Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

タイラバ・タクティクス Vol.21

 

私のタイラバに関するブログには「タクティクス」という名前が付いている。


これは弊社のスタッフFが付けてくれた名前なのだが、


タクティクス=戦略と言えるような役に立つブログでない気がして申し訳ない感じがしていた。


今回は自分がタイラバ釣行をする際に気を付けていることを書きたいと思います。

 

 

【スタートは早掛け】


私はタイラバ釣行に行くと最初に早掛けロッド(RF5111B-ML RF5111B-M)を使います。


レッドフリップの中で特に感度の良い竿を使って、ロッドで得られる情報をいち早く知るためです。


海底の状態や潮のどの部分がどれくらい動いているかなどの情報から、その日の攻め方を考えていきます。


もちろん朝一に限らず、ポイントを変わる度に必要となる情報収集にも早掛けロッドは役に立ちます。


得た情報で重要なのは「変化」です。底が岩から砂に変化した時。底潮が動き始めて抵抗感が強くなった時。


先ほどまで小さいアタリが頻繁に出ていたのに、急に小さいアタリが出なくなった時。


そんな時は大きなアタリが出るチャンスかもしれません。


ただ巻くのではなく変化を感じながら、変化が有ればアタリがあるかもしれないと心の準備をして下さい。

 

 

【フォール時のアタリ】


次は落として巻くというタイラバの基本ですが、タイラバではもちろん「巻く」動作は基本ですが、


「巻く」のと同じ回数だけ落とします。いわゆる「フォール」です。


私が釣りをしてて同船者を見るとフォール中は休憩中の人が多いようです。


フォール中に目の色を変えるほど集中しなくても良いですが、


フォール中に「アタリが出るかもしれない」くらいの気持ちでロッドを持っていてもらいたいです。


私はフォール中にアタリが出ても、すぐにアワセることはありません


フォール中にアタリがあっても、そのままタイラバが落ちるようであればそのまま落とします。


何故アタリがあってもそのまま落とすかと言うと、フォール中のアタリを無理矢理アワセても、


今までの経験だとハリの掛かり方が安定せず、途中でバレてしまうことが多いのです。


それであればフォール中にアタリがあってもそのまま落とし、


次の巻きでフォールに付いてきた魚のアタリを待った方が掛かった後のバラシが少ないです。


もちろんアタリでフォールが完全に止まってしまうようなら、フッキングを入れるしかないですね。

 

 

【切り替えポイント】


あとスタート時に情報収集で早掛けロッドを使うと書きましたが、


実は朝暗いうちのアタリは、素早くアワセても掛からないことが多いです。


タイは太陽が顔を出すまではタイラバの追いが悪かったりするので、必ずしも早掛けが有効ではありません。


情報収集をする為に早掛けロッドを使う際は、竿先を下げることで竿の抵抗感を減らします。


またはドラグを弱めに設定する(通常1圓世、この場合は700g以下)などすればフッキングミスは減ります。


それでも掛からないようなら、RF661B-LRF792B-L のような 乗せ調子 の竿を使って下さい。


情報収集をしつつタイが早掛けで掛かるのであれば、そのままその釣りを続けて下さい。


私が地元で乗っている船の船長が「釣れている時は何も変えるな!」と言いますが、まさにその通りですね。


次回はフッキングについて書きたいと思います。


スタッフ M

 

 

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