Staff BLOG

ロッドメーカー天龍(テンリュウ)のブログです。新商品紹介や釣具開発の裏話、釣りコラムなどロッドの特徴を綴っています。

金華山沖の鱒ジギング

 

 

東北でもサクラが咲き始める頃、僕らは宮城県の牡鹿半島沖に繰り出していた。

 


目的はオフショアから狙う鱒ジギングだ。

 


東北エリアの青森から岩手の沿岸では以前よりポピュラーだったが、

 


ライトタックルの進化とスロー系ジギングが流行ったことで、

 


この時期のターゲットとして人気に拍車が掛かってきている。

 


季節の風物詩とも言える鱒ジギングだが、

 


一言で鱒と言っても釣れてくるターゲットは色々で

 


地方名でママス(ヤマメの降海型)が本命で、

 


他にもカラフトマスやキングサーモンも掛かってしまう事もある様だ。

 

 

 


今回はTENRYUフィールドテスターの伊藤氏の船(魚心)で、

 


完成した ホライゾンLJ を使っての鱒を狙ってみたかった。

 


狙い方を聞いてみると、ベイトとなるメロウド(コウナゴ)を探し、

 


魚探に反応の有る箇所だけを狙っていくとのこと。

 


普段では見れない絶景を背景に、釣りが出来るのも楽しみであった。

 

 

 

 

 


当日の天気は曇りで、少し風が強くウネリが残っていた。

 


数日前まで荒天続きで、海も河川からの濁りが入っていたが

 


徐々に回復傾向にあると伊藤氏が語っていた。

 


港を出て向かった先は、金華山沖の水深50〜90mの辺り。

 


無数の海鳥が集まってきており、魚探にも中層に反応がある様だ。

 


反応が出ている層より少し下層に落としたら、

 


スローなワンピッチで誘い船の直下まで探りを入れていく。

 


少し下心を出して底までジグを落とすと、

 


メバルやアイナメ等の根魚の猛攻にあう事が必須で、

 


お土産を釣るには良いがアングラーとしては中層だけを狙いたい。

 

 

 

 

 


タックルの紹介をすると、

 


ロッドは ホライゾンLJ HLJ631B-L もしくは HLJ641B-FLL といった

 


ソフトなアクションのロッドが向いているらしく、

 


スロー系ジギングで狙うなら、HPGHSL のMLパワーが相性が良い。

 


これから始めてマスジギングをされるなら、HLJ631B-FL がベストとの事だった。

 


メロウド(コウナゴ)がベイトという事も一つの理由で、

 


ジグはソフトな動きに反応する事が多いようで

 


激しい動きでは無くスローなワンピッチ程度で誘うのが効果的。

 


ラインはPE0.8〜1.0号に、20〜25lb程度のリーダーを結ぶ。

 


ジグは100g前後のメロウドを模した細身のシルエットで、

 


センターバランスの形状に実績があると語っていた。

 


誘いで重要なのが、魚信を感じたらとにかくリールを巻く事らしい。

 


巻きで誘いフォールで喰わせるのが極意らしく、

 


ソフトなティップの ホライゾンLJ は特にその点で優れているとの事だ。

 

 

 


伊藤氏は僕らにレクチャーをしながら、次々と魚を掛けていった。

 


意外だったのは、底から随分と離れた中層でもアイナメが掛かってきたことだ。

 


その後、魚探には終始反応が出ているが、結局自分には本命が来なかった。

 

 

 

 

 


潮止まりの時間帯は、スーパーライト系のタックルで根魚を狙うと、

 


尺サイズのメバルや大型のソイが当たってくるので、これはこれで面白い。

 


鱒がターゲットでなければ、本気で狙ってみるのも良いかもしれない。

 


ちょっと後ろ髪を引かれる思いであったが、次回の釣行に期待して納竿とした。

 


 

 

 


TackleData

 

************************


Rod : HORIZON-LJ HLJ631B-FL


Reel : CONQUEST 300


Line : PE 1号 & Leader Fuloro 25lb


Lure : JIG 100g

 

************************

 

