Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

最終戦2014




9月中旬になり一気に季節は秋に近づいた。



渓で遊べる時期は残り少ない。



最後はドコで締め括ろうと考えていた矢先、



ホットな情報が入ってきた。



写真を見せられ、気持ちは固まる。



今秋に行くべき場所は、



大型の個体が支流に差す某河川だ。

























翌日、LureStudio YAMATO の T氏 を同伴して、



目的の場所を目指す。



朝早く来たつもりだが、



前日から泊まり込みで来ている方も居るのか、



駐車スペースには車が多い。



比例して川にも沢山の人が入っていた。



焦っても仕方がない。初めて入る場所なので、



いつもの自分たちのペースで探ってみる事に。

























水温は摂氏11度と、やや冷たいが



気温は長袖1枚で丁度良い。



川規模は大きくないが豊富な水量があり、



淵と瀬が交互に渓相を作っている。



お気に入りのミノーを結んで探ってみるが、



なかなか良い反応を得られない。



釣人目線で旨そうと感じる淵では無反応。



餌師やルアーアングラーが



交互に入っているのだから仕方ない。














































まだ竿抜けとなっているポイントまで歩き、



なんとかチャラ瀬で2本ほど反応を得られた。



共に20センチほどの岩魚。



狙っていたサイズに比べると可愛いサイズだ。



この日はコレだけ。



ポイントを見て回れたので、



何となく狙うべき所が見えてきていた。



今回は普段使う渓流向けのタックルで挑んだが、



次に持ち込むタックルを考え直す必要があった。



分かったのは、



ロッドは渓流域で使い易い、



長さと繊細さとパワーが必要であるという事だ。



流れに負けないルアーも欲しくなる。


























次に行けるのは9月最後の土日だけだ。



T氏は翌週にも入ったようで、



同行のE君に良い魚が釣れていた。



私と行った時より、



沢山の魚影を確認出来たという。























ヤキモキした日々が過ぎ、



今季最後の釣行前日、T氏から入電。



E君が怪物級をキャッチしたとのこと。



もちろん、あの川だ。



私達は大至急で用意を済ませると、



彼が居る場所へ向かった。



川について、魚を見せてもらう。



たとえ釣りを経験したことの無い人でも、



明らかに違う魚と感じるだろう。



そんな普通とは思えない形相だった。


























使ったタックルは、レイズRZ65ML だ。



ルアーはYAMATOの7cm(プロト)とのこと。



これを見て、体が震えた。武者震いだ。






















支度を済ませると、すぐに川に向かう。



夕刻なので、出来ても1時間ほど。



魚影を見たとの淵を数ヶ所探ってみた。



先々週に自分が来た時には、



全く魚の気配は無かった淵だ。



しつこくルアーを打ち込んでいると、



20cm程の岩魚が顔を出してくれたが、



後が続かなかった。





























秋は暗くなるのが早い。



その晩は川の近くで車中泊の予定だ。



これで朝早くから夕方まで狙える。



ささやかな宴を開く。E君に色々と状況を伺った。



「しつこく誘えば、何とか喰う」とのこと、



だが、「掛けてからが大変」と続ける。



暴力的な引きで必死に抵抗してくるらしい。



それと魚を探し出すことがキーになる。



ターゲットを探し狙い撃ちすることから、



正にハンティングだ。






























翌日は日の出前に川辺に立った。



先ずは遡上中の魚を探す。



ラインにルアーを結んでいるが、



キャストはしない。



下手にプレッシャーを掛けないように心掛け、



皆それぞれが水中を凝視した。



最下流部から中流部まで行ったり来たり、



同じ淵を時間をズラして入りなおす。



E君は1時間ほどだけで、



仕事の都合で帰って行った。



釣人の数も多い。



各ポイントには必ず誰かが張り付いている。



魚だけでなく、人間とも心理戦が必要なようだ。

























しばらくすると、T氏が動かず水面を睨んでいる。



どうやら見つけた様だ。



大淵の流芯に40cm程だろうか、



うっすらと見え隠れしている。



時間を掛けて誘い続けていたが、



日が高くなり光量が増えると、



どかに身を隠してしまった。



他のポイントでも50cmクラスを見つけたようだが、



白泡の下に逃げ込み出てこなかった様だ。



私も朝から夕刻まで歩き続けたが、



結局は何も起きず仕舞だった。
























最後に川に掛かる橋から覗きに行った。



ここで二人で絶句した。



大淵の陰に、渓魚とは思えない魚体が居る。



60cmは優に超えている様に見えた。



先行者が居たので、ここは見ているだけ。



魚は居る、だけど釣れない。



この難しさが面白い。



悔しさが無かった訳では無いが、



やり切った感は清々しさを覚えた。


























色々と勉強出来た日であり、



自分の中で忘れていた初心を



再度確認出来た日だった。



いつも通っている川で、



魚のことを分かっているつもりでいた。



『井の中の蛙、大海を知らず』とは、



自分たちのことを指しているようだ。



まだまだ知らない場所は有る訳で、



永遠と終わらない様に思える。



貪欲に魚を探す事、これが来季への教訓だ。



こうして今季釣行に一区切りを打つ。



来期こそ、あの怪物を獲りたい。



また来よう。




















Tackle Data


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Rod : Rayz RZ65ML (Jerkin'-HD)


