Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

テスターK氏への挑戦

 

昨年の12月。フィーモの動画撮影を終えたとテスターの久保田氏から連絡を受けた。


今回は愛知県の渥美半島を舞台に、ショアからシーバスを狙った動画取材で有った様だ。


取材の結果を聞くと、初めての渥美半島にも関わらず目を見張る内容であった。


その結果は、フィーモTVで確認して欲しい。

 

 

 


私達も同時期にオフショアから、ジギングでブリを狙って挑んでいた。


ブリを狙って伊勢湾ジギング(2018年12月14日記事)

 


伊勢湾青物チャレンジ(2018年12月20日記事)

 


しかし、ショアから狙った経験が今まで無かったので、


取材の報告を聞いて同じことをスタッフUも考えていた様で、


ならば同条件の下で久保田氏に挑戦してみようと考えた。


オフショアによるジギングでのアドバンテージは有るが、


実際に海岸線上の地形変化などは見たことも無く、立たされた立場は同じ様なものだ。


知りえる情報は、グーグルマップから得られる航空写真のみ。


下手にWebで情報を探すと、自分達の力量が測れなくなるのでネット検索は辞めた。


久保田氏からも一切、ポイントについての情報は貰っていない。


同じロッドも手元にある。あとは釣ってみるだけ。

 


12月下旬。スタッフUを連れて、長野県より渥美半島の突端である伊良湖岬を目指す。


当日のコンディションは、北西風が強くなる予報で朝の段階で5m以上吹いていた。


とりあえず風表となるサーフエリアをラン&ガンし、


状況を探りながら当日のゲーム展開を考えていくつもりだ。


以前に船から釣っていたエリアで、沖の水深は比較的浅かったポイント。

 

 


この時期はゼンメ(ヒイラギ)やサッパ、コノシロがベイトとなっていた。


シルエットの似たルアーを中心に、1キャスト毎に歩きながら探っていく。


玉砂利が多いサーフで、潮通しが良いエリアという事が分かる。


予報通り風が強くなり、正面から風を受けてキャストしても飛距離が半分程まで失速する。


1時間ほど探ったが、ベイトの気配は無く海鳥も全く見当たらない。移動だ。

 

 


風の影響が少ないエリアを探し、気になっていたポイントをラン&ガンしていった。


遥か遠くの沖に、鳥山が見えた。


何キロも沖に見えるが、尋常じゃない量の海鳥が集まっており、


確実に海の中では小魚が捕食者に追われているのがイメージ出来る。


恐らく捕食者は青物だろう。


こっちに近寄ってこないか暫く鳥山を眺めながらキャストを続けたが、


沖で移動するだけで接岸して来る気配は無かった。

 


風で飛ばされた砂が顔に当たって痛い。気温は摂氏5度だが体感は氷点下。


更に風が強くなってきた事もあり、この日はこれでロッドを畳んだ。


テスター久保田氏への挑戦は、なかなか壁が高かった。まだまだ自分達の技量は低い様だ。


ちょっと悔しいので、近いうちに再度挑戦をしてみたい。

 

 


TackleData


Rod : POWERMASTER SandWalker  PMS1032S-MLM


Reel : STELLA  SW4000XG


Line : PE1.0 号 & Leader 25lb


Angler : Staff U  &  Staff Funaki

 

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フィールドレポート (フィールドテスター久保田)

 

『久保田さんが動画内で使用している


 赤いランディングネットはどこのメーカーのものですか?』


とテンリュウにお問い合わせを頂きました。


動画を見てくださりありがとうございます。


お問い合わせを頂くという事は質問者さんがよほど熱烈なテンリュウファンか、


あるいは動画内でのランディングがし易そうなネットだなぁと思って頂けたのか、


そのどちらかではないかなぁと考えます。

 


このランディングネットは5〜6年前に量販店で購入した


当時6000円くらいでごく普通に売られていたウェーディング用のものです。


確かメーカーはGMさんだったような気がします。


特別枠が大きいわけでもなく、それに折り畳み用のジョイントと


ランディングシャフトを取り付けて使っています。

 

 