Rod : HORIZON-LJ HLJ641B-FLL


Reel : RYOUGA 20


Line : PE 0.8号 & Leader Fuloro 20lb


Lure : JIG 80g

 

************************

 

Ship : 魚心

 

Angler : FieldTester ITO


         Staff T & Staff Funaki

 

 

 

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ロッドの選び方(ジギングロッドについて)

 

 

お問い合わせを多く頂くのが、ジギングロッドの選択で迷っているとの事だ。

 


今回は選択しやすい様に、簡単な絞り方を紹介したい。

 

 

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 釣り方


 ジグウェイト


 ぅ弌璽船ル or べべル

 

 

とりあえず、以上の4つで殆んど解決出来る。

 


上から順に絞り込めば、およそのタックルが見えてくるだろう。

 


それでは、解説していこう。

 

 

 

 

 

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まず、ターゲットが選択されていなければならない。

 


釣りたい魚種とサイズの設定が必要だ。

 


大型のターゲットであれば必然的に太いラインを使い、小型であれば細いラインが有効になる。

 


ラインの太さによってロッドが大きく変わり、弊社ロッドの基準として

 


PE2号までならライトジギング、それ以上の太さは近海ジギングとしている。

 


まだターゲットが絞り切れなければ、釣船のホームページ等で釣果が出ており、

 


その時期に釣れている魚種やサイズが分かるだろう。

 


船によっても推奨するラインの太さもあるので、事前に調べておくのも必要だ。

 


(隣の人とオマツリを防ぐ意味でも、ラインの太さを統一することも有る)

 

 

 

 

 

 

釣り方

 


ターゲットと、ラインの太さも分かれば釣り方を決めていきたい。

 


ライトジギングなら『ホライゾンシリーズ』が当てはまり、

 


近海ジギングなら『ジグザムシリーズ』が該当する。

 


この2種の違いは、ガイドリング径の違いだ。

 


太いライン(リーダーも含む)を使うには、どうしても大きなガイドが必要だ。

 


参考数値としてPEの太さも表記しているので、選択の基準にして頂きたい。

 


では、スロー系ジギングは?と問われれば、

 


ホライゾンSLホライゾン・プログレッシブ を選んで頂ければ良い。

 

 

 

 

 

 

ジグウェイト

 


次に使用するジグウェイトを選定したい。

 


基準は地域によって違うので、釣具店や遊漁船から情報を聞いておきたい。

 


その中で使用頻度が高い重さを選択し、ロッド表示のBestウェイトを基準に選ぶと良い。

 


釣りに行くフィールドの水深や、潮流の強さによってジグの重さが大きく変わる。

 


また捕食されているベイトのサイズでも、ジグ形状が変わる事もある。

 


状況に応じて重さを変えるので、Bestの数値を中心に前後のジグを用意して欲しい。

 

 

 

 

 

 

ぅ弌璽船ル or べベル

 


最後に船の流しかたによって、ロッドの長さを決めたい。

 


バーチカルとは、船の真下を探る事でラインは垂直に入っていく。

 


大概はスパンカー(帆)を立て風の向きに船首を向けたり、

 


キール(舵)を潮流の方向に合わせて前進・後進をすることで

 


ジグを船の真下に落としていく。

 


この場合は、6ft以内の比較的に短いロッドで良い。

 


重たいジグを使う場合ではアングラーへの負担は大きくなり、

 


長い竿で重たいジグを操作するのは大変だ。

 


短い竿で楽に操作できる方が集中力を維持できることになり、

 


結果的に釣果に繋がるので長さ選びも重要になる。

 

 

 

 

逆にべベルとは、斜めにラインが入っていく。

 


ドテラ流しなど、潮流や風まかせに船を流す場合などでは

 


真下にジグを落としても船が流されるので落とした所より遠ざかっていく。

 


そうした場合は、6ft以上の少し長めのロッドが向いている。

 


斜めになると、ジグを操作するストロークが長くなり、

 


短いロッドではより大きくシャクリを入れなければならなくなる。

 


そこで6'2"〜6'3"(ft)といったセミロングロッドの方が、

 


