズ :約70?
・場所 :新潟県 粟島沖
・年月日 :2023年8月15日
・使用ロッド:JIG-ZAM Version? JZV?571S-5
――――――――――――――――――――――
【ナイスフィッシュ賞】
・アングラー:@ai.my.life 様
・魚種名 :ハガツオ
・魚サイズ :未計測
・場所 :福岡県
・年月日 :2023年9月27日
・使用ロッド:JIG-ZAM DraggForce JDF611S-3/4
――――――――――――――――――――――
【ナイスフィッシュ賞】
・アングラー:@masami.shimizu.148 様
・魚種名 :ヒラマサ
・魚サイズ :未計測
・場所 :山形県酒田沖 飛島近海
・年月日 :2023年5月31日
・使用ロッド:JIG-ZAM DraggForce JDF611S-4/5
――――――――――――――――――――――
以上の受賞されました写真は、2024年度の総合カタログに掲載予定です。
また、フィッシングショー等ではTENRYUブースにて写真の公開を予定しております。
プレゼント品は順次発送致します。尚、ロッドとカタログは完成後となります。
【注意】
本キャンペーンを装った、偽のDMが送られてくる事が想定されます。
なりすまし偽アカウントの場合、DMに記載されたURLをクリックを行うと
受信者側の情報や個人情報が発信者に取得され、悪用される可能性がございます。
万が一、不審なDMを受け取った場合は記載されたURLにはアクセスせずDM自体を削除し、
被害防止のため、偽アカウントのブロックをお願い致します。
株式会社天龍 営業部
ジグザム20周年フォトコン係
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この度『ロックアイ・ヴォルテックス』がフルモデルチェンジとなる。
初代ロックアイから数えて4代目。ハードロックフィッシュ専用モデルとして開発され、
ターゲット別に釣法が確立される度に進化してきた。
今作においては、今まで重視してきた『感度、操作性、パワー』の3要素を踏まえた上で、
それぞれの要素を向上させたシリーズに仕上げている。
今回のブログでは、新たに導入された技術や、前作に比べて何が変わったのかを掘り下げて紹介していきたい。
【コンセプト】
今作のコンセプトは、『剛を征する鋭敏』とした。
前述の感度、操作性、パワーという要素を更にそれぞれ向上させ、バランス良く仕上げたつもりだ。
感度ばかりを求めるとロッドはパワーを失い、
パワーばかりを求めると感度や操作性が犠牲になる傾向がある。
コンセプトにある『剛』とはパワーの事であり、
鋭敏とは『操作性』と『感度』を合わせた要素が大きく関わる。
近年のフィールドは、アングラーの増加やトーナメント開催によりタフ化しているのが現状だ。
いかにタフなフィールドでも攻め抜く姿勢を崩さず、安定した結果を残す為には
平均値が高いタックルの存在は不可欠と言える。
更に、それぞれの釣法に特化した部分も取り入れながら、
新ヴォルテックスのコンセプトが形作られている。
【軽くて強いブランク】
TENRYUユーザーの方なら既にご存知かもしれないが、
軽さを求めながら強さを手に入れる為に『C・N・T』のコンポジットは不可欠であった。
感度や操作性を求めるには、カーボン素材の高弾性化は必須で、
肉薄で軽く仕上げる事は可能になる代わりにネバリ(復元力)や根本的なパワーの面が削られてしまう。
強引なやり取りさえも必要とされるハードロックフィッシュには、
充分なパワーが無ければ勝負することも出来ない。
削っても良い贅肉部を削ぎ落としながら、C・N・Tでネバリの要素を補う考えの基でブランクを形成させている。
前作から全く同スペックと言える機種はRV712B-HHのみとなるが、
自重が約10%軽量化が出来ている点で軽くなっているのがお分かり頂けると思う。
【突き抜けたモデル】
RV912S-MLMや、RV9112S-Xといった今までに無いスペックも魅力的だ。
この2機種はフィールドテスターの佐藤氏からの発案で生まれたモデルとなる。
それぞれ遠投が主体のコンセプトにしているのは、トーナメントによる人的プレッシャーを克服する為でもある。
競技のルールに則ったスペック内であり、他のアングラーが攻められないスポットを攻略する為だ。
実のところ開発が始まったのは2019年からであり、その間に幾度となくテストを繰り返してきた。
飛距離だけに特化させず、100m近い距離のピンスポットを射抜くキャスタビリティと、
軽量なリグにも対応する操作性を合わせ持たせている。
遠投性能を求めた際に必要なガイド径は、必然的に大きくなってしまい重量が増してしまう。
重量増に伴う感度や操作性を犠牲になるのを防ぐ為、他のスピニングモデルも同様に、バットガイドのみ
チタンフレームに設定している。
一番重量に影響をおよぼす大口径のガイドを、軽量のチタンフレームガイドとする事で、
感度面や操作面での向上を図っている。
しかし、なぜ全てチタンフレームにしないのか?という疑問も出るだろう。
他のシリーズでも同じ理由で選んだのだが、強度を求めるとステンレスフレームのガイドの方が
曲がり難いといった素材自体の強さがある。
強いライン、重たいリグ、強引なファイトなどロッドに対する負荷は大きくなるばかりで、
タフなロッドに仕上げるにはステンレスフレームのガイド選択がベターとなってくる。
軽さを求めてチタンフレームにするのは簡単なのだが、安心して使える為にも
安全マージンを求めるとステンレスフレームガイドの存在は大きい。
【機能美と言えるデザイン】
ロッドを形作る上でグリップ形状も重要なファクターだ。
ブランクの良さを引き出す為には、グリップが及ぼすバランスは気をつけなければならない。
ハードロックフィッシュの場合、ロッドをアッパー方向(ティップが上)に保持する時間が長くなる。
グリップを限界まで削ると劇的に軽くは出来るが、モーメントの部分でバランスを崩してしまいかねない。
リアグリップ方向に重心を持たせ、ロッドを楽にアッパー方向にホールドし、
操作性とキャスト性能のバランスを整えるのが釣竿屋の見せ所とも言えるだろう。
各モデルに必要なリアグリップ長を用意し、モーメントを考えながら過度な軽量化はせずに仕上げたつもりだ。
西陣織カーボンのパーツは、若干の軽量化と和製である事の誇りを狙ったデザインとしている。
【ハードロックの未来像】
温暖化に伴ない、ハタ類の生息域が北限が広がりつつあり、
今まで釣れる事の無かったフィールドで新たなターゲットとして定着してきている。
キャッチ&リリースの意識が一般化したルアーフィッシングにおいては、
だいぶ魚種の資源が保たれているとは言えいくら増えたからといって相手は根魚であり、
資源として考えると限界も見えてくる。
楽しみながら過度なキャッチはせずに、次世代にも繋がるゲーム展開が理想的だ。
地域によっては稚魚放流もされている事から、こうした活動があって
アングラーが楽しめることをご理解頂きたい。
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TENRYU2023新製品展示受注会
【会場】
ポイント西広島バイパス店 様(広島県広島市)
【開催日時】
2023年10月3日(火)〜15日(日)
-
TENRYUロッド展示受注会
【会場】
かめや愛知美和店 様(愛知県あま市)
【開催日時】
2023年10月4日(水)〜10日(火)
-
タイラバミーティングin明石
【開催日時】
2023年10月7日(土)
※満員御礼(受付は終了しております)
-
荒尾アングラーズミーティング
【会場】
オニコウベスキー場内『レストハウスかむろ』(宮城県大崎市)
【開催日時】
2023年10月7日(土)〜8日(日)
-
シーバスフェスタ2023
【会場】
品川シーサイド オーバルガーデン
キャスティング品川シーサイド店 様(東京都品川区)
【開催日時】
2023年10月15日(日)10:00-17:00
-
TENRYU2023秋の展示受注会
【会場】
イシグロ津高茶屋店 様(三重県津市)
【開催日時】
2023年10月20日(金)-29日(日)
-
タイラバマスター トーナメント モンスターバトル2023
遊漁船:明陽丸、戎丸、颯綾丸
開催日/2023年10月22日(日)
問い合わせ先 颯綾丸(泊船長)
HP → https://soryomaru.com/news/information/4139/
TENRYU2023新製品展示受注会
【会場】
ポイント大分下郡店 様(大分県大分市)
【開催日時】
2023年10月24日(火)-11月5日(日)
-
ヤマツリフィッシングフェス2023 (シーバスパーティー2023)
【会場】
グランメッセ熊本(熊本県熊本市)
【開催日時】
2023年10月29日(日)10:00〜
イシグロ初心者ジギング教室
【開催日時】
2023年10月29日(日)
【申込先】
イシグロ様サイト (https://www.ishiguro-gr.com/event/detail.php?id=2799)
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>平素より弊社製品をご愛顧頂き、誠にありがとうございます。
この度、弊社SNS関連のシステムにおいて不具合が生じており、
Instagram、Facebook、Twitter等の連携が出来ていない状況にあります。
写真投稿はInstagramに投稿は問題無く出来ておりますが、
FacebookやTwitterでご覧頂いていた方にはご不便をおかけしております。
復旧については、まだ未定となっております。
尚、お問い合わせサイトは問題無くご利用頂けます。
ご不便をおかけしますが、復旧までお待ちくださいますよう宜しくお願い致します。
株式会社天龍 営業部
TOKYOBAYソルトウォーターフェスタ
【会場】
上州屋 池袋店 様(東京都豊島区)
【開催日時】
2023年9月2日(土)10:00-17:00
まるきん 展示販売受注会
【会場】
まるきん伊万里本店 様(佐賀県伊万里市)
【開催日時】
2023年9月9日(土) 10:00-17:00
10日(日) 10:00-17:00
天龍×プレッジ2社合同展示即売会
【会場】
フィッシング イチバン池田店 様(大阪府池田市)
【開催日時】
2023年9月9日(土)13:00-18:00
TENRYU 2023新製品 展示受注会
【会場】
ポイント鳥栖商工団地店 様(佐賀県鳥栖市)
【開催日時】
2023年9月14日(木)-9月24日(日)
TENRYU展示受注会
【会場】
エイト玉津店 様(兵庫県神戸市)
【開催日時】
2023年9月18日(月) 14:00-17:00
メーカー合同ロッド試投会
【主催】
キャスティング(仙台南店様・多賀城店様・泉バイパス店様・石巻店様)
【会場】
宮城県名取市(名取川)
Google MAP → https://goo.gl/maps/CGV1PLf4YapsduTk9
【開催日時】
2023年9月16日(土)
【入場料】
無料
エンジョイ魚まつり2023in夢の島
【会場】
東京 夢の島マリーナ(東京都江東区)
【開催日時】
2023年9月30日(土)10:00-16:00
10月1日(日)10:00-16:00
【入場料】
無料
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タイラバの大会に弊社スタッフがゲスト参加する事になりました。
当日はタイラバロッド『レッドフリップ』を持ち込みます。
展示品を触ったり、実際にご使用頂く事も可能です。
ロッドが気になっていた方は、ぜひこの機会をご利用下さい。
詳細は、下記のアドレスよりご確認ください。
■大会名:タイラバマスター トーナメント モンスターバトル2023
■遊漁船:明陽丸、戎丸、颯綾丸
■開催日/2023年10月22日(日)
■問い合わせ先 颯綾丸(泊船長)
HP → https://soryomaru.com/news/information/4139/
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こんにちは、UMEです。
今回は真夏の家島タイラバを楽しみながら、レッドフリップを自由に使えちゃう
「レッドフリップ実釣会イベント」を行いました!
お世話になったのは姫路の遊漁船「exceed エクシード」さん。
台風の影響で開催が危ぶまれましたが、前日に船長さんから出船の連絡が☆
ただ、これまで好調だった海を少し変えてしまったようで、、、。
アタリはあるのですが、まさにショートバイト地獄でした(T_T)
一瞬で終わってしまうアタリが多く、向こう合わせの気持ちでいるとヒットまで持ち込むのが難しかったです。
その中で釣果を伸ばされている方
↓
の話を聞いてみると、ショートバイトの前の違和感、前アタリを感じて、掛けていく意識を持たれていました!
レッドフリップは「乗せ」と「掛け」がありますが、
乗せモデルでも適度な張り感があるので、フッキングしていくことが可能です。
今回私はすぐに掛けていきたかったので、ショートレングスの掛けモデル
レッドフリップRF5101B-ML/VSKをチョイス。
1枚目はお喋りしていて勝手に掛かっていたことは秘密ですが、
2枚目からはしっかりフッキング決めましたよ〜^^
スタッフMはレッドフリップRF642B-M/VDKを使ってロクマル、ゴーマルと良型を見事に釣り上げます。
さ、流石です!
お客様も厳しい状況ながらも絞り出してくる、凄い!
外道も登場したり、
簡単ではないけれど、みんなでワイワイしながらのタイラバはめっちゃ楽しかったです☆
そして、レッドフリップを使って、チューブラーロッドを新鮮に感じてくれて嬉しかったです。
いくつか感想をご紹介(^^)
・軽い!
・感度が良く着底が分かりやすい!
まず皆さんが言ってくれたことはこの2点でした。
タッチアンドゴーが重要な場面や、根が荒い場所などで
着底が分かりやすいことはアングラーを助けてくれます。
魚が掛かってからは、
・バットパワーがある。小さいサイズかと思ってファイトしたが、上がってきたら意外と大きかった。
魚をいなして浮かせてくる、ロッドが仕事をしてくれているんですね。
普段フルソリッドなどの非常に柔らかいロッドを使われている方は、
感覚の違いに戸惑ったのではないかと思いますが、
チューブラーロッドの良さにも気付いてもらえたのかなと思います。
ご一緒させて頂いたお客様、三枝船長、暑い中お疲れ様でした!本当にありがとうございました!!
エクシード名物かき氷、最高でした♪
後日、エクシードさんのSNSを覗いてみると・・・
ご一緒させて頂いたKさんがレッドフリップを持ち、早速釣っているじゃありませんか!
