Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

最高のファイト!


九州の倉永氏よりレポートが届きました。

***********************

 


今年は6〜7月の記録的な大雨の影響が尾を引いて、
 

夏場は全ての魚種が低迷状態であった。
 

そのような状況の中チームメンバーから
 

鹿児島の某サーフポイントでベイトが溜まり始めたというのである。
 

ベイト群れについているのがシーバスだけなら触手は動かないところだが、
 

シーバスにまぎれてヤツも姿をみせるという。
 

聞いた瞬間にリアクションバイトした私は早速タックル準備を始めた。





 

今回チョイスしたのは NEW パワーマスター ライトコア PML96M である。
 

このロッドはショアジギ用であるが非常に軽く、
 

レギュラーアクションでティップの入りが良く、
 

大型をかけてからは懐の深さがあり溜めが効くためバラしにくい。
 

大型ロッドでのPEライン使用にありがちな
 

激しいバイトを弾いてバラすといったことを低減した作りとなっている。
 

またルアーウエイト
 

MAX60gと大型狙いのビッグミノーを使用するのにピッタリのサイズ。
 

青物や大型シーバスはもちろんアカメにも十分対応できるロッドなのである。




 

ポイントに到着し、
 

状況をよく確認すると穏やかな水面にチラホラとベイトを確認できる。
 

まだ時合いではないのか優雅に泳いでいる。
 

しばらく様子を見ながら、のんびりキャストしていると
 

突然ベイトが慌しく動き始めた。
 

大型のベイトが固まり時折四方向に飛び散って逃げている。
 

ボイルこそ無いものの、間違いなくアカメがいる。




 

カレントのある深みを集中しながらトレースしていく。
 

すると突然 ガンッ!ルアーがひったくられた!
 

スプールを軽く押さえながら強烈なフッキングを3回ほど入れてやり取りを開始。
 

豪快なエラ荒いが波間に見える。
 

直後にトルクフルなファーストランでラインを引き出していく。


何度味わっても飽きることのない最高のファイトである。
 

ロッドのしなりを活かして、
 

じわりと間を詰めながら最後はバットパワーで波打ち際へ一気に寄せてランディング!


 


 



 
88cm 9.1キロと大型ではないものの十分満足できるファイトであった。





 

