Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

夏の風物詩  相模湾 キハダゲーム

 

 

相模湾の人気船『清四郎丸』の船長より釣果報告が届きました。

 

 

 

 

 

 

この時期、人気となるキハダ。

 

 

先月末頃から釣果情報がポロポロと出始めていましたが、

 

 

遂に待っていたサイズが出始めています。

 

 

使用ロッドは、Spike Tuna model  SK832TN-HH

 

 

相模湾では、SK802TN-LSK862TN-L など

 

 

軽量ルアーを扱いやすいタックルが使用する機会は増えますが、

 

 

一発大物が出ることも想定して強めのタックルも用意するのも有りです。

 

 

今夏は大物とのファイトを味わってはどうでしょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ロッドの選び方(パワーマスター)

 

 

ショアジギングが人気となった昨今、

 


弊社HPの パワーマスター へのアクセス数は日々更新中といった所だ。

 


同時に問い合わせも増えており、

 


シリーズの違いについて質問が多く寄せられている。

 


そこで簡単だが違いについて記しておきたい。

 

 

 

 

 

HeavyCoreLightCore

 


ヘビーコア と ライトコアは、使用するメーンラインの強さによって使い分ける。

 


PEラインは撚り数によって強さが違うため参考数値でしか言えないが、

 


2と3号の間を境として、

 


3号以下のライトラインを使用する場合はライトコアの出番となり、

 


それ以上の太さを使用する場合はヘビーコアとなる。

 


ラインの強さ ≒ ターゲットの大きさと使用するルアーのサイズと思っても良い。

 

 

リールのドラグ値を高めるには強いラインが必要であるし、

 


細いラインで へヴィ―ルアー はキャスト切れの恐れも有るからである。

 


フィールドの選択にも影響し、根が少ないサーフや堤防など、

 


ターゲットと強引なファイトを必要としない場所では

 


ライトコアの方がゲーム性に富んだ釣りが展開出来る。

 


逆にライトコアでは太刀打ち出来ない状況こそ、

 


ヘビーコアが活きてくるフィールドと言える。

 

 

 

 

 

 

良くある質問


・スペックの表記はフルキャスト出来るのか?

 

 

 答えは YES

 


 MAX●●gと表記している数値までフルキャスト出来る設定だ。

 


 ジグとプラグによってキャストフィールは変わるが、

 


 どちらでもキャスト出来るように設定を行っている。

 

 

 

 

 

 

・リーダーの長さは?


 短い分には問題ないが、長くなるにつれトラブルは多くなる。

 


 テストしてきた中での上限数値は下記の通り

 

 

  PML96M・PML100M  :  ナイロン(Nylon) 50lb 3〜5m

 

 

  PML96MH・PML100MH・PML110MH  :  ナイロン(Nylon) 60lb 3〜5m

 

 

  PMH96H・PMH100H・PMH110H・PMH130H  :  ナイロン(Nylon) 100lb  5〜10m

 

 

  PMH96HH ・ PMH100HH  :  ナイロン(Nylon) 120lb  5〜10m

 

 

  以上の長さが使い易い範囲。個人差もありフィーリングは変わるので注意が必要となる。

 


  またフロロカーボン製のリーダーの場合、やや短めの方がトラブルは少なくなる。

 

 

 

 

 

 

・プラッキングモデルでジグの使用は?


 メタルジグを使用する事は出来るが、「使い難い」というのが本音。

 


 ティップをソフトにしたことにより、

 


 ダイビング系のペンシルベイトを使用したときに水面から飛び出し難くなっている。

 


 その反面、メタルジグを操作しようと思うとティップに若干張りが足りなく、

 


 ワンピッチで飛ばす様なジャークが不得意なモデルだ。

 


 根が荒い場所や浅場が広がるエリアなど、

 


 メタルジグでは攻めにくい場所こそプラッキングが活きてくる。

 


 状況によってジグとプラグを使い分けたい。

 

 

 

 

 

 

タックルバランス

 

 

タックルバランスについて、フィールドとターゲットサイズで区分してみる。

 


