Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

爆釣ティップラン in 能登




船の予約を入れたのは8月末。



既に予約が沢山入っており、



何とか滑り込みで10月中頃に予約出来た。



今回は、秋冬に数釣りが楽しめるティップランゲーム。























お世話になったのは毎年楽しませて頂いている



『アルベルト』米田船長さん。



チヌのトップゲームやロックフィッシュゲームなど



シーズンを通して人気の船だ。



ティップランが初めてでも、優しく教えてくれます。




























ご一緒して頂いたのは、



アウトドアステーション バンバンのS氏と、



釣り仲間お二人、M氏とS氏。



3人ともティップランが初めてとの事で、



便乗して 講師として同行させて頂いた。































当日の天気は雨。



実は、お三方とワタクシ…全員が雨男。



雨が降るわけである。



先日の台風が過ぎた後、



状況は上向きの様でマズマズの釣果を聞いていた。



ティップランは初めての方たちだったので、



ぜひとも釣って頂きたかった。




























































結果を先にあげると、『爆釣♪』



コツを掴んでからは、あれよあれよと数を重ね、



帰りのクーラーは満タンであった。



帰りの頃には全員が満面の笑顔。



皆が良い釣りが出来たのではないでしょうか。

























さて、今回の状況とタックル選びを紐解いていきたい。



ここの所15〜20m程の浅場での釣果が良く、



使うエギは25〜30g(3.5号サイズ)が当たっていた。



今釣行は、2〜4mの風速から徐々に強風に変わって行った。



こういった状況では、柔らかめのロッドがアタリを取りやすくなる。



弊社のロッドであれば、BGT76UL BTC76L がおススメだ。



ラインは適度に潮の抵抗を受けやすい PE0.6号程が良い。








































本来なら30〜40m程の水深を攻める時期であり、



もしこの深さであれば、35〜40gのエギが丁度よい。



ロッドだと BGT77ML BTC77M 辺りを選んで頂きたい。



風や潮が強くなればラインをPE0.4号に落とすことで、



アタリが鋭くなり、状況の変化に合わせてタックルを選んで頂きたい。



表面水温は摂氏20度程だったが、例年に比べると2度ほど低いようだ。



これからの時期は深場に落ちることを考えると、



浅場用と深場用の2種は用意しておくと釣果を伸ばせると思う。






















オカッパリでエギングを楽しんでおられた3人だったが、



ティップランの真髄に触れたことで、鼻息が荒くなっていた。



シンプルなタックルであるが、かなり奥の深くやり込み要素が多い。



これからがトップシーズン。



まだ未経験の方、ぜひ面白さを体験して頂きたい。














Staff : Funaki















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直感




言葉では言い表せない、



瞬間的にハッと感じることや、



心のどこかでモヤ?と感じたことは、



誰でも経験があるだろう。



私の場合、釣りをしている時や、



物を作っているときなど、



出来るだけ直感を大事にしている。



ビビっときた時ほど、



良い結果が生まれているからだ。






















上司には感覚で物事を言うなと怒られる。



それはそうだ、



何の仕事にしても数字があって



判断をする基準とするからだ。



だが、物を作る時は数字だけで表せられない。



釣具なんてフィーリングが合ってこそ、



使いたい道具となる訳だ。



設計者側の立場なら、



ロッド全てが緻密な計算の基に作られており、



感覚でモノを設計している訳では無い。
























でも、テスト結果から修正する場合は、



ティップをチョット柔らかく、



バットをギュッと絞られても負けないパワー…



などと曖昧な返事しか出来ない。



何本もテストしては作り直し、



納得のいくレベルに達したらGOを出している。



強度だけだったら数値で言えるのだが、



釣味を求めだすとそうはいかない。



仕方ないので何%硬くして…などと言うのだが、



それを導き出しているのは、直感だ。



直感を数値化出来たら、なんと簡単だろう。



































































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相模湾のキハダ 再戦




朝早くに先輩アングラーより入電。



次の週末に相模湾でキハダを狙おうとの事だ。



前回 のこともあり、是非とも再戦したかった。