ウェーディングではまだしも足場が水面より高い場所で


シャフトを伸ばしてのランディングって難しいですよね。


ネットの外側にルアーが引っかかってしまったり、


何度やっても魚が暴れて上手くネットに収まらなかったり。


上手にネットに収めるコツはネットで魚を掬うのではなく、


構えたネットは動かさずそこに魚を誘導することです。


この誘導する際にロッドの柔軟性や粘りが非常に重要になってきます。


硬く曲がらないロッドだと水面に魚を浮かせても暴れまわるので、


どうしてもネットで魚を追いかけてランディング、なんてシーンも増えてきます。


魚に衝撃を与えない柔軟性を持ったロッドだと、


魚を水面まで誘導しても暴れにくく構えたネットに誘導しやすくなります。


また柔軟性をもったロッドの場合バレにくいので、


慌てずに落ち着いていられるのもランディングの成功率に大きく影響するのかなと思います。

 



つい先日キャッチした81cmのシーバス。


シャロー帯でヒットし沈みテトラや流木が沈んでいる上でのファイトでしたが、


ロッドが衝撃を吸収し魚が暴れるのを抑えていたので根に潜られることもなく難なくキャッチ。


魚に主導権を与えずに御する為には硬く強いロッドが必要と勘違いされがちですが、


しっかりと曲がり衝撃を吸収しバッドにウェイトを乗せて寄せてくる』


これが一番魚を寄せやすいんです。


リールやドラグが一切ないヘラブナ釣りとかでもそうですよね?


厳冬期は意外と超大物がヒットしてくるシーズンでもあります。


しっかりとロッドを曲げてファイトすればバラシやラインブレイク、


ランディング時のミスも減るかと思います。


皆さまが寒い冬にホットになれる熱い釣果に出会えることを願ってます♪

 

 


TackleData


Rod : TENRYU PowerMaster SandWalker PM9102 ML


Reel : Daiwa 16セルテート3012


Line : 山豊テグスSTRONG8 1号


Leader : FAMELL耐摩耗ショックリーダー16lb


Lure : Megabass KAGELOU100F


Angler : Field Tester Kubota

 

 

 

 

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ルアパラ九州 サマーバトル十番勝負

 

 

 

 

舞台は九州・志布志湾。

 


色々なターゲットがトップシーズンを迎えるなか、

 


弊社テスターの倉永氏はサーフにて熱いゲームを展開。

 

 

 


ヒラスズキやエバ(メッキ)など様々なターゲットが楽しめた様だ。

 

 

ラストには、想定外の獲物もヒットしたとか。

 


今回使ったのは、サーフ向けに発売した パワーマスター・サンドウォーカー

 


メタルジグ、ジグヘッド、ミノー、バイブレーションなど、

 


1本で色々こなせるロッドはサーフゲームで重宝しているとの事だ。

 


ゲームの内容は本誌にて → ルアパラ九州2018年盛夏号
 

 

 

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サンドウォーカーについての質問

 

 

 

今回は パワーマスター・サンドウォーカー について、

 


質問の多い内容についてお答えしましょう。

 

 

 

Q1.どちらを選んだら良いの?

 


2機種のどちらにしようか迷う方が多かったようです。

 


スペックを見ただけでは判断し難いとの事で、

 


多くの方からお問い合わせを頂きました。

 


フィールドテスター久保田氏の言葉を借りて説明すると、

 

 

 

PMS9102S-ML


サーフでのフラットフィッシュ狙いだけでなく、

 


河口エリアなどリバーシーバスにも行かれることが多い方にオススメとなります。

 

 

 

PMS1032S-MLM


サーフ主体で、フラットフィッシュだけでなく

 


青物までも視野に入れたゲームを楽しみたい方にオススメです。

 

 

 

 

大雑把に答えると上記の使い分けとなります。

 


もっと詳しい説明が必要な方はコチラからもどうぞ。

 

 

 


釣りPLUS 『サンドウォーカーについて』

 

 

 


久保田氏Blog 『ロッドSandWalker詳細』

 

 

 

 

 

 

Q2.リールサイズは?
 

 

S社なら3000〜4000番


D社なら3000〜3500番

 


上記の番手を参考に選んで頂くのが良いと思います。

 


リールの自重は、250〜300g程を中心にしたあたりが

 


総合的にバランスが良い様に感じられると思います。

 


これは参考数値ですので、ラインのキャパシティや巻取りスピードなど

 


ご自分に合ったバランスセッティングを見つけてみて下さい。

 

 

 

 

 

 

Q3.ジギングは可能なのか?

