Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

2018新製品キャンペーン(6月1日よりスタート)

 

 

 

 

 

2018年 新製品での釣果写真を募集致します。

 

皆さんからの、インプレッションをお聞かせ下さい。

 

投稿写真ギャラリーにて掲載された方には

 

『限定タオル(限定ステッカー付き)』をプレゼント致します。

 

 

 

 

 開催期間 

 

2018年6月1日〜1231日まで

 

(*5月31日までは対象外となります。)

 

 

 

 プレゼント品 

 

 

『限定タオル』販売予定無しキャンペーン中のみ 手に入れる事が可能です。

 

 

           

★通常・写真投稿の景品、限定ステッカーもプレゼント!

 

 

 

 

 対象製品  ☆2018年 新製品・追加モデルに限ります☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 応募方法 

 

写真投稿と同じ手順となります。(写真は弊社ブログにて掲載されます)

 

写真投稿ページを参照のうえ、メールにてご応募下さい。

 

期間中、何度でも応募可能です。

 

 

 注意事項 

 

・注意事項は写真投稿と同じとなります。

 

・写真やコメントは、予告なくウェブサイト・SNS・カタログ等にも

 

  掲載させて頂く場合もございます。予めご了承下さい。

 

・内容が不適切と弊社が判断した場合、掲載を取りやめることもあります。

 

・個人情報の取り扱いについて(詳細はコチラ → 天龍Webサイト

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

  • にほんブログ村 釣りブログへ

完売御礼

 

 

 

天龍テンカラ風来坊 TF39別誂 について、

 


2018年2月28日を持ちまして、受注を締め切らせて頂きました。

 


限定数生産につき完売となりました。

 


沢山のご予約を頂きまして、ありがとうございました。

 


本日より順次出荷となります。

 


今後も弊社製品のご愛顧宜しくお願い致します。

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

  • にほんブログ村 釣りブログへ

風来坊×西陣織 【本公開】 数量限定生産

天龍テンカラ風来坊 

 

TF39別誂(ベッチョウ)


全長:3.9m 継数:8本 仕舞寸法:58cm


Price:¥87,000(税抜き)


2018年2月リリース予定(数量限定生産)


ご予約承り開始致します(お近くの釣具店様へお申し込み下さい)


☆完売致しました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

『伝統への挑戦』


西陣織と出会って、通常のカーボンロッドとは違う深みを感じられる様になった。

 


日本独自で築かれた伝統と最先端の技術を融合したことで、

 


数値では現しきれないデザインを醸し出している。

 

 

 


  西陣織について→「天龍×西陣織」2016年12月13日掲載記事

 

 

 


今までは西陣織をパイプ状に加工し、ロッドの一部に採用する事が出来ていた。

 


グリップの一部や、ブランクのバット部に入れる事で独自のデザインを表現している。

 


だが職人の求める域は高く、出来る事なら竿全体に西陣織を入れてみたいと思っていた。

 


2017年度のフィッシングショーにおいて、

 


弊社ブースに展示したサンプルを覚えている方は居るだろうか?

 


ジギングロッドやシーバスロッド、トラウトロッドのブランク全てに西陣織をあしらった

 


試作サンプルをテクノロジーコーナーの一角に展示していた。

 


職人が挑戦していたのは、穂先まで西陣織を入れることである。

 


厚く硬い素材を、細いマンドレル(鉄心)に巻付けるには熟練の技が必要で、

 


たとえ巻けたとしても安定して綺麗な目(模様)を出すのが困難だという。

 


それなら更に薄く仕上げた素材ならどうか?と、マテリアル面からも改良を加える事になった。

 


西陣織の織師の技によって通常でも細い何百何千ものカーボン繊維を、

 


更に細くし薄く仕上げた西陣織クロスが出来てきたのである。

 


この薄く仕上がった西陣織クロスを使い、細く巻き上げる技術を確立していった。

 

 

 

 

『TF39との違い』

 


別誂とは別誂え(べつあしらえ)の意を持ち、

 


嗜好という点で面白さを引き立てることを意識した。

 


外装は見ての通り全くの別物に仕上げてあり、

 


振り調子においても若干の味付けを変えてみた。

 


基本となる調子は【7:3】から変更せず、

 


カーボンの弾性率を少しだけ高めて僅かだが張りを持たせてみた。

 


レベルラインを気持ちよく振れる調子を意識して調整を行い、

 


シャープな振り抜け感と綺麗に曲がる調子を味わって貰いたい。

 


