Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

鯛ラバ狂に捧ぐ、新型レッドフリップ











遂に公開となった Newレッドフリップ


前作との違いが気になるところですね。


今回は詳細について書いていこうと思います。







リニューアルした対象は以下の通りです。


( 前作  →  新作 )


RF622B-LK  →  RF661B-L


RF622B-MLK  →  RF661B-ML


RF782B-L  →  RF792B-L


RF782B-ML  →  RF792B-ML








ロッドの命とも言えるブランクから説明しましょう。


『6'6"ftクラス』の2機種は、


前モデルのグリップ着脱式から


エンドまで効果的に使えるワンピースモデルとなり、


より細身なブランクへと進化しました。







『7'9"ftクラス』の2機種は、


1&Herf ジョイントからグリップ着脱式となりました。


持ち運びの面で煩わしさはありますが、


スムースな曲がりを手に入れています。







(写真はRF792B-ML)






感度の向上と軽量化を図り、


塗装を極力減らし、アンサンド加工としています。






左が旧モデル・右が新モデル)






今回も マグナフレックス製法 を取り入れました。


市場にカーボンソリッドや、


グラス素材のタイラバロッドが多くなっていますが、


全モデルあえてチューブラーに拘りつつ


チューブラーでの柔らかさの限界に挑戦しています。


その結果、感度を保ちつつノリの良い「乗せ掛け調子」を実現しました。






各パーツに目を移します。


ガイドは小口径に変更し、


感度の向上と軽量化を実現しています。






左が旧モデル・右が新モデル)









左が旧モデル・右が新モデル)






使用されるラインが細くなる傾向にあり、


メーンラインをPE0.6〜0.8号(12〜16ポンドクラス)、


リーダーをモノフィラ12〜16ポンドでテストを繰り返しました。


太くてもPE1号(20ポンドクラス)までが、


気持ち良く使えるガイドサイズに設定しました。


リング径が小さいので、結びコブを小さくする結束がベターです。






リールシートには最新のシートを選択。





(左が6'6"モデル、右が7'9"モデル)


パーミングが楽な形状となり、


アングラーへの負担が軽減されました。






リアグリップ長は同じですが、


EVAグリップ部の形状が若干変更があります。





左が旧モデル・右が新モデル)


ブランクの露出を無くし、細身のEVAで覆いました。


ウェイトバランスをリア部に持っていき、


モーメントの改善を図った訳です。






最後にテストを担当した、スタッフM氏からの言葉です、


「このロッド、タイラバが面白い」と絶賛。



自信作となりました。ご期待ください♪♪





















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西の果てより 其の2




3日目。雨の音で目が覚めた。



かなりの量が降っているようだ。



予報では回復する様だが、



海はウネリが残るとニュースで伝えていた。
























約束の時間には雨も上がり、予定通りに出航。



早々に餌となるカツオが釣れた。























しかし、その後4時間全く反応が無い。



あまりにも釣れないので、



船長のご厚意でジギングタックルに、タコベイトを付けて流してみる。



程なくしてカツオが掛かった。



釣れない時間は何が掛かっても楽しい。



獲れたカツオを餌に再度流しはじめた。



ウネリが強く、立っているだけで体力を削られていく。
























鳥が集まっているのが見えた。



追いかけていると鳥山となってきた。



何かが追われている。カツオだろうか。



いきなりリールが逆転し始める。



カジキだ!



