Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

クダコチャレンジ2018冬

 

昨年は、イカばかり釣っていたスタッフHです。


今回は毎年恒例行事的となっている、


怒和島の怒和島マリンさん(大石船長)へ


青物ジギングの超有名ポイント「クダコ」に行って来ました。


実は、弊社スタッフMが広島の量販店スタッフK氏に誘って頂いており、


同行を予定していたスタッフ舟木のピンチヒッターとして急遽召集となり、


何の前準備も出来ないまま広島へ向かいました。

 

クダコは瀬戸内海の広島県と愛媛県の間に位置し、


複雑に入り組んだ地形から潮流は激しく『ジグの墓場』と呼ばれていることは


毎年ブログを見ていただいている方にはお馴染みでしょう。

 

 

クダコチャレンジ2017冬(2017年12月31日記事)

 

激流のブリを求めて(2016年12月28日記事)

 

激流のブリを求めて(2015年12月7日記事)

 

 

 

目的は2つ。


初めてのクダコを体験するのと、新作ロッドのテスト&撮影です。


クダコと言うエリアを勉強させて頂くのは勿論ですが、


毎年スタッフMから「クダコの青物は美味い」と言われていて気になっていました。


そして、2018年10月に行われたジギングフェスティバルin大阪にて、


ご来場のお客様・フェイスブックをご覧頂いてる皆様はご存知の


ドラッグフォース JDF5101B-G4/5 の最終実釣テストと動画撮影です。


まだ見てないよ〜〜と言うお客様は、


2019年カタログか弊社ホームページをご覧ください。


以前に大阪・京セラドームでのジグフェスでご覧頂いたお客様には、


大変長らくお待たせしているモデルですね。

 

 

 

7:30過ぎポイント到着。


まだ潮流は穏やかとのことで スタッフMから地形を把握しつつ


底取りをしっかり行い根掛に注意とレクチャーされます。


根掛かったら即切るなり対応しないと、他者とまつり迷惑になるとの説明。


私の左に量販店スタッフK氏、右に弊社スタッフMと、


プレッシャーのかかる配置で右舷後方に場所を頂きスタート。

 

 

 

底を取ってからハンドル20回転、気持ち早めのワンピッチ。


巻き上げて落とす。2mも落ちないところで『トンッ』。


ん?! え? 底に着いた? と思っていると、


ギューンと根掛りで持ってかれる!!あわててスプールを押さえ


ラインを切る・・・・え?何?


するとスタッフMが 「これがクダコです」と一言。


もの凄い駆け上がりの瀬が下にはある様だ。


幸いにもリーダーで切れジグを付け替えていると流し直し。


え〜!!?早くないですか?流し直しするの。

 

急勾配の駆け上がりと、激流と呼べる潮流がクダコの特徴で、


とにかく船の流し直すまでの時間の短さ、 


考え事・会話なんてしようものなら即根掛り。


少しのトラブルへの恐怖に気を緩める間も無く、


両脇の経験者を見ても根掛りが少ないわけではない訳で、


まさに「これがクダコ」なんだと・・・全てが想像を超えてきます。

 

 

 

次第に潮流が早くなり、『G4/5』対応のジグウェイトでは対応出来なくなり、


ジグウェイトを上げロッドも『G7』に交換します。


流石ヘビーなロングジグとの相性は高く、着底感度の高さや操作感は


激流になれば成る程タックルバランスの良さを感じられます。


そして300gを超えるジグを使っても、体への負担が少ないのも利点ですね。

 

その後、探り続けますが中々ヒットに繋がりません。


この日は全く太刀魚パターンではなく、


小魚を捕食しているパターンだったらしくロングジグでは不利だった様です。

 

 


無情にも時が過ぎ、また潮が緩んできました。

 

ロッドを G4/5 に持ち直し、200gのショートジグを付けて探り始めます。


すると、この日初めてロッドに生命反応を捉えました。


すぐに急な瀬が迫っており、リールを一生懸命巻き上げます。

 


ここで一瞬でも遅れると、ラインが瀬に触れてブレイクしてしまうそうです。

 


何とか難を逃れ、ターゲットをネットイン。

 


ブリサイズとは行きませんでしたが、初めてのクダコでの釣果。


結局、私の釣果はこれだけでしたが、貴重な体験になったと思えます。


激流の中でのジグ操作や、魚とのファイトなど、通常では考えられない事が起こり、


専用タックルや必要に応じたスキルも必要になると実感しました。


今回の JDF5101B-G4/5 は、クダコだけでなく明石海峡や鳴門海峡なども想定して


テストを繰り返したロッドです。


次回は、他のエリアでの釣果を出してみたいと思います。

 

また、今回の動画も出来上がり次第アップする予定です。お楽しみに。

 

 

 

TackleData


**********************


Rod : JIG-ZAM DraggForce JDF5101B-G4/5


Reel : SALTIGA Z30


Line : PE4号 & Leader 50lb


Lure : Long jig (200-230g)


          Short jig (120-200g)


**********************


Rod : JIG-ZAM DraggForce JDF561B-G7


Reel : OCEA JIGGER  2000NRPG


Line : PE4号 & Leader 50lb


Lure : Long jig (300-350g)


**********************


Angler : Staff H

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

  • にほんブログ村 釣りブログへ

  • にほんブログ村 釣りブログへ
  • GyoNetBlog ランキングバナー