少ない動作でも大きなストロークを生み出せるので楽に操作できるようになる。

 


ただし、ラインを放出量が150mを超えてくると水圧等の影響で負荷は増大するので、

 


ドテラ流し専用に作られたロッドの出番も出てくるわけだ。

 

 

 

 

 

 

おそらく、ここまで来ればある程度まで絞れていると思う。

 


この選択するのがアングラーとしても楽しみの一つだ。

 


難しく考えず、ぜひ楽しみながら選んで頂きたい。

 

 

 

 

 


もっと詳しい内容はコチラから

 

 

ロッドの選び方(ジグザム・改筆)

 


ロッドの選び方(ホライゾンプログレッシブとSLの違いについて)

 


ロッドの選び方(ホライゾンSLとLJの使い分け)

 

 

Staff Funaki
 

 

 

 

JIG-ZAM DraggForce , DeepRider , Version , HORIZON LJ , SL , Progressive )

 

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伊勢湾 スロー系ライトジギング

 

 

11月中旬、お世話になった愛知県の隆盛丸さん。

 


前日までの強風は波浪と強風で出船できるか心配でしたが、

 


秋晴れ(冬晴れでしょうか!?)で出船することが出来ました。

 

 

 


長野を出るときはフロントガラスは凍っているほど。

 


出船後、各ポイントはベイトの反応が朝から出ており、ハマチの釣果が同船者にも出ていました。

 


風裏とベイトが絡むエリアに船長が舵を向けてくれていますので、後はどうやって狙うかですね。

 

 

 

 

僕持ち込んだのは ホライゾンプログレッシブ です。

 


同船のスタッフS氏は、プロトタイプでコンスタントにハマチを上げていきます。流石です。

 

 

 

 

 

 

潮と風を受け、ドテラ流しがメインで青物を狙います。

 


ラインが出た状況で遠めでアタリを取るのも考え、

 

 

僕は高弾性カーボンをメインに使ったホライゾンプログレッシブを使用しました。

 


ワンピッチを基本としたアクションはプログレッシブでも使用でき、

 


魚を浮かせるパワーを充分に発揮させるC・N・Tが特長です。

 

 

 


目線を変えて使えばスロー系ロッドも楽しみ倍増です。

 

 

最後には同船のお客様に「良かったですね〜」と声を掛けていただきました。

 


ありがとうございました。

 

 

 

 

 

TackleData


Rod : HORIZON Progressive  HPG66B-M


Reel : OCEA CONQUEST 300HG


Line : PE1.5号 & Leader 25lb


Lure : BOZLES TG-100g


Angler : Staff U & Staff S

 

 

 

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ロッドの選び方(ホライゾン・プログレッシブ と SL の違い)

 

 

ホライゾンのスロー系ロッド、ホライゾン・プログレッシブ (HPG)と、

 


ホライゾンSL (HSL)について違いを教えて欲しいと問い合わせが多い。

 


今回は各々の違いについて、ディープに掘り下げていきたい。

 


まずは違いをおさらいしておこう。

 

 

 

 

 


HORIZON Progressive  (HPG)


ブランク : 高弾性カーボン & C・N・T & 4軸カーボン


ガイド:チタンフレーム & TORZITEリング


グリップ(リールシート) : Fuji(TCS18 塗装有り)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


HORIZON SL  (HSL)


ブランク:中弾性 & 高弾性カーボン


ガイド:チタンフレーム & SiCリング


グリップ(リールシート):Fuji(TCS18 無塗装)

 

 

 

 

大雑把に挙げたら以上だろう。

 

 

 

 

 

 

『力と張りについて』

 


パワーランクは両シリーズとも4種類、ML・M・MH・Hに別れる。

 


それぞれ使い易いジグウェイトは同じに設定してある。

 


そこが分かりにくいと質問が多い。

 


同じMパワーであるならば、HPGはHSLに比べると『1.5倍程の張り』を感じられる。

 


この張りがジグをシャープに操作出来る所以だ。

 


だが勘違いして頂きたく無いのが、張りは強いが『同じパワーランク』ということ。

 