また、専用のロッドケースも付属する。

 


こちらもパイプ部分を西陣織仕様になった特別仕様だ。

 

 

 

 

 

TF39別誂

 

 

 

 

『限定生産』

 


この竿を仕上げるには、通常では考えられない手間と時間を要する。

 


職人が経験と工夫で作り上げていくのだが、

 


型にハメ込んで作るのではなく、1本ずつ巻き上げていき立体的なグリップに仕上げていく。

 


マス・プロダクションとは程遠い、工芸品を作る作業に近いだろう。

 


文字では数行で済む表現だが、この間には職人達が培ってきた技術を駆使し、

 


トライ&エラーを繰り返して出来ている。

 


作りたいのは、伝統と文化を融合した竿ということ。

 


TF39の開発秘話で紹介したが、30年以上前の竿から発展した竿が

 


幾人もの手を経て新たな境地に至ってきている。

 


大量に作れないモノではあるが、竿に込めた職人の『粋』を感じ取って欲しい。

 

 

 

Staff Funaki

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

  • にほんブログ村 釣りブログへ

試投会のお知らせ

 

 

 

 

この度、11月11日(土)に 平谷湖フィッシングスポット様 にて、

 


トラウトロッド、フライロッド、テンカラロッドを集めた試投会を開催します。

 

 

 


先日発表した新製品、

 


レイズ・オルタ、フェイテス・ベーシックマスターをはじめ、

 


レイズシリーズ、フェイテスシリーズ、風来坊シリーズで試し釣りが可能です。

 


エリア向けロッドだけでなく、ネイティブ向けも有ります。

 


渓流から本流・湖向けに、

 


今まで気になっていたけど使ってみないと不安という方、

 


この機会に振り比べてみてはいかがでしょうか?

 

 

☆リール・ルアー・フライ等はご持参下さい。

 


入場代(釣り券)をお求め頂ければ誰でも参加できます。

 

 

 

 

 


申し込みも不要ですので、お気軽ご参加ください。

 


雨天決行です。荒天の場合は中止致します(中止の場合、テンリュウblogにて発表致します)

 


沢山のご来場お待ち申し上げます。

 

 

 

 

 

 

場所:平谷湖フィッシングスポット


   長野県 下伊那郡 平谷村737−181


   電話0265−48−1127


日時:2017年11月11日(土)


   午前の部 9時〜11時


   午後の部 12時〜14時


参加費:釣券代のみ(料金は平谷湖さまにお問い合わせ下さい

 


備考:雨天決行(荒天の場合・中止)

 


   ☆リール・ルアー・フライ等はご持参下さい。

 

 

 

Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

(Rayz , Rayz Integral , Rayz Spectra , Rayz Alter ,

 Fates Streamwalker , Exdrive SH DH PackerBasicMaster , 天龍テンカラ風来坊 )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

 

 

 

  • にほんブログ村 釣りブログへ

Japanese Fly Style で遊ぶ

 

 

『テンカラ』は世界的なブームを迎えている。
 

 

日本の各地で伝承されてきた釣法は、
 

 

SNSなどの発達で世界中に発信され、人気は留まるところを知らない。
 

 

エリアフィッシングでも、テンカラを楽しむ方も増えたように思える。
 

 

 

 

 

 

今回はフランスから、ビッグなお客さんが来ていた。
 

 

取引の打合せが目的の来日だが、お互いアングラーである…
 

 

どこかに釣りに行こうという話になった。
 

 

それなら、未経験の釣りを体験してもらうのも良い。
 

 

そこで日本式の毛鉤釣りである、『テンカラ』に決まった次第だ。
 

 

 

 

向かった先は、『平谷湖フィッシングスポット』さん。

 


南信地区を代表する管理釣り場で、標高1000m近いため比較的涼しく、
 

 

水温も安定しているので夏でもコンディションの良いトラウトが遊んでくれる。
 

 

 

 

 

 

とりあえずルアーで楽しんだ後、ロッドをテンカラ竿に持ち変えてみる。
 

 

レギュレーションで3.6m以内の竿までが使用可能なので、
 

 

テレスコアジャスターで竿の長さを調整して挑んでみる。
 

 

あまり小さな鉤を持ち合わせて無かったが、
 

 

毛鉤をユックリと見せると口を使ってくれる。
 

 

(…と言うのも、毛鉤は源流仕様しか持ってない)
 

 

 

 

 

 

