Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

Off shore rod . New comer !




オフショアのキャスティングゲームが



面白くなる時期が近づいてきました。



この度、Spike YellowTail  スパイク・イエローテールモデル において、



追加アイテムをリリース致します。



















昨年に発表し、



多くの指示を得た SK812YT-L の ショートモデル になります。



ティップはソフトに、バットはハードに仕上げ、



40〜60g程のペンシルベイトを扱いやすい様に設定しました。






















こういったショートロッドでは極端な曲がりを描くことが多く、



キャスト時にティップのブレが目立ち



飛距離を落としてしまう事に繋がります。



そういった事を考慮して、ソフトティップ・ハードバットを



構成しながらも、キャスト後のティップのブレを抑え、



素直に曲がるアクションを求めました。























想定したシチュエーションとして、



喫水線の浅い船や、



混み合う乗合船において取り回しの良さを求めました。



キャストの方法は、オーバヘッドでもアンダーハンドでも



充分に飛距離の出るアクションに仕上げています。



ターゲットは、中型のヒラマサ・ブリ・カツオ・メジ等などを



想定していますが、時として掛かる大物にも



余裕を持って対処できる懐深さを持ち合わせています。



標準として10kg程までがメインターゲットでしょう。






















SK772YT-L と、 SK812YT−L のベンディングカーブを比較してみます。





SK772YT-L 2.5kg

SK772YT-L  2.5kg負荷


















SK772YT-L 5kg

SK772YT-L  5kg負荷


























SK812YT-L 2.5kg

SK812YT-L  2.5kg負荷






















SK812YT-L 5kg

SK812YT-L  5kg負荷


















カーブは同じ様に曲がっているのが分かります。



SK812YT-Lの方が長い分、テコの原理で負荷を強く感じます。



その変わり、長さを活かしてロングキャストが得意となります。



SK772YT-Lの場合、短くなることで負荷が軽減され、



短時間のファイトで魚を寄せることが容易になるでしょう。




























発売時期は、5月下旬頃には店頭に並ぶ予定でいます。



このロッドで戦略の幅が広くなりますよ。



ご期待ください。






















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満員御礼




先日開催された2つのイベント、



京都『ジギングフェスティバル』



青森『フィッシングショーinあおもり』



両イベントとも、沢山のご来場頂きありがとうございました。






















弊社スタッフ2チームに分かれて、それぞれの展示会に挑みました。



会場の一場面を、ちょっとだけ紹介。









京都『ジグフェス』の会場、オフショアに熱い方々が沢山。


何よりも、ユーザー層が厚い!
























ドラッグフォースを体感して頂けた方は多かったですね。


C・N・Tの効果は凄いですよ。




























変わって青森の会場より、


息子さんはマダイ 63cmを釣った凄腕!































TENRYU愛用の高校生グループ。


何度もブースにお越し頂きました。ありがとうございました。





























青森で注目を浴びたのは、Newレッドフリップ。


さすが東北では山形と並び真鯛のメッカですね。


ドラッグフォースや、スパイクシリーズもガンガン曲げて頂きました。



























1月から4月まで、ず〜っと続いた展示会ラッシュ。



各地、大阪・横浜・群馬・宇都宮・高知・新潟・京都・青森、



たいへん沢山のお客様から、熱いメッセージを頂きました。



これからも、アングラーの声を活かし、



製品へのフィードバック出来るよう心掛けたいと思います。



またの機会も、お待ち申し上げます。ありがとうございました。












Staff一同より



















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今週末、青森と京都へ集合!




以前にも告知しましたが、



今週末の土日、4月12日〜13日に、



京都府では『ジギングフェスティバルin京都』




青森県では『フィッシングショーinあおもり2014』が開催されます。



弊社TENRYU は、両イベントに出展致します♪























京都でのイベントは、オフショアでのジギングやキャスティングなど、



メーカーや船宿などが集結致します。



フィッシングショーではお見せできなかったプロト(試作品)も、



この機会だけ展示致しますので、気になった方はぜひお立ち寄り下さい。






















青森では、東北では最大規模の展示会となります。



沢山のメーカーが集結致します。お店では見れなかった商品など、



この機会に触って確かめてみて下さい。
















沢山のご来場をお待ち申し上げます♪























『第8回ジギングフェスティバルin京都』


月日:2014年4月12日 AM9:00〜PM17:00


          13日 AM9:00〜PM17:00


場所:京都パルスプラザ 2階 第2展示会場


   
〒612-8450 京都市伏見区竹田鳥羽殿町5


    TEL: 075-611-0011


入場料:無料
























『フィッシングショーinあおもり2014』


月日:2014年4月12日 AM9:00〜PM17:00


          13日 AM9:00〜PM16:00


場所:マエダアリーナ(新青森県総合運動公園)


