Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

太刀Cup 参戦記




11月中旬、静岡県沼津市の静浦漁港に



100人以上のアングラーが集結した。



今回はベインズ様主催の



太刀魚を狙った釣り大会だ。
























フィールドは駿河湾。



競技内容は、太刀魚の最大重量を競う。



しかも面白いのは、



1人につきワンタックルのみ、



ロッドは1本だけしか持ち込めないという点だ。



その他、メタルジグのみという事で、



(ソフトなモノ全て禁止)



純粋に腕を試される。



サイズこそ運の要素が高いが、



数釣り賞もあるので狙いはコチラ。



弊社より私を含め4人のスタッフが参加することに。



沢山の方との競技ではあるが、



コチラではスタッフ間での意地の張り合いもある。



それぞれが我こそはと、



戦略を巡らせているのである。
































当日は好天。弱風が吹く程度で殆ど凪に近い。



この沼津周辺の海域では夜釣りが主流で、



『夜タチ』といって親しまれている。



昨年、スタッフ T と I は同大会に参加しており、



若干のアドバンテージを持っている。



スタッフ H は駿河湾は初めて。



西日本の海域での経験から



どこまで通用するのかといった所。



私は10年ぶりに駿河湾で釣りをする状況だ。
























この時期狙う水深は比較的浅く



50m程度の深度であり、



夜は更に浅いレンジでの釣りが多くなる。



船はアンカーを打って1点に留まることになり、



最初こそ釣れるが、だんだんと渋くなる。



如何にスタートダッシュを気持ちよく切れるか、



そして刻々と変化する状況にアジャストしていくかが



その日の釣果に影響してくる訳だ。





















私が選んだタックルは、



スロー系ジギングロッドである ホライゾンSL



HLJ66B-MLをチョイスし、80〜120g程のジグを合わせる。



感度を重視して掛けていくスタイルを選んでみた。



フォールでのアタリや、モゾモゾとしたアタリは



ホライゾンLJの方がティップがソフトなので



微かなアタリでも乗り易いのが特徴だ。



敢えて乗り易さを捨て、



掛けモードに徹してみるつもりだ。























スタッフ T は  ホライゾンLJ HLJ62B-FML



スタッフ I は HLJ64B-FL



両者とも『乗せ』を重視したスタイルだ。



スタッフHはテスト中のプロトを選んだ。



感度重視のテストモデルで、『掛け』を重視している。



さて、競技の行方はどうなるだろうか。














































それぞれの船に乗り込み、5時半に出航となった。



スタッフ T と H はスタート前から意気揚々だ。



スタッフ I はジッと開始を待っており、不気味。



6時から競技開始である。






































ファーストヒットは1投目からだ。



フォール中にアタリが集中する。



アタリが出なくなったら、



ユックリ誘いを掛けると



グッと抑えられるアタリが来るので、



すかさずフッキング。



自分の心の中でのルールで、



ボディへのスレ掛かりは無し。



目より前にフッキングしたかった。



最初の1〜2時間は好調に数を伸ばし、



10本中、7〜8匹は口へのフッキング。



自分的に納得の状況。





















1時間毎に釣座を移動するルールで、



3回目の移動になってから釣れ方がスローダウンしてくる。



バックラッシュやラインブレイクなど、



小さなミスを少なくするのが数を伸ばすコツだ。



掛かりが悪くなったらフックを交換するのも得策。





























流石に何時までも活性は高くない。



その中、ホライゾンLJ を使っていたスタッフ T と I が



ポツポツと釣果を伸ばしていく。



マグナフレックスのソフトティップは、



こういった状況になるほど強さがある。



私は船の明かりの明暗に隠れた太刀魚を



必死に誘い出していた。



水面から5〜10m程度のレンジに潜んでいるのだが、



ショートバイトなので掛ける事が難しい。



ちょっとコダワリ過ぎたかな…。























あっという間に競技時間は過ぎ、帰港の時間となった。



結果は、



最高数を獲った方は70匹越えだった。



4時間の競技時間を考えると驚異的である。



重量の優勝者は1kg越えのドラゴンサイズ。



どちらも私達の結果は及ばなかった。



だが4人とも楽しく釣りが出来た。



たまには競技志向も面白いと思う。



悔しさが残るというと、



スタッフ T の釣果に1本差で負けてしまった事だ。



最後までシブとく掛けていたの勝因だろう。



次回こそ圧勝したいな…。






















TackleData