コツを掴むと、次々と魚をキャッチしていった。

 


リールを着けないロッドなので、魚の引きがダイレクトに感じられる。
 

 

日本式のフライフィッシングも気に入って貰えた様だ。
 

 

今度はフランスの河川で試して貰いたいものだ。
 

 

 

 

TackleData


Rod : TENRYU Tenkara 風来坊 TF39TA
 

Line : レベルライン3.5号
 

Angler : Mr.Ultimate

 

 

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

 

  • にほんブログ村 釣りブログへ

『天龍テンカラ風来坊』 開発秘話

 

 

現在、テンカラは世界的ブームと言える状況だ。

 


その根源は海外からもたらされ、逆輸入的に人気が再燃している。

 


人気の理由は様々だが1つとしてシンプルな道具仕立て、

 


竿、糸、毛鉤の三種で構成)である事も言えるだろう。

 


そのシンプルさが、山岳渓流を楽しむ方達には

 


背負う荷物を減らせるといった点で都合も良いわけだ。

 


さて今回は弊社テンカラ竿、

 


『天龍テンカラ風来坊』の開発秘話を明かしていきたい。

 

 

 

 

 

 

発端

 


以前より親交のあったF氏達との会話で、

 


テンカラ竿を復活させようという話となった。

 


長さは3m後半、調子は7:3で、8m程のロングラインを操れるのが理想だ。

 


レベルラインにも対応するのも条件である。

 


関係者を集めた開発会議は、釣り談義も含めて長時間に及んだ。

 

 

 

 

 

 

 

『松風』という竿

 


おそらく30年以上昔の竿になるのだが、

 


当時の取引先との特注で作り販売していた竿である。

 


松風(マツカゼ)と読む竿は非常に振り込み感に優れた調子となっており、

 


当時から釣りを楽しむ方にとって語り草ともなっている竿だ。

 


この松風の調子を見本に、現代の技術でアレンジしてみようと考えたわけだ。

 

 

 

 

 

 

職人最後の仕事

 


40年以上工場で竿を作り続けてきた職人が

 


最後の仕事として残したのが『風来坊』となった。(彼は2016年春、引退している)

 


  以前に紹介した記事を参照下さい。 『職人の手』(2015年1月26日掲載)

 


前述の松風を設計した張本人であり、

 


数十年の時を経て松風の後継モデルを世に送り出すことになったのである。

 

 

 

 

 

 

イメージする調子が決まると開発は早い。

 


さっそく出来上がった試作品をF氏に送り、

 


実釣テストを繰り返しながら理想を求めていく。

 


数回のテストを経て、納得のいく調子に辿り着くことが出来た。

 


ここまでは、すんなりと進んだ。

 


だが開発は簡単に進まない事の方が多い。

 

 

 

 

 

 

先ずは、デザインだ。

 


単純に分かれたのが『赤色』か『黒色』にするか?である。

 


緻密なマーケティングなどを行えば、

 


おそらく黒色に落ち着くのが一般的であったと思われる。

 


御多分に漏れず、黒色のデザインになることが濃厚であった。

 


だが、試しに全てを朱色に染め上げたサンプルは圧倒的な印象を残した。

 


初めて見た方も鮮烈で強烈なインパクトの強さを感じたと思う。

 


その存在感を見て「これで行こう」と即決した。

 


ネーミングにも紆余曲折があった。

 


名前には数パターンの候補が有り、

 


点数を付ければ70〜80点程で何か物足りなさを感じており、

 


決め手に欠けていた状況にあった。

 


最初の話に戻るが、F氏との会話で

 


「遊び心があったネーミングが欲しい」と希望があり、

 


「風来坊なんか面白いんちゃう?」とも言っていた。

 


この言葉を思い出した時、既に心は決まっていた。

 


『天龍テンカラ風来坊』に決定した瞬間である。

 

 

 

 

 

 

発売にするに対して反対の意見も多かった。

 


何よりも国産であるが故に高額となるのは否めない。

 


市場に並ぶ竿と見比べてみると1.5倍ほどの価格であったため、

 


ニッチすぎる分野との見方が強かったのは事実である。

 


だが、国産だからこそ誇れる内容の竿であった。

 


職人が一本づつ精魂込めた竿は口コミで人気は広がり、

 


気付くと1年先まで予約が入る程となった。

 

 

 

 

 

 

『伝統のテンカラを現代に』

 


日本古来より続く釣りは、進化していく。

 

 

Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

  • にほんブログ村 釣りブログへ

『HUNT』に掲載されました。

 

 

大人のための暮らし&ファッション提案マガジン『HUNT』

 

 

弊社製品の 『天龍テンカラ風来坊』 が掲載されました。

 

 

 

 

記事を読んでいると、オシャレに釣りを楽しみたいと思えてきます。

 

 

 

 

 

 

近年のアウトドアのブームの1つとして、

 

 

山登りと釣りを一緒に楽しむということがあります。

 

 

道具がシンプルで、簡単に始められながら奥の深いことから、

 

 

テンカラは世界的なブームとなりました。

 

 

他にもフライフィッシングや、ルアーフィッシングも、

 

 

オシャレで大人の遊びとして確立された世界観があります。

 

 

キャンプやトレッキングなどに行かれる様でしたら、

 

 

プラスαとして余暇の楽しみを増やしても如何でしょうか?

 

 

Staff  Funaki

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

  • にほんブログ村 釣りブログへ

『ヤマトツリ』

 

 

さて今回は雑誌取材が目的で、

 


南アルプスより流れる河川でヤマトイワナを狙う事になった。

 


内容については 来年発売予定 の紙面をご参照頂きたい。

 


 → 地球丸『山と釣り』

 

 

 

 

 

 

 


私の住む飯田市は南アルプスの西側に位置し、

 


向かう場所はアルプスの南東側(静岡県側)である。

 


真直ぐに進む道は無く、長野県より愛知県を通り

 


静岡県へ行くには車でおよそ7時間ほど移動が必要だ。

 


もし、ヘリコプターで山を越えれば20分程ではないだろうか(笑)

 


さらに車を止めた先より、川通しに2時間ほど登った先に

 


目的地のエリアに辿り着くことが出来る。

 


ここまで来ると人工物は一切なく、

 


自然がそのままの状態で残されている。

 

 

 

 

 

 

 

詳細については割愛させて頂くが、

 


大自然の中で豪快に釣り・遊び・食べた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


遊びは大胆なほど面白くなる。

 


『釣り』だけを楽しむのではなく、

 


プロセスがあってこそ面白いというのが学べた2日間であった。

 

 

 

 

 


PS


取材にご協力頂いた渓流会をはじめ、

 


いつも色々教えてくれるF氏とお仲間達には大変お世話になりました。

 


またの機会も宜しくお願いいたします。

 

 

 

 

 

 

TackleData


Rod : TENRYU TENKARA FURAIBO TF39  TF39TA


Line : Fluoro 16lb(5m) & Nylon 6lb(1.5m)


Fly : 特製毛鉤(Special TENKARA Fly)


Wear : TENRYU Cap (DG)


Angler : Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

 