Reel : Twinpower 4000PG

Line : PE #2 & Leader 60lb

Lure : MinnowPlug 14cm

Angler : Kuranaga





 
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大人の渓遊び 〜秋の気配〜



9月だというのに残暑厳しい。


だが、流石に夜の帳が降りると急に涼しくなる。


山岳渓流ともなると気温差は更に大きいだろう。





先日、LureStudioYAMATOのT氏から入電。


例の場所で魚が昇り始めたようだ。








尺サイズの様だが、本人は納得していない。


まぁネットのサイズを見れば、


狙っているサイズが規格外であるのは確かだ。


その様子は昨年のログを参照。


  → 2014年10月1日『最終戦』










そろそろ秋の魚を探す時期だ。


少しだけ時間が出来たので近所の渓へ遊びに出かけた。


田んぼの稲も穂を垂れ、収穫のタイミングを待っている。


湿度が下げたせいか気温が高くても過ごしやすい。


渓の周りは秋の気配が漂っていた。







さて実釣。


水温は摂氏18℃程で、まだ若干高く夏の雰囲気を残している。


前日まで雨が降っていたせいか、


少し水位は高いが水色は悪くない様に思えた。


何か所か廻ったが魚からの反応を得られない。


雨が降るごとに夜中の気温は落ちていることから、


水温差が魚の活性に影響しているのだろうか。


とある里川の大淵で、小型だが飛び出してくれた。


淵尻に付いていた個体で、典型的な秋の付き場だ。







この日はこれだけ。


少しづつだが季節は移り変わっている。


もう少ししたら禁漁期だ。


最終戦は…やっぱり去年見たあの怪物を狙いたい。


それまで準備に勤しもう。






TackleData

Rod : Rayz Spectra Prototype

Reel : STELLA C2000S

Line : PE0.4 & Leader 6lb

Lure : LureStudioYAMATO 5cm

        ぷらぐ屋工房 5cm

        Woodream arbor 5cm

Wear : AnglersDesign WADING RAIN JACKET

                CHEST HIGH SOX WADER

                ADVACE WADING SHOES

Angler : Staff Funaki































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相模湾サーフゲーム



久保田氏よりレポートが届きました。


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私がホームグラウンドにしている相模湾。


ホーム中のホームである湘南エリアは砂浜が続くエリア。


サザンオールスターズやチューブの


ミュージックビデオに登場するような砂浜が延々と続くエリアです。






湘南サーフの夏の風物詩と言えばナイトシーバスのイカパターン。


ケンサキイカやスジイカなどおよそ3種類ほどのイカがベイトになるパターン。


こう書くと小さいヒイカのようなイカを想像するでしょうが、


ベイトになるイカが結構デカイ。


大きいものだと30cmにはなるイカがベイトになります。


当然それを食べにやってくるシーバスも大型が中心で


ランカーシーバスを最も獲りやすいパターンのひとつと言えます。






今年は台風の上陸と私のスケジュールの都合で


サーフになかなか足を運べずにいましたが8月のお盆過ぎから様子を見に行ってきました。


基本的には12〜14cmのフローティングミノーを


スローにリトリーブしてくるだけなのですが、


食わせのメソッドとしては波の振幅をルアーの泳ぎにいかに反映させるか。


引き波の力を受けた時にはユラユラと泳ぎ、寄せ波を受けた時にはスーと進む。






文字で書くと簡単というより当たり前のようですが、


引き波の中でルアーが暴れすぎたり


寄せ波の中でテンションが抜けすぎてしまうとバイト率が下がる。


弾性の強いロッドだと引き波の中で波の力をいなせずにルアーが暴れすぎてしまうので、


その対策として手首を柔らかく保ち手首で波の力をいなす。


広大な砂浜で大型ルアーをブッ飛ばしている


豪快なシチュエーションの割にメソッドは意外と繊細な釣り。






若いころは何時間でも出来たこの作業が


年?のせいか最近は1時間もすると疲れを感じるように・・・。


追従性に富んだSWAT SW97MLを初めて手にした時に


この辺の作業をロッドに任せられるかな〜


という期待もあったのですが、さあどうでしょう?






台風明けの釣行だった為、多少ウネリが残っているサーフ。


引き波も強めで打ち寄せる波も沖から


白波を立てて迫ってくるなかなかのタフコンディション。


海に対して45度位の角度をキープして


ルアーが波の干渉を大きく受けるのを避ける作業を


ロッド任せにしてみると予想通り上々の泳ぎ。


泳ぎ過ぎず緩みすぎずの良い塩梅♪


良いアクションのルアーには当然シーバスは食ってくる!!


波に揉まれ引き波の中でステイさせていたところガツン!とヒット。


荒波の中で何度もジャンプを繰り返しフックアウトしそうな難しいファイトでしたが


ロッドの溜めと追従性を使って無事にランディング。


この時期にしては痩せ気味の71cmでした。


そしてこれは別の日ではありますが80cm。













サーフでも狙い通りのポテンシャルを発揮し


食わせのアクションを演出してくれたSW97ML


イカパターンは始まったばかりなのでサーフに通うのが楽しみです。






TackleData

Rod : SWAT SW97ML

Reel : 13'CERTATE3012

Line : YAMATOYO STRONG8 1号

Lure : ZipBaits ZBL123F , ZBL139F

Wear : AnglersDesign

Angler : Y.Kubota



























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雨男のジンクス



渓のシーズンも後半に差し掛かってきた。


南信エリアはお盆を過ぎると、


少しずつ秋に近づいていく匂いがする。


それにしては今シーズンは雨が少ない。


降水量は著しく少なく、河川の水量は軒並み平水以下。


河川の選択を間違うと全く反応を得られないことが多い。


雨男の私にとって、雨が降らない珍しい毎日であった。





















7月の初旬から8月初旬まで、


状況を見ながら色々な川を歩いてみた。


テストをし続けているロッドの性能を確かめるために、


初めての河川ばかりを選び、


様々な状況下でのテストを行っている。


小河川から水量の多いエリアなど、


次の展開が読めないからこそ自分のスキルを試されるし、


タックルの性能に頼る面も大きい。






長くテストしてきたロッドにも


今回の釣行にて最後の決断をした。


そろそろ弊社HPで発表する日が近い。


まだ詳細は発表は出来ないが、


かなりコダワリ抜いたモノが出来たと思っている。


徹底して現場主義を貫き通したモデルだ。


発表を楽しみにお待ち頂けたらと思う。






さて、この内容を書いている翌日は釣り雑誌の取材の予定。


まぁ見事に天気は雨である。


恵みの雨とも言えるが、直前に大雨とは…。


私のジンクスは期待を裏切らない。


河川選びは難しいが、これも楽しみの1つ。


終盤戦に向けて一気に駆け抜けていきたい。






Rod:Rayz (Prototype)

 Reel:#2000class

 Lure:ぷらぐや工房  5〜6cm

    Woodream arbor 5cm

    StadioYAMATO 5cm

          他多数

Wear:AnglersDesign WEST HIGH SOX WADER

          AnglersDesign ADVACE WADING SHOES
 
Angler:Staff Funaki

























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お隣の国より 〜Golden mandarin fish〜



韓国より釣果情報が届きました。












英名:Golden mandarin fish


和名:コウライケツギョ


韓国では ソガリ(쏘가리と呼ばれています。


このサイズにまで成長したのは初めて見ました。


ケツギョは60cm程まで大きくなると聞いたことがありますが、


ソガリの50upには驚きです。


Congratulation!!





TackleData

Rod : Magna-Impact HERETIC  MH66B-LL

Line : Fluoro 8lb

Lure : Metal Vibe






















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漁港 ヒラ ゲーム



久保田氏よりレポートが届きました。


*****************








私のホームグラウンドの相模湾は梅雨明け頃から


リバーシーバスのトップゲーム?


それともサーフシーバス?


まだまだ狙えるサーフヒラスズキ?


いやいや磯でショアシイラ?大物を狙ってオフショア?


