Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

正解とハズレは?
















長い事テストをしてきたアイテムがある。



かれこれ3シーズン位になるだろうか。



かなりマニアックなモノに仕上った。



世に無いモノをクリエイトしようと思うとき、



かなりのパワー(根性)が必要と思える。



釣り方に合わせたロッドではあるが、



如何にイメージに近いモノに仕上げていくか



その摺合せが難しいわけだ。



何本もテストしてボツになったモノも多い。



その度に心が折れそうになるし、



果たして発表して受け入れてくれるか?という



不安にも駆られてくる。



でも一緒にテストして頂いている方や、



それを作ってくれる工場の方達が居るから



何とか頑張ろうという気持ちになる。






















人によって、頭ごなしにコレは駄目だと



言ってしまって進化を止めてしまう方が居る。



それは仕方ないと思う。その方には、



そのタックルが好みでは無いからだ。



所詮は遊びの道具でしかないのだけれど、



僕らは遊び方を提案していく立場であり、



何を釣るにせよ全力で遊んで(釣って)いる。



だから強要はしないし、否定もしない。



釣りには正解もハズレも無いっていうこと。



その時、そのタイミングで合っている道具はある。



でも全てをまかなう事は出来ない。



だから道具は千差万別あるわけだ。
























先日の事だが大先輩のBlogを拝見していて、



ものつくりのパワーという言葉があった。



古き良き物を大事にしながら、



新しい物に挑戦し続けている姿勢に尊敬する。



決して魚を獲るには最良の方法か分からないが、



好みのタックルで、各々のスタイルで楽しめれば



それが一番良いと思う。



以前にどこかで書いた言葉だが、



釣りはリベラル(自由)であって欲しい。



難しいことは言わない、



釣りを楽しめた人が一番ということだ。










釣竿屋の小言でした















Staff : Funaki























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New Series !! Rayz Integral -レイズ インテグラル-




先日発表したRayzの2015年モデルに続いて、



Trout Rod New Series !!






















『Rayz Integral』が登場。



インテグラルとは不可欠の要素という意で、



源流から本流域、ソルトに至るまで



トラウトシーンではマニアックだが



欠かすことのできないアイテムを中心に展開する。






















山岳渓流などで重宝するショートタイプの



4ピースモデルが2機種。



遠隔地へ遠征の際に持っていきたい



本流向け4ピースモデルを1機種。



サーフや大河川での遠投を重視した



海マス向けを2機種。



以上5機種を2015年春にリリース予定。



詳細については、また後日。



皆さまにお披露目出来るのは



1月に催されるの横浜フィッシングショーでしょう。



一味違うレイズをお楽しみに!






























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レイズ 追加モデル 【 Rayz 2015 New Model 】




2015年春、個性豊かなアイテムが仲間入りする。

































先ず1本目は、本流・湖での使用を考え



大物を意識したベイトタイプ。










RZ85MH-BC (Taison)



サブネームは大鱒の意味を込めて『Taison』と名付けた。



リールの選択基準によって、



現代的なミノーゲームから



スプーンを主体としたトラディショナルなゲームまで



幅の広い遊びが楽しめるアイテムとなっている。























2本目は、樹木が覆いかぶさった小河川でも



トリッキーなキャストを可能にするショートタイプ。











RZ39LL (Bosagawa)



サブネームは名前の通り、ボサ川仕様ということ。



3'9"ftというショートレングスが、



全方位へのキャストが容易になってしまう。



見落としていた細い河川でも、



案外面白いゲームが出来たりもする。



遊び心をくすぐられるアイテムだ。






















どちらもマニアックな機種かもしれないが、



地の利を生かして、長い時間フィールドでテストし、



現場で欲しくなったアイテムだけを形にした。



リリース時期は2015年の2月頃を予定。



詳細ついては、また後日!
