気に入って下さり嬉しいです^^
◆Tackle data◆
レッドフリップ各種
Angler: Staff UME
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]]>サマーキャンペーンのお知らせ
日頃より、TENRYU公式オンラインショップをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
TENRYU公式オンラインショップでは、お客様への日頃の感謝の気持ちを込めて
『SUMMER CAMPAIGN』を実施いたします。
会員様・非会員様含め、下記期間中は5,000円(税込)以上ご購入で送料無料にてお届けいたします。
この機会に是非、当オンラインショップをご利用ください。
【キャンペーン期間】
2023年08月11日 正午〜2023年08月21日 AM10:00まで
【キャンペーン対象】
TENRYU公式オンラインショップで5,000円(税込)以上ご購入のお客様を対象/送料無料
公式オンラインショップHP ➡ https://shop.tenryu-magna.com/
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]]>TENRYU 2023新製品 展示受注会
【会場】
ポイント長崎女神店 様(長崎県長崎市)
【開催日時】
2023年8月1日(火)-8月13日(日)
TENRYUソルトウォーターロッド展示受注会
【会場】
アウトドアワールドつきみ野店 様(神奈川県横浜市)
【開催日時】
2023年8月5日(土)-8月20日(日)
TENRYU新作 展示受注会
フィールドテスターの久保田氏が来店。
新作のSWAT(ベイトモデル)を含め、多数展示いたします。
ご成約特典もございますので、ぜひこの機会にご来店ください。
【会場】
かめや釣具 袋井店 様(静岡県袋井市)
【開催日時】
2023年8月6日(日)13:00-17:00
TENRYU 2023新製品 展示受注会
【会場】
ポイント熊本インター店 様(熊本県熊本市)
【開催日時】
2023年8月22日(火)-9月3日(日)
TENRYUロッド展示受注会
【会場】
つり具のブンブン高槻店 様
【開催日時】
2023年8月26日(土)13:00-19:00
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]]>明石鯛で有名なタイラバの聖地・明石海峡にてイベントを開催致します。
レッドフリップ(タイラバロッド)を御用意いたしますので、この機会に実釣で体感して下さい。
アングラーの皆様と楽しい時間を過ごせるのが楽しみです。沢山のご応募お待ちしております。
当日は簡単な抽選会や賞品もご用意します。
※リール、ルアーなど釣行に必要なものは各自にてご用意お願い致します。
[主催]株式会社天龍
[開催日時]2023年10月7日(土) (雨天決行・荒天中止 予備日はありません)
[募集期間]2023年8月7日(月)〜9月24日(日) 先着順(定員になり次第、締め切)キャンセル待ち受付は致します。
[開催場所・船名] 兵庫県・二見港・海豚 (ウミブタ)
[募集人数・対象] 8名(18歳以上の方のみとさせて頂きます)満員御礼。
[参加費]一名¥10,000(税込み) 乗船代+保険代
現金のみ。当日、受付(乗船前)にお支払い頂きます。お釣りの無いようにお願い致します。
[参加賞] TENRYU エコバック
[申込方法]
・必要事項?-?を明記の上、toukou@tenryu-magna.com までメールでお申し込みください。
・参加確認の返信メールを致します。上記アドレスが受信出来るよう登録・ご確認を宜しくお願い致します。
・申込5日以内に返信が無い場合、お手数ですが弊社までお問い合わせください。
?イベント名・開催日
?氏名(ふりがな)
?氏名(漢字)
?郵便番号
?住所
?電話番号(当日連絡が取れる番号)
?生年月日(西暦)
?性別
?緊急連絡先(上記の電話番号以外)
?当日使用したいロッド名(レッドフリップ・タイラバモデルのみ・複数本可)
?明石エリア・タイラバ経験の有無 (有り・無し)
?本イベントにおいて、万一の事故に対して自己責任において処理し、
主催者側にその責任を負わせない事をお誓い頂けますか?(はい・いいえ、でお答えください)
[注意事項]
・釣り座に関しては、「ご応募順」にて決定させていただきます。
・船酔いしやすい方は、事前にご連絡いただければ船が揺れにくい釣り座にてご案内させていただきます。
・キャンセルの場合、出船前日(17時)までに弊社担当までご連絡ください。
連絡先は参加確認のメールに記載致します。
・開催の有無について、開催出来る状況であればご連絡は致しません。
天候の状況により中止となる場合がございます。荒天が見込まれる場合は中止の連絡を差し上げます。
・携帯電話のメールアドレスでお申込みいただいた場合、迷惑メール対策等で、
ドメイン指定拒否を設定されている場合、弊社からのご返信メールが届きません。
お手数ですがドメイン指定受信/拒否設定にて
tenryu-magna.com を受信可能になるよう設定変更お願いいたします。
・ライフジャケット(救命胴衣)は法律で着用が義務付けられています。必ず着用をお願い致します。
・乗船中は船長の指示に従ってください。その他、船上のルールもご確認ください。
・ゴミは各自持ち帰るようにお願い致します。
・会期中での参加者の事故以外は、主催者は一切の責任を負いません。
・動画や写真撮影を行う場合がございます。当社ホームページやメディア関連で掲載される場合がございます。
予めご了承お願い致します。
・保険加入のために、お申込み頂いた個人情報を利用いたします。
傷害保険に加入いたしますが、補償の範囲を超えた部分につきまして個人のご負担となりますので、
ご了承の上お申し込みをお願いいたします。自動車保険には加入いたしませんので、
会場への移動中等の事故に関しましては、個人のご負担になりますので、併せてご了承をお願いいたします。
また、保険の内容について、ご確認されたい方は担当者までご連絡ください。
[スケジュール]
5:00 受付(乗船名簿・お支払・ロッド貸出)
5:15〜 説明
5:30 出船
6:00〜 釣りスタート
15:00 帰港
15:30 抽選会・表彰・集合写真
16:00 解散
[タックル]
ロッドはTENRYU製品をご使用下さい。(レンタル有り、お申込み時にお伝えください。当日も承ります)
リール、ライン、ルアー等は各自にてご用意お願い致します。
参考タックル
リール:ベイトタイプ D社100-200 S社200-300
スピニングタイプ D社LT3000-LT4000 S社C3000-4000
ライン:PE0.6〜0.8号
リーダー:フロロカーボン3〜4号(12〜16lb)長さ2〜3ヒロ(3〜5m)
ルアー:タイラバ(45〜120g)
※水深20〜80mと様々なポイントに対応するため、幅広い重さをご用意下さい。
ウェア:レインウェアの着用を推奨。どんなに天候が良くても船上は潮を浴びるなど冷えの原因となります。
[レギュレーション]
船のルールに準じます。
[お問い合わせ先]
株式会社天龍 営業部 イベント係
TEL:0265-26-8880
受付時間(9:30〜17:30)土日・祝祭日・弊社定休日を除く
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島根県瀬崎漁港から出船する「龍勢丸」(磯見船長)さんに乗船してきました。
今回は社内のネギング勉強会のコーディネーター役としての参加だったので、
取材や動画撮影に比べれば気楽な釣行でした。
船長から直前に「めちゃくちゃ釣れます」と連絡がありました。
この時期のネギングでのターゲットは、アマダイと大型のガシラです。
港を出発して30分で最初のポイントに到着。
手前のポイントから沖のポイントを順番に探るようです。
いよいよ1投目。
ジャークが下手な私は、テーリング回避の為にフロントリア共にシングルのバーブレスのセッティングです。
アンダーキャストでチョイ投げをして、ジグの着底を待ってジャーク開始。
軽快にジグがシャクれますが、底潮は効いていないようです。
最初の流しでは常連さんがガシラを1匹釣っただけで終了。
船長は即ポイント移動。
僚船の第2龍勢丸と情報交換をしつつ、アタリを探していきます。
潮が良くなってきたので、アタリが多く出始めます。
サバが釣れたり、
ハマチが釣れたり、
アオハタが釣れたりと、いよいよネギングらしくなってきました。
ネギング初めてのスタッフKとネギング2回目のスタッフUもネギングを楽しんでいるようです。
ここで私はイカを捕食しているであろう大型の真鯛を狙ってタイラバを落としました。
もちろん船長に鯛ラバ落とす許可はもらっていますよ。
落として巻いて、答えはすぐに出ました。
狙っているサイズよりは小さいけれど、本命の真鯛ゲット。
やはり真鯛はイカさんが大好物のようです。
すぐに2匹目。
タコベイトを使うと、いとも簡単にマダイが釣れるので、今度はネクタイに替えて鯛ラバを落とします。
するとマダイでは無くレンコ鯛やカサゴが釣れました。
タコベイト恐るべしです。
皆さんもタックルボックスにタコベイトを忍ばせておいて下さいね。
使い方次第で、真鯛大爆釣かもです。
さて私が鯛ラバで遊んでいる間に、本日の大本命のアマダイが釣れ始めています。
甘鯛を釣る為のパターンを皆で探します。
ジグのウエイト、ジグの色、水深、ラインの角度・・・等々。
最後はクーラーBOXに魚が入りきらなくなって納竿となりました。
釣った魚で蘇生可能な魚は船長の指導のもと、極力リリースしています。
TackleData
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
○タイラバタックル(ベイト)
Rod: レッドフリップ RF6102B-MH/DK
Reel: SHIMANO OCEA CONQUEST300PG
Line: XBRAID BORNRUSH (PE 1号)
Leader:Seagurar GrandmaxFX (4号)
Head: TG90g
Hook: GAMAKATSU(フッキングマスター)
ネクタイ: ニッコー タコベイト
Rod: proto
Reel: DAIWA ZILLION
Line: XBRAID BORNRUSH (PE 0.8号)
Leader:Seagurar GrandmaxFX (3.5号)
Head: TG75g
Hook: GAMAKATSU(フッキングマスター+スーパークイック)
ネクタイ: ワンピース スタンダード
○ネギングタックル(スピニング)
Rod: ホライゾンプログレッシブ HPG632S-ML
Reel: SHIMANO STELLA4000XG
Line: XBRAID X8(2号)
Leader: VARIVAS OCEAN RECORD(40lb)
Jig: TG80g〜TG150g
Hook: OWNER(チェイス2/0、ファイヤー3/0)
Angler: staff M and K and UM
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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イリオモテヤマネコで有名な西表島へ、飛行機とフェリーとバスを乗り継いでトロピカルフィッシュを狙いに行ってきました。
「西表島の釣り」なら何でもお任せのワンオーシャン(永井船長)にガイドをお願いしました。
永井船長のおススメは、リーフエリアでのミドル級キャスティングゲーム。
ターゲットはカスミアジ・アカジン(スジアラ)・タマン(フエフキダイ)等々で、ルアーは30g程度のトップウォータープラグを使います。
使用するロッドはスパイク SK722S-MLがベストです。
青物から根魚まで何が釣れるかわからないトップゲームですが、私は密かにGTを釣りたいと思っていました。
船は上原港を出発して、島の東側のリーフ沿いに走ります。
ポイントに近づくと白い砂、青い海、白い雲、青い空が入り混じっていかにも南の島といった感じ。
いよいよキャスティングゲームのスタートです。
船長の指示の方向に思いっきり竿を振ります。
透明度が高い海とシャローエリアということもあり、船長は魚の動きを目視しています。
私が全く見えていない状態でも「追いかけてきてるよ」「誘って誘って」「10時方向に投げて」と指示をくれます。
ルアーの後ろにチラッチラッっと黒い影が追いかけてきます。
決して大きな影ではない上にルアーとの距離を詰めようとしません。
やはり見える魚を釣るのは難しいですね。
南に下りながらキャスティングを繰り返します。
口火を切ったのは一緒に釣っていたスタッフUです。
今回の釣行のファーストフィッシュなので慎重なファイトです。
上がってきたのは良型のヤイトハタ。
まず1匹釣ったスタッフUから笑顔がこぼれます。
しかし後が続かずポイント移動です。
次のポイントは大型は出ないがバイトは多いポイントのようです。
キャストしてスグにルアーの後ろに黒い影が見えます。
アクションをロングダイブからショートダイブにして、ルアーと黒い影の間合いを詰めます。
何度か手元に「コツン・コツン」とバイトを感じましたが、食い込むまではいきません。
ルアーをもう少し小型なポッパーに変えるため、ロッドをよりライトな物に持ち替えます。
小型のルアーにチェンジしたのが功を奏したのか、やっとフッキングに成功。
私の西表島ファーストフィッシュはアミメフエフキでした。
その後このポイントでは数匹アミメフエフキを釣りました。
少しポイントを移動したところで船長が「ここは良型が掛かっても追いかけられますよ」と言いました。
「良型が出るポイントかも」と思いながらキャスト開始。
明らかに今までと違い高速でルアーを襲う黒い影が...。
「追ってる追ってる」船長の声が大きくなります。
すぐに黒い影は見えなくなりました。
次のキャストは黒い影が見えなくなった少し先に投げ、最初からショートダイブの食わせアクションで誘います。
ルアーの右後方から黒い影がトップスピードでルアーに襲い掛かりました。
一瞬左に竿を持ていかれましたが、次の瞬間に黒い影は背びれを出して右に走っていきます。
まるで左に走っていた魚が右方向に瞬間移動したかのような速さです。
竿は曲がっていますがドラグも良い感じで出ています。
船長から「ドラグはそれで良いよ。ハリは太軸ですか?」と聞かれ「ST66です。」と答えながら
自分が冷静だと感じました。
ライトなタックルでしたが、不思議と不安は有りません。
ドラグ・ノット・ハリを何度も何度もチェックしながら釣りをしていたのと、
船長からの「走らせて大丈夫」の言葉が後押しをしてくれました。
数分後、船の横に寄ってきたのは若いながら王者の風格を持ったGTでした。
いつかは釣りたいと思っていたGTが、まさに手の中にいます。
船長に言われるままに写真を撮り終えると、船長が船べりでGTを前後にゆすってエラに海水を送り込みます。
GTの体に力が戻ると、いよいよリリースです。
GTは振り返ることも無く、力強く泳いでいきました。
もっとGTを見ていたかった。
もっとGTを触っていたかった。
そんなことを考えながらGTを見送りました。
人生初のGTを釣った次は、もちろんサイズアップを狙います。
ポイントの移動を繰り返しながらキャストを続けます。
たまに黒い影が出てくるものの、ルアーとの間合いを詰めるまではいきません。
ここで潮が下げてきたこともあり、キャスティングからジギングへ変更です。
キャスティングゲームをしていたシャローのリーフから水深80mの沖へ走ります。
ココから徐々に水深の浅い方へジグを落としながら移動をしていきます。
スタッフUにアタリがあったのは水深50m弱。
久し振りのファイトに笑顔がこぼれます。
私が見たことのない大迫力の魚が浮いてきました。
やはり西表島には見たことも無い魚がいますね。
この魚はツチホゼリと言い、釣りのターゲットにならないほど珍しい魚のようです。
次は私にヒット。
重量感のある引きですが、ラスト20mはただ重いだけになってしまい根魚確定です。
青い海に浮かび上がる赤い魚は、凄く目立ちます。
この魚はアザハタで、ハタ科の中では水分が少なく甘みがあり美味しい魚のようです。
この後港に向かいながら再度キャスティングでGTを狙いました。
何度かGTらしいバイトはあったものの、フッキングには至らずストップフィッシングとなりました。
ルアーに興味を持って追いかけてきても、口を使うまでには至らない。
なかなか難しい釣りとなりましたが、新しい魚との出会いを求めて再度西表島を訪れたいと思います。
Tackle Data
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○キャスティングタックル1○
Rod: TENRYU スパイク SK722S-ML
Reel: Shimano TWINPOWER SW 6000HG
Line: XBRAID X8 (PE2号)
Leader: VARIVAS OCEAN RECORD (50lb)
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○キャスティングタックル2○
Rod: TENRYU ベイブレイズ BBZ6112S-MH (Proto)
Reel: Shimano TWINPOWER SW 6000HG
Line: XBLADE X8 (PE2号)
Leader: VARIVAS OCEAN RECORD (50lb)
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○ジギングタックル○
Rod: TENRYU ジグザム ドラッグフォース JDF591B-G7/8 (Proto)
Reel: Shimano OCEA JIGGER 2000PG
Line: XBRADE X8 (PE3号)
Leader: VARIVAS OCEAN RECORD (50lb)
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Angler: STAFF M
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【ブレードジギング対応モデル】
サワラをはじめ、ブリなど回遊魚を狙ってのブレードジギングは、
瀬戸内海を発祥に各地でトレンドとなってきている。
その始まりはタイラバ向けのスピニングモデルで、
ジグをキャストしてサワラや青物を狙っていたことが発端となり、
小型の金属ブレードを付けたジグの早巻きが際立った釣果が出た事で、
一躍人気の釣り物として定着してきたわけだ。
ベイブレイズ BBZ6112S-MH は、そのブレードジギングを含めメタルジグから、
ミノープラグ等にも対応するキャスティングロッドとして開発した。
【特徴】
・ブランク
全長を6'11"(ft)としているがリアグリップを長くしているので、
リールシート位置から上の長さはベイブレイズBBZ682S-ML(6'8"ft)と同じ位の
長さに感じられるはずだ。
MHパワーとしているのでシリーズ内では比較的強めの部類で、
4kg級のサワラや5-6kg級のワラサであっても問題無いパワーを持たせた。
余談だが10kg級のGTもキャッチ出来る懐深さも持たせている。
・ガイド
Kタイプのフレームに、やや全体的に大き目のリングを選んでいる。
少し太めのラインシステムでも糸抜けが良いことを考えての事で、
PE2-2.5号、ナイロン30-35lbのリーダーでも気持ちよく扱えるサイズ感とした。
・グリップ
リアグリップが長いのが特徴で、ブレードジグを高速リトリーブして誘う際に
脇に抱えやすくティップがブレ難くなるのを狙っての事だ。
もちろん大型のターゲットがヒットしてもファイト向きなのも理由の1つでもある。
ミノープラグのジャークでも、脇に抱えてジャークした方が、
長時間ロングジャークを行ううえでも楽に操作ができることも付け加えよう。
船によっては、アンダーハンドキャストを推奨していることもあるため、
オーバーヘッドと合わせて両方で投げやすい長さをテストで検証し出している。
【タックルバランス】
・ブレードジグ
リール : S社(SW4000-SW6000番)、D社(SW4000-SW6000番)
ライン : PE2.0-2.5号
リーダー: ナイロン 30lb (1ヒロ) + フロロ 50lb (30cm)
ルアー : ブレードジグ 30-60g
・ミノープラグ
リール : S社(SW4000番)、D社(SW4000番)
ライン : PE1.5-2.0号
リーダー: ナイロン 30lb (1ヒロ) + フロロ 50lb (30cm)
ルアー : ミノープラグ 10-14cm (20-30g)
【注意点】
オーバーヘッド主体でキャスト出来るように仕上げているが、
