Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

大人の渓遊び 〜雨中のヤマト〜



相変わらず雨が続く毎日。


鬱陶しいが恵みの雨と思えば、


河川へ向かう足取りは軽い。


そろそろ渓流の上流域で、


岩魚と遊ぶのも面白い時期だ。


以前に Lure Stadio YAMATO のT氏との会話で、


面白い場所が有るとの事だった。


週末の朝だけ限られた時間だけだが行ってみることに。





 

話によると相当上流へ行くとの事で、


歩く距離が長いことと、


崖を昇り降りすることも考えられるので


パックロッドの Rayz Integral を用意。


ロッドを背中のバックに入れれば、


両手が空くので山岳渓流を歩くのが楽になる。







夜中に出発し夜明けに到着。


目指すポイントの車止めに先行者の車が見えた。


挨拶をすると上流を目指すとのことで、


私達は下流部を探ることにする。






雨の影響からか少しだけ水位は高く、


ルアーを流せるコースは狭く、


テクニカルな釣りが予想された。


狙いはヤマトイワナ。


ニッコウ系のイワナも混ざるらしいが、


狙い方次第で釣り分けられるらしい。


かなりのキャスト精度が試されるが、


岩のギリギリを攻めていくと


不意に岩陰から飛び出してくる。







サイズは小さいが、ヤマト系のイワナだろうか。


先行者が入渓していた為、


彼らの入渓ポイントまで釣り上がって退渓することに。


山岳渓流らしい、目線の高さより上にポイントがあり、


次々と続く淵が面白い。

















4時間程、上流まで釣り上がったところでストップフィッシング。


まだ上流にも面白いポイントは有るらしいが、


そこは先行者へ譲ることにした。


毛鉤で探るのも面白そうな川だ。また来よう。






TackleData

Rod:Rayz Integral RZI50UL-4

Reel:#2000class

Line :PE0.4  & Leader 6lb

Lure:Lure Stadio YAMATO 50S

Wear : Anglers-Design WADING RAIN JACKET

           Anglers-Design CHEST HIGH SOX WADER

           Anglers-Design ADVACE WADING SHOES

Angler:Staff Funaki

















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最近のお気に入り(ティップカバー&ロッドベルト)



山岳渓流に行く際に、


パックロッドを持参することが多い。


効率を重視して、サッと取り出して使いたいものだ。


そこで、ここの所気に入っている使い方がある。







ロッドは レイズ・インテグラル


そこに ティップカバー(L) と、


Newロッドベルト(S) を組み合わせて使用している。







リールを取り付けたままベストやバックに入れ、


ポイントに付いたら簡単に用意できる。


注意したいのはティップカバーはMサイズだと、


4ピースロッドが上手に入らないという点。


Lサイズだと丁度良いサイズであった。


気になった方、お試しあれ。























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雨の合間の皐月鱒



久しぶりに気持ちの良い晴れ間が覗いた日、


ぷらぐ屋工房のN氏から入電。


どうやら天竜川でイイ魚を釣ったらしい。









長野県内の天竜川は大きく分けて、


天竜川漁協(上伊那地域)と下伊那漁協(下伊那地域)


以上の2つで管轄されている。


成魚放流が多い上伊那地域では比較的大型の個体が望め、


中規模河川の川幅から釣りやすいのが特徴だ。


変わって下伊那地域は、上流の上伊那地域に比べると


川幅は広くなりポイントを絞りにくい。


ただ稚魚放流が盛んな地域でもあるので、


ヒレピンの綺麗な魚が多いことが特徴である。






件の釣果は、下伊那地域でキャッチしたとの事だ。


流石、20年以上のベテランだけあって


天竜川の癖を知り尽くしている。


今年は若干シーズン的に遅れが生じているらしい、


これから本流で狙うには面白いと思う。


気になった方、ぜひチャレンジしてみては!?







Tackle Data

Rod : Rayz RZ78LML (Satsuki)

Reel : #2500class

Line : MI207N 5lb

Lure : ぷらぐ屋工房 Type 6cm

Angler : Mr. N


















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国産ですか? 信州産です! Pride of Japan