******************



Staff T


Rod : HORIZON LJ HLJ62B-FML


Reel : CALCUTTA CONQUEST 800F


Line : PE 2





********************







Staff I


Rod : HORIZON LJ HLJ64B-FL


Reel : CALCUTTA 300


Line : PE 1





******************







Staff H


Rod : Proto type


Reel : CALCUTTA 300


Line : PE 1





******************







Staff Funaki


Rod : HORIZON SL HSL66B-ML


Reel : RYOGA 2020


Line : PE 1.2


























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相模湾より釣果報告




相模湾からの釣果情報です。



清四郎丸の船長が



レッドフリップ で大鯛を仕留めたようです。



ロッドは、『RF792B-ML』。



ロングモデルは、フッキング率が高いのです。



気になった方、ぜひ使ってみて下さい。



劇的な釣果を出せるかもしれませんよ!





























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激荒れ!




こんな釣りになるとは考えてもいなかった。



雨男として天気が悪くなるのは分かっていたが、



ここまで荒れると、清々しくも思えてくる。






























今回は、伊勢湾でのライトジギング。



お世話になったのは、蒲郡の 隆盛丸 さん。



相性が良いのか、いつも良い釣りが出来ているのだが…、



今回は過去最高に苦戦する釣りだった。


































出船前に挨拶。



「今日出れるのですか?」と聞いてみる。



「大丈夫、行ける」と三河弁で即答。



とりあえず、やってみなければ分からない。



そろそろ青物が釣れ出すと見込んでいる。



例年ならワラサクラスの群れに、ブリが混ざる。



それを期待してるのだが、



ここの所は数年ぶりに太刀魚が好調で、



サイズこそ指3〜4本程度だが数釣りが出来ている様だ。



どちらでも対応できるタックルを用意して、



早速海へ繰り出してみる。



同行してくれたのは、弊社スタッフ Mr.H と Kちゃん。



朝から大雨なので、行きからズブ濡れになっている…。

































最初のポイントは青物狙い。



水深は浅く、チョイ投げして斜めにジグを引いてくる。



魚探では底の方で反応があるらしいが、



ターゲットからのコンタクトが得られない。



同船者の方にヒットがあったがバレてしまった様だった。



どうやらマゴチだったらしい。



ここでは風こそ強かったが、波は小さく穏やかに思えた。



その後、アタリも無く移動することに。






































今度は深場で太刀魚狙いだ。



沖に向かうごとに波は大きくなり、風も強くなってきた。



遠くに見える風力発電の風車が勢いよく回っている。



おまけに雨も強くなってきた。



水深は80m前後で、



底の付近から10m程に反応が有るらしい。



重ためのジグに変え、ユックリとした誘いで探ってみる。











































アタリは適度に有るのだが、なかなか掛けるのが難しい。



トリプルフックをリアに付ければフッキング率は上がるが、



ボディに掛かることが嫌いなので、



フロントにシングルフック2本だけで勝負してみた。



スローなワンピッチのジャークで、



ジグを横に向けず一瞬ステイするイメージで誘うと



モゾっとしたアタリが出る。



ジグの頭にバイトしてくれば、口に掛けることが出来た。




































ポツポツと数を伸ばしていく。



フォール中にもバイトもあり、



HORIZON LJ のソフトなティップだと



その変化も捉えやすくヒットを伸ばすことに繋がる。



アタリさえ取れれば、ラインを切られることは少ない。





















給食係みたいな恰好のKちゃんにもヒット。






















その後、この波による船酔いでダウンしていく人が続出した。



初めにMr.H氏がダウン。



ジグの交換で下を向いていたのが原因のようだ。



「大丈夫ですか?」と聞いても



「・・・」無言。かなり重症である。



暫らくして給食係もダウン。



船酔いは気合で克服するしかない。



要するに自分をマインドコントロールして、



酔わないと思えば何とかなるものだ。



(それでも、酔い止め薬は必要ですがね…)
