船長曰く、大きくないとのこと。


































2回目となるとファイトも慣れた。



強引に寄せたところで、モリが打たれた。
















































コバンザメが魚体に付いていた。

































前日よりは小さいが、私には充分。



50kgほどであった。



帰港して水揚げした後、ジギングをするべく再出港。









































ターゲットはカンパチとイソマグロ。



場合によってハタの仲間も出る。



この時期は一番釣り難いと船長は語る。



出船する前から顔は渋めだった。



当日は小潮だが、海流は早い。



350gのジグを付けて探ってみる。



1投目だった。



底から10m程で、ドンと来た。






















強めに設定したドラグを出されていく。



まずまずのサイズの様だ。10kg程か。



突っ込みを耐えていると、テンションが抜けた。



生憎のフックオフ。





















1投目から掛かって船長は驚いていた。



潮が速いので船を立て直す。



3投目、フォール中にラインが止まった。



渾身の力を入れてフッキングする
























先ほどより引きは弱いが、今度こそ獲りたい。



ロッドの強度も見たかったので、強引気味にファイト。



上がってきたのは、小振りのイソマグロだった。





























島からすぐのポイントだが、



80kg級も出るそうで、まだまだ小さいとのこと。



メーンがPE4号に、リーダー100ポンドで挑んだが、



この海域ではライトタックルの部類だ。



私の周りに船は無い。



完全な貸切状態。



一心不乱にジグをシャクリ倒す。



何発か掛けたが、獲れなかった。



アシストフックも食い千切られる始末。
























ワイヤー入りを持ってくるべきだった。



良いテストが出来たが、悔しさも残った。



安易にタックルを考えるべきでは無かった。



もし次回来るときは、もっと強いタックルを用意したい。



体力が限界を迎えたので帰港。








































夜は定番のオリオンビールで乾杯。




















2日間の釣行が終わった。


翌日の飛行機で帰る予定だ。



釣りを終えて感じたのは、



世界は広いってことだった。



船長のアシストが無ければ釣れなかったし、



色々な方に協力頂いた旅だった。



ありがとうございました。良い経験が出来ました。




























帰りの道中、途中立ち寄った石垣島でのこと。



この時期に扇風機が回っていた。












2月に半袖で居られるのには驚いた。








































無類の麺好きの私。



なかよし食堂の八重山ソバ。



旨し!また食べたいな〜。










さて、次はどこ行こうかな。



















TakleData


Jigging Rod : Proto type


Reel : Z30


Line : PE 40lb & Leader 100lb


Lure : Skilljig 350g


          Slowskip FB 250g




Angler :  Tenryu Chairman 

              &

              Funaki
















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西の果てより 其の1





















旅の始まりは突然だ。



新年早々に、私と弊社会長の話から始まる。



会長「次はドコ行く?」



私「はい?」



会長「カジキが好調らしい、行くか!」



私「はい!」



(この話はフィクションも含みます)
























行き先は与那国島。



ターゲットはカジキ。



トローリングの合間にジギングもする予定だ。



初めての場所なので、何を用意するか迷った。



トローリングのタックルは借りるとして、



ジギングはヘビーな物が必要らしい。



とりあえず、300g程のジグを扱えるタックルを揃えた。


































出発当日、長野の最低気温は摂氏マイナス5度。



現地は最高気温が摂氏20度とのこと。



先日の大雪で、道には残雪が有るなか出発。



中部国際空港から石垣島経由で



12時間後に与那国島へ到着した。



3日間、ベースとした宿は『はいどなん』。



国内で最西端にあり、出港する漁港が目の前なので、



アングラーにとって最高の宿だ。
































最果ての港、久部良漁港。宿から歩いて10秒。


































各所にカジキのモニュメントがある。












































到着してトラブルが発生。



送ってあった、荷物が届いていない。



1週間前に発送したが、



石垣島から与那国島へのフェリーが欠航となって



翌々日にならないと届かないという。



これには参った。



何人もの方に協力を頂いて、



何とか2日目にはロッドだけ届いた。



(ご尽力頂いた皆様、ありがとうございました。)