ターゲットサイズとラインの太さは参考数値であり、およその範囲と思って頂きたい。

 

 

【根が少ないエリア・イナダ級 (3kg以下)】


 Rod : LightCore (PML96M ・ PML100M)


 Reel : D社3000〜3500 S社4000〜6000


 Line : PE1.5〜2号


 Leader : Nylon 20〜50lb


 Lure : JIG 40g中心 Plug 20〜40g

 

 

 

【やや根が荒いエリア・イナダ〜ワラサ級(6kg以下)】


 Rod : LightCore (PML96MH ・ PML100MH ・ PML110MH)


 Reel : D社3000〜3500 S社4000〜6000


 Line : PE2〜2.5号


 Leader : Nylon 30〜60lb


 Lure : JIG 60g中心 Plug 40〜60g

 

 

 

【やや根が荒いエリア・10kg以下 プラグのみ使用】


 Rod : Plugging


 Reel : D社4000〜4500 S社6000〜8000


 Line : PE2〜3号


 Leader : Nylon 30〜60lb


 Lure : Plug 30〜60g

 

 

 

【やや根が荒いエリア・ワラサ以上】


 Rod : HeavyCore (PMH96H ・ PMH100H ・ PMH110H ・ PMH130H)


 Reel : D社4500〜5000 S社8000〜10000


 Line : PE2〜4号


 Leader : Nylon 40〜100lb


 Lure : JIG 80g中心  Plug 60〜80g

 

 

 

【根が荒い・ワラサ以上】


 Rod : HeavyCore (PMH96HH ・ PMH100HH)


 Reel : D社4500〜5000 S社8000〜14000


 Line : PE3〜5号


 Leader : Nylon 60〜120lb + 150lb(50〜70cm)


 Lure : JIG 100g中心  Plug 80〜100g

 

 

 

 

 

 

ロッドの全長については、フィールドの足場の高さで判断し、

 


高い所では長いロッドを選ぶ方が有効となる。

 


また飛距離を出したい時は長い方が有利ではあるが、

 


体格や筋量によって振り切れる(フルキャスト出来る)

 


長さと硬さが個人差があるため、店頭でリールを付けてバランスを確認するなど

 


ご自分に合った機種を選んで頂きたい。

 

 

 

 

 

 

Staff : Funaki

 

 

 

 

 

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イカメタル釣行 in 小浜

 

 

こんにちは。スタッフKMです。

 


今年はケンサキイカの釣れ始まりが早く、6月上旬から良く釣れていた中で

 


焦る気持ちを抑えつつ、遅ればせながら福井県小浜市に行ってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

今回お世話になったのは F-cloud(雲丸)さん。

 

 

細かく気を使ってくださる親切な船長さん。

 


船舶灯をつけると思いの外暑く、

 


汗もかくことから熱中症予防のために水分補給はしっかりとしてくださいとのこと。

 


釣りをしているとついつい熱中して水分補給を忘れがちですが

 


これからもどんどん暑くなります。

 


楽しく釣りをするためにも体調管理は大切ですね!

 


スクイッドARの AR70B-FLL を愛用頂いており、

 


「この竿よく釣れるわ〜」と嬉しいお言葉を頂きました。

 

 

 

 

 

 

18時出船。久しぶりのイカメタル。

 


2月からすでにソワソワしていた私はワクワクを抑え切れません!

 


当日の天気はくもり。風はほぼ無く、ベタ凪状態でした。

 

 

 

 

 

 

 


最初のポイントは深場で潮がかなり早く、12号からスタート。

 


しかし、潮が速い速い。15号で態勢を整えるが私には全く反応無し。

 


ポツポツとスルメが上がったようですが沈黙が続き、20時にポイント移動。

 

 

今度は浅場のポイントで、先ほどよりも潮はゆるく、12号を中心に使用。

 

 


↑ 12号を乗せたときの様子。

 

 

 

 

 

 

だんだん心地よい風が吹いてきた頃、何気なく選んだイエローの鉛スッテにアタリが!