この張りの違いは、ティップを戻す速さの違いであり、決してMがMHになる訳ではない。

 


Mパワーであれば、同じ150gのジグウェイトに対応するということだ。

 


使い分けを考えると、青物などをターゲットとした場合、ジグにキレを求める様な時はHPGが良い。

 


逆に遊泳力が弱い底モノ系ターゲットなどは、

 


ジグのダート幅を抑えられるHSLが向くといった具合だ。

 

 

 

 

 

 

他社では表記に2ozクラス、3ozクラスといったパワー表示が多い。

 


もしホライゾンを、オンス表記するならば下記の数値になるだろう。

 


ML ≒ 2〜3oz


M ≒ 3〜4oz


MH ≒ 4〜5oz


H ≒ 5〜6oz

 


厳密に言えば違うので、およその目安として判断基準にして頂きたい。

 

 

 

 

 

 

『感度』

 

 

こればかりは、HPGに軍配があがる。

 


高弾性素材がベースなので、アングラーへの伝達速度が早く感度が高いと言える。

 


HSLでも充分に感度は有るが、それ以上に高感度という訳だ。

 

 

 

 

 

 

『TZとSiC』

 


HPGはトルザイトリング(以下 TZ)の仕様となっており、HSLはSiCリングを選んでいる。

 


こちらも性能で言えばTZが上だろう。

 


富士工業社の説明にある通りだが、使った感想が欲しいと思うはずだ。

 


私も初めは眉唾物と思っていたが、実際に使用して考えを改めさせられた。

 


滑りが良いのは勿論、軽く出来ることで感度UPに繋がっている。

 


感度が求められる様なシーンでは、TZ仕様のHPGを選んで頂ければ良い。

 

 

 

 

 

『総合点』

 

 

総合すればホライゾン・プログレッシブ(HPG)に軍配が上がるだろう。

 


ただ…初めてスロー系のジギングのロッドを探している方で、

 


とりあえず1本を選ぶならホライゾンSLで良いと思う。

 


使っていくうちに、もっと操作性や感度が欲しくなって来た時にHPGが欲しくなるはずだ。

 

 

上記の内容を参考にして頂き、ご自身に合ったロッドを選んで頂きたい。

 

 

 


Staff Funaki

 

 

 

 

 

 

 

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案外、良かった日。

 

 

なぜか私が釣行予定を立てると、その日だけ天候が崩れる事が多い。

 


今回も2週間前に船の乗船予約をとり、当日を楽しみに待っていた。

 


前日の夜、船長に電話すると微妙な返事が返ってくる。

 


風が強く、ウネリが大きいかもしれないと言う。

 


ただ船長の経験からだと、沖に出たら案外大丈夫…という事もあるらしい。

 


結果から言うと、案外良かった。

 

 

 


今回お世話になったのは、愛知県 蒲郡の隆盛丸さん

 


伊良湖沖のジギングが目的だ。

 


毎年この時期(初冬)になると、大型の青物が狙えることが多い。

 


PE2〜3号クラスのジギングタックルと、

 


昼間はタチウオを狙うとの事でライトタックルも用意した。

 

 

 

 

 


この日は今年TENRYUに入社したジギング初心者の二人も一緒だ。

 


新米二人にも釣らせたい気持ちと、ブリも釣りたい気持ちで出航する。

 


昼から風が強まる予報で最初にタチウオを狙い、

 


風裏の浅場で青物を狙って帰ろうというプランであった。

 


…が、船長が急に舵を切り浅場のポイントに船を向けた。

 


空には海鳥が騒ぎ、海上には他の遊漁船も集まってきている。

 


僚船からの連絡で、どうやら青物の反応があるらしい。

 


タックルを急いで青物用に切り替え、ジグを投入してみる。

 

 

 

 

 


水深は25m前後で、底の方に反応が出ているらしい。

 


期待の第一投目、底から5m程誘ったあとジグをフォールさせるとドンと来た。

 


プログレッシブが、気持ちよく曲がり込んでいる。

 


水深が浅いので、あっいう間に決着が着いた。

 