勿論、二つ返事で行くと決める。

























9月下旬にはWoodeam社のS社長が



自己記録を釣ったと連絡が有ったばかりだった。



















ロッドは、スパイクSK872TN-H



ルアーは、Woodeam社製の Akiya との事。



写真を見せられ、ヤル気が湧いてくるのは



釣り人の性って奴でしょうね。

























今回お世話になった船は、 『邦丸』 さん。



大磯港より出船する、



マグロ狙いのキャスティングで人気の船だ。



朝4時半に集合。6時に出船する。



台風18号が迫る日であったが、



波風も無い穏やかな朝だった。



メジとカツオのボイルが散発的に起きており、



ボイルは少ないがソナーには反応が有るようで、



ペンシルでの誘いだしをメインにキャストを続けた。
























しばらくクルージングの時間が流れる。



鳥山の立つ所へ行っても終息が早い。



ペンペンサイズのシイラが多いようで、



ルアーに何匹ものシイラがチェイスしてくる。



何匹かフックアップしてしまうこともあった。



1回だけキハダらしきボイルに遭遇できたが、



跳ねたサイズを見る限りメジサイズだろう。




















時間いっぱいまで頑張ったが、



その後何も音沙汰もないままストップフィッシング。



今シーズンは、一か月ほど季節が遅れている様に



感じられるため、まだキハダが狙えそうだ。



もう一度、近日中に再戦したい。



























Tackle Data


******************


Rod : Spike Tuna  SK832TN


Reel : STELLA SW 20000PG


Line : PE 6  &  Leader 120lb


Lure : Woodream Akiya 200


******************


Rod : Spike Prototype


Reel : STELLA SW 14000XG  &  SALTIGA 6500


Line : PE 5  &  Leader 100lb


Lure : Woodream Akiya 170


******************


Angler : Staff Funaki




















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最終戦2014




9月中旬になり一気に季節は秋に近づいた。



渓で遊べる時期は残り少ない。



最後はドコで締め括ろうと考えていた矢先、



ホットな情報が入ってきた。



写真を見せられ、気持ちは固まる。



今秋に行くべき場所は、



大型の個体が支流に差す某河川だ。

























翌日、LureStudio YAMATO の T氏 を同伴して、



目的の場所を目指す。



朝早く来たつもりだが、



前日から泊まり込みで来ている方も居るのか、



駐車スペースには車が多い。



比例して川にも沢山の人が入っていた。



焦っても仕方がない。初めて入る場所なので、



いつもの自分たちのペースで探ってみる事に。

























水温は摂氏11度と、やや冷たいが



気温は長袖1枚で丁度良い。



川規模は大きくないが豊富な水量があり、



淵と瀬が交互に渓相を作っている。



お気に入りのミノーを結んで探ってみるが、



なかなか良い反応を得られない。



釣人目線で旨そうと感じる淵では無反応。



餌師やルアーアングラーが



交互に入っているのだから仕方ない。














































まだ竿抜けとなっているポイントまで歩き、



なんとかチャラ瀬で2本ほど反応を得られた。



共に20センチほどの岩魚。



狙っていたサイズに比べると可愛いサイズだ。



この日はコレだけ。



ポイントを見て回れたので、



何となく狙うべき所が見えてきていた。



今回は普段使う渓流向けのタックルで挑んだが、



次に持ち込むタックルを考え直す必要があった。



分かったのは、



ロッドは渓流域で使い易い、



長さと繊細さとパワーが必要であるという事だ。



流れに負けないルアーも欲しくなる。


























次に行けるのは9月最後の土日だけだ。



T氏は翌週にも入ったようで、



同行のE君に良い魚が釣れていた。



私と行った時より、



沢山の魚影を確認出来たという。























ヤキモキした日々が過ぎ、



今季最後の釣行前日、T氏から入電。



E君が怪物級をキャッチしたとのこと。



もちろん、あの川だ。



私達は大至急で用意を済ませると、



彼が居る場所へ向かった。



川について、魚を見せてもらう。



たとえ釣りを経験したことの無い人でも、



明らかに違う魚と感じるだろう。



そんな普通とは思えない形相だった。


