沖上りまで頑張ったが、太刀魚のみの釣果であった。



これから青物が良い季節。次回に期待したい。






















TackleData



太刀魚向け


Rod : HORIZON LJ   HLJ62B-FML


Reel : RYOGA 2020


Line : PE1.2  Leader 20lb


Jig : 120〜150g









青物向け


Rod : Proto type


Reel : RYOGA 2020


Line : PE1.5   Leader 35lb


Jig : 100〜120g










Angler : Staff Funaki


























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ビギナーズラック




初心者の強みと言うのだろうか…。



初めて釣りに連れていった人ほど、



その日の大物を釣ってしまう事が稀にある。



今回の釣行は、



ビキナーズラックという言葉が良く合う日であった。























弊社スタッフの後輩二人を連れ、向かった先は名古屋港。



シーバスを釣ってみたいという事で、案内役を買って出た。



10月下旬、大潮最終日。穏やかな晴天、微風。



天候による魚の居場所探しは難しいため、



地形的な要素を考えて潮通しの良い場所を選んでいく。



河川の流れを受け、微風でも風が当たり



シャローとディープが隣接するエリア。



潮止まりの時間は、



少しでも流れのある川に行こうと考えていた。



初めに入ったのは、潮と微風が当たる岩壁が続く大きな埠頭。





















二人供、釣りの経験は有るが



シーバスは両者とも釣ったことがないと言う。



片方はバス釣りの経験があり、ベイトタックルを用意。



もう片方はキャストに自信が無いので



スピニングタックルを用意した。



初めての方こそバランスの取れた



タックルを持っていって貰いたい。



投げやすさだったり、



感度の良いタックルは釣れるまで気持ちが続きやすい。



信じてキャスト出来るからこそ、



初めての魚をキャッチしやすくなるからだ。



初心者の方を連れていくときこそ、



タックルには気を使ってあげた方がお互い楽しめますよ。






















明るい時間帯に入って雰囲気を掴んで貰い、



時合いまでキャスト練習の釣り。



大潮なので美味しい時間帯が短く、



一番良い場所で一瞬のチャンスを待つ。



満潮手前の潮止まり30分前。



干潮時には干上がってしまうシャロー。



風と川からの流れが同調して潮が当たる場所にマズメ時に入れた。



適度な位置に潮目が出来ており、



彼らにキャストする範囲を教えて探ってみる。























キャストを繰り返していると、



ベイトタックルを使っていたK君のロッドに、



ドンっと大きなバイトが来た。



ロッドの曲がりからみて、なかなかのサイズ。



大型特有の鰓洗いと水飛沫をあげている。



ゆっくりファイトすることを伝えながら、



ランディングネットを用意した。



しかし、もう少しでネットに入るところで、ラインブレイク…。



本当に惜しいことをした。



初めてのチャレンジで70cm近いサイズを取り逃がしてしまった。



大きく空を仰ぐK君。



かなり気持ちが高揚し、手が震えているように見えた。



流石、ビキナーズラックという言葉は伊達ではない。





















まだ雰囲気は有った。



もう一人のK君(スピニングの方)のロッドが曲がる。



サイズの割りに、派手なファイトを見せた。



初めてのシーバスはフッコサイズ。



私にもバイトがあったが、フックアップには至らなかった。





















潮止まりとなり、川に移動してみたが、



良さげなポイントには人が溢れたいる。



都市部に近いポイントだけあって致し方か無い。



何本かの河川を見て回ったが、反応は得られなかった。



この日はこれまで。





















まだ釣ったことの無かった二人には、満足して貰えたようだった。



本当はバラした大物もキャッチして欲しかったが、



この悔しさが次に繋がることだろう。



次回、彼らの釣果が楽しみだ。






















TackleData


BaitCastingType


Rod : SWAT SW83LML-BC


Reel : EXSENCE


Line : PE2  Leader 20lb


港湾エリアで使いやすいタックルで、


近距離へのアプローチから遠投も出来るので


ベイトタックルを初めてみたい方にオススメ。


使えるルアーの幅が広いことから、


1タックルでラン&ガンスタイルでテンポ良い釣りが可能。



















SpinningType


Rod : SWAT SW91L


Reel : RARENIUM 3000


Line : PE1  Leader 16lb


全体的にソフトなアクションのロッドは、


キャストのタイミングを取りやすく、


魚が掛かってもバラシ難いのが特長。


もっとピンポイントへのキャストが求められる場所なら、


SW83LML(スピニングタイプ)もオススメ。