どこのフィールドに足を運ぼうか悩むほど面白いゲームが目白押しになります。


どの釣りも釣果が確約されるほどの魚影という訳ではありませんが、


それでも春と比べると対象魚も格段に増え、


それぞれの釣りでの釣果を想像するとどの釣りもニヤけてしまうほど面白い。


そんな中でも今回は漁港ヒラスズキについてレポートしたいと思います。






台風などで海が荒れた時に近隣のベイトが漁港に逃げ込み、


それを狙ったフィッシュイーターが漁港に入って来る。


ヒラスズキというと荒磯のイメージが強いですが、


この釣りなら波も風も受けない漁港内なので安全にヒラスズキが狙えるのです。


狙い方としては9cm前後のミノーゲームですが、


意外と繊細な釣りでよほど活性が高くないと


ガツン!と食い込まず、コツという小さいアタリばかりで


なかなかフッキング出来ずに悶々とするのがこのゲームの特徴です。






とはいえやはり荒磯の王者ヒラスズキ。


ヒットしてからは同サイズのマルスズキよりも引きは強くウェイトもある。


そして漁港での釣りであっても80cmを超える大物がヒットすることもあります。


ドラグをゆるゆるにして自由に走らせたら


漁港内のロープに巻かれてやられてしまうので当然ロッドには寄せるパワーが必要。


しかしフックの番手も小さい9cm前後のミノーであること、


なによりコツというショートバイトを


ヒットに繋げなくてはならないので繊細さもロッドには求められる。


食わせの繊細さか?ファイトの為のパワーか?


そんな釣りですが、今シーズンは SWAT SW97ML で挑んでみました。


やや繊細さにバランスを振った選択ですが、


曲がり切ってからのこのロッドのパワーは侮れない。


なによりこのロッドでヒラとファイトしたら


どれほどロッドが綺麗に曲がるのだろう?という好奇心も手伝っての選択。






さて当日の漁港。


ベイトも入っていて状況的には良い雰囲気でファーストキャストからコツという反応。


フックには触らずといった反応の出方。


この釣りはその日の当たりルアー、


当たりカラーを見つけ出すまでひたすらとルアーチェンジを繰り返す、


管釣りにも似た釣り。


数投ごとにルアーチェンジを繰り返していき1時間ほど経った時に待望のヒット。


しかし引きが弱く恐らく40cm台といったサイズ。


このサイズは重さがないくせにやたらとジャンプを繰り返すのでよくバレるサイズ。


しっかりロッドを曲げてファイトをし、


浅いかかりでフロントフックは外れてしまっていたが


バレることなく無事にランディングに成功。


45cm。








この魚をリリースしてほどなくして再びヒット!