稀にお問い合わせで頂く質問。


「天龍さんは国産ですか?」


勿論、答えはYES。国産と答えている。








国内生産の基準は、全国釣竿公正取引協議会にて定められており、


原則として素管(ロッド本体)から製造が行われた製品は、


国産の原産国表示を許されるわけだ。


弊社製品(釣竿)は、全て長野県の工場にてブランクを製造している。


従って国産と明記出来る訳だ。






出張にて空路を利用していると、家電製品を抱えている方を多く見かける。


よくTVニュースでも報道されるが、


海外の方(特にアジア圏)が日本製の家電製品をお土産に買っていかれる。


以前より人気なのが炊飯ジャーの様だが、ヘアドライヤーも人気と聞いた。


それぞれの国でも製造販売しているメーカーのモノも有るだろうが、


日本製品への信頼度が高いのが伺える。






話は変わるが、


以前にTV番組の制作会社から依頼を受けたことがあった。


弊社製品の画像を提供して欲しいとのことである。


ご存知の方は多いかもしれないが、


空港で外国人旅行客をつかまえて、


『貴方は何しに日本へ訪れたか』を聞く番組だ。


偶々、出会った方が釣竿を持っており、


中身を聞くと日本製のロッドをお土産に買ったとの事だった。


嬉しい事に、そのロッドは弊社のパワーマスターであり、


日本製の道具が好きで竿以外にもルアー等を大量に購入されていた。


ドコの国の方だったかは忘れてしまったが、


帰ってから釣りを楽しむのだと嬉しそうに語っていた。






ただ…ドコのメーカー?との質問に、


九州のメーカー?と間違えて言っていたのは


関係者全員から笑いが出たのは言うまでもない。


信州と九州、海外の方からしたら分かり難いでしょうから(笑)







釣竿屋の小言でした。

















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大人の渓遊び 〜陸の孤島へ〜



ずっと行きたいと思っていた河川が有った。


ただ…遠いことがネックだった。


河川名は教えて頂いた場所であるので明かせないが、


私が住む下伊那地域から下道で3時間以上ドライブを要する所にある。


夜も明けぬ日曜日。


スタッフOを誘い、思いきって出掛けてみることした。








普段通う河川を横目に、


山を越え谷を越え目的地へ車を走らせた。


梅雨の中休みとなったこの日は、久しぶりに気持ちの良い晴天。


前々日に雨が降り、


川は落ち着きを取り戻していると読んでいた。


何よりも初めての場所であり、ワクワクはお互いMAX状態。


それにしては、遠い…。


大都市から臨むには、相当な覚悟が必要だ。






朝も明け、日も昇ってきた頃に目的地へ到着した。


逸る気持ちを抑え、用意を済まし入渓する。


時おりライズも起こり、辺りには多くの虫が飛び交っている。


釣り人なら誰もが感じる釣れそうな雰囲気。


丁寧に探っていくと、教科書通りのポイントで、


綺麗なアマゴが飛び出した。


チェイスは多く、時々ロッドを曲げてくれる。


さすが陸の孤島と言っただけはある。


人が少なければ、それだけ魚が守られているという事だろう。










試作ロッドのテストも、佳境に差し掛かっている。


そろそろ最終の判断をしたい頃だ。


以前からやリールの性能、ラインの種類からルアーの重さなど、


微妙な差を変えながら試しているが、


今のところトラブルは限りなく少ない。


軽さは充分に出ており、感度は必要充分と思っている。


最後に求めているのは、使い易いバランス。


使い易いタックルは、


たぶん普通に使っていて意識しなければ、


『トラブルが少ない』と感じる事は無いだろう。


理想は意識しなくても、トラブルが少ないロッド。


個人差が有るだろうが、


総じてトラブルが少ないモノほど気持ち良く使えるモノだ。


100%完璧なモノは無理だが、100%を目指す事は出来る。


こればかりは現場で鍛え上げるしかない。








さて、話を釣りに戻す。


2時間ほど遡行しただろうか、


堰堤を越えると魚からの反応が極端に落ちた。


暫く探ったが、イワナが数匹遊んでくれただけだった。


一旦、川から上がり移動することに。


途中、車が二台停まっていた。


どうやら別の先行者が入っていたようだ。


どんなに遠い場所でも、釣れる川には釣り人は集まる。


遅く入ったのは私達なので、仕方のないことだ。


車まで戻り大きく移動する。






先程と似た渓相を探し、再び入渓。


やはり人が入っていない場所は、魚からの反応が良い。


お互い適度に魚をキャッチ出来た。













心地好い疲れが溜まったので、コーヒーブレイク。


大自然の中で煎れたコーヒーは最高に旨い。


もう充分に満足だ。


そこから少しだけ釣り上がったが、


魚からの反応が減ったので退渓することにした。


魚以外にも、様々な生き物にも出会えた。


山が豊かなのが伺える。













テストの方はというと、高感触を得ていた。


ショートキャストが多い渓流で、ライントラブルは付き物だ。


この日もトラブルは無かった。


自分がタックルに慣れているというのも要因にあるが、


本当に気持ち良く使えるロッドに仕上がってきている。


もっと色々な場所や、他のタックルバランスを試してみよう。


さて、次はドコに行こうかな。






TackleData

Rod:Prototype

Reel:#2000class

Lure:ぷらぐや工房  5〜6cm

   Woodream arbor 5cm

   StadioYAMATO 5cm

   他多数

Wear:
AnglersDesign CHEST HIGH SOX WADER

          
AnglersDesign ADVACE WADING SHOES

Angler:Staff Funaki
























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