Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

外房ヒラマサ釣行記




先週の週末、外房は大原へ



ヒラマサを狙いに行って来ました。



毎回撃沈が当たり前ですが、



その代わりヒラマサを手にした時の感動は倍増です。




















今回のテーマは



「 新商品 ジグザムドラッグフォース でヒラマサを! 」 です。



毎回お世話になってる



大原の 山正丸 へ乗ってきました。



余談ですが 山正丸 の 山口船長 は



以前は沖縄の石垣島にいた事があり



私が沖縄にハマってしまったのも



山口船長に色々な魅力を聞かされてからなんです。


















午前船はなんと満員!



スロースタートな午後船でチャレンジです。













今回は ドラッグフォース 2本のみで挑みます。



午前船はヒラマサは不発でしたが



8キロの鰤があがってました。



みよしから3番目あたりの座にスタンバイ、



そして出船!

















50mから40mラインの根回りを探るも何も当たらず



探検丸を付けたアングラーも



あまりいい反応がでていない?らしいです。



トモのアングラーが



スマカツオをつった以外は船中沈黙が続きます。



集中力が途切れそうになりますが、



今までのケースだと忘れた頃に



ドスンと誰かの竿が曲がり「オオッ」となるのですが。



そんな事を想像しながらひたすらシャクリます、



が・・・



簡単には釣れないのが外房のヒラマサです。




















ラスト2時間でポイント移動。



15mの浅い根からかけ落ちている外房の定番ポイント。



ジグを思いっきりキャスト!



根がかりが多いのでカウント後は即ジャークです。



当たった?



3シャクリめぐらいで確かに。



それだけで体が熱くなります。




















再度船を立て直しエンジンを切ってドテラで流します。



根の上あたりでベイトが跳ねています。



俄然体が燃えてきました。



船長のアナウンス  「ここから深くなります・・・」



確かさっきのアタリもこの辺だった???



そして…



ニュルっと違和感のあとにドスンと竿が入り



「キター!!!」



オーバーアクション気味なフッキング!



ゴンゴン首を振ってるのが伝わります



「ヒラマサだ」



ドラッグフォースJDF621S-3 がヒラマサの首振りに追従します。



浅い根上なのでひたすら巻いて 巻いて…



そして船長がネットイン。



ヤッター!








ぬあんと私が?沈黙を破り



ヒラマサをゲットしちゃいました。



サイズはそんなに大きくないですが



めちゃくちゃ嬉しい1匹です。



















となりのアングラーさんが



「おめでとうございます、人が釣れるだけで嬉しいです」と



なんて大人な嬉しいコメントまで頂きました




















さっきのシャクリ、



ストロークをイメージして2匹目を狙います



なんかすごく釣れる気が・・・



再度同じ場所で当たりましたが、すっぽぬけました。



その後、後ろのアングラーが



私のより一回り大きいヒラマサをゲットしました。





















夕日の中、最後までシャクリましたが



ストップフィッシング。



港に着く頃には真っ暗に日が暮れてました。

























大原かねよ食堂の肉にんにく焼き定食で



一人祝杯を





















TackleData


Rod : JIGZAM DraggForce JDF621S-3


Reel : Twinpower 8000HG      

        
Line : YGK PE3G


Leader : Fluorocarbon 40lb


Jig : Passions おにぎりジグ 150g


Angler : Staff M・T

 


















 

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本物は流行で終わらない。




RZ53UL-BC Twitchin'




























2013年1つのムーブメントと言えた、



トラウトのベイトタックル。



レイズで発表した機種は、



思わぬ反響を呼びました。



リールの進化と、マイクロガイドの出現が、



今までの概念を覆したと言えます。



渓流モデルであるRZ56L-BCをリリースして、



間もない頃から多くの要望がありました。



『ウルトラライトのロッドが欲しい。』



『Twitchin'をベイトへ!』



という内容。



ずっとテストしていましたが、



出しますよとは言えず…。



(開発職とは難儀なモノです)



















コンセプトはスピニングタイプと同じく、



ライトウェイトのルアーだけに着目。



また面白い遊びが出来ますよ。

 


























 