今度は先ほどよりかは少し良いサイズのようで


ロッドをしっかりと曲げて魚の動きの様子を伺う。


首を大きく振って鋭い突っ込みをする素振りをみせるが


ドラグがチッと数センチ出る程度で魚はその場に留まっている。


ドラグは決して強くない。


むしろフックが小さいルアーなのでやや弱めのドラグ設定。


ロッドは綺麗に大きく弧を描いている。


結構元気が良い魚だけど


その動きをロッドが吸収してしまっているようで何だか見ていて面白い。


カッコいい事をいうようなサイズではなさそうですが


魚との対話とでも言いましょうか、そんなロッドの曲りが気持ちいい。


大きく曲がるロッドを更に曲げて


バッドのグリップ付近にトルクをかけて魚を一気に寄せてスロープからズリ上げる。


60cm。






長さはないけど丸々と太った肉厚の魚体の銀色が眩しいですね。


ロッドが曲がって衝撃吸収してくれているのでバラすリスクが下がった分、


魚とのファイトそのものをしっかり味わって楽しむ事が出来たように思います。


今回はこれ以上のサイズは出ませんでしたが、


次はもっと大きいサイズでロッドを曲げてみたい。


その時SW97MLはどこまで曲がるのだろう?と次のチェンスが楽しみです。






TackleData

Rod : SWAT SW97ML

Reel : 13'セルテート3012

Line :  STRONG8 1号 +FAMELL フロロ16lb

Lure : プレックス

          ZBL9F Tidal

Wear : Anglers Design

Angler : Y.Kubota

































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御食い初め釣行







先日次男の御食い初め(百日祝い)用のタイを釣る為、


香川県高松市のポセイドン遊漁(林船長)にお世話になりました。







予備日の無い一発勝負なので船長に


「保険で先にタイを確保して」と裏技をお願いしたところ、


「2桁は釣れるから保険は要らないよ」と嬉しいお言葉。


当日絶対に釣らなければならない私は、


自信作の レッドフリップ RF792B-L を持っていざ勝負。







最初のポイント、次のポイントとアタリは有るものの


超ショートバイトでフッキングも出来ない。


3つ目のポイントでは


少しタイがタイラバを咥えてる時間が長いので、


少し竿先を送り込みながらフッキング。


タイ独特の首振りを感じながらリールを巻き始めると、


フッと生命感が消えた。痛恨のバラシ。


その後、何度かフッキングとバラシを繰り返した。






御食い初めのタイを釣らなければならないという


父親としてのプレッシャーは、想像以上に大きい。


タイラバを落とす回数を増やして


バイトを多く稼ぐ作戦で何とか30cm程度のタイをゲット。


船長と乗合のお客さんからの「おめでとう」の言葉に、


ホッと胸を撫で下ろした。


何とかタイを釣ったものの


30cmでは寂しいので小休止ののちサイズアップを目指した。


ラインを少し伸びる物に変えたり


タイラバのネクタイの色や長さを変えるなど、


試行錯誤の結果ついにサイズアップに成功。








達成感と日頃の出張疲れからか、


その後は釣りをしながら居眠りをする始末。


「2枚では寂しいでしょう」と船長の参戦で、


次男の為にタイを追加して頂きました。


タイが釣れなければタイを買いに行かなければと


待機していた家族に、無事タイが釣れたことを報告。


翌日御食い初めの席には


父親の自己満足のタイが誇らしげに並びました。







TackleData

Rod : Redflip RF792B-L

       Redflip (Proto)

Reel : OCEA CONQUEST 200PG

        CONQUEST DC 200

Line : PE0.4 & Fluoro 16lb

         PE0.6 & Fluoro 16lb

Lure : Tai-Rubber 60g

Angler : Staff M

























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餌 vs ルアー 2015






ついに夏が来た、


そろそろ日本海で面白い釣りが出来る時期。


この時期になるとスタッフMと、


いつ行こうかと釣話。


場所は石川県の金沢沖。


ライト泳がせで根魚を狙うわけだが、


私はジギングで挑戦している。


→『餌vsルアー2012』






餌で狙うとアタリは止まらず、


魚影の濃さはピカイチではあるが、


ルアーだと思うようにいかない。


まぁ自分の腕前が未熟だからというのも理由の1つ…。


今回こそはと戦略を巡らせていた。


ただ心配していたのは、


毎週の様に台風が来ていたことだった。


海が荒れて出船出来ない事も考えられたが予想に反して夏晴れ。


餌vsルアーの挑戦が始まった。






お世話になったのは、北龍丸さん。


夏季は金沢沖、冬季は富山沖で様々な釣りを遊ばせて貰える。


物腰低く優しい船長だが、


釣れるポイントを積極的に攻めて行くスタイルが印象的だ。






これまで散々餌の爆釣を見せつけられたので、


初めの2時間だけ餌釣りも試してみることに。


先ずは餌となる真アジを港の周りでサビキ仕掛けで釣り、


餌として使う分だけをキャッチしたら沖に向かう。


風は有るがウネリは無く、


思っていたより釣りがしやすい。


活き餌の真アジを針につけ投入する。


水深は60m前後。


根がキツイ場所なので、


底を取ったら素早くクラッチを戻し


デッドスローで3m巻き上げる。


アタリが無ければ再度落とし込み、


同じ事を繰り返す。


船長は1回投入する度に移動し、


テンポ良くポイントを回ってくれていた。






しかし海は相変わらず穏やかで、


アタリも無いので眠気が差してくる。


時折竿を曲げている方も居るが、


私は一向に魚信を得られない。


いつもの様な爆釣はなく、


船長も首を傾げている。


そろそろルアーで挑戦する時間だ。


先ほど釣った餌を同船者に譲り、


退路を絶つ。






試作タイプのロッドを複数本用意している。


乗船前にジギングをする事を伝え、


他の方に迷惑にならないよう釣り座を選んで頂いていた。


ちょい投げして、


他の方の仕掛けと絡まないように投入。


底付近を重点的に探ってみる。


だが何も反応は得られない。






時間は正午を迎えていた。


「あれ?今回もヤっちまったか!?」


釣りの面白い点の1つで、


『釣れない』と思ってしまうと


本当に釣れなくなってしまう…という事。


いかに自分の気持ちを繋ぎ、


集中力や思考を止めないことで結果に繋がる事も多い。


ジグのウェイトを変えたり、


ロッドの硬さを変えながら探っていく。






残り時間が少ない事もあり、


いつもより集中する。


トンッ…と


5回シャクったところで違和感。


すかさずフッキングを入れると、


結構な重量感があった。


根に突っ込む様なことはなく、


たまにブルブルと抵抗がある。


ラインテンションを緩めず、


ロッドの復元力を活かしてリフトすると浮いてきた。







タモに収まったのはヒラメ。


計量すると2.5kg程だった。


まぐれ当たりだが、いつもの雪辱を果たせた。


その後はアタリもなく、タイムアップ。






なかなか難しい日であった。


同行したスタッフMは、


餌釣りでクロソイを2本ほどキャッチしていた。


いつもならニコニコしていた彼も、


この日ばかりは不完全燃焼気味。


沢山釣れ過ぎても面白くない、


でも釣れないのもツラい。


まったく釣人とはワガママなもんだ。


まぁ、何とかそれでもルアーで結果を残せたし、


試作ロッドの手応えもあった。


さて、次回はドコ行こうかな。






TackleDate

Jigging


Rod : HORIZON (Proto)

Reel : #4000class

Jig : 130〜180g

LiveBait

Rod : Glass 1.8m (Proto)

Weight : 60号

Bait : Aji

Angler : Staff Funaki
























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ツンドラの大地へ!カムチャッカ釣行記2015(後篇 )



初日の午前


僕ら3人はフライでキングを狙います。


まずはOさんがグレーリングを釣りました。





ちょっとグイウー的な魚でした。


その後もガイドのセルゲイ氏は


我々を素晴らしいポイントに連れて行ってくれたがノーバイト。


しかもカムチャッカで


数々のキングを釣っているOさんですら何も無かった。






昼食の為、一度ロッジに戻るとMさんとFさん達も帰ってきた。


ルアー専門のMさんはシーマを4,5本、キングはバレてしまったと!