  • にほんブログ村 釣りブログへ

北の大地へ その3




最終日



この日は午前中だけトライ。



皆は前日までで満足してしまったのか、



H氏と2人だけのペアで挑むことになった。



前日に行った滝の上流は、更に凄いらしい。



そんな話を前夜聞いていた。






















藪を掻き分け、崖を越え、目指すポイントまで



車止めから歩いて1時間ほどの距離だ。



言葉では2行ほどだが、



結構な苦行を強いられる。



前日に通った踏み跡さえ消えるほど、



草木の勢いは凄い。



掻き分けながら上流を目指す。



降りられそうな場所を見つけて、



ロープを使って水辺まで降りる。



抜けた先は、言われた通りだった。



滝を下流に見て、足が竦む。



高い場所が苦手な自分には、



スリル満点の釣り場だ。



上流のポイントは淵が多く、やや高低差がある。



水温は前日より1度ほど低かった。



ずっと水に浸かっていると冷たくて



長くは入っていられなかった。






















テンカラの場合、毛鈎を沈めるよりも



表層を流すと効果が良かったようで、



H氏のロッドは終始曲がった。



一通り毛鈎を流した後はルアーでも探る。



効果は覿面だ。


























時間を忘れて上流を目指した。



各ポイントで魚が躍り出てくる。



楽しい時間は一瞬で過ぎ去り、



時計を見ると残りの時間は無かった。



最後に大淵が上流にあるらしいのだが、



帰りを考えると時間は足りない。



釣果は充分だった。



帰ろう。





















来た道を折り返した。



崖の上に出ると林道になっていた。



昔は河川改修のためにトラックなどが



走った道だと思うのだが、



相次ぐ崖崩れなどで道は荒れ放題となり



草木がその優勢を極めている。



歩き出して



前方の藪が不自然に揺れた様に思えた。



気の所為だったのか…。



H氏が徐に爆竹に火をつけた。



やはり何か感じていたのかもしれない。





















3日間も大自然に身を投じると、



色々な感覚が研ぎ澄まされているかのようだ。



草木の匂いや、鳥の鳴き声、



風で揺れる木々の枝の音など



人工物に周囲を守られた場所と違い



獣と同じ心境になれたのだろうか。



その後は何事もなく入渓点まで戻れた。



全日程が終わりを告げる。



歩き通した体は悲鳴を上げていたが、



疲れよりも愉しさが上回ってしまう。



また来ようと思った。






































TackleData


【TENKARA】


Rod : TENRYU TENKARA FURAIBO TF39


Line : Fluoro 16lb(5m) & Nylon 6lb(1.5m)


Fly : 特製毛鉤(Special TENKARA Fly)


【Lure】


Rod : Cradle(改) CD50UL-4


Reel : #500class


Line : MI207N 4lb


Lure : Woodrem Arbor 5-7cm


   ぷらぐ屋工房 5-6cm


       LureStadioYAMATO 5cm


Wear : AnglersDesign Wetgaiters


         AnglersDesign AdvanceWadingShoes


Other : 熊鈴 & 爆竹(多数)


Angler : Staff Funaki
























JUGEMテーマ:フィッシング






















 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

北の大地へ その2




3日目



この日は別の川へ行くことに。



前日の夜に合流したお二人と一緒に



3人のパーティで川を釣りあがった。












































初めは一抹の不安があったものの



幾つかの堰堤を越えてからは



数えきれない程の魚が飛び出した。



一切放流などない天然の魚達。



私は前日テンカラで遊んだので、



ルアーロッドをメインに竿を振った。



お二人は、テンカラとルアーを交互に



釣りあがっていく。































































いくら北海道でも7月になると気温は高く、



日が高くなる度に汗が噴き出してきた。



こんな日は少しでも快適に遊ぶのに、



ゲータースタイルが気持ち良い。



中まで濡れてしまうのが前提だが、



足に適度な水温を感じながら歩くと、



自然と一体になった気分になる。
























3時間ほど登っただろうか、



釣果は充分過ぎるほど得られた。



使っていたミノーのフックは、



フロントにシングルフック1本だけに変えた。



トレブルフックを前後に付けると、



『掛かり』は多いかもしれないが、



ゲーム性を優先して自制した。



狙ったポイントに1投で決め、



理想の誘いで魚にスイッチを入れる。



喰い損ねた魚は深追いをさせず、



一端元の位置まで戻ったことを確認して、



次のキャストでバイトさせる。



フック1本だから、深いバイトを得られないと



バレに繋がってしまうからだ。



この駆け引きが堪らない。






































川は淵と瀬を繰り返し、私たちは上流へ進む。



最後に辿り着いた場所は、



落差10m程の滝壺となっており、



かなり大きな淵となっていた。























ここを最後に折り返しにする予定。



スレさせないように交代で探る。



疑似餌など見たことなかったのか、



我先に先を争ってバイトしてきた。



不思議なことに、スプーンやスピナーには



見向きもされない。ミノーだけにバイトが続く。




















































一通り遊んだところでストップフィッシング。



ここからは下山するだけだ。



使っていた クレイドル を仕舞い



背負っていたバックに押し込む。



帰りは藪を掻き分けて林道を歩く。



こんな時は両手がフリーになった方が楽だ。



途中、ロープを使って登り降りすることも考えると、



パックロッドは必須だと思う。



草丈は人より高く、前も思うように見えない。



前日のこともあって爆竹で僕らの位置を伝えながら、



慎重に藪の中を進んだ。



1時間ほど藪の中を歩いて入渓点まで戻れた。



この日の結果は前日以上だった。



3人で数えきれない程の魚と遊んだ。



大満足だ。





















…が、それでは終わらない。



宿に戻ると皆が戻っていた。



そして、F氏に誘われて2ラウンドへ。



近くを流れる川を探ってみることに。



タイムリミットは2時間ほど。



ここではテンカラ竿を振った。



水面を流しても反応が無く、



逆毛バリを付けて貰い、



やや沈めて水中を探ってみる。



これが功を奏し、次々と魚が出て来てくれた。



時間が無いので良いポイントだけ狙ったが、



じっくり狙ったら何匹釣れたのだろう…?