60gを超える重さのルアーに関してはアンダーハンドキャストを推奨したい。
ルアーウェイトに対してロッドがライトな仕様なため、
長い垂らしでキャストすると頭の近くをルアーがかすめて飛んでいく事もあり、
状況によっては事故にも繋がってしまう恐れもあるためだ。
100gまで対応表記でも基本的にアンダーハンドキャストで行い、
トラブルなく安心して釣りを楽しめることをお勧めする。
【ミドル級タックルでの挑戦】
ベイブレイズのシリーズは、湾内でのシーバスゲームなど
比較的ライトタックルで遊ぶことを想定したロッド群となっている。
海はどこまでも繋がっているため、時に青物など大物のヒットは常にあり、
いざ掛かった時に安心して扱えるミドル級タックルであることも重要だ。
まだまだ発展途上のブレードジギングにおいては、
もっと面白いターゲットが見つけられることだろうと想定している。
ぜひ、各地でミドル級タックルで挑戦して頂きたい。
Staff Funaki
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いよいよ、ジグザム ドラッグフォースのベイトモデルがフルモデルチェンジとなる。
スピニングモデルが先行して発売となり、ベイトモデルが発表される事を予想された方は多い事だろう。
今回は、そのコンセプトと新しくなったことで何が変わったのか、そして進化の過程を紹介していこう。
【基本コンセプト】
前作のベイトモデルは2015年に登場と同時に、瀬戸内海の激流エリアで絶大な威力を発揮してきた。
グラス素材 を主材としたブランクに、C・N・T (カーボン・ナノ・チューブ) をコンポジットした事で、
他に類を見ない粘り強さを発揮し、ヘビーウェイトジギングを快適かつパワフルに攻略する事を可能とした。
今作でも前作のコンセプトを踏襲し、潮流の早いフィールドを攻略することを主眼に開発を行った。
グラス素材であることは変えず、重いジグの引き抵抗を吸収してくれることで、
軽い力で操作できることが今機種の特徴でもある。
瀬戸内海では海峡と呼ばれるフィールドが多数あり、その中でも明石海峡・鳴門海峡・来島海峡など、
干満差によって生まれる潮位変動によって島々に挟まれた海域では強烈な潮流が発生する。
この流れの中に、タチウオやイワシなどを追ってメインターゲットとなるブリが回遊してくるのだが、
潮流に負けないウェイトのメタルジグを使用できるタックルが必要となってくる。
フィールドによっては水深が60mから20mまで一気に駆け上がる瀬もあり、
ヒットと同時にパワーファイトでリフトしなければ瀬にラインが当たりブレイクしてしまう場所もある。
こうした場所はジグの墓場とも言われ、ジグが着底したことを見失うと即根掛かりしてしまう事もあるため、
ジグは極力重くして可能な限りバーチカル(垂直)に落とし込み、
着底を感じ取りやすいベイトモデルが必須条件となっている。
もちろん、パワーファイトも考えるとベイトモデルであることも理にかなっており、
C・N・T の恩恵はファイト時に発揮されグラス素材の特性でターゲットの引きを吸収し、
曲げ込むごとに発生する強力なリフト力がターゲットを一気に浮上させてしまう訳だ。
また、地域が変わるとビンチョウやキハダ等のマグロ類をジギングで狙うことにも最適で、
ヘビーウェイトジグを楽に操作しながら、ヒットした際には強引なファイトも可能となっている。
【新旧の違い】
・ブランク
グラス素材を主体であるのは変わらず、C・N・T がコンポジットされている点も同じだが、
パワー表記をみて頂くと ロッド名の最後に G5/6 や G7/8 と表記したのが分かるはずだ。
G5/6を例に挙げると、ティップが5番クラス、バットが6番クラスのパワーを持たせている意味となり、
旧作JDF581B-G6と比較するとティップが繊細になったことで着底感が高まり、
よりタイトにボトムを攻略することが可能に出来たわけだ。
ちなみに表記の『G』の意味は、『グラス -Glass-』の頭文字である。
・ガイド
前作と同じくチタンフレームのSiCリングは変えず、
ガイドの個数を増やし、バットガイドを足高タイプを採用してみた。
グラス素材と独特なアクションの影響でロッドは大きく曲がり込むため、
ブランクにラインがタッチしてしまう事を回避するためにガイドを増やすとともに、
バットガイドは足高にすることでリールからスムースな糸抜けを実現させている。
・グリップ
フロントグリップには、スパイクXPGで採用したアシストグリップを応用して採用し、
パワーファイト時にフロントグリップ部をしっかり持てるようにデザインしてみた。
リアグリップは1インチ伸ばしたことで、脇にロッドをホールドし易いように改良し、
長時間の操作で負担を軽減できるようにしている。
ロッドの全長が伸びているのは、リアグリップを伸ばしたのが要因だ。
リールシートには、前作から引き続きFuji製のPLSタイプを採用している。
ロッドを持つ際は、小指の外側にリールシートのトリガーが来るようにホールドすると、
大型リールを装着しても楽に持つことが出来る。
尚、大型の電動リールまでも装着できるリールシートなので、
お好みでリールを選んでご使用いただきたい。
【個性が強い2機種】
今回発表される2機種は、スペック表示だけでは伝わりにくい個性を持たせている。
其々を選択する基準として、潮流の速さに対して何グラムのジグを使用するかで
ロッドのパワーを使い分けて頂くと良いだろう。
激流の瀬で有名な愛媛県のクダコ島周辺海域、通称クダコを例に挙げると、
潮流が比較的ゆるい時間帯から少しづつ早くなり、
ボトムを取れるウェイトが300gまでなら JDF591B-G5/6 が出番となる。
そして、どんどんと潮流が加速していき350-400gといったヘビーウェイトが
必要になる状況になると JDF591B-G7/8 の独壇場となってくる。
極端ではあるが潮の速さによってロッドの出番が変わる為、
こだわる方こそ両機種とも用意して挑みたいものだ。
【タックルバランス】
各地域によって使用用途が変わり、
同じターゲットであってもタックル設定は色々と変化してくる。
今回は代表的な例をを挙げて紹介しておこう。
・瀬戸内海(来島海峡、クダコ海域)
ロッド : JDF591B-G5/6
リール : S社(2000番)、D社(15番)
ライン : PE3-5号
リーダー: 40-60lb (12-16号)
ルアー : 150-300g
ロッド : JDF591B-G7/8
リール : S社(2000-3000番)、D社(15番)
ライン : PE4-6号
リーダー: 50-80lb (14-22号)
ルアー : 250-400g
・太平洋(トンボ&キハダ ジギング)
ロッド : JDF591B-G7/8
リール : S社(手巻3000番、電動2000-6000番)、D社(手巻15番、電動400-600番)
ライン : PE4-6号
リーダー: 60-120lb (16-30号)
ルアー : 250-500g
・日本海(玄界灘 電動ジギング)
ロッド : JDF591B-G5/6 & JDF591B-G7/8
リール : S社(電動1000-3000番)、D社(電動300-500番)
ライン : PE4-6号
リーダー: 50-80lb (14-22号)
ルアー : 180-300g
【唯一無二のロッドとして】
前作を発表した際に使った言葉として『唯一無二』を謳った。
マニアックなロッドであることは変わりなく、
ライト化するジギングタックルのトレンドとは真逆を行き、
ヘビーウェイト・パワータックルそのものであり、
このロッドでしか出来ない釣りがあるからこそ完成したモデルだ。
オールマイティの言葉はお世辞にも言えないが、
必要だから作ったコダワリのロッドでもある。
10年前に前作をテストしていた際にスタッフMと話をしていたのが、
10年先でも他に無いロッドに仕上げようと語っていたのを覚えている。
今でも色褪せず、そして更に突き詰めたモデルが完成した。
唯一無二のスペックをぜひ体感して頂きたい。
Staff Funaki
関連記事 (旧モデル)
・JIGZAM DraggForce (JDF581B-G5 , JDF581B-G6 , JDF561B-G7) ?
・JIGZAM DraggForce (JDF581B-G5 , JDF581B-G6 , JDF561B-G7) ?
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キャスティング鹿島神栖店様にて、2023年新製品のSW842B-ML/MとSW932B-ML/MHが展示される展示受注会が開催されます。
他にも沢山の弊社製品を展示予定です。
イベント限定特典として、弊社製品をご購入・ご成約いただいたお客様には、ノベルティをプレゼント致します。
当日は弊社スタッフも常駐しておりますので、新製品のことや既存の製品に関してもご質問ください。
沢山のご来場、お待ちしております。
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TEST CASTING EVENT 試投会
オフショア&ショア向けキャスティングロッドを
展示・試投が可能なイベントです。
当日はTENRYUスタッフも常駐しますので、
色々とロッドについてご質問ください。
※試投をご希望の方は、ご自身のリールおよび
ルアー(フック無し)をお持ちください。
試投の際はフローティングベストの着用を
お願いしております(貸出あり)
【開催日時】
2023年7月2日(日)11:00-17:00
【会場】
ポイント長崎女神店 様(長崎県長崎市)
TENRYU 2023新製品 展示受注会
大注目の新モデルをはじめ、多数展示予定。
ご成約特典もございます。
【開催日時】
2023年7月4日(火)-7月23日(日)
【会場】
ポイント福岡花畑本店 様
TENRYUロッド展示&受注会
【会場】
フィッシングマックス芦屋店 様
【開催日時】
2023年7月14日(金)-2023年7月17日(月)
*7月15日(土)13-17時 TENRYUスタッフ常駐
TENRYU新作 展示受注会
当日はフィールドテスターの久保田氏が来店。
新作のSWAT(ベイトモデル)を含め、
人気モデルを多数展示予定いたします。
ご成約特典もございますので、
ぜひこの機会にご来店ください。
【開催日時】
2023年8月6日(日)13:00-17:00
【会場】
かめや釣具 袋井店 様(静岡県袋井市)
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>6月25日の早朝、千葉県大原港は静かな熱気に包まれていた。
外房でトップクラスの人気を誇る遊漁船『山正丸』にて、
TENRYUのジギングロッド『ジグザム』を使っての実釣会を開催した。
長期予報では波風が有ることが想定されたが、
予報は変わり当日は波も無く穏やかな海に繰り出すことになった。
ジグザムは今年で20周年目を迎え、今春にはフルモデルチェンジとなった
ジグザム・ドラッグフォースは外房の海で鍛えられたモデルもある。
狙いは、大型のヒラマサをメインにブリやカンパチといったところで、
あいにく今期は爆釣の言葉は聞こえてきていなかったが、
一発デカいサイズが出ると船長から聞いて何かが起きるのでは?と期待していた。
そして最後に凄い光景に出会えるとは考えてもいなかった。
出船前のミーティングで、船長からは水深20mより少し浅い場所を探り、
出来るだけジグをキャストして広い範囲を探ると良いとのレクチャーがあった。
どうやらベイトサイズは小さいらしく、ややサイズを落としたジグが効果的な様だ。
濃霧の穏やかな海を進み、お目当てのポイントで釣りが始まる。
参加者の皆は、各々が自信のあるジグを沖に向かってキャストを始めた。
外房の遊漁船では、アンダーハンドキャストを推奨しており、ジグだけでなく
ペンシルベイトをはじめとしたルアーもアンダーハンドでキャストを行うが主流だ。
ジグザム ドラッグフォースは、こういった使用に対応するコンセプトを持たせてあり、
ジグを横方向にスイミングさせて誘うことに最適なアクションに仕上げている。
勿論、超大型がヒットする事も考えて、バットパワーには充分な強さも秘めている。
想定通りではあったが、穏やか過ぎる海はターゲットをタフ化させ、
なかなか思い描いたヒットとはいかず、多彩なゲストフィッシュが
アングラー達の気を紛らわせてくれていた。
そんな状況で気を抜いていると、いきなり大型がヒットすることもあり、
フォール中に喰わせた魚はラインをひとしきりスプールから引き出して逃げていき、
別の方はランディング寸前で逃したりと、ヒラマサの存在は確認出来ている。
終了間際、おもむろに船長は先ほどよりも更に浅い場所に舵をきった。
どうやら散発的だが捕食した水柱が見えたようだ。
360°見渡す限り黒い小さな影が動いており、数えきれない程のイワシが群れている。
船長から出来るだけキャストして広く探ってみて欲しいとのアナウンス。
そして、その時は来た。
前触れもなく沖で小規模のボイルが起こったと思うと、
段々と規模が大きくなり船に向かって近づいてきている。
少し高めの位置に立って見ていると、大型のヒラマサが狂ったように飽食しており、
その姿は記録級とも思えるサイズが乱舞していた。
フィールドスタッフの渕上氏にヒットすると、ジグザム ドラッグフォースの3/4がバットから曲がり、
ガチガチに締め込んだドラグを勢いよく反転させラインを引き出していく。
もう1名もヒットさせ、ラインが隣の方とクロスし船上のボルテージは最高潮に達した。
しかし、残念ながら両名ともあいにくのフックオフ。
これまで各地の海を経験してきたが、これだけのスーパーボイルは初めての体験だった。
これだから釣りにはロマンがあり、いくら通っても釣りは辞められない。
港に戻っても興奮は冷めやらず、帰りの道中もその話題は尽きなかったはずだ。
今後も、各地でイベントを開催する予定で、何か決まり次第SNS等で発表していくつもりだ。
ぜひ、ご興味のある方はご参加を頂き、天龍ロッドの真価を試して頂きたい。
Staff Funaki
JUGEMテーマ:フィッシング
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天龍スタッフのUMEです。
6月初旬、明石の人気船である海豚さんでタイラバの大会があり参戦してきました。
その大会はなんとビッグベイト縛り!
海豚さんオリジナルの「エイティー」「マッスル」「シャッド」そして、松岡スペシャルのメガなど、
大きなネクタイを使って2枚長寸で競うという何とも変鯛・・・いや、男前な大会です。
6月、8月、10月と計3回の大会を行い、それぞれ上位3名が12月に行われる決勝大会に進むことが出来ます。
今回は記念すべき初戦、早朝から港は常連さん達で大盛り上がり。計28名が1号艇、2号艇に分かれていきます。
さぁ、スタートフィッシング!
雨の影響が残っており、2枚潮がひどいところもあり、釣りが出来るポイント、
その中でやる気のある魚がいるポイントを船長が探してくれています。
そんな中、なんと私のレッドフリップに反応が!!
少しロッドを送り込んでやると、、、ググッッ!ノッた!!
なかなかの重量感、これはもしや良いサイズなのでは、、、
上がってきたのはロクマルくらいありそうなNICEな1枚!
このまま2枚目いくぞと意気込むもそう上手くは続きません。
この日はラッシュや連鎖はなく、拾い釣りといった感じ。
我慢の時間が続き、そして、、、
またもレッドフリップが曲がる!船中「テンリュウー!」「ガブガブー!」など大盛り上がりwww
上がってきたのは、NICEな、、、サメ!
皆様お騒がせ致しましたw
ということがありながらも、30cm台の真鯛を釣り上げてリミットメイク達成♪
なんとか入れ替えを目指し、ビッグベイトを巻き倒します。
そして、シャローエリアで潮がガンガンに効いているポイントでその時は来ました。
前にキャストしてもすぐに船下へ入り込んでしまうような状態。
アタったときに少しロッドを送り込めるくらいに構えて、スローに巻くと、、、ガッガッ、、きた!
「ガブガブー!」
お決まりの言葉をとりあえず叫びますw
めちゃくちゃ良い引き!、、、あれ?これって、、、
横に来てくれた船長と顔を見合わせ、、、、青?
姿が見えるまで青物だと思っていたら、ゴーマルサイズの真鯛ではありませんか。
シャローで掛けたので本当によく引きました。
ということで入れ替え成功♪
結果は、、、なんと1位通過〜〜〜!
12月も頑張るゾ♪
----------------Tackle Data-----------------------
Rod: RF642B-L/VDN、RF792B-L
Reel: バンタムMGL
Line: PE0.8号+フロロ2.5号
Angler: staff UME
------------------------------------------------------------
JUGEMテーマ:フィッシング
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お久しぶりです。スタッフKです。
ここ数年で進化を続けるスーパーライトジギングとキャスティングで、
イサキを狙ったゲームを楽しみに山口県の健洋丸さんにお邪魔しました。
数年前に乗船した時とから船も変わっており、
キャスティングゲームが更に快適に出来る船へとなっていました。
スーパーライトジギングでイサキを狙うこと自体は、
各地域で皆さん楽しまれており様々なパターンが生まれてきています。
北九州〜山口県の日本海側では浅ければ7m前後の水深で、
深くても25m位を30g程の軽量ジグのキャスティングで誘います。
広範囲を手返し良く狙えるのでここ数年で釣果を多く出しており、
50cmクラスの大型も数多く上がっている釣り方になります。
今回は、そんなキャスティング・イサキ・ゲームを楽しむ為に、
ロッドは ホライゾン プログレッシブ (HPG642S-LL) と、
ホライゾンLJ (HLJ641S-FUL) をチョイス。
しっかりジグが動いていた方がバイトが出ていると情報が入っていたので、
操作性とキャストの際の糸抜けの良さから最初はHPG642S-LLからスタート。
浅い水深なのでバイトを弾いたり口切れなどが多発するようなら、
HLJ641S-FULに持ち替えグラスチューブラートップの食い込みの良さや
柔軟なブランクで手堅く取りにいくプランです。
慣れないキャストとシャクりを練習しつつ同船者の皆さんを観察していると、
ティップで細かく誘いフォールを長く入れているとアタリがある様子です。
ハーフピッチでチョンチョン、時折ワンピッチでフォールいると、
引っ手繰る様なバイトにすかさずフッキングを入れます。
なかなか良いサイズのイサキが釣れてくれました。
最初のスタートダッシュの力強さが魅力的なイサキ。
ドラグを瞬間的に引っ張り出す感覚が堪りません。
即バレや口切れの様な感触があったのでホライゾンLJを出すか迷いましたが、
柔かいロッドを使うと狭い層を細かく攻めきれずアタリが少ない様に思えます。
バイトを出す事を優先してホライゾン プログレッシブで集中して
誘い方を調整しながらなんとか3枚追加する事が出来ました。
もし、フォール中のアタリが多い状況ならホライゾンLJの方が、
バレ難いのでパターンの攻略法として覚えておいていただくと良いです。
1日キャストして感じた事は、水深が浅い為効率よくタナを探りやすく、
同船者と上手く連携が取れると誰でも手軽に狙える釣り方だと感じました。
キャストの際には、同船者の方のラインの角度やジグの位置などを観察して
ミスをして被ったりしてもお祭りしたりといったトラブルなどは防げます。
ぜひ、過熱してきているキャスティング・イサキ・ゲームをお楽しみください。
TackleData
Rod【TENRYU】HORIZON Progressive HPG642S-LL
【TENRYU】HORIZON-LJ HLJ642S-FUL
Reel【SHIMANO】STELLA SW4000XG
Line:PE1号 & Leader : フロロカーボン3号
Lure【ブリス】スラックライト30g
Angler : Staff K
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>【邂逅】
今回のトラウトフリークスは、私がここ最近試している事を紹介していこうと思う。
実は今季より、0.2号以下の極細PEラインで、渓流や本流域にて確かな手応えを感じてきている。
今までどちらかと言うと渓流ではナイロンラインが好みで、
シーズンがスタートした時点もナイロンから釣りを始めていた。
しなやかなナイロンラインは、適度な伸びがあることでバラシを軽減できる事から、
取材をはじめ各シーンでナイロンの特性に助けられた事が多数あったからだ。
以前のブログで書いたが近所の河川で練習がてら挑んだところ、
最後に良型をヒットさせたがバラしてしまう事があった。
もし、あの時PEラインを使っていれば、フッキングも決まりバラさなかったのでは?