「うーやっぱりルアーなのか?」


同船したOさんとTさんと午後の作戦を練り、


午後もフライで攻めることにした。






午後何箇所かフライでダウン&クロスで探っていくも反応なし。


ポイントによりヘッドも変えてどっぷりと沈ませてみるが何もない。


その後ポイント移動、時間的に最後のポイントに到着、


因みにカムチャッカの夕暮れは


午後9時〜10時頃にようやく暗くなります。


夕食があるので実際には夕暮れ前にはロッジに戻ります。


最後のポイントはアウトサイドの


バンクに流れが当たり深くなって際がエグれており、


バンク際は流れが緩く底には梅花藻が悠々と揺れている。


いかにもデッカイ鮭が付きそうな感じです。


スイングスピードが遅いので


スイング中ゆっくりリトリーブして誘います。


すると・・・


上流にいたOさんがデカイのが当たったがフッキングしなかったと、


自分もOさんの方を向いてその話を聞いてた


その瞬間 ギューッと竿が入る


「あれっ」


反射的に合わせてしまい、ゴンゴンと生命反応を感じた直後外れてしまった。


手にガッチリとフライラインを持っていた。


クー!送り込んでいれば、完全に油断してました。


魚が口を使う時間というか地合いみたいなものがあるのでしょうか?






結局初日、フライ組はまさかのノーフィッシュに終わる。


この日はOさんのアイデアでガイドやロッジのスタッフに


日本のチラシ寿司を御馳走しようと言う事で若干早上がり。


ロッジに帰着して早々と寿司の準備にとりかかる。


今回御一緒したTさんは札幌でイタリアンレストランを経営するシェフ!


そのシェフTさんがキッチンを仕切り役


割分担してみんなでニッポンのチラシ寿司を作った。


僕は卵焼きをひたすら千切りに(笑)






具材を準備中、


新鮮なサーモンにイクラが具材ならぜったい美味しいはずだ。


しかし!ここで問題が発生、


ここには電子ジャーなど無い為、米は鍋で炊くのだが火力が弱い。


寿司はシャリが命だ!


そんな状況でもシェフTさんの冷静な判断と蓄積された経験と技?で


カムチャッカ風チラシ寿司完成!






F氏もチャンチャン焼きを見事な味付けで完成!





ロッジのスタッフの方々はもちろん、


モスクワからの釣り客が一番喜んでいた。


味の方はプァーフェクト!です。


現地の素材を使い良くここまで、シェフ流石です。












モスクワから来た釣り客は、


「コノスシ、モスクワニミセダセバ ゼッタイヒットダヨ


 ユー モスクワ二 ミセダサナイカ」


そんなような事を言っていた。






カムチャッカビールにウオッカも勧められ、


体が熱くなりいい気分になってきた。


モスクワ組はブルートゥースの高音質のスピーカーを持ちこみ、


なんだかロシアンポップスをBGMにノリノリだっ!


するとスマホをいじりだしたぞ


流れてきたBGMはぬあんとU2ではないか!


僕が「ユーツーと言うと」


「ノーノー ユーチューダヨ」と言ってるらしい(笑)


ユーチュー!のベースに僕の体も得意のリズムを刻んでいる!


飲んで踊っての異文化交流!


この夜は最高に楽しかった。






2日目


若干二日酔いも残ってる中


午前中いっぱいフライで頑張るも何も釣れない


当たりも無いので何も見えてこない


ヤバイ真剣にヤバイです。


そしてジワリジワリとプレッシャーが僕を追い詰める。


Oさんと昼食を取りながら午後の作戦を練る、


「タケちゃんはボーズで日本に帰る訳にはいかないので、


午後はとりあえずルアーで1本取ろう!


その為にルアーも準備して来た訳だし・・・」


よしっ!午後はまずは1本取りにいきます。






夕方、0さんがチャウイーチャをゲッド!


僕もすかさずその横でミノーを投げると


50センチぐらいのシーマをヒット!


写真を取ろうと水に入れた時逃げられました。


フー!とりあえずボーズは免れたが、これを釣りに来たのではない。


何としてでも抱きかかえる奴をゲットせねば!






3日目


この時点でフライではまだ誰も釣っていない。


ガイド曰くフライでは釣れない、ルアーでやれとの一点張り


この川でフライをするのは


ボートからシングルハンドでグレーリングを狙うアングラーはいるようだが


ダブルハンドでキングを狙いに来るアングラーはほぼいないようだ


その為か、ガイドたちはフライではキングが釣れないと思っている様です。


しかもどうやら今年は遡上が少ない様で


シーズンも後半の為、フレッシュな群れも少なく難しいらしい。


しかしモスクワの釣人達は


連日10〜15kgのキングをルアーで釣っているのも事実。


そんな中、Oさんは冷静だ「チャンスは必ずある」


僕らのモチュベーションを常にアップさせてくれる


よしっ!今日もルアーでキングを狙う事にした。






朝一、初日にフライで当たったバンクに入る。


その緩い流れをスプーンでターン&トレース


するとガッツリと根がかりか?