 

 

久しぶりのアタリにビクッと反応が遅れてしまう私…。

 


しかしそれが良かったのか最初軽いアタリが重いものに変わり、

 


上げてくると1つのスッテに3杯ものケンサキが!!!

 

 

 


一気にテンションMAXです!!!

 


残念なことに1杯はお帰りになられましたが何とか2杯キャッチ。

 

 

幸先良いスタートとなり坊主は免れましたが、

 


ここでコツを掴めず自問自答の迷路に入り込む私…。(←詳しく書く勇気が無い)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年のイカさんはかなり恥ずかしがりやの様で誘っても中々スッテに触ってもらえず、

 


どちらかと言うとステイの釣り。

 


AR70B-FLLなどティップからベリーが柔らかい竿が本領を発揮する状況でした。

 


とにかく必要以上にスッテを動かしたくない感じ。

 


船長からも「じっくり待ってください」との声。

 


大きくストロークを取ってフォール中のアタリを取っていく誘い方や、

 


叩きのアクションで誘ってステイより、ふわふわ軽くしゃくって

 


フォールでイカが追いかけてきてステイで当たるというパターンに感じました。

 


このくらいかな?と誘ってスルメが上がってくると、もっとゆっくり動きを抑えなきゃと調節。

 

 

 

 

 


今回はどこまで待てるか、

 


合わせや誘いをゆっくりやさしくできるかで釣果が左右したのではないかと思います。

 


ご一緒させて頂いたグループでの釣果は一人10〜20杯ぐらい。

 


渋い中でも深海魚のサケガシラを隣の女性が釣り上げたり(しかも弊社の AR68B-FL で!)などの

 


ハプニングがあったりと普段体験できないような面白い釣行でした。

 

 

 


私としては課題がいっぱいで次回へのリベンジに燃える釣行となりました。

 

 

今回のスッテのまとめとしまして鉛スッテは10号〜15号。

 


前半は30mより深場で、枝スッテはグロー系、鉛スッテは蛍光色(黄色等)での反応がよく、

 


後半は30mより浅場で枝スッテが濃い色(緑等)で鉛スッテは黄色での反応が良かったと思います。

 


リールはカウンター付リールを使いましたが、

 


やり込んでいる方や釣果を上げたい方は軽さや感度を求めて

 


通常のカウンターの付いていないベイトリールを使う方が増えているように思います。

 


最近はラインもとても見やすいですしね!

 

 

 

 

 


最後に、船長をはじめ今回ご一緒させてくださった皆様

 


親切で楽しい方ばかりで、渋い中でも一緒に試行錯誤してくださり、

 


笑いの絶えない楽しい釣行となりました。本当にお世話になりました!

 


ありがとうございました!!

 

 

 

 

 

 

TackleData

 

********************

 

Rod:Squid AR  AR68B-FL


Reel:#200〜


Line:PE0.6号、リーダーフロロ1.5号


スッテ:10〜15号

 

********************

 

Rod:Squid AR  AR70B-FLL


Reel:#200〜


Line:PE0.6号、リーダーフロロ2.5号


スッテ:10〜15号

 

********************

 

Rod:Squid AR  AR73S-L


Reel:#3000


Line:PE0.6号、リーダーフロロ2.5号


スッテ:10〜15号

 

********************

 

Angler : Staff KM


    Staff H

 

 

 

 

 

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POWERMASTER Heavy Core 開発記

 

 

今回はヘビーコア シリーズの各機種について説明していきたい。

 

 

このシリーズは、3つ のカテゴリーのコンセプトに分かれている。

 

 

 

 

 

 

 

Conquest Performer (コンクエスト パフォーマー) → PMH96H , PMH100H

 

 操作性を重視したモデルで、キャスト・ジャーク・ファイトといった一連の操作が

 

 バランスよく扱えるモデルとなっている。

 

 

 

Distance Blaster (ディスタンスブラスター) → PMH110H , PMH130H

 

 遠投性能に長けたモデルで、遠浅のエリアや足場の高い場所で活躍する。

 

 長さを活かして根をかわすなど使い方次第でアングラーにアドバンテージを与えてくれる。

 