Life vest : Anglersdesign EXTREME



Angler : Staff Funaki
























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爆釣ティップラン in 能登




船の予約を入れたのは8月末。



既に予約が沢山入っており、



何とか滑り込みで10月中頃に予約出来た。



今回は、秋冬に数釣りが楽しめるティップランゲーム。























お世話になったのは毎年楽しませて頂いている



『アルベルト』米田船長さん。



チヌのトップゲームやロックフィッシュゲームなど



シーズンを通して人気の船だ。



ティップランが初めてでも、優しく教えてくれます。




























ご一緒して頂いたのは、



アウトドアステーション バンバンのS氏と、



釣り仲間お二人、M氏とS氏。



3人ともティップランが初めてとの事で、



便乗して 講師として同行させて頂いた。































当日の天気は雨。



実は、お三方とワタクシ…全員が雨男。



雨が降るわけである。



先日の台風が過ぎた後、



状況は上向きの様でマズマズの釣果を聞いていた。



ティップランは初めての方たちだったので、



ぜひとも釣って頂きたかった。




























































結果を先にあげると、『爆釣♪』



コツを掴んでからは、あれよあれよと数を重ね、



帰りのクーラーは満タンであった。



帰りの頃には全員が満面の笑顔。



皆が良い釣りが出来たのではないでしょうか。

























さて、今回の状況とタックル選びを紐解いていきたい。



ここの所15〜20m程の浅場での釣果が良く、



使うエギは25〜30g(3.5号サイズ)が当たっていた。



今釣行は、2〜4mの風速から徐々に強風に変わって行った。



こういった状況では、柔らかめのロッドがアタリを取りやすくなる。



弊社のロッドであれば、BGT76UL BTC76L がおススメだ。



ラインは適度に潮の抵抗を受けやすい PE0.6号程が良い。








































本来なら30〜40m程の水深を攻める時期であり、



もしこの深さであれば、35〜40gのエギが丁度よい。



ロッドだと BGT77ML BTC77M 辺りを選んで頂きたい。



風や潮が強くなればラインをPE0.4号に落とすことで、



アタリが鋭くなり、状況の変化に合わせてタックルを選んで頂きたい。



表面水温は摂氏20度程だったが、例年に比べると2度ほど低いようだ。



これからの時期は深場に落ちることを考えると、



浅場用と深場用の2種は用意しておくと釣果を伸ばせると思う。






















オカッパリでエギングを楽しんでおられた3人だったが、



ティップランの真髄に触れたことで、鼻息が荒くなっていた。



シンプルなタックルであるが、かなり奥の深くやり込み要素が多い。



これからがトップシーズン。



まだ未経験の方、ぜひ面白さを体験して頂きたい。














Staff : Funaki















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相模湾のキハダ 再戦




朝早くに先輩アングラーより入電。



次の週末に相模湾でキハダを狙おうとの事だ。



前回 のこともあり、是非とも再戦したかった。



勿論、二つ返事で行くと決める。

























9月下旬にはWoodeam社のS社長が



自己記録を釣ったと連絡が有ったばかりだった。



















ロッドは、スパイクSK872TN-H



ルアーは、Woodeam社製の Akiya との事。



写真を見せられ、ヤル気が湧いてくるのは



釣り人の性って奴でしょうね。

























今回お世話になった船は、 『邦丸』 さん。



大磯港より出船する、



マグロ狙いのキャスティングで人気の船だ。



朝4時半に集合。6時に出船する。



台風18号が迫る日であったが、



波風も無い穏やかな朝だった。



メジとカツオのボイルが散発的に起きており、



ボイルは少ないがソナーには反応が有るようで、



ペンシルでの誘いだしをメインにキャストを続けた。
























しばらくクルージングの時間が流れる。



鳥山の立つ所へ行っても終息が早い。



ペンペンサイズのシイラが多いようで、



ルアーに何匹ものシイラがチェイスしてくる。



何匹かフックアップしてしまうこともあった。



1回だけキハダらしきボイルに遭遇できたが、



跳ねたサイズを見る限りメジサイズだろう。




















時間いっぱいまで頑張ったが、



その後何も音沙汰もないままストップフィッシング。



今シーズンは、一か月ほど季節が遅れている様に



感じられるため、まだキハダが狙えそうだ。



もう一度、近日中に再戦したい。



























Tackle Data