   〒039-3505 青森県青森市大字宮田字高瀬22-2


   TEL 017-737-0600



入場料:前売¥500- 当日¥700- (小学生以下無料)
















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シーバス向けベイトタックル( ライン選択編)




以前、リールの選択について書きました。



→シーバス向けベイトタックル(リール選択編)











今回は、もっとマニアックに



道具を考えたことを書いてみようと思います。



私の主観で書いてますので、



参考程度に読んで頂ければ幸いです。





















近年のシーバスタックルは、



十中八九の割合でPEラインを使われる方が多いことでしょう。



しかし、



ベイトタックルを使うと選択脈に広がりが出来てきます。



ラインの選択によって、釣りに自由度が増えてくるのです。




















PEとナイロン、フロロカーボン(以下フロロ)の3種を



使い分けるとそれぞれのスタイルが見えてきます。



スワット2機種を例に挙げて説明しましょう。





















SW83LML-BC の場合、港湾エリアの出番が多くなります。



様々なルアーを使い分けることも多く、PEラインの出番が多くなります。



変化に柔軟に対応し、感度の面から潮流の変化を捉えやすいからです。



これはスピニングタイプでも同じ事が言えます。



なので、使うシステムはスピニングに近いラインを選んでいます。



しかし、細過ぎるラインはスプール内でラインが食い込むこともあり



トラブルの元になる場合があります。



私はPEの1号以上を使うようにしています。





















それなら全てPEだけで補えると考えてしまいます。



PEの場合、比重の関係から浮力が発生し、



水へ馴染み方に差が現れてきます。



塩分濃度によって若干の違いが出ますが、



比重が高いフロロの方が水への馴染み方が良く、



一定のレンジ狙いやすくなるのです。



気水域でサスペンド気味にルアーを使いたい場合には、



フロロラインを使うのも一理有りですね。



PEの種類によっては馴染み易いのもある様ですが、



まだ語れるほどの経験が足りない状況です。



開発の際にお世話になっているK氏は、



理由があってフロロを使う事もあるようです。



この事については、もう少し検証してみます。























また、ベイトタックルの場合、



スピニングリールではライントラブルが発生し易い



太めのフロロラインでも使いやすくなります。



それはナイロンでも言えます。



ナイロンの場合、フロロに比べ浮力が高いことを利用し、



トップウォーターでの使用が多くなります。



私の地元の気水域の湖では、



トップウォーターが活躍する時にはナイロンを使っています。



その際はリーダーを結ばず、



14〜16ポンドをルアーに直結して使っています。



PEだとラインが逆に浮きすぎて、



風に煽られてルアーが水面を滑ってしまうことがあります。



ナイロンだと水面直下に留まり易く、風の影響を軽減するわけです。





















SW88H-BC に目を移します。



このロッドの場合、重く大きなルアーを使いやすく、



強力なドラッグを掛ける事に特化しています。



ラインの特性から、細く強いことから PEが有効と言えます。



大体はPEの出番が多くなるのですが、



先述の比重の違いからレンジを変えることに出番が出てくるのです。



狡猾なターゲットほど、



補食し易い場所に着き最低限の体力で餌を捕ります。



そういったターゲットは大型の場合が多く、



レンジが合わないとバイトが取れない訳です。



シンキングのルアーを流し込み、



バイトを得るにはフロロの選択も有りになるのです。



ロッドの強さから16ポンド以上が望ましくなります。



しかし、太いラインは水の抵抗が大きく、



ゴワツキが強いのでキャストも馴れが必要です。



ナイロンはどうなのか。



もちろんトップウォーターが良いでしょう。



表層に浮いた餌を補食しているシーズンには、



トップで狙うことが面白く、且つ刺激的なゲームが楽しめるからです。



ビックプラグ(2oz程度)を使う時は、



20〜25ポンドクラスのナイロンの出番が多いですね。
























ラインについては、この程度の基準で選んでいます。



大雑把な性格なので、もう少し追求出来る余地は有ると思います。



その辺りは、アングラーの皆様にお任せです。



これが一番相性が良いライン…と言ってしまうと、



遊びの部分が狭まってしまうと思うのです。



基準値(ラインの強度≒ポンド)さえ守って頂ければ、



自由な発想で遊んで頂くのが一番ですね。












Staff : Funaki











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春は、すぐそこ。




久しぶりに南信エリアの渓流へ行くことに。