 

 

Record Breaker (レコードブレーカー) → PMH96HH , PMH100HH

 

 記録破りの名前の通りパワーを求めたモデル。大型狙いであったり、

 

 根が荒くドラグテンションを高く設定しなければならない状況に活躍する。

 

 

 

 

 

 

前回でも説明したが今作は大型青物狙いのロッドであり、

 

 

バーサタイル性能も高めたシリーズを目指しテストしてきた。

 

 

テスト項目は多岐にわたり説明し難いが、

 

 

使い易い範囲を簡単に数値として表現すると下記の通りだ。

 

 

個人差は有ると思うが、ロッドの選択基準の一つとして参考にして頂きたい。

 

 

 

 

 

 

テスト時、メインで使用したタックルは下記の通り

Reel : STELLA SW14000

Line : PE 5号

Leader : Nylon 100lb(10m)

 

 

使用判断

◎:とても使い易い

○:使い易い

△:使用可能

×:使い難い

 

 

 

 

 

 

PMH96H (Conquest Performer)

 

(写真は5kg負荷時のベンディングカーブ)

 


ペンシル 48g △


             75g ◯


             90g △


ジグ   60g △


         85g ◎


         100g ◯


         120g △

 

 

 

 

 

 

PMH96HH (Record Breaker)

 

(写真は5kg負荷時のベンディングカーブ)

 

(写真は10kg負荷時のベンディングカーブ)

 


ペンシル 48g ×


             75g ◯


             90g ◯


ジグ     60g △


           85g ◯


           100g ◎


           120g ◯

 

 

 

 

 

 

PMH100H (Conquest Performer)

 

(写真は5kg負荷時のベンディングカーブ)

 

(写真は10kg負荷時のベンディングカーブ)

 


ペンシル 48g △


             75g ◯


             90g △


ジグ  60g △


        85g ◎


        100g ◯


        120g △

 

 

 

 

 

 

PMH100HH (Record Breaker)

 

(写真は5kg負荷時のベンディングカーブ)

 

(写真は10kg負荷時のベンディングカーブ)

 


ペンシル 48g ×


             75g ◯


             90g ◯


ジグ     60g △


           85g ◯


           100g ◎


           120g ◯

 

 

 

 

 

 

PMH110H (Distance Blaster)

 

(写真は5kg負荷時のベンディングカーブ)

 


ペンシル 48g △


             75g ◯


             90g △


ジグ     60g △


           85g ◎


           100g ◯


           120g ◯

 

 

 

 

 

 

PMH130H (Distance Blaster)

 

(写真は5kg負荷時のベンディングカーブ)

 

(写真は10kg負荷時のベンディングカーブ)

 


ペンシル 48g △


             75g ◯


             90g ◯


ジグ   60g ×


         85g △


         100g ◯


         120g △

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

POWERMASTER HeavyCore (パワーマスター ヘビーコア)

 

 

初回生産分 予約受付中(7月末〜8月初旬発売予定)

 

7月2日現在

 

PMH96H 若干残り有り

 

PMH100H  完売  

 

PMH110H 若干残り有り

 

PMH130H 若干残り有り

 

PMH96HH 若干残り有り

 

PMH100HH 完売

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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POWER MASTER HeavyCore 開発記

 

POWER MASTER HeavyCore

 

 

 

 

ヘビーコアの必要性

 


日本の海岸線は変化に富んでおり、人工的な岸壁からサーフ

 


磯場など様々な要素が複合的に混ざり合って形成されている。

 


ターゲットも様々だが、中でもブリやヒラマサ・カンパチなど青物は

 


岸から狙えるルアーのターゲットの中でも難易度は高いと言える。

 


イナダなど幼魚サイズであれば比較的ライトなモデルで

 


充分に狙えることもあって近年のブームとなっているが、

 


大型を狙おうと思った際ターゲットに合わせて専用タックルが必要だ。

 

 

 

 

 


今まで弊社では『スタンダードモデル』が存在した。

 


当時、ショアジギ(ショア ジギング)といった言葉さえ確立されていなかった時代、

 