******************


Rod : Spike Tuna  SK832TN


Reel : STELLA SW 20000PG


Line : PE 6  &  Leader 120lb


Lure : Woodream Akiya 200


******************


Rod : Spike Prototype


Reel : STELLA SW 14000XG  &  SALTIGA 6500


Line : PE 5  &  Leader 100lb


Lure : Woodream Akiya 170


******************


Angler : Staff Funaki




















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最終戦2014




9月中旬になり一気に季節は秋に近づいた。



渓で遊べる時期は残り少ない。



最後はドコで締め括ろうと考えていた矢先、



ホットな情報が入ってきた。



写真を見せられ、気持ちは固まる。



今秋に行くべき場所は、



大型の個体が支流に差す某河川だ。

























翌日、LureStudio YAMATO の T氏 を同伴して、



目的の場所を目指す。



朝早く来たつもりだが、



前日から泊まり込みで来ている方も居るのか、



駐車スペースには車が多い。



比例して川にも沢山の人が入っていた。



焦っても仕方がない。初めて入る場所なので、



いつもの自分たちのペースで探ってみる事に。

























水温は摂氏11度と、やや冷たいが



気温は長袖1枚で丁度良い。



川規模は大きくないが豊富な水量があり、



淵と瀬が交互に渓相を作っている。



お気に入りのミノーを結んで探ってみるが、



なかなか良い反応を得られない。



釣人目線で旨そうと感じる淵では無反応。



餌師やルアーアングラーが



交互に入っているのだから仕方ない。














































まだ竿抜けとなっているポイントまで歩き、



なんとかチャラ瀬で2本ほど反応を得られた。



共に20センチほどの岩魚。



狙っていたサイズに比べると可愛いサイズだ。



この日はコレだけ。



ポイントを見て回れたので、



何となく狙うべき所が見えてきていた。



今回は普段使う渓流向けのタックルで挑んだが、



次に持ち込むタックルを考え直す必要があった。



分かったのは、



ロッドは渓流域で使い易い、



長さと繊細さとパワーが必要であるという事だ。



流れに負けないルアーも欲しくなる。


























次に行けるのは9月最後の土日だけだ。



T氏は翌週にも入ったようで、



同行のE君に良い魚が釣れていた。



私と行った時より、



沢山の魚影を確認出来たという。























ヤキモキした日々が過ぎ、



今季最後の釣行前日、T氏から入電。



E君が怪物級をキャッチしたとのこと。



もちろん、あの川だ。



私達は大至急で用意を済ませると、



彼が居る場所へ向かった。



川について、魚を見せてもらう。



たとえ釣りを経験したことの無い人でも、



明らかに違う魚と感じるだろう。



そんな普通とは思えない形相だった。


























使ったタックルは、レイズRZ65ML だ。



ルアーはYAMATOの7cm(プロト)とのこと。



これを見て、体が震えた。武者震いだ。






















支度を済ませると、すぐに川に向かう。



夕刻なので、出来ても1時間ほど。



魚影を見たとの淵を数ヶ所探ってみた。



先々週に自分が来た時には、



全く魚の気配は無かった淵だ。



しつこくルアーを打ち込んでいると、



20cm程の岩魚が顔を出してくれたが、



後が続かなかった。





























秋は暗くなるのが早い。



その晩は川の近くで車中泊の予定だ。



これで朝早くから夕方まで狙える。



ささやかな宴を開く。E君に色々と状況を伺った。



「しつこく誘えば、何とか喰う」とのこと、



だが、「掛けてからが大変」と続ける。



暴力的な引きで必死に抵抗してくるらしい。



それと魚を探し出すことがキーになる。



ターゲットを探し狙い撃ちすることから、



正にハンティングだ。






























翌日は日の出前に川辺に立った。



先ずは遡上中の魚を探す。



ラインにルアーを結んでいるが、



キャストはしない。



下手にプレッシャーを掛けないように心掛け、



皆それぞれが水中を凝視した。



最下流部から中流部まで行ったり来たり、



同じ淵を時間をズラして入りなおす。



E君は1時間ほどだけで、



仕事の都合で帰って行った。



釣人の数も多い。



各ポイントには必ず誰かが張り付いている。



魚だけでなく、人間とも心理戦が必要なようだ。

























しばらくすると、T氏が動かず水面を睨んでいる。



どうやら見つけた様だ。



大淵の流芯に40cm程だろうか、



うっすらと見え隠れしている。



時間を掛けて誘い続けていたが、