いや生命反応がロッドに伝わる。


フッキングの後ドラグが鳴りバンクのエグレに魚が走る。


昨日のシーマの突っ込みと明らかに違うトルクフルな突っ込みだ!


ガイドのサーシャが「チャウイーチャ」と声をかける


良しっ キングだ!


サイズはそれほど大きくは無いが油断は禁物だ


冷静に魚を寄せネットイン!






初チャウイーチャ!です。


サイズはともかく嬉しい一匹!


やりました〜






若干お花なんかを撮影する余裕も出てきた








2本の本流の合流の下でボートをアンカリングして真っ赤なシーマもゲット。





明らかに今日は魚っけがある。


午後からは僕もフライに戻しチャレンジした。


朝一入ったバンクで魚は沢山いるのだが当たらない


底も確実に取れているのだが?


様々フライの色も変えてみた


ローウォーター用の小さめのフライも試したが反応しない。


時折10kgクラスが背びれを出すのだが


Fさんと二人で最後までフライで粘るも・・・


3日目、ストップフィッシング


厳しい〜 大自然はそんなに甘くないだと実感した。








ロッジに戻るとMさんがルアーで良型のキングをゲットしていた。


4〜5kgクラス、このぐらいのサイズをせめて釣りたい


モスクワの方々とも明日でお別れ


最初はお互い少し警戒していたが、


そこは同じ釣人すぐに溶け込めた、良い人たちだった。


しかも1人のアングラーが当社のパワーマスターを愛用していた。


こんな僻地で世界中に星の数ほど竿が有る中、まさかと目を疑った。


確かにうちの竿だ、メイドインジャパン バイ テンリュウと書いてある。


「これ僕の会社の竿だっ」と必死に訴えたが、


残念ながら言葉の壁は越えられず













そして、明日はあっという間の最終日


何としても良型のキングを釣りたい。


迷った挙句、可能性の高いルアーで挑む事にした。


朝一ポイントに着くとガイドがスプーンを持ち


「ミノーじゃなくてスプーンだよ」と言っている?






実績のある合流でスプーンをアップにキャストしカウントし


底スレスレをトレースすると強烈なアタリが!


パワーマスター・ライトコアが絞り込まれる


ドラグが鳴りラインが出る


本命チャウイーチャだっ!しかもこの重量感は小さくないぞ!


早く姿を見せろ!


しかしなかなか浮いてこない


そして浮いてきた魚体はナイスサイズ


無事にネットイン!「イヤッターよー」


喜んでいいサイズではないが


最終日になんとかそこそこサイズをゲットです。









4kgクラス(一番大きく見える写真を採用です)


昼食でロッジに戻ると後からOさんとFさんも戻ってきた


二人とも達成感に満ちたすばらしい顔をしているではないか


「もしや?」


「オーマイゴッド」


なんとFさん、フライでキングをゲットしたと!






因みにFさんは昨年も参加の今回はリベンジ。


今回4日間フライのみで通し、昨日まで3日間キングは釣れていない。


だが彼は焦らず、状況を分析して常に考えて


考え抜いて仮説を立て答えを探す姿に僕も正直脱帽しました。


しかも昨日の夜は最終日を前にして、


だんだん魚が近づいてきたと遠くを見ながら言っていた。


この精神力は只者ではないと思っていたがFさんカッコよすぎです。


ファイトからランディングまでの動画を見せてもらったが


正直自分もジーンときちゃいました。


師匠である0さんが一番喜んで抱き合っていた。


がしかし!


この時点で僕の釣った先程のチャウイーチャは完全に消えていた。






最終日 午後


0さんが


「よしっ 泣いても笑っても最後だ、悔いなく行こうぜ」と気合を注入!


円陣は組んでませんが、皆で頑張ろうと声を掛け合う。


絶対釣ってやるぞ カモン10kgオーバー!


最初のポイントではシーマは釣れるがキングがなかなか釣れない


ラスト1時間でガイドのサーシャ氏がデッカイの狙いに行かないかと提案。


もちろん僕たちも賛同しポイント移動。


恐らく捕食のタイミングも考えての移動だったのだろう。






開始直後 Mさんのヘビー級ショアジグロッドが弧を描く。


これは明らかにデカイぞ。


ラインがどんどん出される、


リフトしながら寄せては出されるを繰り返す。


Mさんの冷静且つ強気な眼差しが印象的だった。


10分ほどのファイトの後、


上がってきた魚体は「これぞキング」という風貌の10kgオーバー。


淡水の魚で10kの魚なんて見た事も無いので驚きました。


「フテーッ」






Mさん念願の10kgオーバー


しかし狙っているのは20kg。


この魚は嬉しいが通過点だと…なんて人だ!


この魚で俄然、最後のスイッチが入り、


皆会話も消えティップに全神経を集中!