Reel : #2500class


Line : PE0.6 Leader 6lb


Lure : LureStudio YAMATO 7cm(Proto)


        ぷらぐ屋工房 6-7cm


        Woodream Arbol 7cm


****************************************


Rod : Rayz RZ56L (Jerkin')


Reel : #2000class


Line : MI207N (Nylon)  5lb


Lure : LureStudio YAMATO 5cm


        ぷらぐ屋工房 5-6cm


        Woodream Arbol 5cm


****************************************


Rod : Prototype


Reel : #2000class


Line : MI207N (Nylon)  5lb


Lure : LureStudio YAMATO 7cm(Proto)


        ぷらぐ屋工房 6-7cm


        Woodream Arbol 7cm


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Wear : AnglersDesign West High Wader


       AnglersDesign AdvanceWadingShoes


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Angler : Staff Funaki




























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今年も参加します!














10月12日(日)に開催される



螢錙璽襯疋好檗璽塚夕膾鼎離ぅ戰鵐



『S-1グランプリ in Tokyo bay』に


弊社もブースを出展致します。


























シーバス好きはお台場に集合です。



同時開催のトーナメントは満員との事ですが、



各メーカーや著名人が沢山集まるイベントです。



入場は無料なので、お気軽に参加できますよ。



弊社も色々と展示する予定ですので、



ぜひ、TENRYUブースにもお立ち寄りください。











詳しくは下記サイトへ。


http://fm-s1gp-tokyobay.blogspot.jp/



















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お隣の国より




韓国より釣果情報が届きました。











































向こうには禁漁期とかあるのでしょうか。



こちらは渓流シーズンも残すところ数日。



次の週末は駆け込みで、どこの河川も人で溢れそうな予感。



さて、どこに行こうかな。




























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だからこそ!




九州の倉永氏よりレポートです。



**********************





















最近は海が荒れていることもあり、



近場のニジマスを楽しんでいたが、



息子の希望で今回はヤマメ釣行をすることとなった。



選んだ河川は、6年程前までニジマス放流していたが、



現在はヤマメ放流に切り替わっており、



近年は大ヤマメの実績も出始めた河川である。





















過去の記憶から



子供も入れるポイントをチョイスしてキャストを開始する。



今回私が使用するのはレイズ53UL−BC



そして息子が使用するのがシェリー56ULである。



いずれも渓流や里川などの小場所にはベストマッチであり



アキュラシー性の高いロッドといえる。






















今回息子にシェリーを使わせたのには訳がある。



それは先にも述べたアキュラシー性の高さである。



特にヤマメに至ってはスプーンやスピナー、



マイクロプラグ等を使用し、



岩陰などのピンポイントを的確に狙う必要があり、



それが釣果にも大きく影響する。



しかし子供や女性など初心者の内は



キャストにバラつきがあり、



ルアーを引っ掛けたり、ミスキャスト連発で



魚をスレさせたりすることが多い。



本当に釣らせたければ子供だからこそ



良いロッドを使わせて、



技術を補ってあげたいと考えたのである。



何の釣りでも他人に釣ってもらうのは難しいですよね(笑)

























結果から申しますと



キャストはビシバシ決まり思惑通り!



息子も投げやす〜い と大絶賛!



これまでグニョグニョだったり



ピンピン過ぎる無メーカーロッドを使わせてすまないと



心の中で謝る(爆)



小場所でもポイントをしっかり狙えば魚は答えてくれる。



息子にもヒット!



ランディングしたのは小型のニジマスであった。



その後もポツポツと釣れるものの全てニジマスである。





















本命は何処へやら?



結局ヤマメは姿を見せなかったが、



ゲーム性の高い満足のいく釣行であった。



Kuranaga




















Tackle Data


*********************


Rod : Rayz RZ53UL-BC


Reel : Revo LTZ


Line : Fluoro 4lb


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Rod : Cierry CR56UL


Reel : Twinpower 1000


Line : Fluoro 3lb


Lure : Bretton 3g


        Pri Spoon3.4g


        Noa 2.6g

 
        Pure 2.7g


























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今年もキッカケ作り



先日の日曜日、『少年少女釣り教室』が開かれました。



名前の通り、子供たちに釣りを楽しんでもらう教室です。



毎年開催している教室ですが、



回数を重ねるたび参加人数も増えているようです。



今年はいつ?などと、



釣具店さんに聞いてくる方も多かったようです。



































受付前に皆で放流体験。
































































































『かわらんべ』の方の協力で川に住む生き物の紹介や、



インストラクターの方より釣り方や道具の使い方など、



学校では学べないことに大人も興味があったのでは?






































天気は気持ちの良い秋晴れ。



朝は少し冷え込んだものの、昼間には半袖で過ごせる陽気。



水色も良く適度な水位だったので、



沢山の方が釣れたようです。






















































































































普段の生活で水辺で遊ぶ機会は、思ったより少ないと思います。



釣りを体験出来る子たちは、ほんの一握りでしょうね。



来年も開かれるでしょうから、ぜひこういった機会に



参加してみてはいかがでしょうか。



最後に、関係者の皆様、朝早くからお疲れ様でした。



次回も宜しくお願いします。
























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