日が高くなり光量が増えると、



どかに身を隠してしまった。



他のポイントでも50cmクラスを見つけたようだが、



白泡の下に逃げ込み出てこなかった様だ。



私も朝から夕刻まで歩き続けたが、



結局は何も起きず仕舞だった。
























最後に川に掛かる橋から覗きに行った。



ここで二人で絶句した。



大淵の陰に、渓魚とは思えない魚体が居る。



60cmは優に超えている様に見えた。



先行者が居たので、ここは見ているだけ。



魚は居る、だけど釣れない。



この難しさが面白い。



悔しさが無かった訳では無いが、



やり切った感は清々しさを覚えた。


























色々と勉強出来た日であり、



自分の中で忘れていた初心を



再度確認出来た日だった。



いつも通っている川で、



魚のことを分かっているつもりでいた。



『井の中の蛙、大海を知らず』とは、



自分たちのことを指しているようだ。



まだまだ知らない場所は有る訳で、



永遠と終わらない様に思える。



貪欲に魚を探す事、これが来季への教訓だ。



こうして今季釣行に一区切りを打つ。



来期こそ、あの怪物を獲りたい。



また来よう。




















Tackle Data


****************************************


Rod : Rayz RZ65ML (Jerkin'-HD)


Reel : #2500class


Line : PE0.6 Leader 6lb


Lure : LureStudio YAMATO 7cm(Proto)


        ぷらぐ屋工房 6-7cm


        Woodream Arbol 7cm


****************************************


Rod : Rayz RZ56L (Jerkin')


Reel : #2000class


Line : MI207N (Nylon)  5lb


Lure : LureStudio YAMATO 5cm


        ぷらぐ屋工房 5-6cm


        Woodream Arbol 5cm


****************************************


Rod : Prototype


Reel : #2000class


Line : MI207N (Nylon)  5lb


Lure : LureStudio YAMATO 7cm(Proto)


        ぷらぐ屋工房 6-7cm


        Woodream Arbol 7cm


****************************************


Wear : AnglersDesign West High Wader


       AnglersDesign AdvanceWadingShoes


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Angler : Staff Funaki




























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お隣の国より




韓国より釣果情報が届きました。











































向こうには禁漁期とかあるのでしょうか。



こちらは渓流シーズンも残すところ数日。



次の週末は駆け込みで、どこの河川も人で溢れそうな予感。



さて、どこに行こうかな。




























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だからこそ!




九州の倉永氏よりレポートです。



**********************





















最近は海が荒れていることもあり、



近場のニジマスを楽しんでいたが、



息子の希望で今回はヤマメ釣行をすることとなった。



選んだ河川は、6年程前までニジマス放流していたが、



現在はヤマメ放流に切り替わっており、



近年は大ヤマメの実績も出始めた河川である。





















過去の記憶から



子供も入れるポイントをチョイスしてキャストを開始する。



今回私が使用するのはレイズ53UL−BC



そして息子が使用するのがシェリー56ULである。



いずれも渓流や里川などの小場所にはベストマッチであり



アキュラシー性の高いロッドといえる。






















今回息子にシェリーを使わせたのには訳がある。



それは先にも述べたアキュラシー性の高さである。



特にヤマメに至ってはスプーンやスピナー、



マイクロプラグ等を使用し、



岩陰などのピンポイントを的確に狙う必要があり、



それが釣果にも大きく影響する。



しかし子供や女性など初心者の内は



キャストにバラつきがあり、



ルアーを引っ掛けたり、ミスキャスト連発で



魚をスレさせたりすることが多い。



本当に釣らせたければ子供だからこそ



良いロッドを使わせて、



技術を補ってあげたいと考えたのである。



何の釣りでも他人に釣ってもらうのは難しいですよね(笑)

