サーシャ氏に無理言って延長して頂き、


最後まで集中し、やりきりましたがその後は何も起こらず


「終わった―」







ツンドラの大地、カムチャッカの4日間の釣りは終了。


4日間があっという間に過ぎ去った。


シェフTさんもチャウイーチャをゲットし


メンバー全員チャウイーチャをゲットできました。


ロッジに戻ると0さんもフライで


チャウイーチャをサクッと釣っていた。師匠流石の貫録!






ガイドのサーシャ氏、あまいマスクにちょっとウットリ(笑)


2日間、本当に有難う。






ロッジ最後の夜


モスクワの皆さんも帰ってしまいゲストは我々だけになった。


とにかく4日間それぞれが全力で頑張りました。


カンパーイ!お疲れさまでした〜


残り少なくなったビールでロッジの最後の夜を堪能した。


ロッジのギャラリーに我々の写真も飾られた









このメンバーに加われ誇りに感じました。


翌朝せっかくなのでロッジ周辺を散歩した。


時間があればもっとゆっくり散策したかった。









そこにはシュールな光景が!


この集落の人々、ほとんどが漁業で生計をたてている。


ガイド達も普段は漁師との事。


そしてロッジとのお別れの時






ロッジ社長と





ロッジのコックとシェフTさん


美味しい料理を有難う









このワンちゃん いい―奴でした。


僕が船着き場でドボンして転んだ時、駆け寄って


何と僕の濡れた足をペロペロと舐めてくれた(涙)


ロシアの犬は性格が良いと言うのが僕の印象!






皆さん素晴らしいメンバーでした。


釣について改めて考えさせられました。


0さんはじめ皆さん本当にお世話になりました。






最後にみんなでピロシキを食べた


結構ボリュ―ムがあった。


通訳のアーニャさん。


寒い中、僕らの釣りに同行し、最後までお疲れさまでした。


それに一緒に踊ってくれて有難う。






カムチャッキー空港まであとわずか!


いよいよカムチャッカともお別れです、このブルーな感じが耐えられません


終わってしまったよ〜!


年をとっても旅の最後は悲しいですね。


いつの日か絶対また さらばツンドラの大地!


「I"LL BE BACK!」







TackleData

FlyTackle

Rod : ExDrive FED1504-#10

Reel : Fates

Line : オーバーヘッド用 シューティングヘッド タイプ3〜タイプ6 自作加工ライン

スペイ用 スカジットボディーに各種シンキングティップ

Leader : −4X −2X

Fly : ウオディントンシャンク 35mm 25mm挟いたイントゥルーダー

     (チャートリュ―ス イエロー レッド ピンク ブラック パープル等)



LureTackle

Rod : PowerMaster LightCore PML100M

         PowerMaster LightCore PML100MH

Reel : Twinpower 5000

Line : YGK Nylon 20lb

         YGK PE#2 & Leader 25lb

Lure : ジップベイツ サブラミノーシンキングHD 15CM

        バスデイ レンジバイブ10cm

    ジャクソン アスリートシンキング13cm

    スプーン(ロッジで購入) 35g〜45g


Angler : Staff M.T

























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ツンドラの大地へ!カムチャッカ釣行記2015(前編)







ロシア極東の地、カムチャッカに行って来ました。


このカムチャッカ半島は1990年代まで


ロシア人ですら立ち入るのに許可が必要であった事から


外部から人を寄せ付けなかった場所で


世界的に見ても秘境と呼ばれるフィールド。


原始の姿を残す川には


何十キロにもなるキングサーモンが遡上し


その他シーマ、日本で言うサクラマスにアメマス、


ドリーバーデン、北極イワナ、グレーリング、


そして原種のニジマスも生息する。


このニジマス、ロシア語でミキージャというのですが


ネズミをイミテートしたドライフライで釣るらしい。


この釣りも興味はありますが今回のターゲットはキングサーモン!


ロシア語でチャウイーチャが本命です。






地図で見ると北海道の知床から


千島列島を北東にずーっと進むと大きな半島がカムチャッカ半島


仮に千歳から直行便があれば


3時間ぐらいで行けそうな所ですが、そんな便はありません


しかも今回は日程上の都合で成田から韓国のインチョンを系由し


ハバロフスクで1泊、翌日ハバロフスク〜


カムチャッカへ飛び、そこからバスで3時間、目的地まで何と2日がかりです。


帰りも同じく2日かかるので4日を移動で費やします。


日本海をぐるっと遠回りしてるので、何とも近いのか遠いのか?


少年の頃からサハリンやカムチャッカは憧れの地でした。


地図を見れば誰もが行ってみたいと思いませんか?






そんな憧れの地に北海道でお世話になっているOさんからお誘いがありました。


「カムチャッカにキングサーモンを釣りに行かないか?」


ドキッ!


「ロッドをへし折り、リールを破裂させる様な強烈なスピードで


100m、200mとラインを引きだす魚とのやりとり!