使ったタックルは、レイズRZ65ML だ。



ルアーはYAMATOの7cm(プロト)とのこと。



これを見て、体が震えた。武者震いだ。






















支度を済ませると、すぐに川に向かう。



夕刻なので、出来ても1時間ほど。



魚影を見たとの淵を数ヶ所探ってみた。



先々週に自分が来た時には、



全く魚の気配は無かった淵だ。



しつこくルアーを打ち込んでいると、



20cm程の岩魚が顔を出してくれたが、



後が続かなかった。





























秋は暗くなるのが早い。



その晩は川の近くで車中泊の予定だ。



これで朝早くから夕方まで狙える。



ささやかな宴を開く。E君に色々と状況を伺った。



「しつこく誘えば、何とか喰う」とのこと、



だが、「掛けてからが大変」と続ける。



暴力的な引きで必死に抵抗してくるらしい。



それと魚を探し出すことがキーになる。



ターゲットを探し狙い撃ちすることから、



正にハンティングだ。






























翌日は日の出前に川辺に立った。



先ずは遡上中の魚を探す。



ラインにルアーを結んでいるが、



キャストはしない。



下手にプレッシャーを掛けないように心掛け、



皆それぞれが水中を凝視した。



最下流部から中流部まで行ったり来たり、



同じ淵を時間をズラして入りなおす。



E君は1時間ほどだけで、



仕事の都合で帰って行った。



釣人の数も多い。



各ポイントには必ず誰かが張り付いている。



魚だけでなく、人間とも心理戦が必要なようだ。

























しばらくすると、T氏が動かず水面を睨んでいる。



どうやら見つけた様だ。



大淵の流芯に40cm程だろうか、



うっすらと見え隠れしている。



時間を掛けて誘い続けていたが、



日が高くなり光量が増えると、



どかに身を隠してしまった。



他のポイントでも50cmクラスを見つけたようだが、



白泡の下に逃げ込み出てこなかった様だ。



私も朝から夕刻まで歩き続けたが、



結局は何も起きず仕舞だった。
























最後に川に掛かる橋から覗きに行った。



ここで二人で絶句した。



大淵の陰に、渓魚とは思えない魚体が居る。



60cmは優に超えている様に見えた。



先行者が居たので、ここは見ているだけ。



魚は居る、だけど釣れない。



この難しさが面白い。



悔しさが無かった訳では無いが、



やり切った感は清々しさを覚えた。


























色々と勉強出来た日であり、



自分の中で忘れていた初心を



再度確認出来た日だった。



いつも通っている川で、



魚のことを分かっているつもりでいた。



『井の中の蛙、大海を知らず』とは、



自分たちのことを指しているようだ。



まだまだ知らない場所は有る訳で、



永遠と終わらない様に思える。



貪欲に魚を探す事、これが来季への教訓だ。



こうして今季釣行に一区切りを打つ。



来期こそ、あの怪物を獲りたい。



また来よう。




















Tackle Data


****************************************


Rod : Rayz RZ65ML (Jerkin'-HD)


Reel : #2500class


Line : PE0.6 Leader 6lb


Lure : LureStudio YAMATO 7cm(Proto)


        ぷらぐ屋工房 6-7cm


        Woodream Arbol 7cm


****************************************


Rod : Rayz RZ56L (Jerkin')


Reel : #2000class


Line : MI207N (Nylon)  5lb


Lure : LureStudio YAMATO 5cm


        ぷらぐ屋工房 5-6cm


        Woodream Arbol 5cm


****************************************


Rod : Prototype


Reel : #2000class


Line : MI207N (Nylon)  5lb


Lure : LureStudio YAMATO 7cm(Proto)


        ぷらぐ屋工房 6-7cm


        Woodream Arbol 7cm


****************************************


Wear : AnglersDesign West High Wader


       AnglersDesign AdvanceWadingShoes


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Angler : Staff Funaki




























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