お久しぶりです。スタッフKです。
今回はドテラジギングの修行へ、九州・七里ヶ曽根の寒ブリを狙ってきました。
お世話になったのは、福岡県津屋崎にある SⅡ大栄丸 さん。
とても親切で優しい船長と移動中はゆっくり睡眠の取れるキャビンで、
船酔い名人の私でも安心して釣行を行うことが出来ました。
事前の情報では、まだまだ水温が高く釣果が安定しないとの事でしたが、
大型のブリやマグロも揚げられておりテンションも上がり釣行スタート。
船長のアドバイスで、ジグを動かしすぎると食い難いとの事。
そこで、ドラッグフォース JDF621S-2/3 に200gのジグをセッティング。
所謂ローレスポンスを意識して100~200mジグを流し誘いを掛けました。
本来2/3では200gはスペックを超えてしまっているので、
扱いに関しては自己責任で使っています。
150m近くドテラで流しスラックを少く出すイメージで誘っていると、
負担も少なく緩い誘いを掛け易いと感じています。
午前中は潮の動きが緩く、ブリサイズが同船者に掛かっているが単発。
活性の高い群れが中々入らず、ジグの周りにまとわり付き啄むようなアタリしか出ない。
変化を求めロッドを JDF621S-3 に交換。
レギュラーテーパーの JDF621S-2/3 に比べると、
JDF621S-3は気持ちファーストテーパーのアクションになっておりパワーも強くなっています。
基本的にジグのウエイトと緩く誘うシャクリ方は一緒ですが、
ロッドの調子とパワーが強い為スラックが出し易く、
食わせの間を少し長くに取れるよう意識して誘いを掛けていました。
お昼前になってくると少しずつ潮が動き始め、少しずつ釣れ始め来たタイミングで私にもアタリが。
200m近くラインを流していた為、バーチカルジギングしか経験の無い私にはラインの抵抗と
潮の流れに乗っていく魚の抵抗が強烈に重い。
竿を立て一生懸命リールを巻き続けネットイン。
可愛いサイズでしたが、美味しそうなハマチが上がってきました。
その後、勉強の為 JDF621S-4 に竿を交換。
ロッドのアクションは JDF621S-3 と似ていますが、
ロッドのパワーが一回り強くなる為、ジグを飛ばし過ぎないように意識しながら再スタート。
少しずつ活性が上がってきたのかポツポツ魚が上がって来ている。暫くするとアタリが。
竿が強い分ファイトにかなり余裕が出て来ましたが、
針穴が広がり過ぎない様慎重に巻き上げていく。
上がってきたのは先ほどと同じようなサイズでした。
終盤には、船内でイナダサイズのラッシュが来ましたがサイズが上がりきらず納竿。
来年こそは10kgを超える寒ブリを釣り上げたいリベンジ心に決め帰路に着きました。
最後に…仕事の都合上、魚を2日しか寝かせれませんでしたが刺身で頂きました。
程よく脂がのっており美味しく頂きました。
TackleData
Rod : JIG-ZAM Draggforce JDF621S-2/3
Reel : Twinpower SW 8000PG & 14000(Spool)
Line : PE 3号 & Leader 10号
Lure : 黒羽(平神様)200g
Rod : JIG-ZAM Draggforce JDF621S-3
Reel : Twinpower SW 8000PG & 14000(Spool)
Line : PE 3号 & Leader 10号
Lure : 黒羽(平神様)200g
Rod : JIG-ZAM Draggforce JDF621S-4
Reel : Twinpower SW 8000PG & 14000(Spool)
Line : PE 3号 & Leader 10号
Lure : 黒羽(平神様)200g
Angler : Staff K
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