 

 


まずまずのワラサ。(写真は船長ブログより拝借)

 


ミヨシの同船者も大ワラサをキャッチし、

 

 

新米2人もハマチ(イナダ)をキャッチ出来た。

 

 

 

 

 


初めての青物に二人ともニッコリ。

 


時合いは短く、鳥が居なくなり魚探にも反応が無くなったのでポイント移動。

 


次はタチウオ狙いだ。

 

 

 

 

 


潮は緩やかになり、そろそろ満潮を迎え潮止まりも近い。

 


水深90m程のポイントで、底から20mまで反応が出ているとのこと。

 


まだ潮流が残っているため、少し重た目200gのジグを着けて誘ってみる。

 


活性は渋くネチッこく誘っていると、モゾモゾと当たってくる感じだ。

 


こういう時に ホライゾンLJ のティップが活きてくる。

 


グラス素材のティップなので、小さな当たりでも絡め取る事ができ、

 


フォール中の当たりも逃しにくい。

 

 

 

 

 


新米君達はコツを掴んだようで、ポツポツと数を伸ばしていく。

 


私の方が波に乗れず、追い付いていくのがやっと(笑)

 


指3〜4本クラスのタチウオが遊んでくれた。

 

 

 

 

 


そろそろ潮が動き出す頃に、船長から青物狙いに行くとコール。

 


ポイントに近づくと海鳥が騒いでいた。

 


所々で鳥山が立っている。ナブラだ。

 


プログレッシブ HPG66B-M を手に取りジグを投入してみる。

 


ホライゾンSLに比べ、ティップの返りが早いのでジグをシャープに操作する事が得意だ。

 


着底から10m程は早巻きし、中層でジグを踊らせているとドンと来た。

 

 

 


青物かと思っていたら、まさかの真鯛。(写真は船長ブログより拝借)

 


その後、ロッドを ドラッグフォース に変え狙うとハマチが一匹だけ遊んでくれた。

 


時合いも終わり帰港となった。

 


10日くらい前にはブリのラッシュが有ったらしく、この時期のお祭りとなっている。

 


最初は出航が危ぶまれたが、案外釣りに向いた日であった。

 


新米二人にも良い経験になったと思う。

 


次こそはブリを釣りたいもんだ。

 

 

 

 

 

 

TackleDate

 

********************
青物狙い


Rod : JIGZAM Draggfoce JDF621S-3


          JIGZAM DeepRider JDR631S-3K


Reel : #8000class


Line : PE 3号 & Leader 40lb


Lure : Jig 150〜180g

 

***********************

スロー系タックル

 

Rod : HORIZON Progressive  HPG66B-M


Reel : #10class


Line : PE2号  &  Leader 35lb


Lure : Jig 130〜150g

 

***********************

タチウオ狙い


Rod : HORIZON-LJ  HLJ61B-FM


Reel : #300class


Line : PE 1.2  &  Leader 25lb


Lure : 160〜200g

 

**********************

 

Angler : TENRYU-staff & Funaki

 

 

 

 

 

 

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系譜を受け継ぐモノ -HORIZON Progressive-



 

 


HPG66B-ML
6'6"ft    1pcs    Max150g    Best100g    Line Max25lb    Drag Max4kg     ¥51,000-(税抜き)

 
HPG66B-M
6'6"ft    1pcs    Max200g    Best150g    Line Max30lb    Drag Max5kg  ¥51,500-(税抜き)

 
HPG66B-MH
6'6"ft    1pcs    Max230g    Best180g    Line Max35lb    Drag Max5.5kg  ¥52,500-(税抜き)

 
HPG66B-H
6'6"ft    1pcs    Max300g    Best250g    Line Max35lb    Drag Max5.5kg  ¥53,000-(税抜き)




 

初めに発表するモデルは、


ホライゾンSLをベースとした『スロー系モデル』だ。


今作において既存スペックをベースに開発に挑み、


ロッド制作の矛盾点に真向から立ち向かうことになった。



 


