Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

西表島の渓流釣り

 

 

初めましてスタッフUです。

 


年末年始皆さんはどう過ごされましたか?

 


私は沖縄県西表島に帰省していました。

 


年末の帰省準備はもっぱら、釣りの準備。

 


前日からラインを巻き替え、先輩スタッフF氏にロッドケースを借り、竿選び…

 


今回乗ったANAでは機体にもよりますが最長辺の長さが320cmくらいまで

 


無料で搭載可能だったのでロッドケースに竿6本を入れ230cmだったので大変助かりました。


長野〜中部国際空港〜石垣島〜西表島の旅程を、

 


バスと電車、飛行機と高速船を乗り継いで向かいます。

 

 

 

 

西表島への高速船最終便には間に合わないため石垣島で友達と年越し。

 


(もちろんソーキそばと泡盛とオリオンビールで。)

 

 

 

 

実家のある西表島についたのは1月1日、滞在予定は2泊3日。

 


今回持ってきたロッドの中で、楽しみにしていた釣りがありました。

 


それは 西表島の渓流でオオクチユゴイを狙うこと。

 


私の知る限りでは40センチを超えるものがいます。

 

 

 

 

西表島は国内最大級のマングローブ林を保有し、

 


島内を流れる浦内川は約360種の魚類が確認されており

 


国内で最大の多種性の高い河川で、そのマングローブの根は小魚の隠れ場になり、

 


大小さまざまな希少生物の住かになっています。

 


ちなみにマングローブとは特定の植物の名前ではなく、

 


汽水域に生息する植物の総称であり、ヤエヤマヒルギ、オヒルギやメヒルギに代表されます。

 


オオクチユゴイは海外ではジャングルパーチと呼ばれることで知られています。

 


一年を通して釣れる魚でトップへの反応がよく、

 


高速トゥイッチで岩陰から捕食音を立てチェイスしてくるので、

 


釣る側も狩猟本能を掻き立てられます。

 


また、一度人影が水面に落ちたりルアーをチェイスしてくる段階で見切られると、

 


以降反応がなくなるのは長野での渓流釣りと同じ駆け引きです。

 


そのため岩影に身を隠し、キャストを決め、高速トゥイッチまでをこなし、

 


体高のあるターゲットの引きを受け止めることが必要になります。

 


地元情報によると、このところまとまった雨が無い様で水量が心配だとか…。

 


数か所のポイントを教えてもらいました。

 


次の日、朝8時ごろ教えてもらったポイントの一つへ向かいました。

 


車で20分ほどでポイントに到着。

 


干満の差で海水と真水が混じるポイントでは、開けたプールがあり、

 


オオクチユゴイの着く岩周りをトップとスプーンで攻めていきます。

 


隠れる場所がなく 手前までチェイスしてくるがバイトに持ち込めない…。

 


次のポイントへさらに釣り上がっていきます。

 

 

マングローブ林を離れ、青々と苔の生えた岩が多く現れてきました。

 


昨晩の雨が苔を潤し、少しジメッとする亜熱帯気候特有の雰囲気をかもしだしている。

 


川幅は横切れるほどで、辺りに木が生い茂り、木々は太陽光を求め互いに絡みあって育っている。

 


皆さんの知っているような、まっすぐと伸びた木はほとんどありません。

 


森から降りてきたイリオモテヤマネコが水際で食事をしていそう。

 


さらに大きな岩が増えはじめ、水がたまるポイントをトップで誘う

 

 

流れに居つく魚ではなく、流れの緩い岩場の前をアップキャストで通すと、

 


突き上げるようなアタリにティップがもどり、ルアーが水中に消えるのを待ってフッキング。

 


ベリー辺りまでRZS53LMLが曲がり首振りに追従している。

 


ばらすことなく、ランディング成功

 

 

 

 

サイズは小さいがネイティブジャングルパーチに癒されました。

 


同じサイズを2匹釣った後、何度かチェイスはありますが見切られバイトまで至らない…。

 


警戒心が強くその後チェイスもありません。

 


この際いろんなルアーも試したいのでスプーンに変えながら釣り進んでいきます。

 


1mほどの落ち込みに 大きな岩が周囲を囲むいかにもといったポイント。

 


落ち込みの反転流からスプーンをファストリトリーブで誘ってみます。

 


流れの中では魚が出ず瀬尻まで誘いを続けると、

 


岩陰から2匹が取り合いながら スプーンを追ってくる。

 


一匹のコンッと弾くようなアタリを竿がとらえ、岩陰に向かいドラグが滑りだす。

 


サイズアップだとすぐにわかり竿を立て顔をこっちに向ける。

 


竿が絞られたが、まだ安心感がありました。

 

 

 

 

釣り始めて1時間。教えてもらった最後のポイントに向かいます。

 


情報によると3mほどの滝があり、滝ツボがこの川一番のポイントになっているようです。

 


西表渓流のジャングル探検を楽しみながら釣り上がると、情報通り滝が見えてきました。

 


ここ一番はトップで釣りたい。

 


ルアーを変え身を隠しながらポイントに入る、慎重なキャストで本流わきの緩い流れに打ち込む。

 


リトリーブを始めるとすぐRZS53LMLのティップが細かい手元のインプットに応えてくれます。

 


すると水ごと吸い込むようなバイト音とともに水柱が!

 


今回一番のサイズと捕食シーンでした。

 


反転したようで、竿から魚の重みが伝わり、ベリーまで曲がっていきます。

 


ラインを巻き取りながら追いアワセをいれることで十分なフッキングになりました。

 


首を振っていてフックアウトが心配だったが

 


C・N・T搭載の復元力の強いバットには安心感と

 


オオクチユゴイの引きも受け止めることができなおかつ、曲がります。

 


岩の間を縫ってのファイトはスリリングで楽しいものです。

 


浅いところまで寄せてくるとルアーを丸のみにしていたのがわかりました。

 


分厚い魚体の重みを感じながら

 


自分の足元まで寄せてハンドランディングでキャッチした。

 


ザラザラとした無数の歯にラインを傷つけられていました。

 

 

 

 

 


 


通常渓流で使うようなラインでは切られてしまい、

 


魚と自然にもよくないので太めのリーダーセッティングにしています。

 



写真を撮り、ありがとうという気持ちでリリースを済ませました。

 


その後、滝の上流も高巻きしたが、反応がなかったので納竿としました。

 


1月だが西表島の日中は27度ほどで、ゲータースタイルで釣りができるが、

 


岩肌は苔や水に磨かれ、非常に滑りやすく危険だと感じた。実際私も何度かこけました、、

 


次回フェルトシューズなどの準備は しっかりしたいと思います。

 


満足の釣りになり、

 


レイズ スペクトラRZS53LMLを使う楽しみが増えました。

 


地元の釣り情報を教えてくれた皆様、

 


ロッドケースや準備にかかわってもらった先輩方ありがとうございました。

 


仕事始めに合わせ、飯田に帰ってきましたが、最低気温はマイナス3度・・・

 

 

 

 

 


気温差30度!!!!!!!!。

 


Tシャツ短パンからダウン、ダウンパンツとスノーブーツに変わり寒さ対策場万全です。

 


本年もよろしくお願いいたします。

 

 

TackleDeta


Rod: Rayz Spectra RZS53LML (Jerkin’ Custom)


Reel: #2000Class


Line: PE0.6 +Leader 12lb


Lure: トップ系 4cm


      スプーン    3g


Angler : Staff U

 

 

 

JUGEMテーマ:フィッシング

 

 

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