結果から申しますと



キャストはビシバシ決まり思惑通り!



息子も投げやす〜い と大絶賛!



これまでグニョグニョだったり



ピンピン過ぎる無メーカーロッドを使わせてすまないと



心の中で謝る(爆)



小場所でもポイントをしっかり狙えば魚は答えてくれる。



息子にもヒット!



ランディングしたのは小型のニジマスであった。



その後もポツポツと釣れるものの全てニジマスである。





















本命は何処へやら?



結局ヤマメは姿を見せなかったが、



ゲーム性の高い満足のいく釣行であった。



Kuranaga




















Tackle Data


*********************


Rod : Rayz RZ53UL-BC


Reel : Revo LTZ


Line : Fluoro 4lb


*********************


Rod : Cierry CR56UL


Reel : Twinpower 1000


Line : Fluoro 3lb


Lure : Bretton 3g


        Pri Spoon3.4g


        Noa 2.6g

 
        Pure 2.7g


























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触発!




九州の倉永氏からのレポートです。



****************




















ある日のこと、



天龍スタッフブログを見ていると爽やかな清流の中で



良型のイワナやアマゴを連発している記事があった。



実にうらやましい!



近年はソルトゲームが9割を占め、



今年にいたってはトラウト釣行に一度も足を運んでいない。



澄み切ったフレッシュウォーターで繊細なゲームをしたい。



すっかり触発された私は



引き出しにしまっていたトラウト系のルアーを引っ張り出した。




















私が住む宮崎は一部の地域にイワナや大ヤマメが生息しているが、



ポイントは自宅から車で片道3時間を要する山頂付近で



軽い気持ちで出かけるにはちょっと遠すぎ(汗)なのである。



というわけで結論としては近場のニジマスに癒しを求めることにした。



この河川は田んぼに囲まれた里川で、



岸際は竹や葦に囲まれており川幅は非常に狭い。






















ここで使用するのは レイズ53UL―BC である。



このロッドは何度もブログで紹介されている通り、



アキュラシーやルアーの操作性は折り紙つき!



細かく言えばキャスト時はバットからベリーのブレが少なく、



ピンポイントを狙い通りに打ち込むことができる。



そしてミノーのトゥィッチなどのアクション時は柔軟で



しなやかなティップがソフトで



ナチュラルな動きをミノーに吹き込んでくれる。



このような小場所ではアングラーの望む



最高のパフォーマンスを見せてくれるロッドである。























ポイントに到着し、最下流からゆっくりと釣り上がる。



当日は軽い増水状態で通常時とは狙うポイントが違っている。



瀬からの駆け上がりや流れ込みなど丁寧に叩いていくが



小型のニジマスとカワムツのみ。





















しばらくすると川が直角にカーブしたポイントに差し掛かった。



流れの速い流芯部分にミノーをキャストし



ドリフトさせながら狙いの駆け上がりに送り込む。



そしてリトリーブすると同時に軽いトゥィッチを入れた瞬間、



勢いよくロッドが絞り込まれた。



流れに乗ってドラグを引き出す!



20m程下流で水飛沫が上がり水面を叩いている!



フックが心配であったため時間をかけてランディング!









































予想をしていたサイズは下回ったが、満足のいく46cmであった。



その後は雨が降り出し納竿となったが、



久々のトラウトゲームで改めて学ぶこともあり収穫の多い釣行であった。



kuranaga















Tackle Data


Rod : Rayz RZ53UL-BC


Reel : Revo LTZ


Line : Fluoro 4lb


Lure : PUA


       Drifttwicher


       Suger minnow

















 
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