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レイズ 来季モデル




昨年から今年に掛けて、



長らくテストしていたアイテムが、



やっと公に出す事が出来ます。
































blogの釣行コラムで、プロトとして



「YAMAME」 「SATSUKI」 と書いてきた機種です。



また、大変ご要望の多かった「Twichin'」を、



ベイトタイプとしてチューンアップした機種も発表致しました。

















発売の予定は、



2013年12月に、



RZ68LML「Super-YAMAME」 と、



RZ78LML「SATSUKI」 をリリース予定。



2014年1月に、



RZ53UL-BC「Twitchin'」 をリリース予定です。



さらに、



もう1機種を鋭意テスト中です。



詳細については、後日に致しましょう。



ご期待ください。




















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マグナムの称号 続




前回にシリーズの説明を致しました。



まだの方はコチラ





  『マグナムの称号』





















今回は、ルナキア・マグナムの詳細を



明かしていこうと思います。



『マグナム』 のシリーズコンセプトとして、






ライト系マッスルロッドと定義しました。






ライトタックルでも大物と対峙できる…という事です。



大物のサイズは個人差があります。



基準として メバルなら30センチクラス とし、



シーバスだったら50センチクラス



チヌなら40センチクラスまでなら、



余裕を持った強さに仕上げています。





















それを可能としたのは、新設計のブランクにあります。



スムースな弧を描き曲がるアクションが力を分散させ



細いラインでも余裕を持ったやり取りを可能にするのです。



こういったアクションのブランクを作ると一様に



太くダルい物になりがちですが、



ソニックを作ってきた経験から



シャープで軽量に仕上げることが出来たのです。



勿論、ティップは マグナフレックス製法 を採用。



持った感はシャキっとしながら、



ジワ〜っと入るソフトなアクションです。



今作は3機種が初めに登場します。



それぞれにコンセプトを持たせてあり、



フィッシングスタイルに合わせて選べるように設計しました。



各機種を詳細しましょう。




















LKM74M



1グラムのジグヘッド単体を使うことを基準として設定しました。



いわゆるタダ巻きでアタリを拾うスタイルに合わせています。



3機種のうち、一番感度を求めたモデルです。



リトリーブ中に起こる、



「コツッ?」  「フッ?」  「フワァ?」  といった、



前アタリと呼ばれる違和感を感じ取り、



反転して根に潜られる前に



掛けていく事が可能になります。



ソニックの場合、フォールの感度を求めましたが、



このアイテムは、リトリーブ中のティップが若干入った



(潮の抵抗を受けティップが曲がる状態の)



感度とノリが良いと言えます。


















LKM78M



小型のミノーと、ジグヘッド単体との汎用性を高め、



効率よくラン&ガンすることが得意なモデルです。



テトラ周辺、ゴロタ場、潮通しの良い小磯など、



良い個体ほど一級ポイントに付きやすいわけですが、



活性が高いと小さい個体も多くなります。



そこでハードベイトなど、強めのルアーを入れ



大型の個体だけを絞っていくわけです。



そんな際に活躍するアイテムです。



しかし、良いポイントほど、



番狂わせ的なターゲットが出ることも多く、



思わぬ大物にも対処出来るパワーを欲しくなります。



そこで、少々強めのパワーを持たせました。


















LKM82M



基本的なコンセプトは、LKM78Mと同じですが、



ちょい長めが欲しくなる状況で活躍します。



沖のシモリをロングキャストで狙ったり、



潮に合わせてドリフトさせたり、



レングスを活かした釣りに対応します。



3機種のうち、一番トルクフルな機種となり、



ロッド全体のアクションを活かしきれば、



想像以上のサイズとのファイトが可能です。



無茶なファイトはオススメしませんが、



ライトタックルゲームとして、



面白い可能性を秘めたアイテムに仕上がっています。

 

 

 

 

 

 

 

最後に、強さを見て頂ければと思います。



写真のロッドは、LKM78Mです。











以下の写真は、決して保障出来ない行為です。


非常に危険ですので、真似はしないよう


宜しくお願いします。















500g負荷













1kg負荷














1.5kg負荷











メバルロッドとしては過剰なバットパワーです…。



ぜひ体感してみてください。















 

 

 

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マグナムの称号









ルナキア・マグナム













今年のカタログに載せて半年経ってしまいました…。



スミマセン、長らくお待たせしました、



これより準じ発売していきます。



今回は、ルナキアシリーズを語るうえで、



その発端となった初代から話を始めます。



















初代ルナキア のコンセプトは、



チューブラーティップを持ち、軽量で高感度で



適度に張りを持たせたメバルロッドでした。



発売されたのは、ソリッドティップが全盛だった頃。



メバルロッドにおいて、感度を求めるなら



チューブラーが良いと広まる直前ごろです。



また、アクションも乗せるイメージが強く、



比較的ソフトなロッドが多いなか、



バスロッドに近い張りを持たせていました。



積極的にアタリが有ったら掛けていく



攻めのスタイル向けのシリーズでした。



時代は同じくして、



ルナキアと同じアクションのモノが増えていきました。



(どうしても流行している時は同じ様なモノが増えます)















初代 ルナキア













この初代には副産物的なモノがありました。



それは想定外のバットパワーでした。



一部の愛好家から、メバルだけに留まらず、



様々なターゲットを狙って楽しんでいると



連絡を頂くようになったのです。



メバルを楽しんでいる方なら、



一度はシーバスやチヌなど



予期せぬ大物が掛かってしまうことは有るかと思います。



それを逆手に取って、ライトタックルで遊ぼうとしたのです。



少なからず私も楽しんでいるクチで、



シーバスやチヌ、メッキ、カマス、タチウオなど



幅広く使っていました。



(※初代は、同じ使い方をしても保障できません…)。










































さて、今作の マグナム は初代の血統を色濃く引き継ぎ、



さらに昇華しています。



ソニック は、感度を優先して造りました。



それは、アジングを代表する速掛け に対応してのことです。



対して マグナム は、軽量で高感度という点では同じですが、



ブランクのパワーを強く設定しました。



















前述のメバルだけでなく、



それ以外のターゲットにも着目し、



状況に応じて様々な遊び方を可能にします。



ソニック ほどの張りは無いテイストで、



ティップの固さだけなら初代と同等です。



しかし、軽量になっている分、感度が高くできています。



そして、 『しなやか』 なアクションに仕上げましました。




















メバル向けのルアーは往々にして



ステディリトリーブを目的に作られていることが多いわけです。



張りが強すぎると、アタリを『弾く』ことが頻発します。



従って、ティップは ソニック よりソフトに設定しました。


















ちょいと長く書きすぎました、



各機種の紹介は次回としましょう。



















 

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