満足を越え、放心に近い感覚だった。





















宿に帰って温泉。そして宴会。



酒の肴に釣り談義。



最高の時間が流れていく。



もう残された時間は少ない。



続く





















TackleData


【TENKARA】


Rod : TENRYU TENKARA FURAIBO TF39


Line : Fluoro 16lb(5m) & Nylon 6lb(1.5m)


Fly : 特製毛鉤(Special TENKARA Fly)










【Lure】


Rod : Cradle(改) CD50UL-4


Reel : #500class


Line : MI207N 4lb


Lure : Woodrem Arbor 5-7cm


     ぷらぐ屋工房 5-6cm


         LureStadioYAMATO 5cm


         Ray Tune 5cm


Wear : AnglersDesign Wetgaiters


           AnglersDesign AdvanceWadingShoes


Other : 熊鈴 & 爆竹(多数)


Angler : Staff Funaki























JUGEMテーマ:フィッシング























 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

北の大地へ その1




旅の予定は、昨年の暮れには決まっていた。



行き先は北海道。



京都のF氏の呼び掛けで6名が集まった。

























今年発表したテンカラロッド『風来坊』を片手に、



人間を見たこともない魚と遊ぼうってのが魂胆。



勿論、ルアーも使いたかったので



パックロッドをキャリーバックの隅に忍ばせた。























目的の場所は…、とある河川としておきましょ。



案内して頂いた場所を公表するなんて、



そんな野暮なことないですよね。






















初日、宿に向かう道中、



立ち寄った川で少しロッドを降った。



尺クラスの岩魚が飛び出した。



これが北海道なのか…。



いつも通う信州の川と比較するのがアホらしかった。



自然は豊かなのが一番だ、



いつも悪いのは人間ということを忘れないでおきたい。



















2日目。



翌日は山奥まで行くことになった。



この日のパーティは4人。



他の2人は次の日に合流する予定だ。



非日常な釣りが始まる。



人工物が一切ない大自然剥き出しの中へ入ると、



自分がなんと小さな存在かが分かる。



所々にテリトリーの存在を知らせるモノが落ちていた。

































そう、ここはヒグマが主の地。



その庭で少しだけ遊ばせて貰うことにした。













































車を停めた場所から、



川を塑行していくと流れていた水が消えた。



今迄は伏流水が流れる場所だった。



だんだんと流れていた水は地中に染み込んでしまい、



暫くは枯れた地上を歩くことなる。



30〜40分ほど歩いただろうか、また川が現れた。



そこは岩魚の楽園だった。


































(この日は会長DAYだった。)


















F氏特製の毛鉤を争うように水面が割れる。



風来坊が気持ちよく絞られる。



サイズなんて測るのも忘れて、夢中で竿を振った。





















だいぶ上流まで来てしまった。



帰りもあるので日が高い内に山を降りることに。



一時間ほど歩いただろうか、



皆が心地よい疲労感のなか歩いていた。



あの枯れた川のあたりだった。



右岸側のヤブの中で音がした。



私だけしか聞こえていなかったらしく、



気のせいだったのか。暫く歩くと、



またガサガサとヤブが揺れる音が聞こえた。



これは一緒にいたH氏にも分かったらしく、



直ぐに取り出したのは爆竹。























定期的に鳴らして人との距離を教えるのが必要だ。



向こうだって無闇に遭遇したくはないはず。



爆竹の破裂音が山に響いた。



ヤブの中は静かになった。



確かに何か居た。獣だったのは間違いない。



熊だったのかは分からないが、



ここは彼等のテリトリー。



早く出ていけと言われた気がした。




















そこから40分ほど歩いて車までたどり着く。



長い2日目の釣りが終わった。最高の1日を過ごせた。



まだ2日残っている、いったいどうなるのだろう。



楽しい時間は一瞬で過ぎていく。



続く。




















TackleData


Rod : TENRYU TENKARA FURAIBO TF39


Line : Fluoro 16lb(5m) & Nylon 6lb(1.5m)


Fly : 特製毛鉤(Special TENKARA Fly)


Wear : AnglersDesign Wetgaiters


       AnglersDesign AdvanceWadingShoes


Other : 熊鈴 & 爆竹(多数)


Angler:Staff Funaki

















JUGEMテーマ:フィッシング

























 
  • にほんブログ村 釣りブログへ

  • にほんブログ村 釣りブログへ
  • GyoNetBlog ランキングバナー