Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

New SWAT ~求めたモノは、個性~


SWATロゴ3



SWAT全体写真


既存アイテムのコンセプトを追求させたモデルと、
新たな分野にチャレンジするモデルなど、
個性豊かなモデルに仕上げました。

2005年、次世代モデルのシーバスロッドとして開発され
リリースされた『SWA
T』シリーズ。




スタンダードモデルに加え、翌年にはディスタンスモデル
ワインドモデル・フィネスモデルなど、
進化を続けるシーバスタックルに合わせたモデルを発表。

5年の歳月で素材・パーツにも進化が進み、
新たなルアーの発表が相次ぐなか、
より細分化していくタックルを求め、
2010年より開発がスタート。

メディアを賑わす月並みな言葉を付けたところで、
必ずしも良いロッドになるとは限らない。

『本物であること。』『王道であること。』

ただ王道であっても、
『個性を重視したモデルであること』に拘りました。

既存のアイテムにおいて、
当時の技術では成しえなかったブランクを、
最新の技術と2シーズンにおよぶ徹底した開発において
形にすることが出来ました。

SWATネーム部

今回発表するのは、シーン別に合わせた5機種。
港湾エリア、大型河川を中心としたモデルが中心となります。


2012年、TENRYUが発表するシーバスロッドは、
エゴイズムの塊といっても過言ではない
個性を持たせたシリーズです。


今後の追加機種など、目が離せないシリーズとなることでしょう。



http://fishing.tenryu-magna.com/shore/swat.html


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転換期

 

19635月、グラスファイバー素材を使ったロッドの生産を始める。いわゆるグラスロッドである。


時代は、この素材により大きな転換期を迎える。


グラス繊維を使ったプリプレグ(繊維の布)の成形技術を取り入れ、釣竿は革新的な進化を遂げる。

グラス製ロッド
デザインは六角竿と同型のグリップを採用していた


一般的なジョイント(継ぎ)もあったが、
グラスロッドの登場により、振り出し式の竿も可能となった。
軽量化とコンパクト性が爆発的な普及を果たす。


振り出しガイド
ガイドの形状・素材などをみても、発展途上が伺える。


グラスロッドタグ
アカメと表記されている。

高度経済成長期にともない、
趣味の多様化もあり、釣り文化も奥深くなってくる。
生産の効率化や、品質安定を図れることもあり、
釣竿は手工業から、近代工業への進化していくのである。

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ロッドメーカーとしてのスタート地点

 

始まりは半世紀ほど前に遡る。

19616月、創業者先代社長が生涯釣竿一筋の心意気で、前身となる塩澤製作所を立ち上げる。

天然素材である竹を使い、六角に張り合わせた釣竿「六角竿」が当時の最先端であった。



当初は、延竿が主体であったが、
時代は次第にリール竿へシフトしていく。
 

六角竿
写真左が当時の製品 右はレプリカ


その六角竿は国内において一世を風靡する人気を博し、国内に留まらず海外へ人気が広がっていき、

六角竿 天竜印
天竜印 JAPANの文字が伺える


北米市場において、高い評価を得てロングセラーを続けることになる。

六角竿 グリップ
金属製リールシート

六角竿 台紙
商品タグ

形状において、現代のモノと基本は同じである。
無駄を消していくと最終的には、
この様なデザインに行きつくのかもしれない。
 

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