決して力ではねじ伏せられない魚を


ランディングする技術を身につける為にぜひ経験してほしいと…。


この言葉を聞いた時点で


「費用に休みも取れるか?とりあえず検討させて下さい」と答えましたが


内心は「何としても行きたい!」と既に心は動いていました。


しかもそのOさんからの熱い話に私は


デッカイキングを抱えてる姿まで妄想してしまったのであります。






遠征まではあまり時間が無かったので準備も大変でした。


毎晩0さんに巻いたフライの画像を送りアドバイスを頂きながら、


フライを巻いて巻いて 巻きまくりました。


フライラインも絶対にスッポ抜けない様に夜な夜な作成しました。









水量など状況次第ではフライで太刀打ちできない事もあり


ルアータックルも万全の準備も。


営業先でもデカイミノーや大型のスプーンは無いか?


…と、ついつい探してしまったり。


ハイブリッドのウェーダーにシューズ、ジャケット、


防寒対策のウエア、着替え、釣具と結構な荷物になる。


ここで気をつける事が、ロッド収納のバズーカと


遠征用バックを飛行前にを預ける訳だが合計で20kgに納める事。


重量オーバーするとチャージ料金を別途支払わなければならない、


リール等の重い物は40Lのバックパックに詰め機内持ち込みすると


大分軽減できるがそれでも持って行くのも物を厳選し100g単位で調整。






そして、いよいよ出発日。


何度も忘れ物が無いかチェックリストを見て確認したが、


それでも何か忘れてる様な気がしてソワソワしながら空港まで向かいました。


空港でOさん達と合流。


私以外の方々は何回かカムチャッカに行っている様で


今回初めて行くのは私のみ、自己紹介も含めた朝食を済ませいざ出発!


コリアンエアーでインチョンへ


インチョンからエアロフロートでハバロフスクへ。





大陸が見えた。


ロシアだっ〜 !


機長がサービスなのか?低空飛行してくれた。






下に見える大河は恐らくアムール川、アムールタイメンがいるらしい。


このあたりから河口までは1000キロ!


因みにオホーツクの流氷はここの水が凍り、はるか北海道まで押し寄せる様です。









ハバロフスク空港へ到着。


それほど寒くな〜い


ブユが大量に発生していた。









ハバロフスクの街


もっとく暗いイメージを想像していたが綺麗な町並みでした。


でも所々それっぽいシュールな建物も目につく。






バス停に売店がコンビとなっている





その夜の宿、インツーリストホテルに到着





翌朝、またまた飛行機でカムチャッカへ。





座り心地が実にいい〜 なるほどシートがレカロ社製だ




エアロフロートの機内食、山の写真でテンションが上がる、


朝食を食べたばかりでしたが美味しいので完食。






そして カムチャッカ キタ―!


ペトロパブロフスクカムチャッキー空港到着です。


飛行機から出たらいきなりロビーも無く外に。


通訳のアーニャが出迎えてくれた。






この車で3時間のドライブ








途中スーパーで買い出しです。


飲料水とビール等はロッジには無いので4日分買いました。


レジで無表情のおばさんがお釣をビタッと叩きつける!


アーニャに聞いた所、それが普通で別に怒っている訳ではないらしい。






途中山脈を越えるまでは舗装路で快適だったが





ツンドラ地帯に入ると永遠とダートを直進。


高い木は見当たらずツンドラと言われる


コケや高山植物に覆われた大湿原地帯をひた走る。






日本から2日がかりでやっと目的地「ビッグリバーロッジ」に到着。


ロッジは川の目の前!清潔な部屋に、水洗トイレ、シャワーと想像以上に快適。


僕ら4人以外はモスクワからきた釣人が4人、別棟にハンガリーの方がお二人。


心配していた食事も基本は鮭料理がメインだが、どれもめちゃくちゃ美味いんです。


味付けがそれほどしつこくなく日本人好みだと思いました。


















朝食時、みなさんパンにバターをぬりその上にイクラをのせて食べている


最初エーッと思ったが


これがまた最高に美味しくてやみつきに、毎朝食べてました。






作戦会議!モーニングの後の至福のひと時。


早く釣りに行きたい感を隠しながら余裕を装う(笑)






初日、2日目とお世話になったベテランガイド セルゲイ氏。


言葉は通じないが目を見て何を言おうとしてるか必死に推測した


なんとかいい魚を僕らに釣らせる為に全力でガイドしてくれた。






2名と3名の2チームに分かれてポイントに向かいます。


出船。それぞれガッツポーズで検討を祈る。






広大なデルタ地帯に何本もの大河に支流、


分流が複雑にありGPSが無ければ絶対迷うでしょ。


もちろんガイドは全てを熟知しており、


写真の様な小さいクリークも全開で飛ばします。


例えるなら北海道で言うと


釧路川を何倍にもした規模の川が何本もある感じでしょうか、


どうすればこんな大量の水が永遠と流れるのか!と驚くほどの水量。


手つかずの川、健全な川はこうなんだ!と考えさせられた。









頑丈で鉄で出来たローボートを陸にゴゴゴーと乗り上げ、


さらにフルスロットルで陸に強引にズルズルと乗り上げる


セルゲイの操船は豪快だ。


ポイントへ到着。


セルゲイはルアーでやれ!とゼスチャーしてるが、


まずは、15ft10番の エクスドライブ を手に取る


そしてカムチャッカでの釣りがスタート。


釣果は如何に!?続きは後編へ。








Staff : M.T


















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