弊社スタッフ数人も同日に釣りに行くとのことで、



二手に別れて別々の川を探ってみる事になった。


























当日の天気は晴れ。



やや風が強く、朝の気温は摂氏5℃ほど。



水温も低そうな事が予想でき、



一昨日の雨の影響も残っていそうだった。



先発隊は南アルプス方面の河川へ。



後発の私たちは、中央アルプス方面の河川へ向かった。



入社したばかりの新人くんが



初めて渓流を体験するとのことで、



先発隊に同行することになった。
































目当ての川に着いてみると、水色は澄んでいる。



水量も程好く、期待がもてる。



ただ風が冷たく、水温も4℃。



暫く探ったがチェイスすらない。



上流を目指すと先行者が見え、諦めて引き返すことに。




















戻る途中に小規模な沢が流れ込んでいた。



気になったので様子を見に竿を出してみる。



高低差があり腕を拡げた程度の沢だが、所々に淵があった。



周りはブッシュで囲われており、崖も多いので両手を使って登る。



こんな所はパックロッドの クレイドル が欲しくなる。



この日、手に持ったのは レイズ RZ56L ( Jerkin' )



雨の影響で増水した後の川なのと、水温が低いことが予想出来たので、



低層をトレースしやすいヘビーウェイトのミノーを使いたかったのが



選んだ理由だった。























少し上流まで行ったところで、初めて生命反応が。



ルアーの色を替えて再度探ってみるとヒット。



ミニマムな岩魚であったが、嬉しい一匹目。



気をよくして二匹目を狙ったが、反応は無かった。



仕方無いので別の川へ行くことにした。





















もう少し水温が高い所の方が



魚の活性が高いと思い、標高の低い川へ移動。



水色は雨とユキシロの影響で薄く白濁りしている。



水位も弱冠高く、水勢も強い。



水温を計ると8℃。



増水した後の快復傾向にあり、



先程の川より期待が持てそうだ。





























日も高くなり暖かく



眠気を誘う陽気になってきた。



…が、全く反応を得られない。



お目当てのポイントまでも水勢が強くて渡れず、計画は総崩れ。



一端車に戻って作戦を練り直すことにした。




















タイミング良く先発隊が合流することになり、



新人くんが私たちと同行することになった。



先発隊は、新人くんが一匹だけ岩魚を釣ったのみで、



全くダメだったとの事。



面子は全員で4人。



細い川筋では全員で入ることは不可能。



ある程度規模があり、流程も長い川が理想だ。



そんな場所は少なく、



可能性が高いエリアは決められていた。



いつも通う川のポイントへ向かってみることにした。























昨年の大雨で大きく渓相を変えてしまっており、



その後 釣りに来るのは初めてだった。



ここでダメなら諦めるしかなかった。



水温は先程と同じく8℃。水色も変わりない。



用意をして各々がポイントへ散っていく。



魚からの反応は以外にも早かった。























同行したルアースタジオ ヤマトのT氏のロッドが曲がる。



アベレージサイズの岩魚であった。



その後、私の竿にも生命反応を得られた。



こちらもアベレージサイズ。



上流を狙っていたスタッフHも1本岩魚をキャッチした。




























この日は魚の追いが悪く、



ほんとんど流れに対してダウンクロスでキャストして、



ルアーをじっくり見せながら喰わせるイメージだった。



ルアーもヘビーウェイトのシンキングタイプが有利で、



流れに負けず低層をトレース出来るかが鍵だ。
























皆で上流を目指す。



良さげな淵を探ると、誰か一人にヒットがあった。



新人くんも、小さいながらもアマゴをキャッチ。



アマゴが少なく全員で2本のみ、



残りは全て岩魚であった。



低水温なのも岩魚が多かった要因でしょう。



水温が10℃を越えたらアマゴ狙いには面白くなるでしょうね。























暫く上流まで釣り上がり、



日が傾き始めた頃に納竿することとなった。



本当にタフな1日であった。



経験と体力が問われた日でもあり、とても勉強になった。



ハイシーズンまで、あと半月ほどでしょう。



それまで本流でサクラ狙いの修行かな。




















TackleData


Rod:Rayz RZ56L


Reel:#2000class


Line:MI207N 4lb


Lure:Woodream


         ぷらぐ屋工房


         LureStadioYAMATO


Wear:AnglersDesign


Angler:Funaki













 
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