Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

ワクワクしてますか?





新しいロッドを手に入れ、



コルクグリップの表面に巻かれた



ビニールを剥がすとき、



ちょっとワクワクしませんか。






















これから、どんな魚が初めに釣れるのだろう。



釣れてもいないのに、



釣った気分になったり。



天井に穂先を当てて曲がりを見てみたり。



竿を手に取った時点で



『釣り』が始まっているのかもしれません。


















先日の展示会で道具の面白さについて、



気付かされた事がありました。



ストイックに1つの釣り方を突き詰め、



道具の良し悪しを判断していく。



オフショアのルアーフィッシングの場合、



この傾向が顕著だと思います。



かわってフライフィッシングだと、



キャストのフィーリングであったり、



写真へのコダワリからデザインの面、



もちろん釣果の面もこだわったり。



嗜好の広さが伺える面があります。


















どっちが優れているかではなく、



いかに満足して楽しめるか…。



道具という媒体を通して、魚を釣るということ。



または、道具をコレクションしたり、



インテリアとして飾ったり。



『釣り道具』は使うこととだけでなく、



他にも楽しみがあるという事です。



車やカメラなども釣り道具と捉えると、



さらに奥深さが増します。



















これは私が感じたことなので、



一概に全てとは言えませんが、



道具への思いれという部分では



甲乙付け難いことなんでしょうね。














皆さん、ワクワクしてますか。























釣竿屋の小言でした。




















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ちょっと昔の話




カタログ用の写真を整理していて、



ふと1枚の写真に目がとまった。




































いい写真だな…と。



素直に感じた。




















その時の事を思い出した。



撮影時は真夏。



場所は静岡県の某所。



朝から気温は30℃近くなっていた。



シイラを釣りに船に乗る朝、



夜明け前にサーフで撮影をしていた。



チェストハイのウエダーと



長袖のウエァーを着込み、



数100mサーフを歩いた。



カメラマンは、半そで短パン。



私は時期外れのフル装備。



汗だくでキャストを繰り返し、



何の修行をしているのだろうと思っていた。




















2008年のカタログで使われなかったカット。



別アングルから取ったモノが採用された。



気になった方は、



カタログの1ページ目を参照ください。



カタログが残っていたらですけどね(笑)
















釣竿屋の小言でした。










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好敵手 〜ライバル〜














仕事 ・ 遊び ・ 生活していく中で、



ライバルと呼べる方がいると、



物事に熱中するものです。



友人、兄弟、親父、奥様、彼女、



誰でもよいですし、人によって様々でしょう。



人ではなく、それが魚だったら、また面白いですね。























さて、今回は『好敵手』がお題。



今までのことを振り返ってみると、



『魚釣り』だけを見ても、



その時の節々に色々な人が居ました。



カッコ良いタックルを持っている兄弟。



年間200日以上釣りに行っている友人。



涼しい顔をして爆釣する隣のオッチャン。



今の技量さえあれば、



彼らに一泡吹かせることが出来たのでは…



なんて考えてしまったりします。



まぁ、それらの経験があったからこそ、



今となって良き思い出のようになるのですね。





















さて、今の私のライバルですが、



弊社のスタッフ達と言えます。



例えば、渓流の楽しみを教えた仲間。



彼らのハマリっぷりは凄いですが、



何よりも釣果もスゴイ。



ハイシーズンとなれば、日課が釣りとなり、



休日をフルに使い、毎回写メを見ることになります。



負けてはいられない私も、



休日を使って釣りに出かける訳です。



今となっては、彼らのほうがポイントを知っているので、



逆にガイドして貰う始末。





















一応、ちっぽけだが私の小さな自尊心を守るため、



キャストの技術を磨いてみたり。



何とか足掻いているつもりですが、



釣果は、たいして差を感じていない状況です。


























競い合える人が居る、



とても楽しいことですね。



皆さんにもライバルは居りますか。




















釣竿屋の小言でした。























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釣りの教科書




釣りの教科書を持っていますか?



今の世の中、



webで探せば魚釣りの方法は幾らでも見つかるでしょう。
















私が釣りを覚えた頃は、



親父に教えてもらった事がきっかけだったと思う。



当時、読みふけった本があった。












『つりのひみつ』



私の釣りの教科書だ。



ボロボロで、何度も繰り返し読んでいたと覚えている。



昭和後期ごろの本だったと思うが、



初歩として読むには内容が濃いモノだった。



しかも、漫画だったため受け入れやすかった。



もう絶版だが、



こういった子供向けの釣り情報誌が少ない様に思える。




















先日、渓流で中学生に出会ったことを書いたが、



最近10代の釣りをしている子に会うことが少ない。



お父さんが釣りが好きで連れて行くことがあるかもしれないが、



自分たちだけで出掛けている子は



全国でどれだけいるのだろう?



