Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

ブリュッセルにて












EFTTEX2日目



予定していた商談をこなし、



空いた時間に会場内をフラフラとしてみる。



各社新製品が出ていて、見ているだけで面白い。



ただ、釣り文化レベルは



日本が圧倒的に深いレベルに達しているのが分かる。



1魚種に対して何通りも道具が開発されているのは、



他国では見られない。



所々で日本語で表示されたブランドが多い。



それだけ日本製品は信頼感があるようだ。






































当日の展示会が終わり、



夜は恒例のレセプションパーティが開かれた。



同じ頃、ブラジルではサッカーのW杯が始まっており、



食事のあとは特設会場にて観戦する場ができた。



















スペインとオランダとの試合だ。



各国から集まる方達とのサッカー観戦は、



例え自国でなくとも選手の一挙一動に大いに盛り上った。





















3日目も精力的に商談を済ませ、



最後の日程を終えた。

















夜は皆で町に繰り出す。



(明るいけど夜8時頃です。)



オープンテラスでの食事って気持ち良いですね。
















今年のEFTTEXも終わりとなった。



今度来るときはパックロッドでも忍ばせよう。



最後に街の雰囲気を味わえる写真をどうぞ。




















































































































Staff : Funaki













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今年はベルギー




6月中旬、僕らはベルギーへ飛んだ。



今年もヨーロッパを代表する展示会、



EFTTEXの時期になった。



今回の会場はベルギーのブリュッセルだ。



相変わらず日本語が主語の私だが、



勇んでベルギーへ向かった。






















中部国際空港から一路ヘルシンキに飛び、



便を乗り換えてブリュッセルへ移動する。



道中、英語で訪ねられることがあったが、



ほぼ日本語で返した。何とかなるから面白い。



このまま日本語で通そうかと思ったが、



語学力が伸びないので諦めた。









































日本を発って20時間、初日の宿に到着。



改めて日本からの距離を感じる。



以前にも書いたが、こちらの日の入りは遅い。



夕方に感じるのは午後10時頃だ。



昼間が長い分、ちょっと得した気分になれる。




























翌日は、展示会当日。



会場の建物がカッコイイ!