 


20〜40g程の、一般的なショアジグより軽めのメタルジグなら操作できます。

 


不意なナブラが起こった時は、ぜひキャストしたいところです。

 


余程、大きなサイズがヒットしない限りは何とかなるパワーを持たせています。

 


ただし、ティップセクションは比較的ソフトに仕上がているので、

 


キレの良いジャークを求めるならライトコアシリーズの方が優れています。

 


ティップに少し張りが有る方が、ジグを弾く様に操作することに適しているため、

 


サンドウォーカーではライトコアまではキレを出すことは向いている訳で無いです。

 


普段シーバスを狙っていて、フラットフィッシュや青物も狙ってみたいな…と

 


考えている方ならサンドウォーカーが丁度良いかもしれません。

 


もし、ショアジグにも目覚める事が有れば、

 


本格的なモデルもパワーマスターシリーズで揃っています。

 

 

 

 

 

 

Q4.どのウェイトまでキャスト出来るのか?

 


一応、表示しているウェイトまではフルキャスト出来ますが、

 


プラグとメタルジグでは比重の違いが有るので、

 


同じウェイトであってもキャストフィールの差が出てきます。

 


例えば45gのメタルジグであれば、10cm程の小型のサイズとなり

 


空気抵抗も少なく難なくキャストが可能かと思います。

 


45gのフローティング・ミノープラグであれば、

 


15〜16cm程のシーバスルアーとすれば比較的大型ルアーになります。

 


キャスト時には空気抵抗も加わり、手元に感じる抵抗はメタルジグよりも

 


大きく強く感じられるかと思います。

 


また、キャストフォームでは注意したい点があります。

 


表記しているルアーのBestウェイトよりも重いモノを投げる際は、

 


タラシを長めに取り大きなスイングを心掛ける方がトラブル無く行えます。

 


たぶん、弊社のロッドを選ぶアングラーの方達のスキルを考えれば、

 


そこまで心配する事では無いと思いますが、ラインがガイドに絡みやすいなど

 


問い合わせを頂く方はキャスト方法で改善出来ることが多いところです。

 


動画でもキャストウェイトについて説明していますので、

 


もし良かったら参考にしてみて下さい。

 

 

 

 

 

Staff F

 

 

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サンドウォーカーが発売となります。

 

 

 

お待たせしました。

 

 

パワーマスター・サンドウォーカー が仕上がってきました。

 

 

ご予約を頂いている順に、発送を順次致します。

 

 

尚、初回生産分から漏れてしまっている方は、

 

 

次回生産(5月末〜6月初旬頃)となりますのでお待ち下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

釣りビジョン『ギアステーション』の番組内にて、

 

 

ギアコレクションとして、パワーマスター・サンドウォーカーを紹介しています。

 

 

こちらも参考にご覧ください。

 

 

(放送予定)

 

5月12日(土)21時〜

 

5月14日(月)17時〜

 

5月15日(火)12時〜

 

 

 

 

TENRYU - YouTubeより

 

 

 

 

 

 

 

また、皆様からの釣果も楽しみににお待ちしております。

 

 

 

『新製品キャンペーンについて』

 

 

 

 

 

 

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2018新製品キャンペーン(6月1日よりスタート)

 

 

 

 

 

2018年 新製品での釣果写真を募集致します。

 

皆さんからの、インプレッションをお聞かせ下さい。

 

投稿写真ギャラリーにて掲載された方には

 

『限定タオル(限定ステッカー付き)』をプレゼント致します。

 

 

 

 

 開催期間 

 

2018年6月1日〜12月31日まで

 

(キャンペーンは終了致しました。)

 

 

 

 プレゼント品 

 

 

『限定タオル』販売予定無しキャンペーン中のみ 手に入れる事が可能です。

 

 

           

★通常・写真投稿の景品、限定ステッカーもプレゼント!

 

 

 

 

 対象製品  ☆2018年 新製品・追加モデルに限ります☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 応募方法 

 

写真投稿と同じ手順となります。(写真は弊社ブログにて掲載されます)

 

写真投稿ページを参照のうえ、メールにてご応募下さい。

 

期間中、何度でも応募可能です。

 

 

 注意事項 

 

・注意事項は写真投稿と同じとなります。

 

・写真やコメントは、予告なくウェブサイト・SNS・カタログ等にも

 

  掲載させて頂く場合もございます。予めご了承下さい。

 

・内容が不適切と弊社が判断した場合、掲載を取りやめることもあります。

 