危ないから子供だけでは釣りはダメという自治体もあると聞いた。



公園でも携帯ゲーム機に夢中の子を多く見かける。



私もファミコンに夢中だったので否定はできないが…、



自然の中で遊んでいたことも多かった。



でも、ディスプレイ越しに手にはいる情報より、



実際に魚を手にしたときの感動は体験しないと分からない。



そして、それ以上に釣りたくなって専門誌を読み漁るだろう…




















果たして近い未来、



今の子達が親の世代になったとき、



釣りを教えられる人はどれだけいるのだろうか。



そんな事を、この本を押入れの奥から見つけたとき、



感じたことをを書いてみた次第です。













釣竿屋の小言でした










 

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天龍のモノ造り



昨年のカタログから、



掲載している文があります。













 Japan Quality



 『大量生産・大量消費の時代は過ぎ、



 本物を求める時代。



 トレンドなモノを発信するだけでなく



 目指しているのは、



 Japanese Standard



 長く愛用して頂きたい・・・



 その思いで造る。



 職人の技が一本一本精魂込めて、届けます。』
















この文を、今年のカタログにも掲載しました。



























先日、取引先の方と話をしていての話。



 「 天龍さんって、



   マニアックなブランドかもしれないけど、



   スタッフが釣りしているから、



   釣り人目線の製品になるんだよね。



   だから、商品が薄っぺらくない。



   作り込んであるから、



   安心して紹介できる。」










・・・というお言葉を頂きました。



作っている側からすると嬉しい限りです。



すごい感動したので、今回書いているのです。




















営業スタッフ全員が釣りを楽しみ、



そしてスタッフが企画して、



スタッフが現場でテストしている訳です。



もちろん、それを支えて頂いている、



沢山のサポーターの方たちもいらっしゃいます。



本当に、いつもアリガトウございます。



















たまに極端にマニアックなモノを



発信することもありますが、



それは次の扉を開ける為に



必要と思い試しているわけです。



















スタンダードであり、



長く愛されるモノ。



もちろん、マニアックなモノも。



今に慢心せず、面白いモノを造っていきます。



これからも長くのご愛顧よろしくお願いします。





















釣竿屋の小言でした


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大物 or 美魚 それとも?(改筆)

 

 

「 初めは数。そして大物。そのうち美魚。最後に思い出。 」

 


昔、私の先生に教えて頂いた言葉。

 


経験が少なかった私には、ただ大きい魚が釣りたかったし、

 


今でも大きな魚を求めている。

 

 

 

 

 


このBlogを読んで頂いている諸先輩は、

 


何を求めて釣りに行かれているのでしょうか。

 


それぞれの価値観で楽しみ、大きさを求めて行脚するのもよし。

 


数を釣って自慢するのも釣りと思う。

 


フライロッドを振っているだけでも楽しいモノだ。

 

 

 

 

 


写真や剥製を見せて頂くことが多い。

 


魚体の大きさや美しさ、それは素晴らしい。

 


剥製を見ながら酒を嗜んでいる方がいた。

 


聞くところによると、釣り場のポイントや仕掛け季節的など、

 


先程までそこに居たかのように話してくれるのだ。

 


今、一番熱くなっているモノが求めている事なのだろう。

 

 

 

 

 


私は、大物ばかり考えている毎日だが、

 


いつかサイズではなく、美魚を釣りたいと感じる時はくるのだろうか。

 


先生の行き着いた境地は、まだまだ遠いようだ。

 

 


釣竿屋の小言でした。

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

 

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楽しみな朝

 





待ち遠しくて、眠れない夜を覚えているでしょうか。






ドキドキして眠れない方も多いのでは?








釣りを覚えた子供のころ、寝れずに夜更かしをして、

親に叱られたのを思い出す。










考えてみると、近頃では簡単に眠れる様になってしまった…。







それは、楽しみではない?というと、そんなことは無く、

仕事中でも心は別のところに行ってしまう。

(釣りの事ばかり考えているのです)









この変わり様は、何だろう。









幼いころ、時間はあるが金が無く。(今は、どちらも無い)

少ないお小遣いで貯めてかった道具を片手に、

明日は魚が釣れるか楽しみだったと思う。











別に釣れなくても、釣りに熱中していた。

生まれ育った場所が、釣り環境には恵まれていたため、

何時間も自転車で、池・湖・川・海まで通っていた。








大人になっても欲しい道具は多い、

当時からすれば何倍も高い竿も持っている。





車でスイスイと釣りに行けてしまう。

何匹も魚を釣ってきた。







しかし、一匹としての価値が子供の頃と比べると、

薄いモノになってしまったように思えてならない。







ここ数年の話だが、

渓流でのルアーフィッシングを覚えて感じたことが、

新しい釣りを知ってハマり出す時、

ドキドキと胸が高鳴るのを覚えた。








たぶん、釣りに対して

マンネリ気味の気持ちがあったのかもしれない。











そんな毎日の中、久しぶりにドキドキで寝れなかった。







初めてでは無いが、

まだ釣りを始めたばかりの方をガイドすることになったのだ。







場所、天気、タックルを考え、釣らせてあげたい気持ちと、不安で

眠れない夜になってしまった。







結果として、一匹のアマゴが釣れた。







結果はどうであれ、本人はとても喜んでくれた。

(彼は、その後 釣りにハマっていく…)








次回、釣りに行くとき、眠れなくなるか聞くのが楽しみである。








要するに、人に釣りを教えることが楽しみになったのかもしれない。




どうアプローチするか?

キャストは?

ルアーは?







伝えやすく、覚えやすい様に説明すると、

自然と自分のスキルアップになっている。









何匹も釣るより、1匹でも仲間が喜ぶ魚が釣れたとき、

一緒になって喜びを分かち合える。

これが今の自分のスタンスかもしれない。









最近、また釣りに興味がある人が出てきた。

また、眠れなくなるのかな。












釣竿屋の小言でした。



















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