…と感じたことから、極細PEのメリットに繋がった次第だ。
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前回の記事を未読の方はコチラ → TroutFreaks(春の渓を遊ぶ)
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【長所と短所】
ラインを細く出来る事のメリットは、飛距離、感度、
ラインプレッシャーの少なさなどが挙げられるだろう。
細い程に摩擦抵抗は減るため、軽いルアーであっても
ロッドのスイングスピードを上げずとも飛距離を稼げる事が可能だ。
力を入れずに投げられるので、自ずとピンスポットへの精度も高くなってくる。
感度の面では、さすがPEと言えるだけあって申し分ない。
普段はナイロンでも充分な感度を捉えられていたので、レンジ違いの流速差だったり、
テンションの抜け具合など、情報量が多すぎて最初は混乱するばかりだ。
最後にラインプレッシャーは、ラインが水面および水中に有ることで、
なにかしら魚には違和感としてプレッシャーを与えているはずと考えている。
ルアーという何か気になる物が有ったとしても、
少なからずはラインによる抵抗が伝わっていることで、
スレの要因に繋がっているのではないだろうか。
そのプレッシャー(抵抗)を、ラインを細くすることで少なく出来れば、
違和感なくルアーにバイトしてくれるのでは…と期待していた。
反面、短所も有る。
細いという事は、それだけ切れやすいのは変えられない事実だ。
ピンと張った状態で、岩などに触れるとラインブレイクの恐れは高まる。
またキャスト時に、スピニングリールでは人差し指に掛ける部分が傷みやすい。
少し長めのリーダーを用いる事で、岩などの擦れに対処したり、
キャストする際はリーダー指に掛かる様にすると傷むことを軽減出来る。
PEユーザーなら試す方は多いと思うが、ラインコート剤の散布は必須項目だろう。
釣行前に散布しておいて、常にラインはツルピカの状態にしておきたい。
使っていれば実際のところ少しずつ傷んでくるが、
この気配りが出来るかでライントラブルは減らせるはずだ。
【試験1】
悶々と考える日が続き、いよいよ再確認の釣行日。
釣行の前々日に強烈な雨が降ったことで、
お目当ての渓流は増水から徐々に水位を落としている状況だ。
遡行は問題なく出来そうで、濁りは少し残っているがルアー向きの水色と言える。
ポイントを一目見て、これは頂き!と心躍った。
前週に来た時はクリアアップして見切られ気味であったので、
少しだけ濁りが有ればと警戒心を和らいでくれると思っていたからだ。
タックルはメインラインをナイロンライン(3.5lb)から、
試しに0.2号のPEラインに変更して挑んでいる。
0.2号と言っても、直線強度で6lbあるため渓流域では充分な強さだ。
ロッドは前週と同じく スペクトラ61 のままで、キンキンの早掛け仕様である。
ラインを変えた狙いとして、感度の面を高めることで
ついばむ様なアタリを即座にフッキングに持ち込みたいと考えてのこと。
前回、水温が上がりきりらない状態では、
魚がチェイスしてもミノーのテールフックを微かに触るバイトが多かった。
ルアーのヘッドに噛みつき、即座に反転する強いバイトなら
ナイロンが適していると思うが、弱いバイトこそ『早掛け』が有効と思えたからだ。
他にもルアーのフックも形状や太さ、
前後に違う針を使うなど試みているが、これは別の機会に語るとしよう。
さっそく用意して入渓してみると水が冷たい。
計ってみると摂氏8℃と前週に比べて2℃落ちていた。
案の定、魚からの反応は全く無く、
期待したポイントから一帯を探ってもヒットどころかチェイスすらも得られなかった。
大きく下流に移動し水温を計ると10℃と、上流よりも期待できる数値を示していた。
アプローチの方法を変えていけば、魚との距離感を詰められるかもしれない。
立ち位置は上流側に立って、アップクロスに投げ入れてから、
狙いのスポットに流し込みながらU字を描いたコースで誘いを掛けてみる。
ややライン先行で流すと、ナイロンより少し水抵抗が少ない様に感じられる。
数投もしないうちに、すぐに結果は魚から返ってきた。
微かに違和感を感じてフッキングを入れると、
一瞬の間を置いてから魚のローリングを感じられた。
狙い通りのターゲットがヒットしてきた。
テールフックにヒットしていたのは、まだ活性が高まりきっていないからだろう。
前回のタックルでは、取れていないアタリだったと思える。
(ナイロンで)もし運良く掛かってもバラシてしまっていたかもしれない。
先程と同じ様に流していると、次々にアタリを拾うことが出来た。
バラシてしまう事も2回ほど有ったが、
バイトを拾えた数は前回よりも2倍以上あったと思える。
納得の二桁安打で、最初の試験は終えられた。
その後日に渓流域での試験は、短時間での釣行ではあったものの、
毎回安打が続き、タックルバランスにおいて手応えを感じつつあった。
【試験2】
季節は進み、そろそろ本流域も気になる頃になってきた。
本流では使うことが無い、マイクロスプーンをはじめ、
小型・軽量ルアーの使用したらどうなんだろうか?と気になっていた。
極細PEラインだからこそ出来る攻め方があると思うし、
今まで使っていなかった事で新たな世界が拓ける気がしていた。
勿論、世の本流アングラーからすれば邪道とも言われかねない所業かもしれないが、
タックルの進化とは基本概念を壊してこそ何か新しい物が産まれると信じている。
私にとっては、この行為こそが面白くて堪らない。
とある日、ぷらぐ屋工房のN氏に連れられて木曽川の本流を散策する事になった。
YouTubeのTroutFreaksで出した場所なので、
映像を見て頂ければ河川規模が分かって頂けると思う。
その場所に対して今回持ち込んだタックルは、レイズ オルタ(エリア向けロッド)だ。
オルタ61 に、PE0.2号、ルアーは1.5g程のマイクロスプーンをセットしている。
N氏が先行してアップで探り、その後ろを少し遅いペースで私が流していく。
少し上の瀬でN氏がポンポンとアベレージサイズのアマゴをヒットさせていた。
どうやら4.5cmのミノーが当たっている様だ。
私は釣れているルアーに変えたくなる気持ちを抑え、
小さなスプーンをアップクロスで投げてから狙いのコースを流していく。
サイズは大きくないものの、アタリは多く順調にヒット出来ている。
時折、川に沿って谷間を抜ける強めの風が吹く事があり、
極細PEラインだと風で煽られてルアーがコースをズレてしまう事があった。
こればかりは致し方ない事で、キャストし直してアプローチするしかないが、
与えるプレッシャーが少ない為かバイトは減った様には思えない。
締めとして、例の4.5cmのミノーに変えると当日一番と思えるバイトが有った。
惜しくもフックアウトしてしまったが、極細PEだから取れたバイトだったのかもしれない。
この時、N氏もPE0.3号と普段より細いラインで攻めており(普段は本流でナイロン5lb)、
ヒットするサイズがそこまで大きくないと思えるフィールドなら、
こうしたフィネス系タックルの有効性は充分に有りだと実感した釣行だった。
ラインは無理して細くした方が良いとは言わないが、
こうした新たなチャレンジで見えてきた世界が有ったことを覚えておいて頂ければ幸いだ。
更に煮詰めていって、他にも面白い使い方などがあれば紹介していきたいと思う。
TackleData
Rod : 【TENRYU】Rayz Spectra RZS61LL
Reel : 【SHIMANO】STELLA C2000
Line : 【VARIVAS】Area Master Limited (PE 0.2号/6.5lb)
Leader : Nylon 4lb (1ヒロ)
Lure :【L.S.YAMATO】瓢55L
【UNFOLD】Outov50F , VooDooJerk53S
Rod : 【TENRYU】Rayz Alter RZA61L-T
Reel : 【SHIMANO】STELLA C2000
Line : 【VARIVAS】Area Master Limited (PE 0.2号/6.5lb)
Leader : Nylon 4lb (1ヒロ)
Lure :【ぷらぐ屋工房】雫45S
【Woodream】Arbor45S
【FOREST】MIU 1.4g, PAL 1.6g
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>今夏にリリースが予定されている SWAT SW932B-ML/MH は、
テスター久保田氏により考案され世に送り出されるロッドだ。
私の手元にも届いていたのだが、大きい魚でアピールしたい…、
という変なこだわりもあり、なかなか魚に結び付かずにいた。
シーズン的な事でもあるが、アカメを狙っていたのが1番の原因かもしれない笑
そんな中、期待していた雨予報が出ていた。
仕事中ふと…あそこ釣れそうだな…いや待てよ?
この降水量だとあの河川は厳しいか!と考えを巡らしていた。
そして、後輩に連絡をしてみると…
めっちゃ気になってました!!是非行きましょう!!と二つ返事。
さっそく夕方待ち合わせし、フィールドへと向かう。
想定通りの濁りと増水をしている。
早速キャストを開始してみよう。
まずはルアーをドリフトさせ、ブレイク筋を狙って行く。
早速反応してくれたのはフッコサイズ。
その後、もう一本フッコクラスを追加。
いや、このサイズでは無い。何か突破口は無いのか?
ジャークを試してみよう。ジャーク後に、しっかりブレイクでポーズを入れてみる。
すると狙いは的中、面白い様にヒットしてきた!
この瞬間がアングラーとして一番の幸福な時間では無いだろうか?
MAX85cmと久々のランカー混じりの良い釣行となった。
そして、このロッド…ランカー級でもビクともしない懐が深く、
弧を描いてからのパッドからベリーの逞しさ、そして感度の良いティップ。
素晴らしくバランスの取れたロッドだと痛感した次第だ。
ぜひ、1度手にとってみてほしい。
益々、テンリュウのロッドに期待が膨らむ今日この頃である。
TackleData
Rod :【TENRYU】 SWAT SW932B-ML/MH (Variable Caster)
Reel : 【SHIMANO】Scorpion 201HG
Line : 【SUNLINE】 Castaway 2号
Leader : 16lb
Lure : 【Rodeocraft】 Banz SRF90(1091 color)
Angler : Fieldtester Nakano
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>6月の展示会・イベントをご案内いたします。
沢山のご来場お待ちしております。
オフショアロッド展示・販売会
【開催日時】
6月5日(月)〜11日(日)
*メーカースタッフ常駐
6/10(土)10:00-17:00
6/11(日)10:00-17:00
【会場】
まるきん糸島店 様 (福岡県糸島市)
TENRYUロッド受注即売会
【開催日時】
6月6日(火)16:00-21:00
6月7日(水)16:00-21:00
*メーカースタッフ常駐
【会場】
つり具のわたなべ平井店 様 (岡山県岡山市)
ジグザム ミーティングin外房
【開催日時】
6月25日(日)5:00-13:00(雨天決行・荒天中止 予備日はありません)
[募集期間]2023年5月1日〜5月31日
先着順(定員になり次第、締め切)キャンセル待ち受付は致します。
【場所・船名】
千葉県・大原港 山正丸
【募集人数・対象】10名(18歳以上の方のみとさせて頂きます)
【参加費】一名¥13,000 (税込み) 乗船代+保険代
現金のみ。当日、受付(乗船前)にお支払い頂きます。お釣りの無いようにお願い致します。
【応募方法】
メールにて受付中 詳細はコチラ ☞ (http://blog.tenryu-magna.com/?eid=2103)
オフショアロッド展示・販売会
【開催日時】
6月21日(水)〜25日(日)
*メーカースタッフ常駐
6/25(日)17:00-18:00
【会場】
まるきん佐賀北部バイパス店 様 (佐賀県佐賀市)
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>
福岡の奈多漁港から出船する「雅みやび」(細田船長)さんに乗船してきました。
今回は釣具店様のオフショアツアーに参加させて頂きました。
新型ドラッグフォースの発売直後なので、「ドラッグフォースで大型ヒラマサを釣って
ジグザムフォトコンテスト応募するぞ」と意気込んで福岡へ向かいました。
が、直前に「ヒラマサ釣れてません、鯛と根魚狙います」との情報が...。
「前の週にネギングで根魚釣ったし、今回はお客さんのお手伝いをしよう」、
「もしヒラマサの気配があればジグを落とそう」と考えてのツアー参加となりました。
朝の6時、ツアーの参加者を乗せた船は北に向かって走り出します。
ウトウトしながら1時間半ほど走って、ポイント到着。
参加者の皆さんが釣りの準備にかかります。
気が付くと一人ミヨシでジグをシャックってる人がいます。
誰よりも早くジグを投入したのは遊漁船 雅の細田船長です。
釣りが大好きな細田船長、常連さんの間では想定内です。
私がタックルの準備をしていると船の後方から「鯛、釣れた」の声が。
しばらくすると、「また鯛釣れた」
またしばらくすると「またまた鯛釣れた」
私が準備を終えて、声の主を見た時にはレッドフリップが「これでもか!」と曲がってます。
既に3匹の鯛を釣っている声の主が「今度は青物かも・・・」と言っています。
しばらくすると、水中で明らかに「巨鯛」と分かるシルエットが見えます。
ラストは浮袋が膨れて勝手に浮いてくるのが、スローモーションに見えました。
8kgオーバーの真鯛。
こんな鯛を釣られたら、参加者のやる気スイッチが入りますよね。
参加者が次から次へと竿を曲げます。
レッドフリップでカンパチ。
ホライゾンLJで真鯛。
私がレッドフリップでレンコ鯛。
レッドフリップで真鯛。
ホライゾンLJで甘鯛。
私がレッドフリップでアオハタ。
船長が用意してくれたラーメンを食べる私。
圧巻だったのはレッドフリップで釣ったマハタ。
写真は全体釣果の一部ですが、すごい釣果でした。
皆さん蘇生可能な魚はリリースしていました。
私も見習らいたいところですが、その前にもっと魚を釣らないとダメですね。
今回私はレッドフリップのドテラモデル(RF6102B-MH/DK)を使ってました。
この竿は明石エリアで大ブレイク中の強波動ネクタイを使ったり、
この時期ツツイカ系のイカを捕食している大型鯛を狙ってタコベイトを使う際に出番が多い竿です。
サブネームのDK(ドテラ)の通りドテラ流しで使ってもらう竿ですが、
それ以外に底付近をリフト&フォールさせるにも向いている竿です。
タコベイトのリフト&フォールなんて、まるでバスフィッシングみたいです。
フッキングはアタリが出たら即フッキングで良いですよ。
話を元に戻しますが、今回結果的にライト系での五目釣りになってしまいました。
次回福岡で船に乗る際は、新型ドラッグフォースで大型ヒラマサを狙ってみたいと思います。
TackleData
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〇タイラバタックル(ベイト)〇
Rod: レッドフリップ RF6102B-MH/DK
Reel : SHIMANO OCEA CONQUEST300PG
PE: XBRAID BORNRUSH (PE 1号)
Leader:Seagurar GrandmaxFX (4号)
Head: TG80g〜120g
Hook: GAMAKATSU(フッキングマスター)
ネクタイ: GAMAKATSU
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〇ネギングタックル(スピニング)〇
Rod: ホライゾンプログレッシブ HPG632S-ML
Reel: SHIMANO STELLA4000XG
PE:XBRAID UPGRADE X8 (PE 2号)
Leader: VARIVAS Ocean Record (40lb)
Jig: TG100〜120g
Hook: OWNER 2/0(チェイス)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Angler: STAFF M
JUGEMテーマ:フィッシング
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【3way、最短の仕舞寸法】
源流域や藪に覆われた沢を釣り歩くと、
否応にも木々が邪魔をして素直に釣りを楽しめない状況は多い。
そんな時、全長が3m以内の短竿の存在は、
普段では躊躇するフィールドでも充分に遊べる場所に変わって来る。
今作の 風来坊(TF32TA) は、その最たる竿と言えるだろう。
短い竿であれば作るのは簡単なのだが、
今作は 2.8m、3.0m、3.2m と3段階長さ調整が出来るようになっており、
さらに仕舞寸法を 25? と、同シリーズの中でも際立って短くしてみた。
山岳渓流をトレイルする方は出来るだけ荷物は少なくするのが基本で、
コンパクトに仕舞える道具が重宝される。
既存の 風来坊(TF39TA) も仕舞寸法が 34? と充分に短くなるのだが、
前述の通りフィールドによっては3m以下の全長が欲しくなるわけだ。
また、私の場合はルアーフィッシングも一緒に楽しむ事もあるので、
ルアーのタックルと合わせてベストやバックパックの隅に忍ばせ、
遊び方の幅がぐっと広がった様に思えている。
私なりの使用法としては、ズーム機能の真ん中(3m)を基準に、
ブッシュが覆いかぶさる様な川なら短くしたり、
手前の流れを跨いで対岸に毛針を投げ込む際は長くしたりと、
状況に応じて長さを変えて楽しんでいる次第だ。
【仕掛け4.5m以内を推奨】
竿が短いため、仕掛け全体の長さは4.5m以内が快適だ。
私の場合、レベルラインと撚糸タイプのテーパーラインを併用するが、
どちらも3m前後のメインラインに、1m程度のハリスとしている。
下記は参考値だ。状況に応じてハリスの太さを色々と試して欲しい。
・レベルライン
メインライン:フロロカーボン 3.5号(3m)
ハリス:ナイロン 2.5号(50cm) + 1.0号(50cm)
針サイズ:8番サイズまで
【開発秘話】
開発に4年を要した問題児のテンカラ竿が今作であり、
当初は2年以内には仕上がるだろうと見込んでいたが、
まさかこれだけ時間と手間を要する竿になるとは思いもしなかった。
記録を遡ると2021年のムック本『山釣りJOY2021』の実釣取材で、
試作品を使用している写真が出ていたが、この時点では
調子が決まらず右往左往していた頃だったと思える。
仕舞寸法を25?という最小サイズでありながら、
3段ズーム機能を持たせるといった竿は知りえる限りでは無い。
釣竿は継部(ジョイント)が増えると、重なる部分が増えるので
否応にも硬くなる傾向があるため、テンカラ竿の様に
『しなり』を活かした調子を作るには適度な柔らかさが必要になる。
しかし、コンパクトに仕上げると強度が落ちてしまう事もあり、
調子が良いのに強度が無かったり、
強度はあっても調子が悪かったり…と、堂々巡りに陥るわけだ。
風来坊の立ち上げ時から協力して頂いているF名人のほか、
各地のテンカラ師にも協力頂きながらテストを重ねた結果、
調子と強度のバランスが取れた物が仕上げる事ができた。
(ご協力頂いた皆様、本当にありがとうございました)
【自然を楽しむアングラーへ】
天龍テンカラ風来坊を手に取って頂ける方には、
山を愛し川も愛すアングラーにこそ使って頂きたい願いがある。
本来は職漁師が魚を獲るために広がった釣りかもしれないが、
現代では釣り文化としてテンカラが根付いている。
空前のアウトドアブームがひと段落してきたが、
山岳渓流をはじめとした釣りを楽しむ方は多くなる一方だ。
必然的に釣人が多ければ魚の数は減ってしまう訳だが、
捕り過ぎず節度をもって挑めば永年楽しめる釣りでもある。
風来坊を手にする事は、自然を大切に出来るアングラーであり、
文化としてのテンカラ釣りを残していって頂ければ幸いだ。
Staff Funaki
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>お久しぶりです。スタッフKです。
今回は発売されたばかりの新製品 ジグザム ドラッグフォース に、
ウロコ付けをと思い福岡県の 勝吉丸 さんにお邪魔しました。
この時期の玄界灘はマイクロベイトパターンでシルエットの小さなジグや
少し細めのラインを使用したい時期ではありますが
近々の釣果で15kgオーバーが掛かっているとの事で、
一発大物狙いでシャクリ続ける覚悟を決め挑みました。
選んだロッドは JDF601S-5/6 、リールは10000PGにPE5号とリーダー18号。
今作はどうかなと、期待を持ってシャクリ始めるとまずロッドが軽い。
操作性も高いのでジグの動きも出し易く、
1回の誘い上げが長くなる様な場面でも楽なロッドですね。
軽快な操作感を楽しむのは束の間、マイクロベイトパターンに大苦戦。
そんな中、船長が ドラッグフォース JDF611S-4/5 でバシバシ 掛ける掛ける!!