ジギング用のリールは手持ちで運んだモノで何とかなったが、



トローリングのタックルは船長のモノを借りることになった。












本当は、写真の様になったはず…。




























今回お世話になった船は、『勝丸』。











中島船長が舵を握る、人気な船。



釣りに詳しく漁協の組合長でもある方なので、



与那国での釣りを考えてる方にオススメだ。



釣りをする2日目と3日目の午前中はトローリング、



3日目の午後からジギングの予定。








































トラブルと悪天候の影響で午後からの出港となった。



色々あったが、何とか出港。



とりあえず、カジキの餌さとなる鰹とキメジを狙う。































タコベイトを流し始めて暫くすると、1kg程のキメジが捕れた。



船長にカジキ狙いのタックルを用意して頂き、本命を狙い始めた。



何にも知識が無いので、1つ1つ教えて頂く。



アタリは突然来るから気長に待てと言う。



何時間も流して、アタリ無しは普通だと聞かされた。



天気が良くなってきた…などと談笑していたら、



それは突然きた。




















左の男前が中島船長。



























流し始めて10分。



こちらの心の準備などお構い無しだ。



リールが唸りを上げてラインを送り出している。



船長の合図で反転するリールにドラッグを掛け、



船を全速前進でフッキングする。



フッキングが決まった。



初めてのファイトが始まった。



船長のご厚意でリールのドラッグは強め。



さほど大きくないと言うが、私は必死でリールを巻く。



20分程のファイトでモリが打たれた。














































正直、しんどかった…。



諸先輩方から見れば子供サイズだが、



私にとって初めての獲物。



まだまだ序の口なのです。



















































ワタ抜きで70kgほど





一端帰港して、水揚げ。



釣れたカジキは島の貴重な収入源の様で、



処理をされた後、すぐに氷漬けされていた。





































その後、第2ラウンドへ向かった。



天候は回復傾向であったが、



魚からの反応は無く、その日は終えることになった。













続く




















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新潟FS ありがとうございました。




先日開かれた新潟フィッシングショー。



沢山のご来場、ありがとうございました。



弊社ブースも、沢山の方にロッドを見て頂けたと思います。



改めてTENRYUロッドのファン層の厚さに驚きました。



またの機会も宜しくお願いします。

































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石垣島からのお便り




石垣島より友人のたくちゃんから、



釣果報告がありました。



レポートをご紹介します。



Staff : Takezawa




























 

2月13日いつものように



リトルターン号長島船長の呼び掛けで



夜8時に集合場所の石垣市浜崎マリーナへ



目的はこの時期限定のターゲット『ナイトターポン』



沖縄県は海水温がこの時期でも20℃以上有り



南海独特の魚が生息しているが



かの有名なアトランティックターポンの親戚にあたる



パシフィックターポンが釣れるんです!




































100ポンドを越える個体のいる大西洋のターポンに比べると



アベレージは小さく河口では30〜40センチサイズ



港周辺のポイントでは50〜70センチ程度



それでも関東や関西で



釣られるシーバスなどに比べるとファイトは強烈!



夜な夜な岸壁やボートから狙いたくなる魅力的な魚です。


ミノーやバイブレーション、フライ等に反応しヒットすると



バンバンジャンプしてバラス事も多々…



ルアーへのバイトも超ショートバイトで



フッキングを決めるのは至難の技。



難しいからこそ 次こそは次こそはと



ワクワクしてしまうそんな釣りなんです。



因みに食えるらしいですが…



匂うので持ち帰った事はありませんが…



故に本当のゲームフィシッイングなんです!



タックルを選びフックを考え



ルアーのサイズを揃えて試行錯誤の繰り返し



全く当たり無く悲しい夜もしばしばですが



懲りもせず来てしまうんです…























さて前置きはこのくらいで



先日ショアで調子のよかった小型のバイブレーションを



ひたすら水深5〜10メートルのボトムスレスレを



ゆっくり巻いたりリフト&フォールを入れながら広範囲を探ります。


あたりがこの日は非常に少く



途中釣れたのは20センチのメッキ…



軽いトルクのヒットがその後有りましたが



途中でラインブレイク…



定番の歯の鋭い太刀魚のようです。



横でフライマンが二人



頑張って底付近をリトリーブしていますが沈黙…




















 

心が折れかけた9時半過ぎ



コツ!コツ!と連続バイト〜!



鬼フッキング!



次の瞬間底付近水深5メートル辺りでのヒットに関わらず



高さ2メートル距離5メートルのビッグジャンプ!



デカイ!



でも?ターポンより体高が少しスリムに見える?



そのまま猛烈なラン!スタート〜



メインラインPE1号にリーダーフロロ3号…



無理できないのでドラグセッティングはマックスに出来ない…



それでも3キロ位ドラグかけてるんですが…









ウィーーーーン!!



ヴィーーーーーーーーーン!!



ビィーーーーーーーーーン!!




またビッグジャンプ!













ロッドが魚の動きに合わせてしなやかにティップからバットが曲がる〜



200メートル巻いてる糸が足りるのか?


まだ走る?まだ走る?



一進一退の攻防の末ボート横までようやく寄せて



ネットイン!?



あら!全然体の半分しか入らなくて逃げちゃう〜



2名でなんとかランディング


































残念ながら狙いのターポンではなかったですが釣れたのは



レディーフィッシュ(カライワシ)でした。



長さは測り忘れましたが



重量は10.5ポンド約4.7キロサイズ



ターポン同様のカライワシ目の魚種です。



狙って釣れる魚では有りませんがたまに釣れます。



自分自身のレディーフィッシュの最高記録



外道ですがファイト十分堪能しました。



このサイズのターポンが掛かったら…



相当飛ばれて外れちゃうんだろうな〜




















ロッド:ベイブレイズ BBZ601S-ML


リール:ダイワ  フリームス2500


ライン:バリバス アバニシーバスPE1号


リーダー:バリバスショックリーダーフロロ3号12ポンド


ルアー:バイブレーション






シーズンはまだまだ有るので更に大物を狙います。



興味がある方は、 



http://littletern.ti-da.net/   まで。










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