規模も大きく世界中から釣りに関わるメーカーが集まった。



ディーラーだけのショーなので、



一般の方は入場できないので残念だが、



釣具好きには堪らない。


























ヨーロッパではパイクやパーチ、ウォールアイ、



ブラウントラウトなどが人気で、



ソルトではシーバスや、タラが主なターゲットになる。



ブラックバスも多い様だ。



パーチ狙いには、



一昨年に発表した ルナキア・ソニック に続いて、



昨年発表した ルナキア・マグナム も人気で、



日本より高価な価格で取引されているが、



感度を伴う軽さと粘りが両立された



ブランクが人気を後押ししている。



トラウト狙いに、レイズ も人気だ。






















昨年はヨーロッパシーバスの釣りを経験できた、



今回は時間の都合上釣りには行けないのが残念。



いつか、パイクやウォールアイなど、



日本では狙えない魚を釣ってみたい。























バタバタとした日が過ぎていく、



初日はあっというまに終わった。



そして遅い帳が降りた夜は皆で食事に。



帰った時には日付は変わっていた。





















2日目に続く。






















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3代目のハードル




先日発表した『3代目』ジグザムVⅢ



今回は、そのシリーズの詳細に迫っていきましょう。





















2002年に『初代』ジグザム が発売となり、



2009年に『2代目』ジグザムV をリリースしました。



そして今年、『3代目』ジグザムV が発売になります。



まずシリーズを語る上で共通点があります。



初代から続く伝統的なネバリ強さ、



この点は天龍ジギングロッドの根源であり、



他シリーズである ジグザム・ドラッグフォース



ジグザム・ディープライダー にも引き継がれ、



でも脈々と続くテーマとなっています。






















当時、『2代目』をデザインする際は散々悩まされました。



『初代』を越えながら、



いかにスタンダードなモノにするべきか…。



ロッドを考える際に間違ってイケないのは、



個性が強くなりすぎると



独りよがりで使い難い方が出てしまうことです。



ベースとなるアクションを変えずに、



2ピースから1ピースに変えたり。



グリップの長さや太さの調整や、



リールシートの取付位置。ガイドのサイズと取付位置。



最後にコスメと、挙げたらキリが無いほどで、



使いやすく永く使えるロッドを目指しました。



その『2代目』をブラッシュアップしようと考えたのです。



最初からハードルが高いのです。























V兇箸琉磴いら見ていきましょう。






ブランク







上:JZV供 _次JZV





生命線であるブランクにはコダワリ抜きました。



5ftクラスのスピニングモデルは、レギュラースローテーパーとし、



6ftクラスはレギュラーテーパー。



ベイトモデルは全てレギュラーテーパーとしました。



垂直下もしくは斜めにジグを引いてくるのかで、



使いやすいアクションを求めています。



クセを無くし、スムースに曲がり、



やや張りを持たせ、細身で粘り強く



誰にでも操作しやすい様に設定しました。



表面の加工はアンサンド仕様とし、若干の軽量化を図っています。






















ガイド







(スピニングタイプ) 左:JZV供 ̄ΑJZV




(ベイトタイプ) 左:JZV供 ̄ΑJZV





ステンレスフレームで強度を残し、



オーシャンガイドから



全てKタイプの形状を選択しました。



絡み難さはご存知の方も多いはずなので



形状についての説明は割愛します。






















グリップ












(スピニングタイプ) 上:JZV供_次JZV

















(ベイトタイプ) 上:JZV供_次JZV







スピニングタイプは見て気付いた方も多いはず。



ドラッグフォース 同じ形状を選択しています。



リアグリップは、スピニングとベイトタイプ両方とも



ディープライダーと同じ形状となっています。



握り込みやすく、疲れにくい形状で、



使いやすいモノは例え普及モデルであろうと



惜しげもなく採用しました。



もちろんモーメントを左右する、



自重バランスを整える意味でも有効でした。





















コスメティック



黒とディープブルーを基調としたカラーとし、



永く使っても飽きが来ない、



大人な雰囲気も持たせました。



ネームの部分は、太陽光に当てると鮮やかなブルーに輝きます。


























簡単に紹介を書いてきましたが、



このハードルは辛かったです。



『スタンダード』という言葉は



『普通』と捉えられてしまいがちですが、



ベーシックで普遍的な調子は、



いつの時代でも使いやすく変わらないモノです。



まさに王道。



ロッドの良さは触って頂ければ分かるはず。



近海ジギング・スタンダードタイプ。



ロッド選びに迷っていたら、



このロッドで決まりです!




















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新潟からのお便り




先日、新潟より釣果情報がありました。



頂いたメールを原文のまま掲載いたします。




羨ましい釣果ですね!おめでとうございます!



















アングラーズガイド・リップルの長谷川克仁と申します。



6月20日、新潟県粟島沖でクロマグロをキャッチしました



画像も添付いたしましたのでご確認ください。



数日前からクロマグロの姿は確認していましたが、ヒットには至っていませんでした。



この日もルアーに全く見向きもしてくれませんでしたが、根気強く群れを追尾・・・



何度も回り込み、キャスト!そして遂に水面を割ってヒット!



私のメインで使っているツナロッドはスパイクツナSK812TN-H



強靭なバットパワーはマグロを一気にリフトアップしてくれました!



ファイトタイム5分弱。



35圓離ロマグロをキャッチ出来ました!



まだまだ新潟県沖に回遊中のクロマグロ!サイズアップ目指し頑張ります!





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イカしたメタルで夜遊び




梅雨入りして半袖でも寒くない時期がやってくると、



そろそろ釣果が気になるシーズンとなってきました。



近年加熱する一方のイカメタルゲーム。



手軽であって、釣って楽しい、食べておいしい!



3拍子そろったこの釣りは、



老若男女関係なく人気のゲームとなっています。























さて今年は、このイカメタルゲーム専用ロッドである



スクイッドARにベイトモデルが登場です。






















BRIGADE Squid AR AR77B-L  ブリゲイド スクイッドAR











泳層を見つけ、アタリを捕り掛けていくことを得意とし、



ころころ変化する泳層を的確に捉えることが可能です。



それにはレンジを刻みやすい両軸リールがベストマッチします。



カウンター付のリールなら、深さを数字で捉えられるので



かなり細やかな操作が出来るのが魅力です。






















一般的には5〜10号ほどの鉛スッテを使用します。



このベイトタイプは、やや重ための20号(80g)まで対応でき、



深場であったり、潮流が強い時にも活躍します。



ラインは細ければ細いほどアタリは明確に出ますが、



隣の方とバランスが取れていないとオマツリにもなります。



メーンラインはPEの0.6号を基準として、



0.4号〜0.8号程度で合わせるのがベストと思います。



リーダーはフロロカーボンの1.5〜4号まで。



40僖ラスのパラソル級が来ると4号ほどのリーダーが



欲しくなりますが、手のひら程のサイズなら



2号くらいが一番使いやすく感じています。




















それだとスピニングタイプが要らないのでは?と



考えてしまいがちですが…それぞれ必要性があるのです。



浅いレンジを手返しよく落として誘ったり、



チョイ投げして光と影の明暗を探ったりするには



スピニングタイプの方に分があります。



軽い鉛スッテの使いやすさはスピニングタイプの特権です。



逆に重いスッテを使い深いレンジを探ったり、



大きめのイカの場合はベイトタイプの方が相性が良いですね。



道具はシンプル。



ロッド、リール、ライン、鉛スッテ。これだけ。



釣り方も簡単。



落とす、誘う、掛ける。



でも、スキル次第で釣果に差が開くこの釣り。



今夏の夜遊びが楽しみです。























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