簡単にヒラマサを横で掛けけているのを横目に、
一生懸命船長の真似を試みているとファーストフィッシュがヒット。
ハマチだったのでゴリ巻きで一気に浮かせてしまいました。
張りが有る様でも適度に曲がるので魚が暴れにくいのが良いですね。
取りあえずウロコ付けは成功。
このペースで釣りたいなと意気込んでいると明らかに先程とは違うアタリが。
ハマチでは出なかったドラグが出されていきます。
ラインシステムは強く根ずれなどの不安は無かったので、
後は慎重に上げるだけと油断していたのが仇となりました。
そこそこサイズの魚影が見え安心した所で、
ネットに上手く誘導出来ず無念のフックアウト。
痛恨のミス。まだまだ修行不足です。
そこから私のペースが乱れたのかアタリは無くなり納竿となりました。
しかし嬉しい事も有り。同船された方が16kgを上げられました。
一般アングラーのYさんが前作のドラッグフォースでのキャッチでした。
ファイト中は溜めているだけで魚が浮いて来る光景を見て、
改めてTENRYUの一員である事を誇らしく思えました。
次回はライトタックル主体で、JDF631S-2/3やJDF621S-3/4を使用した
テクニカルなゲームをご紹介してみたいと思います。
TackleData
Rod : JIGZAM DraggForce JDF601S-5/6
Reel : TwimPower SW10000PG
Line : PE 5号
Leader : Fluorocarbon 18号
Lure : JIG 120-250g
Angler : Staff K
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>
以前から「乗ります、乗ります」と言って乗れていなかった
島根県松江市から出船するブルーアマテラス(大西船長)さんに乗船してきました。
何が釣れるか分からないのがネギングですが、
今回は「ネギングで五目を釣る」、「アマダイを釣る」の2つが私の目標です。
乗船場所の千酌港(ちくみ港)から最初のポイントまで約20分。
パラシュートアンカーを入れて船のエンジンを切った船長から
「本命ポイントに行く前に体を慣らして下さい」とのアナウンスが。
船長はバケツに海水を入れて魚の受け入れ態勢OK状態です。
ネギングとは根魚をジギングで釣ることですが、根魚が釣れ過ぎ傾向が強い釣りです。
このエリアでは資源保護の為、必要以上の魚は積極的にリリースします。
船長がリリース可能な魚はエア抜きなどの蘇生処置を行いリリースします。
また釣り人も掛かった魚がリリースサイズだと分かると、
エアトラブルを軽減するために巻き上げをゆっくりにします。
必要な魚、どうしても蘇生困難な魚に限りキープをします。
この取り組みが長く釣りを楽しむことにつながると思います。
さあ、ネギングのスタートです。
水深は約70m。
ジグを落とすと底潮に適度な抵抗を感じ、釣れそうな予感。
アンダーキャストでジグを飛ばし、1/2ピッチでジグを泳がせます。
4回目の落としで「ゴン!」とアタリが。
シッカリとフッキングを入れると、「ゴゴン、ゴゴン」と首を振ります。
真鯛?と思いながら上がってきたのはイトヨリ。
船長に「逆光で男前に写ってますよ」と言われながら写真を撮ってもらい、まずは1種目。
同船の方々もどんどん竿を曲げてます。
すぐに私も2種目のレンコ鯛をキャッチ。
もの凄いレンコ鯛ラッシュです。
レンコ鯛ラッシュから逃げて船長が言う本命ポイントへ。
ジグを落とすと「着底ドン!」で3種目のアオハタが。
誰かが竿を曲げてる状態が続くので、船長も蘇生作業に大忙しです。
飽きない感じで釣れ続けて、潮が無くなってきた頃に4種目のスルメイカが釣れました。
午前中のラッシュが終わると乗船の皆さんも船長もひと休み。
イルカの群れに囲まれて大騒ぎしたり、飛行機雲を見たりと海を堪能します。
船長も僚船との情報交換をしています。
どうも朝の潮では僚船は苦戦しているようでした。
その後も細かく本命ポイントの移動を繰り返しながらネギングを続けます。
後半の潮ではひと流し中ずっと釣れ続ける感じではなく、
ひと流しの中でバタバタと釣れるタイミングがあるという感じです。
アジ・アマダイ・チカメキントキ・サバフグ・エソが新たに船中で釣れました(私の釣果ではありません)。
私は5種目のウッカリカサゴと6種目の真鯛を追加。
バタバタと釣れるタイミングでは、レンコ鯛とアオハタはジグを落とせば釣れる状態になります。
個人的には何とかアマダイを釣りたくてジグをシャクリ続けましたが、
最後はシマフグで終了となりました。
目標の5種目は達成したものの、残念ながら甘鯛は釣れませんでした。
同船の方達とワイワイガヤガヤ話しながら、楽しいネギングを楽しめました。
TackleData
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Rod: HORIZON PROGRESSIVE HPG632S-ML(ネギングカスタム)
HORIZON LJ HLJ621S-FML
Reel: SHIMANO STELLA SW4000XG
PE: VARIVAS MAX POWER PE X8 2号
Leader: VARIVAS OCEAN RECORD 40LB
Jig: DAIWA TGベイト、ウロコジグ80g〜120g
Hook: OWNER Chase 2/0
Angler: STAFF M
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
JUGEMテーマ:フィッシング
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GWに香川県高松市から出船するシーエスポワール(トミー船長)さんに乗船してきました。
例年だとGW前後で鯛が産卵を迎えるエリアですが、今年は産卵タイミングが早く
アフタースポーンの鯛が多いのではないかと予想しての釣行。
港から最初のポイントまでは約20分。
水深は約40mでフラットな砂地を流す感じのようです。
底付近のアフターの鯛と中層のプリの鯛を一度に狙おうと、
着底後5巻きはスローに6巻きから30巻きまでは早めに巻きます。
ひと流し目に底付近でコツンとアタリがありました。
アタリは有っても「お触り」だけ。
ふた流し目は底に集中して、巻きは5回のみ。
「ゴゴンッ」とヘッドバイトのアタリが出たので、思いっきり「ビシィ!!」と合わせます。
決して大きくは無いものの船中ファーストフィッシュです。
「バレるな、バレるな」と思いながらファイトをします。
ネットインしたのは炊飯器サイズのキレイな真鯛。
同船者からの「Mさんのフッキングで船が揺れましたよ」の声に、笑いと驚きで船上は和みました。
この日、同船者の中にはレッドフリップを使われている方がいました。
レッドフリップ談議に花を咲かせながら、一緒に巻き巻きします。
実際に私のフッキングを見たせいか、皆さん「早掛けスタイル」で掛けていきます。
「掛かった」「掛からなかった」と船中大騒ぎです。
やはり掛けるタイラバは楽しいです。
まだ「掛け」をしたことない方は、お土産を確保した後で思いっきり掛けてみて下さい。
新しい世界が開けますよ。
さて転流のタイミング待ちで水深15メートルのエリアに入ります。
泥底なので、甲殻類やムシを捕食していると想定します。
同船者はスピニングタックルに持ち替えて、広く探っていきます。
ポツリポツリと拾い釣りで船中釣果は伸びますが、私はどうもスピニングタックルでのリズムが合いません。
掛け調子のベイトロッドに持ち替えてバシバシと掛けていきました。
最後はガマンができなかったトミー船長も鯛をゲットして、船中全員安打で納竿となりました。
今回アフターがメインのタイラバで、決してイージーな釣りではありませんでしたが、
同船者の皆さんと情報交換しながら楽しい釣りができました。
TackleData
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〇Bait Tackle〇
Rod: レッドフリップ RF5101B-ML
Reel : DAIWA ZILLION
PE: XBRAID BORNRUSH (PE 0.8号)
Leader:Seagurar GrandmaxFX (3号)
Head: TG45g〜80g
Hook: GAMAKATSU(スーパークイック)
ネクタイ: GAMAKATSU(スタート)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〇Spinning Tackle〇
Rod: レッドフリップ RF672S-ML
Reel: SHIMANO STELLA4000XG
PE:XBRAID BORNRUSH (PE 0.8号)
Leader: Seagurar GrandmaxFX (3号)
Head: TG45g〜TG60gHook: GAMAKATSU(スーパークイック)
ネクタイ: GAMAKATSU(スタート)
Angler: STAFF M
JUGEMテーマ:フィッシング
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4月半ば、石川県・輪島の凪紗丸さんにスタッフ上森が行ってまいりました。
ヒラマサキャスティングやアラのスロージギングでは、
何度も通っていましたがジギングでは久しぶりとなります。
4月半ばでも気温は1度〜15℃前後と寒さの残る季節です。
当日まで2日間は出船できていなかったようで、
前情報はイワシのベイトは散っており港から出船し七ツ島周りを狙う様です。
ジグザムディープライダー (JDR631S-3K) を携え、久しぶりの真っ向勝負となりました。
どの海域でも使える汎用性を持ったジグザムディープライダーは、
ワンピッチと早巻きのコンビネーションで春ブリの攻略も得意となります。
少々強引なファイトと取り込みの速さはジギングのリズムを良くしてくれるので、
ヒット〜ランディングを繰り返す春の大型数釣りでは出番も多くなります。
上がってくるのはどれもガンド(大ワラサ)やブリサイズで強烈な引きでした。
青物は底から30m〜50mほど誘い上げで喰ってきました。
たっぷり餌を飽食している魚体をしています。
活性の高い朝方は早巻きでのヒットが多かったのですが、
日が昇ると沈黙の時間もあり、少し潮の緩いタイミングでベイトを追っているのか、
産卵を控えたマダイも青物の群れの下についていたようです。
当日はベイトのイワシはシーズン全盛期より薄くなっていたようでしたが、
ジグを追う青物はどれもイワシを食べて身に脂のついた魚体でした。
輪島のポテンシャルにはいつも驚かされます。油ノリノリのブリ・ガンドは絶品です。
同船のお客様、船長有難うございました。
Tackle Data
Rod : JIG-ZAM DeepRider JDR631S-3K
Reel : #8000
Line : PE4 + Leader57lbs
Jig : 150g〜220g
Angler : Staff Uwamori
JUGEMテーマ:フィッシング
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ジグザム ドラッグフォースのフルモデルチェンジを機に、テスト地である外房にて試釣会を開催致します。
他にもジグザムシリーズ(ロッド)を御用意いたしますので、この機会に実際に使って体感して下さい。
当日は簡単な抽選会や賞品もご用意します。
※リール、ルアーなど釣行に必要なものは各自にてご用意お願い致します。
[主催]株式会社天龍
[開催日時]2023年6月25日(日) (雨天決行・荒天中止 予備日はありません)
[募集期間]2023年5月1日〜5月31日 先着順(定員になり次第、締め切)キャンセル待ち受付は致します。
[開催場所・船名]千葉県・大原港 山正丸
[募集人数・対象]10名(18歳以上の方のみとさせて頂きます)
[参加費]一名¥13,000 (税込み) 乗船代+保険代
現金のみ。当日、受付(乗船前)にお支払い頂きます。お釣りの無いようにお願い致します。
[参加賞] TENRYU エコバック
●申込方法
・必要事項?-?を明記の上、toukou@tenryu-magna.comまでメールでお申し込みください。
・参加確認の返信メールを致します。上記アドレスが受信出来るよう登録・ご確認を宜しくお願い致します。
・申込5日以内に返信が無い場合、お手数ですが弊社までお問い合わせください。
?イベント名・開催日
?氏名(ふりがな)
?氏名(漢字)
?郵便番号
?住所
?電話番号(当日連絡が取れる番号)
?生年月日(西暦)
?性別
?緊急連絡先(上記の電話番号以外)
?当日使用したいロッド名(ジグザムシリーズのみ・複数本可)
?ジギング経験年数(経験が少ない方を船が揺れにくい釣り座にご案内する為にお聞き致します)
?本イベントにおいて、万一の事故に対して自己責任にて処理し、主催者側にその責任を負わせない事をお誓い頂けますか?(はい・いいえ、でお答えください)
●注意事項
・キャンセルの場合、出船前日(17時)までに弊社担当までご連絡ください。
連絡先は参加確認のメールに記載致します。
・開催の有無について、開催出来る状況であればご連絡は致しません。
天候の状況により中止となる場合がございます。荒天が見込まれる場合は中止の連絡を差し上げます。
・携帯電話のメールアドレスでお申込みいただいた場合、迷惑メール対策等で、ドメイン指定拒否を設定されている場合、弊社からのご返信メールが届きません。お手数ですがドメイン指定受信/拒否設定にて
tenryu-magna.com を受信可能になるよう設定変更お願いいたします。
・ライフジャケット(救命胴衣)は法律で着用が義務付けられています。必ず着用をお願い致します。
・乗船中は船長の指示に従ってください。その他、船上のルールもご確認ください。
・ゴミは各自持ち帰るようにお願い致します。
・会期中での参加者の事故以外は、主催者は一切の責任を負いません。
・動画や写真撮影を行う場合がございます。当社ホームページやメディア関連で掲載される場合がございます。予めご了承お願い致します。
・保険加入のために、お申込み頂いた個人情報を利用いたします。傷害保険に加入いたしますが、補償の範囲を超えた部分につきまして個人のご負担となりますので、ご了承の上お申し込みをお願いいたします。自動車保険には加入いたしませんので、会場への移動中等の事故に関しましては、個人のご負担になりますので、併せてご了承をお願いいたします。また、保険の内容について、ご確認されたい方は担当者までご連絡ください。
●スケジュール
5:00 受付
5:15〜 説明
5:30 出船
6:30頃〜 釣りスタート
11:00〜11:30 帰港
11:30 抽選会・表彰・集合写真
12:30 解散
●タックル
ロッドはTENRYU製品をご使用下さい。(レンタル有り、お申込み時にお伝えください。当日も承ります)
リール、ライン、ルアー等は各自にてご用意お願い致します。
参考タックル
ロッド:スピニングタイプ(レギュラー〜ファーストテーパー)
長さ:6フィート前後
パワー:120〜200g対応
リール:スピニングタイプ 8000番ハイギア推奨
ライン:PE3〜4号
リーダー:フロロカーボン12〜16号(50〜60lb)2〜3ヒロ(3〜5m)
ルアー:メタルジグ(100〜200g)
※水深5〜100mと様々なポイントに対応するため、幅広い重さをご用意下さい。
その他:アシストフック1本を推奨します。スプリットリング80〜100lbクラスを推奨します。
ウェア:レインウェアの着用を推奨。どんなに天候が良くても船上は潮を浴びるなど冷えの原因となります。
詳しくは、山正丸様のホームページも参照下さい
(https://ameblo.jp/yamashomaru/entry-12612753704.html?frm=theme)
●レギュレーション
オフショアネットのレギュレーションを推奨しております。参加者の皆様にご賛同頂ければ幸いです。
リリース(ヒラマサ65?以下)、バッグリミット・持ち帰り(ヒラマサ2本、ブリ5本まで)
●宿泊案内 いすみ市観光ポータルサイト(http://www.isumi-kankou.com/tomaru.html)
●お問い合わせ先
株式会社天龍 営業部 イベント係
TEL:0265-26-8880
受付時間(9:30〜17:30)土日・祝祭日・弊社定休日を除く
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>
ジグザムが発売されてから今年で20周年を迎えます。
その節目を記念して、フォトコンテストを開催致します。
入選されると豪華賞品のプレゼントと、写真を2024年度カタログの特別ページに掲載致します。
インスタグラムにてご自慢の写真をご応募ください。沢山のご応募お待ちしております。
◇募集内容◇
・所定の方法でインスタグラムにご投稿することでご参加できます。
・魚種は問いません。写真は未発表の作品(写真)に限らせて頂きます。
・期間中は何度でもご応募できます。
・参加費は無料です。
・募集期間2023年5月15日〜9月30日【20週】(※期間前後の投稿は無効になります)
・入賞作品の発表 2023年10月中旬頃を予定
・入賞者には豪華賞品をプレゼント!