・個人情報の取り扱いについて(詳細はコチラ → 天龍Webサイト

 

 

 

 

 

 

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パワーマスター・サンドウォーカー (POWERMASTER SandWalker)

 

 

 

 

サーフ向けの、キャスティングロッドを出したいと考えていた。

 


ターゲットは、ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュから、

 


シーバスは勿論のこと回遊してくる小-中型の青物までも視野に入れたい。

 


使われるルアーは案外広く、フラットフィッシュで多用されるジグヘッドリグから、

 


シーバス向けのプラグ類、遠投性能を考えてメタルジグも想定される。

 


そんなワガママなロッドを作ってみようと思ったわけだ。

 

 

 

 

フィールドテスターの久保田氏と打ち合わせをしていくと、

 


既存のロッドでベースとなるロッドが見えてきた。

 


トラウトロッドではあるが、Rayz-IntegralのRZI96HHとRZI106HHのアクションが、

 


サーフでのフラットフィッシュやシーバスゲームに良さそうとの事だった。

 


元々は北海道を中心とした、サーフでのサクラマスやウミアメを狙ったロッドであるが、

 


使用するルアーウェイトが近く遠投と操作性も兼ね備えており理想に近かったのだ。

 


違うのはターゲットのバイトの性質が違う事と、

 


ジグヘッド等の底を意識したルアーも使用するという点であった。

 


また状況次第では青物にも対応出来ることも理想で、

 


Rayz-Integralよりは少しパワーを上げたモデルが欲しいと思えた。

 

 

 

 

 

 

そこで定義したのは、シーバスロッドより強く、ショアジグロッドよりライト…という事。

 


そして、しっかり曲がるけどダルさが無いロッドという事だ。

 


砂浜・ジャリ浜・ゴロタ浜、大河川とその河口などが主たるフィールドで、

 


サーフ経験者なら経験が有るかと思うが、バラシの原因は波打ち際で多発する事が多い。

 


押し波と引き波の連続でラインテンションが緩みやすくなるのが原因だ。

 


サーフ向けのロッドは総じて遠投を求められ、

 


飛距離を伸ばそうと思うとロッドの張りは必然的に強くなる。

 


しかし張りを強くするとクッション性が損なわれるため、

 


前述の波打ち際でのバラシが多くなったりターゲットのバイトも弾きかねない。

 


柔軟性を持たせつつも、遠投出来るパワーも持たせるのが肝だった。

 

 

 

 

 

 

久保田氏も下記の様に語っている。

 


飛距離を伸ばす為に張りを強くし過ぎるとバイトを弾き易く


フッキング角が浅くなりフックが伸び易くなったり、身切れを起こし易くなります。


また張りが強いと魚がより暴れやすくなり、


ラインやフックに衝撃として伝わりバラシやラインブレイクに繋がります。


以前から書いているようにパワーに関しては


ロッドがしっかり曲がればバッドで受け止め易くなります。


バッドで力を受けてゴリ巻き、ティップ(上半身)で衝撃干渉する事で


小型のフックでも伸びずにファイト出来ます。


しかし柔軟性を持たせ過ぎるとキャストのコントロール低下や


飛距離が出にくくなる上に着底感度の低下を招きます。


今回のロッドは【飛距離】【キャスト】【パワー】【追従性】【ファイト中の貯め】


これらをかなりバランス良く仕上げてあります。

 


久保田氏のBlogより引用)

 

 

 

 

 

 

 

POWERMASTER SandWalker

 

PMS9102S-ML

 

  Lure : Best20g/MAX45g


  Line : MAX25lb(PE0.8-2)


  Drag : MAX4kg


  ¥43,000(本体価格)

 


PMS1032S-MLM


  Lure : Best30g/MAX50g


  Line : MAX25lb(PE0.8-2)


  Drag : MAX4kg


  ¥43,500(本体価格)

 

 

 

リリースは、2018年5月を予定。ご予約承り中。ご期待ください。

 

 

 

 

 

 

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一部公開

 

各ソルト誌にて、久保田氏の記事に出ていた試作ロッド。

 


シーズンを通してテストを繰り返してきた。

 


ようやく納得のいく内容に仕上がった。

 


簡単ではあるが氏に紹介して貰った。

 

 

 

 

リリースは来年2018年を考えている。

 


ご期待頂きたい。

 

POWER MASTER Sand Walker

 

Staff Funaki

 

 

 

 

 

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