陸から青物を狙えるタックルを開発しリリースしてきた。

 


以前に比べると釣法やルアーの細分化であったり、

 


ターゲットの大型化に対応するためタックルは進化を続けてきている。

 

 

 

 

 


この度発表したモデルは、大型青物をターゲットとした上級者向けに開発したシリーズである。

 


沖堤や船渡しが必要な磯など、限られたタックルでしか挑めない場所が存在し、

 


そういった場所ではバーサタイルに使える性能を必要とする。

 


今までのスタンダードモデルは機種によってジグには対応するが

 


いざプラグも…と考えると使い難いという弊害が出ていた。

 


また、温暖化の影響なのか狙えるターゲットの北限域が移行し大型化も進んできている。

 


そこで考えたのは、『C・N・T』によるロッドの強化と最新パーツ採用し、

 


将来を見据えた新しいショアジギロッドを作ろうと思ったのである。

 

 

 

 

 

 

前作からの伝統

 


スタンダードモデルにおいて PWM100H という名作があった。

 


キャストフィール、ルアーの操作性、パワーバランス等が優れており、

 


今作においてベースとして考えた機種でもある。

 


このモデルを基準に、ただの焼き直しではなく

 


レングスとパワーを調整していき各々の個性を持たせ作り込んでいった。

 

 

 

 

 

 

実際のフィーリング

 


先ず感じるのが『軽さ』だろう。

 


この軽さはパーツ重量配分を徹底してバランス良く纏めた結果である。

 


ブランクの肉厚量は厚くし、強度は落とさない様に務めた。

 


ガイドをチタンフレームのトルザイトリングを採用し持ち重り感を解消。

 


結果としてモーメントが改善され、

 


バランスをグリップ付近に集中する事によって軽く感じられる様になっている。

 

 

『ヘビー ≒ 硬いロッド』といったイメージは持たせていない。

 


ガチガチのロッドでは無く、しなりを活かしたアクションに仕上げた。

 


弊社スタッフで試投会を行った際の感想は、

 


「キャストの際ブランクが勝手にルアーを運んでくれる」と述べている。

 


テーパーデザインによる反発力と素材の弾性率、ロッド全体の自重バランスが

 


マッチングする事により不必要な力を使わず安定したキャストが可能だ。

 


回遊を待つなど投げ続ける事が必要な釣りにおいて、

 


キープキャスト出来るバランスは精神的・肉体的共に大きなアドバンテージをもたらしてくれる。

 

 

 

 

 

 

ドラッグ値について

 


この数値はロッドとラインの角度が常に90度方向に向いている場合の数値であり、

 


角度が急になる場合はドラッグ値は低く設定する必要がある。

 


強いロッドは必然的にドラッグ値の数値が高くなり、もちろん強いに超したことは無い。

 


しかし、磯場やテトラの上など不安定な場所でのファイトを余儀なくされる場合も多く、

 


常にMAX値だけで挑むのも危険が伴うことも考えられる。

 


その為、ロッドには全体的に『しなり』を持たせた経緯もある。

 


ブランクがしなり、弾性を活かすことでショックを吸収するアブソーバーの役割となり、

 


ファイト時に曲がるブランクが戻ろうとする力が魚にプレッシャーを与え、

 


無理な力を必要とせず余裕を持ったファイトを可能とした。

 

 

 

 

長所と短所

 

 

前作より長所を伸ばしたシリーズではあるが、短所もある。

 


市場に出回っている同クラスパワーのロッドと比べると、若干だが柔らかく感じられるかもしれない。

 


それは前述のアクションを求めたからであるが、

 


人によって硬く張りの強いアクションを好む方も居るのは事実である。

 


こればかりは好みの範囲であるため、パリっとしたアクションを求める方はに向かない。

 


言葉や文字だけでは伝えにくいフィーリング的な部分ではあるが、

 


店頭にて触って頂きアクションを確かめて頂きたい。

 


ひとつ言えるのは天龍らしいアクションに仕上げたという事だ。

 

 

 

 

 

 

次回、各機種に迫っていきたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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