●対象シリーズ
ジグザム (2003-2009年)
ジグザム・デルソル (2005年)
ジグザム・デルメス (2006年)
ジグザム・バージョン? (2010-2014年)
ジグザム・バージョン? (2014-2022年)
ジグザム・ディープライダー(2008-2015年)
ジグザム・ディープライダー ブラックリミテッド (2012年)
ジグザム・ディープライダー(2016年-現行モデル)
ジグザム・ワイルドマーク (2022-現行モデル)
ジグザム・ドラッグフォース (2013-2022年)
ジグザム・ドラッグフォース (2023-現行モデル)
●賞品
1.メモリアル賞(1名)
ユーザー様ネーム入りロッド(★) + カタログ写真掲載(*) + 2024年度カタログ
★)現行のジグザムシリーズよりご希望のモデル1本を、ユーザー様のネームを入れてプレゼント。
記載名、記載位置、フォント、サイズ、色はお選びいただけませんのでご了承ください。
特別製作につき、発表後お届けに3ヶ月ほど製作期間を頂きます。
ジグザム・ドラッグフォース、ディープライダー、ワイルドマークよりお選びいただけます。
*)カタログ掲載につき高画質の写真での撮影をお願い致します。
2.ナイスフィッシュ賞→ 2名
グッズ詰め合わせ + カタログ写真掲載(*) + 2024年度カタログ
プレゼントの発送先は日本国内とさせて頂きます。また、ご投稿頂いた本人様のみとさせて頂きます。
●応募方法
?Instagramの「tenryu.japan」公式アカウントをフォローして下さい。
?下記のユーザーネームを写真にタグ付け
@tenryu.japan
?下記のハッシュタグを記載。
#ジグザム20周年フォトコン
?コメントを記載
釣れた時の感想などをお書き下さい。審査の際に参考にさせて頂きます。
?写真を Instagram に投稿することで応募完了です。
締切後、弊社にて審査を行い入賞写真を選出します。
・応募規約や注意事項等を良く読みご応募ください。
・アカウントを非公開設定にしている場合は選考対象外となります。
・入賞者の方へは、10月中旬頃に
「tenryu.japan」公式 Instagram アカウントよりダイレクトメッセージにてご連絡致します。
・ダイレクトメッセージ受信後、記載された内容に従い、返信期限内にご連絡下さいますようお願い致します。
・期限内にご連絡いただけない場合、入賞の権利を放棄したものとみなし無効とさせて頂きます。
・入賞の権利はご本人様のもので、第三者に譲渡・換金はできません。
・推奨画像データ ファイルサイズ:20MB以内 ファイル形式:JPEG/150dpi
●応募規約
・『ジグザム20周年フォトコン』への応募に際しては
以下をよくお読みいただき、応募条件に同意の上ご応募ください。
・本キャンペーンに『ジグザム20周年フォトコン』を付けて投稿された場合には、
応募規約に同意したものとみなします。
・ご応募には、「tenryu.japan」公式 Instagram アカウントのフォローが必要です。
・Instagramのアカウントをお持ちでない方はご応募出来ません。
・ご自身で撮影された写真を Instagram に投稿してください。
・ハッシュタグのない投稿は無効とさせていただきます。
・写真に、対象のロッド(*)が写っていることが条件となります。
*ジグザムであれば、カタログから廃盤のモデルであっても対象となります。
・未成年者の方は保護者の同意を得た上でご応募ください。
・本キャンペーンは日本国内にお住まいの方に限り、どなたでも参加できます。
・入賞の可否に関わらず、弊社カタログやWebサイト、SNS等にて
写真やコメントを使用させて頂く場合がございます。
●選考基準
・記憶に残るメモリアルな写真、自慢したくなる魚の写真のほか、コメントの内容も参考にさせて頂きます。
・弊社製品(ジグザムシリーズ)と分かるよう、対象魚と一緒に写ったお写真を希望します。
ロッドの判別が難しい場合は不採用となりますのでご注意下さい。
(ロッドと対象魚が一緒に写った写真が対象です。別々の写真では不採用となります)
採用例)
・魚体を労った状態での撮影をお願い致します。
・乾いた地面の上に置くといった魚を著しく衰弱させる行為は、選考対象外とさせて頂きます。
・1尾との出会いを重視して、複数尾の写った写真は不採用となります。
・リリース前提の魚はもちろん、持ち帰る魚であっても魚体に傷を付けない様にご配慮ください。
魚体に絞めた傷跡、血液・泥・土・砂等が大量に付着している画像などは採用致しかねます。
・死魚と思われる写真は、不採用とさせて頂きますのでご了承願います。
●注意事項
・期間以前/以後の投稿は無効になります。
・入賞された写真はカタログ等に掲載させて頂きます。
後日データを弊社へ送信頂くことになりますので、写真データを削除してしまわない様にご注意ください。
・審査結果については、いかなるお問い合わせにも対応いたしません。予めご了承ください。
・ご本人が撮影された写真に限らせて頂きます。
・禁止されている行為や場所など、アングラーとして自覚が持てない内容のご応募はご遠慮ください。
・小型船舶に乗船される方は救命胴衣の着用が義務化されました。未着用の場合、掲載をお受け致しかねます。
・本キャンペーンへの応募において投稿された写真の著作権は、投稿をもって弊社に帰属します。
・投稿された写真で肖像権等の第三者の権利侵害があった場合、弊社は一切責任を負いません。
・著作権に違反する写真、公序良俗に反する写真、他人のプライバシーを侵害する写真が
投稿された場合は無効とさせて頂きます。
・写真の掲載に関して、第三者との間で紛争が生じた場合は、投稿者は投稿者の責任と費用により
当該紛争を解決するものとします。
・本キャンペーンは Instagram が関与するものではありません。
・キャンペーンの応募に関わるインターネット通信料・接続料はお客様の負担となります。
・スマートフォンの設定などに関するお問い合わせは、携帯電話各社または製造元のメーカーにお問い合わせ下さい。
・運営事務局は止むを得ない都合により、応募期間や受賞内容の変更、またサービスの中止・中断を
行う場合がございます。この場合、弊社は本キャンペーンの中止に関連して、
お客様その他いかなる人員・法人に対しても一切責任を負いません。
・本キャンペーンに参加したこと、または入選したことに起因するいかなる損失、負債、被害、費用、
その他の申し立てについて、弊社は一切責任を負いません。
●禁止事項
・本キャンペーンの運営を妨害する行為
・他人の名誉、社会的信用を毀損する行為
・他人のプライバシー、肖像権、パブリシティ権を侵害する行為
・他人の著作権その他の知的財産権を侵害する行為
・他人への誹謗中傷、脅迫、いやがらせに該当する行為
・他人の名義、その他会社等の組織名を名乗ること等による、なりすまし行為
・営利を目的とした情報提供、広告宣伝もしくは勧誘行為
・本キャンペーンのサーバーに過度の負担を及ぼす行為
・法令に違反する行為及び違反する行為を幇助・勧誘・強制・助長する行為
・わいせつ、児童ポルノ及び児童の性的搾取を助長するデータを投稿する行為
・公序良俗、一般常識に反する行為
・Instagram の利用規約・法令に違反する行為
・その他上記に準ずる行為
●個人情報の取扱について
個人情報に関して、ご本人の同意なく無断で収集・利用することはありません。
同意いただいた場合でも、あくまで同意を得た範囲でのみ使用し、
当該個人情報は同意である場合及び法律上要求される場合以外は、第三者に提供いたしません。
尚、その他個人情報の収集、利用、管理等の取り扱いにつきましては、
弊社ホームページ「個人情報の取扱について」 をご覧ください。
●「なりすましアカウント」にご注意ください
昨今、こういったプレゼント企画で偽アカウントによる被害が多発しております。
偽アカウントは、ユーザーネーム・プロフィール・プロフィール画像が、
弊社アカウントと酷似している場合がありますが弊社とは一切関係ございません。
偽アカウントからのDMを開封・返信、DMに記載されたURLをクリックは行わないようご注意ください。
お客様の個人情報が相手側に取得され、悪用される可能性がございます。
弊社公式アカウントから、お客様のクレジットカード情報や口座情報をお伺いすることはございません。
万が一不審なアカウントからDMを受け取った場合は、DM自体を削除いただき、
偽アカウントのブロックをお願い致します。
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>フィッシングエイト京都伏見店 TENRYUロッド展示会
キャスティングロッドやジギングロッド、タイラバロッド等、
春夏秋冬オールシーズン網羅しています。
【開催日時】
2023年4月28日(金)〜5月7日(日)
【会場】
フィッシングエイト京都伏見店 様(京都府伏見区)
上州屋水戸店 天龍ルアーロッド展示受注会
注目のジギングロッド「ジグザム・ドラッグフォース」をはじめ
天龍のオフショアロッド、ソルトロッドを多数展示予定!
【開催日時】
2023年5月11日(木)〜5月21日(日)
【会場】
上州屋水戸店 様(茨城県水戸市)
北関東ルアー&フライフェスタ
人気ルアー&フライメーカーが一堂に集結!有名インストラクターや名人も多数来場!
何と入場無料にてお楽しみ頂けるルアー・フライの一大イベントです!
【開催日時】
5月13日(土)〜14日(日)
【会場】
マロニエプラザ 大展示場(栃木県 宇都宮市)
【入場料】
無料
キャスティング泉バイパス店 TENRYUロッド展示受注会
ソルト・オフショアからショア向けロッドを中心に展示致します。
新製品のジグザム・ドラッグフォースや、スワット(ベイト)展示します。
当日はスタッフも常駐予定。
【開催日時】
5月13日(土)〜14日(日)
【会場】
キャスティング泉バイパス店 様(宮城県 仙台市)
アウトドアワールド東大和店 『西東京トラウトフェスタ』
エリアトラウト・ネイティブトラウトの有名メーカーが一挙に集結。
出展各メーカーのテスター&開発スタッフも多数来店します。
【開催日時】
5月20日(土)10:00-17:00
【会場】
アウトドアワールド東大和店 様(東京都 東大和市)
北海道海を守るアングラーの集い
【開催日時】
5月21(日)10:00-15:30
【会場】
神恵内村立 漁村センター(北海道古宇郡神恵内村65-1)
【参加費】
¥1,500-(当日受付/昼食代、保険料、センター使用料等を含む)
募集店員100名
※参加申し込みは、公式LINEからお願い致します(https://line.me/R/ti/p/@634gztbd)
東海つり具 TENRYU展示受注イベント
TENRYU製品を展示いたします。
お持ちのリールを合わせて実際の使用感をお試しください。
【開催日時】
5月27日〜6月11日
【会場】
東海つり具 様(静岡県 浜松市)
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>月日が過ぎるのは早いもので、
フィッシングショーをはじめとした展示会のシーズンが終わると、
一気に渓流の本格的なシーズンとなってくる。
ラニーニャ現象の影響で昨冬は寒く感じた分、
今季は春の訪れが早く暖かさを享受出来ている様だ。
釣具業に関わっていると1〜3月は展示会に追われ、
余暇時間は必然的に家族サービス等に取られてしまう(苦笑)
近くに海が有れば、深夜にシーバスフィッシング等も考えられるけど、
海無し県に住んでいるため致し方ない。
そんなこんなで、釣りに行きたい欲が最高潮まで達した週末、
すっかり春の雰囲気となった渓流を歩いてみた。
ただ…いくら春といっても水温は決して温かいとは言い難く、
アルプスから供給される水は雪解けの影響は少なからずある。
それでも魚は日照など小さな変化から春を感じ取っており、
水温や水位の変動でスイッチが入るタイミングが有るのだ。
穏やかな日が続き、日中の気温は初夏を思わせる予報であった。
お目当ての河川の水量は平水よりやや少なく、
水質はルアーフィッシングでは少し厳しめな透明度だ。
少しくらい濁りがあると魚を騙しやすいのだが、
気持ちよく釣りが楽しめれば良しとしよう。
水温を測ると摂氏10℃と予想通り低めではあるが、
日照で1度ほど上がるのではと予想している。
この日は川を下りながら探っていき、帰りはアップで釣り上がってくる予定だ。
手始めに小型のシンキングミノーをキャストして探りを入れてみる。
小粒サイズのルアーで、魚にはローインパクトで誘いを掛けていく。
水深が適度にある瀬には魚が溜まっていた様で、
小さいながらも果敢にチェイスしてくる。
初めは細かいリズムでトゥイッチを入れていたが、
ややユックリめのリズムの方が魚の反応が良いことが掴めてきた。
ドリフトさせながらU字を描いた頂点でグッと押させられるバイト。
アベレージサイズといったところか。
ドリフトさせるとレンジが深くなり過ぎるため、
ルアーをフローティングのモデルに変えてアプローチしてみる。
レンジとリズムが噛み合い出すと、次々とチェイスして来るようになってきた。
あとは喰わせるための『間』を演出できれば、
魚は堪らずバイトしてしまう訳だ。
この間を作るには、繊細な操作が可能なロッド(スペクトラ61)の存在は大きい。
思い通りに誘いを掛けられるタックルは、
アングラーのスキルと相まって水中が見えているかの様に感じられるはずだ。
太陽が一番高い場所となり、水温も少しだけ暖かくなってきたからか、
先程よりも活性が高くなってきたようにも思える。
何度かファールヒットで魚の背中にフッキングしてしまう事もあった。
ルアーの頭を咬みに来て、反転したタイミングで背中に掛かってしまったのだろうか。
もう少しトゥイッチのリズムを抑え気味にすると、
しっかりと喰いつかせて深いバイトが出せるかもしれない。
そういった試行錯誤がルアーフィッシングの楽しみであり、奥深さにも繋がる要素と感じている。
見た目は玩具みたいなルアーではあるけど、
誘い方で魚には堪らない何かに感じられていることだろう。
帰りの釣り上がりでも何尾かのヒットを得られ、
最後と思っていたポイントに入った。
行きのダウンクロス、帰りのアップクロスで既に探りきっていたと思えていたが、
もしやと思い、ここ最近のマイブームであるスピナーを最後に投入してみる。
先程、魚がヒットした同じコースに入ると、ググッと強めのバイトが出た。
しかし、手応えがあったのは束の間、
敢え無くフックアウトしてしまった。
見えた魚体は、この日の最大サイズだった様に思えた。
バイトが弱かったのか、またはフッキングが甘かったのだろうか。
今思い返してみれば、もしPEラインを使っていればバイトを早掛けして捕れたのかもしれない。
まさか最後に宿題を出されるとは思いもしなかった。
さて次回は、PEラインでのリベンジ戦が決まったようだ。
TackleData
Rod : 【TENRYU】Rayz Spectra RZS61LL
Reel : 【SHIMANO】STELLA C2000
Line : 【APPLAUD】GT-R (Nylon) 3.5lb
Lure : 【Woodream】Arbor45S
【UNFOLD】Outov50F
【Hashtag】
#UNFOLD #Woodream
#TENRYU #tenryurods #天龍
@tenryu.japan
@tenryu.japan_toukou
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>4月の展示会・イベントをご案内いたします。
沢山のご来場お待ちしております。
沖縄フィッシング コンテンツトレードショー2023
【開催日時】
2023年4月1日(土) 10:00〜17:00
4月2日(日) 9:00〜16:00
【会場】
沖縄コンベンションセンター展示場
【入場料】
前売1,000円/当日1,500円(抽選券付)
中学生以下は入場無料
フィッシングマックス武庫川店・新製品ロッド展示会
【開催日】
2023年4月3日(月)〜4月9日(日)
(スタッフ常駐:4月8日13:00〜18:00)
※4月8日は、フィールドスタッフ関川氏も来店予定!