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オフショア強化月間




この時期になると釣りが慌ただしい。



来シーズンに発表になるモデルの最終確認や、



更に先を見越したテストモデルを持って



フィールドに通うことが多くなる。



そんな訳で毎週違った海域で船に乗っている。



暇を見つけては釣行記を書いている状況だ。






















さて先日のこと、急なお誘いで伊勢湾に繰り出した。



弊社のビックボスより



前日に行こうとお誘いがあった。



答えはYesだ。


















































お世話になった船は『峰丸』さん。



愛知県 師崎より出航している船で、



とっても優しい船長だ。



今回の目的は、伊勢湾独自の釣りである



ウタセエビでの五目釣りだ。



欲張りな私は、ミヨシでタイラバをするつもり。



久し振りにテスト無しで、



完全プライベートな釣り。



朝5時半に集合し、6時過ぎに出航。



港を出て10分。



あっという間にポイントに到着。



この近さに呆気を取られてしまった。





































水深は20m程。



早速タイラバを付けて探ってみる。



すぐに レッドフリップ のティップに魚信があり、



小振りのホウボウであった。
































潮が緩んで来たので、餌に変えてみる。



本来の使い方ではないが、



ホライゾンLJ HLJ64B-FL



18号の錘を付けたウタセエビ仕掛けをセットし、



生きたエビを付ける。



エビの付け方に特徴があり、



付け方を間違うとアタリが激減する。



投入して直ぐにアタリが出るので、



ユックリと飲ませる様にアワセを入れていく。



小型の真鯛やキビレ、シマダイ等が次々に掛かった。
























まだ船釣りを経験したことの無い人には、



持って来いな釣りだと思う。



『安・近・短』という言葉があるが、



まさにこういった場所での釣りが当てはまる。



少し飽きてきたらタイラバで遊ぶのも良い。



久し振りにユックリとした日を過ごせた。

























TackleData


Tai-Rubber



Rod : RedFlip RF661B-ML


Reel : Its ICV 150RW


Line : PE 0.6   Leader : 14lb


Lure :  reins SeaBreamRevo 60g & 75g












**********************






Bait


Rod : HORIZON LJ HLJ64B-FL


Reel : Its ICV 150


Line : PE 0.6




Angler : Staff Funaki


































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太刀Cup 参戦記




11月中旬、静岡県沼津市の静浦漁港に



100人以上のアングラーが集結した。



今回はベインズ様主催の



太刀魚を狙った釣り大会だ。
























フィールドは駿河湾。



競技内容は、太刀魚の最大重量を競う。



しかも面白いのは、



1人につきワンタックルのみ、



ロッドは1本だけしか持ち込めないという点だ。



その他、メタルジグのみという事で、



(ソフトなモノ全て禁止)



純粋に腕を試される。



サイズこそ運の要素が高いが、



数釣り賞もあるので狙いはコチラ。



弊社より私を含め4人のスタッフが参加することに。



沢山の方との競技ではあるが、



コチラではスタッフ間での意地の張り合いもある。



それぞれが我こそはと、



戦略を巡らせているのである。
































当日は好天。弱風が吹く程度で殆ど凪に近い。



この沼津周辺の海域では夜釣りが主流で、



『夜タチ』といって親しまれている。



昨年、スタッフ T と I は同大会に参加しており、



若干のアドバンテージを持っている。



スタッフ H は駿河湾は初めて。



西日本の海域での経験から



どこまで通用するのかといった所。



私は10年ぶりに駿河湾で釣りをする状況だ。
























この時期狙う水深は比較的浅く



50m程度の深度であり、



夜は更に浅いレンジでの釣りが多くなる。



船はアンカーを打って1点に留まることになり、



最初こそ釣れるが、だんだんと渋くなる。



如何にスタートダッシュを気持ちよく切れるか、



そして刻々と変化する状況にアジャストしていくかが



その日の釣果に影響してくる訳だ。





















私が選んだタックルは、



スロー系ジギングロッドである ホライゾンSL



HLJ66B-MLをチョイスし、80〜120g程のジグを合わせる。



感度を重視して掛けていくスタイルを選んでみた。



フォールでのアタリや、モゾモゾとしたアタリは



ホライゾンLJの方がティップがソフトなので



微かなアタリでも乗り易いのが特徴だ。



敢えて乗り易さを捨て、



掛けモードに徹してみるつもりだ。























スタッフ T は  ホライゾンLJ HLJ62B-FML



スタッフ I は HLJ64B-FL



両者とも『乗せ』を重視したスタイルだ。



スタッフHはテスト中のプロトを選んだ。



感度重視のテストモデルで、『掛け』を重視している。



さて、競技の行方はどうなるだろうか。














































それぞれの船に乗り込み、5時半に出航となった。



スタッフ T と H はスタート前から意気揚々だ。



スタッフ I はジッと開始を待っており、不気味。



6時から競技開始である。






































ファーストヒットは1投目からだ。



フォール中にアタリが集中する。



アタリが出なくなったら、



ユックリ誘いを掛けると



グッと抑えられるアタリが来るので、



すかさずフッキング。



自分の心の中でのルールで、



ボディへのスレ掛かりは無し。



目より前にフッキングしたかった。



最初の1〜2時間は好調に数を伸ばし、



10本中、7〜8匹は口へのフッキング。



自分的に納得の状況。





















1時間毎に釣座を移動するルールで、



3回目の移動になってから釣れ方がスローダウンしてくる。



バックラッシュやラインブレイクなど、



小さなミスを少なくするのが数を伸ばすコツだ。



掛かりが悪くなったらフックを交換するのも得策。





























流石に何時までも活性は高くない。



その中、ホライゾンLJ を使っていたスタッフ T と I が



ポツポツと釣果を伸ばしていく。



マグナフレックスのソフトティップは、



こういった状況になるほど強さがある。



私は船の明かりの明暗に隠れた太刀魚を



必死に誘い出していた。



水面から5〜10m程度のレンジに潜んでいるのだが、



ショートバイトなので掛ける事が難しい。



ちょっとコダワリ過ぎたかな…。























あっという間に競技時間は過ぎ、帰港の時間となった。



結果は、



最高数を獲った方は70匹越えだった。



4時間の競技時間を考えると驚異的である。



重量の優勝者は1kg越えのドラゴンサイズ。



どちらも私達の結果は及ばなかった。



だが4人とも楽しく釣りが出来た。



たまには競技志向も面白いと思う。



悔しさが残るというと、



スタッフ T の釣果に1本差で負けてしまった事だ。



最後までシブとく掛けていたの勝因だろう。



次回こそ圧勝したいな…。






















TackleData


******************



Staff T


Rod : HORIZON LJ HLJ62B-FML


Reel : CALCUTTA CONQUEST 800F


Line : PE 2





********************







Staff I


Rod : HORIZON LJ HLJ64B-FL


Reel : CALCUTTA 300


Line : PE 1





******************







Staff H


Rod : Proto type


Reel : CALCUTTA 300


Line : PE 1





******************







Staff Funaki


Rod : HORIZON SL HSL66B-ML


Reel : RYOGA 2020


Line : PE 1.2


























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