【会場】
フィッシングマックス武庫川店 様(兵庫県 武庫川市)
フィッシングチロル・トラウトロッド展示受注会
【開催日】
2023年4月3日(月)〜4月10日(月)
【会場】
フィッシングチロル 様(新潟県 南魚沼市)
フィッシングマックス泉大津店・新製品ロッド展示会
【開催日】
2023年4月10日(月)〜16日(日)
(スタッフ常駐:4月15日13:00〜18:00)
【会場】
フィッシングマックス泉大津店 様(大阪府 泉大津市)
キャスティング岩槻インター店・ソルトロッド3社合同展示受注会
【開催日時】
2023年4月14日(金)12:00〜
4月16日(日)18:00まで
【会場】
キャスティング岩槻インター店 様
イシグロ・新製品展示受注会
【開催日時】
2023年4月14日(金)〜4月23日(日)
【会場】
イシグロ 西春店 様
ジャイアント水戸店 天龍ルアーロッド展示受注会
【開催日】
2023年4月14日(金)〜4月23日(日)
【会場】
ジャイアント水戸店 様(茨城県水戸市)
ヨシダ釣具店 新宮店・天龍ロッド展示即売会
【開催日】
2023年4月15日(土)〜4月16日(日)11:00〜夕方すぎ
【会場】
ヨシダ釣具店 新宮店 様(福岡県 )
【購入特典】
天龍ロッドを展示会特価にて販売(NEWドラッグフォースの予約は対象外)
天龍ロッド購入者に、天龍オリジナル手ぬぐいプレゼント
上州屋 金沢金石店・展示受注会
【開催日】
2023年4月27日(木)〜5月7日(日)
【会場】
上州屋 金沢金石店 様(石川県 金沢市)
上州屋 日立店・天龍ルアーロッド展示受注会
【開催日】
2023年4月27日(木)〜5月7日(日)
【会場】
上州屋 日立店 様(茨城県 日立市)
マニアックス・ソルトロッド試投会
【開催日】
2023年4月23日 10:00〜16:00
【会場】
荒川河川敷(江東区側)
※フィールドスタッフの大澤氏も常駐予定です。
【入場料】
無料
キャスティング盛岡店・ソルトロッド展示会
【開催日】
2023年4月22日(土)13:00〜18:00
【会場】
キャスティング盛岡店 様(岩手県 盛岡市)
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>
新製品キャンペーンのご案内です。
2023年発売の新製品での釣果写真を募集致します。
皆様からのインプレッションをお聞かせ下さい。
投稿写真ギャラリーにて掲載された方には、
『携帯エコバック(限定ステッカー付き)』をプレゼント致します。
【開催期間】
2023年4月1日〜12月31日まで
(キャンペーン期間外の投稿は無効となります)
【プレゼント品】
TENRYUエコバック(キャンペーン中のみ手に入れる事が可能です)
写真投稿の景品、限定ステッカー(1枚)もプレゼント!
【対象製品】 ☆2023年発売の新製品・追加モデルに限ります☆
ジグザム ドラッグフォース(2023年春・夏 新製品)
ベイブレイズ(2023年 追加モデル)
スワット ベイトモデル(2023年 追加モデル)
レイズ インテグラル(2023年春 新製品)
フェイテス ベネット(2023年春 新製品)
テンカラ風来坊(2023年 追加モデル)
【応募方法】
・写真投稿と同じ手順となります。
←こちらをクリック
・送って頂いた写真は弊社インスタグラムにて掲載されます。
・期間中、何度でも応募可能です。
・写真投稿ページを参照のうえ、投稿専用ページよりご応募下さい。
【注意事項】
・掲載条件は写真投稿と同じとなります。ご確認のうえ投稿ください。
・写真やコメントは、予告なくウェブサイト・SNS・カタログ等にも
掲載させて頂く場合もございます。予めご了承下さい。
・内容が不適切と弊社が判断した場合、掲載を取りやめることもあります。
・個人情報の取り扱いについて(詳細はコチラ → 個人情報の取り扱いについて)
★通常の写真投稿も承っております。
ご投稿・Blog掲載された方には『限定ステッカー』をお送りしております。
沢山のご応募お待ちしております。
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>
レイズ インテグラル ('23) RZI845S-MH(Variable Traveler)
【5本継の汎用遠投モデル】
遠征先で、大型河川や湖などで遠投主体の釣りで活躍してくれる
モバイル系のロングモデルが欲しかった。
例えば本州から北海道に行った際に、
湖や本流だけでなく穏やかな海でも使えるモデルだ。
他にも中禅寺湖など駐車場から1時間以上のトレッキングで
ポイントまで移動する場合などにも携帯性の高いモデルは、
背中に背負ったザックに仕舞えることで大変重宝してくれる。
前作のインテグラルでは無かったモデルであり、
現行の レイズ RZI845S-MMH を参考に作り込んだ機種でもある。
【レイズ RZ842S-MMHとの違い】
・ブランク
RZ842S-MMHを参考にしたももの、全く違う物に仕上がっている。
パワーは半ランク上げて、MHパワーに変更してみた。
対象魚がサクラマスだけでなく、アメマスやレイクトラウトなど
大型魚への対応も考えると少し太めのラインに対応する為だ。
・ガイド
太めのラインシステムを扱う事も考えてガイド設定も変更し、
RZ842S-MMHではバットガイドは#20のサイズを採用していたが、
今作では#25と1サイズ大き目を選んでいる。
また他の機種と同じく足高のガイドとすることで、
リールから放出されるラインがスムースに通る設定が特徴だ。
・グリップ
リアグリップの長さは、315?とRZ842S-MMHと同じ長さとした。
取り回しの良さと遠投時の振り切り感など、
全体的なバランスを求めるとこの数値は黄金比とも言える。
【タックル設定】
7〜9cm程のミノープラグ全般から10〜20g程のスプーンが適している。
リールは、D社(LT3000〜LT4000番)、
S社(C3000〜4000番)を選んで頂くとバランスを取りやすいだろう。
ラインは、ナイロンライン(6〜10lb)、PEライン(0.8〜1.0号)が扱い易い。
リーダーは、14lb(3.5号)程まではガイド内に通しても問題ないが、
16lb以上の太さを使用する場合はガイドの中に巻き込まず、
外に垂らしを取った状態でキャストすること推奨したい。
【移動の快適性】
今まで遠征する場合はロッド専用の大型ケースを持ち運んでいたが、
今作が出来たことで手に持つ荷物が減って煩わしさが軽減した。
颯爽とコンパクトにまとめた荷物で、遠くへ釣りに行けるのは
たいへん気持ち良く感じられるはずだ。
アーバンスタイルで出掛け、フィールドではアングラーに変身する。
一見、もう周囲からは釣人とは分からない旅行スタイルが出来るはずだ。
Staff Funaki
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>レイズ インテグラル ('23) RZI755S-MLM(Variable Traveler)
【5本継の汎用モデル】
中流域〜本流域や湖など、1本で広く遊べるロッドを考えると、
7フィート半の長さは非常に汎用性が高く遊べる範囲が広いのが特徴だ。
また、幅広い重さのルアーを使えるロッドであると更に利便性が広がる。
そして、飛行機などを利用して遠方に釣行する際は、
短く仕舞えるパックロッドは欠かせない存在と言える。。
そんなワガママを盛り込んだのが、今作であるRZI755S-MLMである。
【前作との比較】
・ブランク
当モデルを語る上で外せないのが、
前作でもある レイズインテグラル(RZI75MLM-4) の存在だろう。
前作は4ピースであったことに対し、今作は5ピースとした。
仕舞寸法は 53cm と、前作よりも7cm短く出来た事で、より持ち運びが便利になった。
・ガイド
トップ部のサイズを、#6から#5.5に変更してシャープさを高め、
足高のバットガイドを配置して糸抜け感を向上させている。
・グリップ
リアグリップの長さは変えず、前作と同じ265mmとした。
グリップエンドパーツ等をリファインしラバーキャップとなり、
リールシートもレイズと同じ形状を採用している。
【転ばぬ先の杖】
例えば私の場合、2泊3日程度で北海道に遠征するとキャリーケースは
約40Lの容量(約60.5 × 39 × 25.5cm)のサイズに道具を詰め込んでいる。
荷物を分散させず、1つのキャリーに収納して動けるので機動力は抜群だ。
過去に荷物を宅配業者に頼んだところ(長野県から北海道に発送)、
遠征の当日に荷物が届かなかったトラブルがあった。
もし着かなかった場合の危険回避として、
荷物と一緒に動けるのが遠征釣行には重要になってくるわけだ。
【タックル設定】
7cm前後(5〜10g)のミノープラグから、
5〜18g程のスプーンを快適に扱えるパワーに設定している。
リールは、D社(LT2500〜LT3000番)、
S社(2500〜C3000番)を選んで頂くとバランスを取りやすいだろう。
ラインは、ナイロンライン(5〜8lb)、PEライン(0.6〜0.8号)が適している。
尚、リーダーは10lb(2.5号)までがトラブル無く扱える。
それ以上の太さを使う場合は、
ガイドの中には巻き込まずにキャストする様にして頂くと良いだろう。
【汎用モバイルは幅広い】
前作でもそうだったが、この長さは全国どこに持っていっても遊べてしまう。
基本はトラウト狙いとして考えたモデルではあるが、
例えば南国でのリーフフィッシングで小型の根魚(ミーバイ)狙いや、
港湾エリアでセイゴやメッキ狙いなど遊び方は幅広い。
汎用モバイルロッドは遊び方を広げ、色々な可能性に満ち溢れているのだ。
Staff Funaki
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>
3月になり暖かくなってきたので淡路島福良港から出船する颯綾丸(泊船長)さんに乗船してきました。
船長との事前の話で「この時期ジグに反応するかも」と言われたので、ネギングタックルも忍ばせました。
3月に入り産卵を控えた鯛の状況がどうなっているのかと想像しているうちに、
船は鳴門大橋南東の30mラインに到着。
まずは海の状況を確認するために感度の良いRF642B-M/VDKでタイラバを落としてみます。
底潮は動いてますが反応は有りません。
少し北側のトップが40mの瀬に移動し、船長も竿を出し一緒にパターンを探します。
フォールで小さいアタリが出る。
瀬の潮の当たる側は底でアタリがでるが、瀬を過ぎると底潮は動きが悪い・・・
数日前はメタリック系のネクタイが良かった・・・
等々などの情報収集をしてRF5101B-ML/VSKに60gのヘッド+メタリックネクタイで鳴門鯛を狙います。
フォールバイトは合わせず巻き上げでのバイトを待つ。
40mの瀬までは底付近を、瀬を過ぎたら中層の早い潮の層を狙う。
ショートバイトは出るものの本アタリが出ないので、
ネクタイの大きさを変えながら何度も瀬を狙います。
厚めのシルバーメタリックのネクタイを落とすと着底直前に小さいアタリが出ました。
着底後の巻きはじめで「ガツン!」とアタリがありました。
「ビシッ」とアワセを入れます。
1?に設定しているドラグが「ジッ」と出ます。
上がってきたのは美味しいサイズのキレイな鳴門鯛。
船長も同サイズの鯛を同パターンで釣ったので、
このパターンだと産卵に関係の無い小型が釣れるようです。
ならば次は中層のフォールで出る小さいアタリの魚を狙います。
底を捨てて中層の早い潮の上下のみにタイラバを通します。
「ガガガガッ」と首を振るようなアタリが出たので「ビシッ!」とアワセを入れます。
大きく走りはしないものの首振りが大きいので、先程の鯛よりは大きいようです。
上がってきたのは良型のオスの鯛です。
何とか産卵絡みの鯛をゲットできました。
さあ、釣り方が分かったのでサイズアップを狙おうとタイラバを落とします。
が、さすが潮が複雑な鳴門海峡なだけあります。
既に潮の状況が変化しており、船のそばに潮目ができる程に潮が飛んでいました。
こうなるとパターンが全く変わってしまいます。
そこで忍ばせていたネギングタックルを投入します。
潮目に向かってジグを投入。
1/2ピッチで底付近を泳ぐようなイメージでジグを通します。
「ガガガガッ」と首を振るようなアタリ。
フッキングを入れると海峡の潮に乗って走ります。
十分にファイトを楽しんで、上がってきたのは良型の鯛でした。
タイラバとネギングで良型鯛を釣って、私的には満足です。
この後の転流で瀬戸内海の奥から冷たい潮が流れ込んでくると一気に状況が変わり、
あの手この手を使っても鯛は口を使ってくれず、遊んでくれたのはヤズだけでした。
タイラバで押し切るのも楽しいですが、
ライトジギングロッドを一本持って行くと違う魚が釣れたりして楽しいです。
もちろんタイラバ船でジグを落とす場合は、船長に確認を取ってからにして下さいね。
TackleData
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
Rods:レッドフリップ RF5101B-ML/VSK・RF642B-M/VDK・RF6102B-MH/DK
Reel:DAIWA ZILLION
PE:XBRAID BORNRUSH (PE 0.8号)
Leader:Seagurar GrandmaxFX (3.5号)
Hook:GAMAKATSU(Super Quick)
ネクタイ:GAMAKATSU(スタート)
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
〜ネギング〜
Rod:ホライゾンプログレッシブ HPG632S-ML
Reel:Shimano STELLA4000XG
PE:XBRAID UPGRADE X8(1.5号)
Leader:Seagurar GrandmaxFX(8号)
Hook:OWNER(ファイヤー#2/0)
Jig:DAIWA TGベイト FX
Angler : Staff M
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
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今後の展示会をご案内致します。
沢山のご来場お待ちしております。
イシグロ・新製品展示受注会
【会場・開催日】 愛知県〜三重県
イシグロ 半田店 様 3月3日(金)-12日(日)
イシグロ 鳴海店 様 3月17日(金)-26日(日)
イシグロ 津高茶屋店 様 3月17日(金)-26日(日)
イシグロ 西尾店 様 3月31日(金)-4月9日(日)
イシグロ 西春店 様 4月14日(金)-4月23日(日)
【入場料】
無料
釣展
【開催日】
2023年3月5日(日) 9:30-17:00
【会場】
マロニエプラザ(栃木県宇都宮市)
【入場料】
無料
アゼム・新製品展示受注会
【開催日】
2023年3月11日(土) 10:00-19:00
2023年3月12日(日) 10:00-18:00
【会場】
アゼム札幌発寒店 様
【入場料】
無料
自然満喫屋・新製品展示会2023
【開催日】
2023年3月11日(土) 10:00-19:00
2023年3月12日(日) 10:00-18:00
【会場】
自然満喫屋 山形北店 様
【入場料】
無料
西日本釣り博2023
【開催日】
2023年3月18日(土) 9:00-17:00
2023年3月19日(日) 9:00-17:00
【会場】
西日本総合展示場(本館・新館)
【入場料】
当日¥1,300-
(前売り¥1,100) → チケット購入はコチラ
※中学生以下無料
天龍ルアーロッド展示受注会
【開催日】
2023年3月17日(金)〜26日(日)
25日(土)はスタッフ常駐致します。
【会場】
フィッシング ヒカリ様(兵庫県神戸市)
【入場料】
無料
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上州屋 真岡店 様にて、『中禅寺湖&ネイティブルアー展示販売会』が開催されます。
既存モデル他、2023年新製品の レイズ インテグラル を展示予定です。
他、中禅寺湖やネイティブトラウト向けのブランドも勢揃いします。
イベント期間中、対象のロッドをご予約・ご購入頂けたお客様には、
各店にて数量限定先着順でノベルティプレゼント致します。
沢山のご来店をお待ちしております。
〈開催店舗〉
上州屋真岡店 様(栃木県真岡市)2月26日(日)10:00〜17:00
※イベントご参加の際は、手指消毒・マスク着用のご協力をお願い致します。
また、発熱等の症状がある場合はご来店を控え下さいますようお願い致します。
JUGEMテーマ:フィッシング
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例年通り1月20日に解禁しました北上川でしたが、
ここ数年続いた釣果はありませんでした。
私自身も釣行がかなわずヤキモキしていましたが、
1月27日に一本上がったと言う情報が入り
満を持して土日(28、29日)に川に繰り出しました。
折からの最大級寒波がまだ居座り、朝の気温はマイナス8度。
日中ですらマイナスの気温しか上昇せず真冬日となった初日。
勿論何も起こらず帰路につきました。
懲りずに次の日も釣行。
この日は少し暖かいマイナス7度。
日中はかろうじてプラスの気温になる予報です。
流れてくる氷をかわしつつ、凍って塞がりそうなガイドを水にさらしてキープキャスト。
9時頃でしょうか。
少しアップにキャストしたスプーンが足元に近づきつつあったので
ロッドを少し倒そうとすると引ったくるようなバイト。
瞬間的に合わせを入れると確実にサクラマスと確信する首振り。
距離が近かったのであまり巻き取らず、
その場で少し暴れさせてから手繰り寄せネットに滑り込ませました。
RZ912S-Hの追従性やロッドバランスに助けられて、
無事今シーズンのファーストキャッチに成功しました。
Hit Data
水温:1度
濁度:2
サイズ:57cm
TackleData
Rod : TENRYU Rayz RZ912S-H(Silver Scale)
Reel : SHIMANO Vanquish 3000MHG
Line : VARIVAS MaxPower PE 0.8号
Leader : VARIVAS BIGTROUT SHOCKLEADER Fluoro 12lb
Lure : FOREST Realize 21g
Angler: Fieldtester Sato
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レイズ インテグラル(’23) RZI484S-L、RZI484B-L(Jerkin')
【ジャーキンの小継タイプ】
サブネームに付いている『ジャーキン』とは、
ミノープラグをジャーク出来るモデルを指す。
ジャークとはトゥイッチよりも強めのアクションであるが、
ヘビーウェイトのルアーにも対応する意味も兼ねている。
そのジャーキンを、4本継ぎにしたのがこのモデルだ。
【スピニング & ベイト】
[RZI484S-L]
[RZI484B-L]
このモデルには、同じブランク(同じ調子)を使って
スピニングとベイトモデルの2種を用意している。
【前作との比較】
前作(RZI50L-4)では、5ft(152cm)であった全長が、
今作では4'8"ft(142cm)とレングスを10cm短くした。
全長が短くなったことで仕舞寸法が 39cm と、
前作よりも更にコンパクトに持ち運べるのも特徴だ。
また、4本の継ぎのうち、ティップ側の#1と#2のブランクには
『低弾性カーボン』を採用している。
この素材に変えたことでティップが柔らかくなり、
ティップだけを使ったスナップキャストも容易になった。
【タックル設定】
リールのサイズは、S社C2000番、D社LT2000 といった
サイズを基準に選んで頂くと良い。
このサイズであれば、自重は気にせずバランスは取れるので
お好みのリールを選んで頂いて問題無い。
ラインはナイロン4〜5lb、PE0.4〜0.8号が良いと感じている。
トゥイッチンよりも、ナイロンラインを強めを選んだ方が良いだろう。
その理由としてラインに伸びが有るため、
ヘビーウェイトのルアーを使っても伸び難いラインを選ぶ様にしている。
PEラインの場合は、ナイロンのリーダー(4~6lb)を選ぶと良い。
ルアーは、4~5g程のシンキングミノーを基準に
スプーンやスピナーなら、4〜8g程が適合範囲だ。
【ジャーキンの出しどころ】
降雨や雪解けで河川の水量が多いと思えた時は、
やはりヘビーウェイトのルアーの出番が多くなる。
流れに負けにくいウェイトのルアーを使う時は、
迷わずジャーキンを持っていきたい。
普段の水量では出てこない魚が、案外こんな日に出会える事も多いはずだ。
バットパワーが強いモデルでもあるため、
大物がヒットすることも考えられるフィールドであれば
このモデルを選んで頂くと良いだろう。
Staff Funaki
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レイズ インテグラル(’23) RZI484S-UL、RZI484B-UL(Twichin')
【トゥイッチンの小継タイプ】
サブネームに付けたTwitchin'(トゥイッチン)とは、軽量ルアーを扱いやすい設定で、
名前の通りミノープラグをトゥイッチする事に長けたモデルとしている。
そのトゥイッチンを、4ピースとして作ったのがこの機種だ。
ミノーの扱いは勿論のこと、スプーンやスピナーなど軽量ルアーへの汎用性も高く、
持ち運び易さと相まって源流釣行には欠かせないロッドになっている。
【前作との比較】
初代インテグラルでは5ft(152cm)であった全長が、
今作では4'8"ft(142cm)とレングスを10cm短くした。
全長が短くなったことで仕舞寸法が 39cm と、
前作よりも更にコンパクトに持ち運べるのも特徴だ。
また、4本の継ぎのうち、ティップ側の#1と#2のブランクには
『低弾性カーボン』を採用している。
この素材に変えたことでティップが柔らかくなり、
ティップだけを使ったスナップキャストも容易になった。
【タックル設定】
このモデルを楽しみ尽くすには、ライトタックルにこだわり
繊細なアプローチに向いた道具選びとしたい。
リールは軽ければ軽いほど良く、S社C2000番、D社LT2000 といった
サイズを基準に選んで頂くと良い。
なぜ軽いと良いかは、山岳渓流を攻める時は荷物を極力軽くしたいからだ。
このサイズのリールであれば、自重は気にせずバランスは取れるので
お好みのリールを選んで頂いて問題無い。
ラインはナイロン3〜4lb、PE0.4〜0.6号が良いと感じている。
ルアーは、2g程のフローティングミノーから、4g程のシンキングミノー。
スプーンやスピナーなら、2〜5g程が適合範囲だ。
私の場合、山岳渓流に入る時はナイロンラインを選ぶ事が多い。
それはクモの巣がラインに絡むと取るのが簡単だからだ。
PEラインを選ぶ時は、岩魚(特にヤマト種)狙いの場合が多い。
これはルアーの移動距離を極力抑えて探る為だ。
使い込んで来たことで掴めたのは、このロッドには極細のPEラインを合わせると
低弾性カーボンとの相性が極めて高く感じられた。
特にスピナーを使った際のバランスの良さは際立っていると思う。
前述した通り、クモの巣が多いフィールドなど
ラインを結び変える頻度が高い場合はナイロンが無難だ。
この点は場所や時期に合わせて選んで頂きたい。
【スピニング & ベイト】
このモデルには、同じブランク(同じ調子)を使って
スピニングとベイトモデルの2種を用意している。
[RZI484S-UL]
[RZI484B-UL]
低弾性カーボンをティップに使った事で、
ベイトタックルであってもブランクがしっかり曲がり、キャストが容易になるはずだ。
この点においては、別のブログで書いていこうと思う。
【トゥイッチンを楽しむ】
近年はフローティングミノーでも、面白いルアーが増えてきた事で、
『トゥイッチン』の本領を発揮する場面は多くなったと思える。
勿論、軽量なシンキングのプラグやスプーン等を使える事も当然な事。
これらの要求を満たし、更に仕舞寸にも優れたモデルは活躍する場面が沢山あるはずだ。
ぜひ、パックモデルとなったトゥイッチンを楽しんで頂きたい。
Staff Funaki
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>2月度の展示会をご案内致します。
沢山のご来場お待ちしております。
フィッシングショー大阪
【開催日時】
2023年2月4日(土)9:00-17:00
5日(日)9:00-17:00
【会場】
インテックス大阪(大阪府大阪市)
【入場料】
前売1,600円 / 当日2,000円
中学生/障害者の方は無料
※電子チケットは、フィッシングショー大阪公式サイトよりお求め下さい
【オンラインサイト】
https://www.fishing.or.jp/
スポーツフィッシングフェスティバルin東京
【開催日時】
2023年2月18日(土)12:00-17:00
19日(日)9:00-17:00
【会場】
東京都立産業貿易センター台東館6F(東京都台東区浅草)
【入場料】
500円(アンケート御回答の方)
1,000円(アンケート未回答の方)
【オンラインサイト】
にいがたフィッシングショー2023
【開催日時】
2023年2月25日(土)10:00-17:00
26日(日)10:00-17:00
【会場】
朱鷺メッセ(新潟県新潟市)
【入場料】
無料
【オンラインサイト】
https://www.fishers.co.jp/fs2023/
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>日頃より、TENRYU公式オンラインショップをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
TENRYU公式オンラインショップでは、お客様への日頃の感謝の気持ちを込めて
『WINTER CAMPAIGN(ウィンターキャンペーン)』を実施いたします。
会員様・非会員様含め、下記期間中は5,000円(税込)以上ご購入で送料無料にてお届けいたします。
この機会に是非、当オンラインショップをご利用ください。
【キャンペーン期間】
2022年12月19日 AM9:00〜2023年1月9日 AM09:00まで
【キャンペーン対象】
TENRYU公式オンラインショップで5,000円(税込)以上ご購入のお客様を対象/送料無料
【Hashtag】
#tenryurods #TENRYU #天龍 @tenryu.japan
@tenryu.japan_toukou
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>いよいよ レイズ インテグラル がフルモデルチェンジとなる。
今作においては『パックロッド』を主体として生まれ変わる。
2020年に本筋であるレイズがモデルチェンジを果たしており、
そろそろインテグラルの番ではないかと予想されていたかと思う。
2015年に初代をリリースし、パックモデルをはじめとして
トラウト狙いに必要不可欠なモデルを集めたシリーズであった。
レイズで培ってきた調子やガイド設定を踏襲しながら、
今までにない素材を投入するなど前作から大きな進化を遂げた。
【パックロッド主体のシリーズ構成】
今作は4〜5ピースなど小継にすることで生まれる、
『持ち運びやすさ』に焦点を当てて開発がスタートした。
渓流では高巻き時にベストやバックパックに仕舞い易い長さを求め、
本流向けでは遠征時に飛行機の機内持ち込みが可能な長さにしたりと、
現場で欲しいと思ったモデルに仕上げている。
ロッドは継ぎ部が少ない方が理想の調子となるが、
3〜4箇所のジョイントを持たせても遜色の無い調子を実現した事で、
山岳渓流を攻める際や遠隔地への釣行で主戦力になるはずだ。
【低弾性ティップのショートモデル】
今までレイズでは採用してこなかった素材にチャレンジしている。
渓流向けのショートモデルは4機種あって、
ティップ部(#1、#2)には『低弾性カーボン』を採用してみた。
グラスに限りなく近い低弾性カーボンを採用することで、
ブッシュに覆われた狭いスポットでも最小限のモーションで
しなりを活かしたスナップキャストが可能となった。
今作はじめてとなるベイトモデルでは、
低弾性カーボンの恩恵がスピニングモデルよりも大きく感じられ、
グラスに近いテイストがキャスト時に適度に曲がる事で、
バックラッシュを防ぎつつも鋭いキャストが可能になり、
ルアーの操作性ではカーボンらしいキレの良さも残せている。
【5本継の遠征モデル】
前作の4本継から5本継に変わった RZI755S-MLM は、
調子を変えず継数を増やした事で更にコンパクトとなった。
また今回初めて追加となった RZI845S-MH は、
中禅寺湖などポイントまで長時間歩いてアプローチする場合、
背中のザックに仕舞えるので利便性が更にあがった。
実釣テストではフィールドテスターの佐藤氏に依頼して、
北上川水系にてサクラマス狙いで実績を積んで貰っている。
飛行機などを利用して釣行したい場合、
ロッドは服などを入れるキャリーケースに入る事で、
荷物が極力コンパクトになり機動性は格段に上がってくる。
以前に荷物を宅配業者に依頼したら当日に届いてない事もあり、
現場でタックルが無いといったトラブル回避にも繋がる。
【ティップカバーとエンドベルト】
余談ではあるが、パックロッドを現場に持ち込む際は、
ティップカバー(XLサイズ)とエンドベルトを活用頂くと良い。
コンパクトに収納できるだけでなく、リールを付けたままでも
簡単に纏めて機動性があがるのでお勧めのグッツだ。
公式オンラインショップでもお求め頂けるので、
まだお持ちでは無い方は是非チェックして頂きたい。
【メイン&サブ】
今作はパッカブルでありながら美しいベントカーブを描き、
メインタックルにもサブタックルとしても使えるスペックとなっている。
源流から本流まで幅広く対応出来るので、フィールドに合わせて
使ってみたい機種をチョイスしてみて頂きたい。
さて、次回は機種別に更に詳細を語ってみたい。お楽しみに。
Staff Funaki
JUGEMテーマ:フィッシング
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フェイテス ベネット(3機種)の快適なゾーン、つまり守備範囲がどれくらいか?
遠投性能はどれくらいか?を検証した結果をお伝えしたいと思います。
この検証はフライキャスティングのトーナメント競技の『EV1』という、
一種の的当てのツールを使い実施しました。
一番近い的が8m、遠い的が13mと渓流での釣りの守備範囲に近い設定です。
あくまでもコンディションや個人差もあるので目安として参考になれば幸いです。
★下記画像はEV1のイメージです。
FB6104 #2/3
ライン:#3 リーダー:14ft
快適なゾーン:7〜10m
遠投性:平均14m
小渓流での釣りには快適なゾーンが、7mから10mが丁度良いと思います。
遠投性能も14m以上は投げられますが、リーダーのコントロール等ターン性能も低下します。
FB744 #3/4
ライン:#4 リーダー:16ft
快適なゾーン:8m〜13m
遠投性:平均17m
日本の渓流においての守備範囲は網羅しており
さらに渇水時など遠投が求められる時もロングキャストを可能にしました。
FB864 #4/5
ライン:#4、リーダー:18ft
快適なゾーン:10m〜14m
遠投性:平均20m
本流や大規模場な渓流で近距離から中距離まで快適に
投げ易く遠投性は20m位までが射程距離です。
以上の通り、機種別で快適なゾーンと遠投性が大きく違いました。
フライフィッシングにおいてキャスト性能(快適性)は、
実釣時に大きく影響する要素となります。
以上の結果を参考に、ロッド選びの参考にしていただければ幸いです。
Staff Takezawa
【関連記事】
フェイテス ベネット開発秘話〜Fates Benett〜(2022年11月24日掲載)
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>上州屋様にて、上州屋スペシャルイベント
『ネイティブトラウトロッド合同展示受注会』を開催致します。
既存モデル他、2023年新製品の レイズ インテグラル がいち早くご覧に頂けます。
イベント期間中、対象のロッドをご予約・ご購入頂けたお客様には、
各店にて数量限定先着順でノベルティプレゼント致します。
沢山のご来店をお待ちしております。
〈開催店舗〉
上州屋佐久店 様(長野県佐久市)12月7日(水)〜12日(月)
上州屋岡谷店 様(長野県岡谷市)12月15日(木)〜25日(日)
上州屋松本インター店 様(長野県松本市)12月28日(水)〜2023年1月9日(月)
※新型コロナウィルスの感染状況によっては、イベントを中止する場合がございます。
イベントご参加の際は、手指消毒・マスク着用のご協力をお願い致します。
また、発熱等の症状がある場合はご来店を控え下さいますようお願い致します。
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>まるきん伊万里本店 様にて、TENRYU展示・販売会を開催致します。
新製品をはじめ、人気のロッドを色々と取り揃えてあります。
当日のご予約・ご購入の方にはノベルティグッズも用意しました。
12月3日と4日は、TENRYUスタッフも常駐致します。
沢山のご来店をお待ちしております。
〈開催店舗〉
まるきん伊万里本店 様(佐賀県伊万里市)
11月28日(月)〜12月4日(日)
★12月3日(土)11〜18時 TENRYUスタッフ常駐
★12月4日(日)10〜17時 TENRYUスタッフ常駐
※新型コロナウィルスの感染状況によっては、イベントを中止する場合がございます。
イベントご参加の際は、手指消毒・マスク着用のご協力をお願い致します。
また、発熱等の症状がある場合はご来店を控え下さいますようお願い致します。
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>【キッカケは、スピードスティック】
開発が始まる3年程前だったと思いますが弊社の開発室に置いてあった
開発中のバスロッドのサンプルを発見しました。
アクションはまるで「グラス素材」の様にしなやかで良く曲がり、
それでいてダルさが無く収束が早かったのです。
しかも持ってみると「えっ?」と思えるほど軽いのです。
早速開発担当に話を聞くと、その素材は「超低弾性カーボン」で
カーボン素材の中でも一番低反発な竿になる素材との事でした。
そのフィーリングと軽さの素材でフライロッドを作ったら…、
あんなシーンやこんなシーンの想像が膨らんだのです。
以前からリクエストが多かったグラス素材の低番手のモデルを、
この素材でチャレンジしみようと開発がスタートした訳です。
【柔らかい素在が故に苦労した開発】
どんなロッドになるのかサンプルの完成を待ち詫びてる中、
遂にファーストサンプルが仕上がってきました。
空振りした時はスローアクションで、まさにグラスロッドの様な
しなやかさで本当にカーボン素材なのか疑いました。
早速フィールドに出てラインを通して実釣を開始すると
バッドパワーが不足している為かフォルスキャストでもラインが出て行かず、
この状態では実釣にはとても使えない状態でした。
セクション毎にパワーを変えればロッド全体のバランスが崩れたり、
単純にバットパワーを上げれば良い訳ではない事も分かりました。
試行錯誤を繰り返し3回目から4回目のサンプルで、
全体的なバランスも取れてだいぶ形になりました。
あとは、どのキャストゾーンにあわせるか?となります。
近距離から中距離に合わせれば、遠投性能が物足りなくなります。
それぞれ機種に、シチュエーションを考えて味付けしていきました。
【新旧ベネット】
以前にTENRYUの古いカタログを読んでいた際に、
旧ベネットの内容に目が留まりました。
1996年に発売された、グラス素材をベースにしたフライロッドでした。
バット部にカーボン素材をコンポジットされており、
グラスの懐かしさとカーボンによる快適さを合わせたシリーズでした。
惜しくも同シリーズは後継モデルに座を譲り、2002年に廃盤となっています。
そのカタログに書いてあったコンセプト文が刺さりました。
★下記画像は1996年当時のカタログを抜粋しています。
『OLD IS NEW』
古いものと新しいものとが見事に調和したとき、
そこに湧きあがりくる懐古のおもいが
想像以上にいまによみがえってくるのです…(以下省略)
まさに今回テストしているロッドと同じ方向性を向いていたのでした。
旧ベネットはグラス素材(古い)とカーボン素材(新しい)を合わせ、
新しいロッドの作成を試みていました。
今回の新ベネットは、グラスのフィーリング(古い)近づけながらも、
低弾性カーボン(新しい)の技術を合わせる試みとなったのです。
ただし、追い求めたのは技術ではなく『道具としての楽しみ』と、
『一尾との出会い』を重視したロッドに仕上げたつもりです。
懐かしさを感じるテイストという部分を継承しつつ、
投げて楽しい・釣っても楽しいロッドになったと思います。
ぜひ、一度手にとって振ってみて下さい。
フィールドの景色が見えたら、それは素晴らしい事と思えます。
Staff Takezawa
JUGEMテーマ:フィッシング
]]>上州屋八王子店 様にて、フェイテス・ベネット展示試投会を開催致します。
フェイテス ベネットの他にも、人気フライロッドを展示予定。
弊社スタッフも常駐致しますので、ロッドについて色々とご質問下さい。
同時開催として、フライタイイングや誌面の展示即売会も予定されております。
沢山のご来店をお待ちしております。
〈開催店舗〉
上州屋八王子店 様(東京都八王子市)
〈開催日時〉
11月27日(日) TENRYUスタッフ常駐
※新型コロナウィルスの感染状況によっては、イベントを中止する場合がございます。
イベントご参加の際は、手指消毒・マスク着用のご協力をお願い致します。
また、発熱等の症状がある場合はご来店を控え下さいますようお願い致します。
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