先ずは ホライゾンSL ( 以降 HSL ) の紹介からしていきたい。


2012年の夏に発売した HSL は驚異的なネバリ強さを持つ


スロー系ジギングロッドとして鮮烈なデビューとなった。


この手のロッドは高弾性で張りを求めたモノが多く、


『折れ』へのリスクが高くなる傾向にあった。


そこで思いっきり曲げても大丈夫なブランクを作ろうと


テストに取り掛かったのである。






一般的にカーボンを高弾性化するとブランクの張りが強くなり、


ダイレクトな操作感と感度を高めることが出来る。


だが高弾性素材の短所は粘りの要素が少ないということ。


そこで高弾性素材と中弾性素材をコンポジットし、


張りの面を高弾性、粘りの面を中弾性で補う形をとった。


さらにクセの無い綺麗なテーパーのアクションに仕上げ、


急に曲がることが無いアクションは掛かる力が常に分散しやすく


スロー系ジギングロッドの要素として必要な


『反発力』と『感度』を持ちながら


『ネバリ』も持ったロッドとして完成した。






そして HSL をベースにブラッシュアップを施し、


今回発表となったのがホライゾン・プログレッシブである。


HSLの長所は『粘り強い』ことが第一に考えられるが、


短所として粘りを強調すると


『操作性』を犠牲にしている事が挙げられる。


前述の通り、


操作性を上げるには粘りを捨てなければ操作性の向上は難しい。
 

この矛盾に挑むには新素材『C・N・T』の存在が必要だった。

 






高弾性素材の比率を上げ操作性を向上させると共に、
 

減ってしまう粘りを『C・N・T』によって補強している。


『C・N・T』の微粒子がカーボン繊維を繋ぎとめ、


破断してしまう限界値を高めることが出来ているわけだ。


また、バット部分には4軸カーボンを巻き上げ、


ネジレや潰れといったウィークポイントへの対策も施した。






以下の写真は、規定を遥かに超えた負荷を掛けています。

決して保障出来ない行為です。

非常に危険ですので、真似はしないよう宜しくお願いします。


 
HPG66B-ML  7kg負荷

 
HPG66B-M 8kg負荷

 
HPG66B-MH 9kg負荷

 
HPG66B-H 10kg負荷

 
負荷試験を行ってみて HSL より安心感が増した気がする。

 
『C・N・T』の効果は間違いなく出ていると感じている。







既存の HSL を見て頂ければ分かるが、
 

一切の無駄を省いたデザインであったため、


軽量化しようにも削る部分が極端に少なく限界と思えていた。

 


そこに光明を射したのは、『トルザイトリング』。
 

SiCガイドに比べ軽量化が実現でき、
 

ブランク本来が持つ運動性能を向上させることが出来る。
 

少しでも穂先を軽く出来ることでジグの挙動を感じやすくなり、
 

従っては『狙って獲る』ことを意識でき、
 

更に奥深いゲームを追求できるだろう。
 



 

 

今まで限界と思えていたが新素材と技術力によって、
 

ロッドの性能は限界とは言えなくなってしまった。
 

まだまだロッドは進化する。
 

2016年2月末頃にデリバリーを開始する予定だ。
 

発売をお待ち頂きたい。












 
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プログレッシブの系譜









 
ライト・ジギングというカテゴリーにおいて、


『OffShoreLight』シリーズの功績は大きかった。


2002年に発表し、手軽さとゲーム性の高さから瞬く間に全国へ人気は広がる。






時が経つにつれ、ターゲットに応じたタックルは細分化されていき、


よりアングラーの意図したゲーム展開に合わせたモデルを求められた。


何度かのマイナーチェンジの後、


シリーズ最終モデルとして発表したのが


『OffShoreLight Progressive』である。






軽量・高感度をコンセプトに、


最新パーツを惜しみなく導入した当時のフラッグシップであった。


人気が高まるのと比例して年々難しさを増すフィールド状況にて、


操作性の高さが好釣果を呼び、


その恩恵に預かったユーザーの方も多いはずだろう。






しかし、時代は更なるタックルの進化を求めていた。


一時代を築いた OffshoreLight に代わり、


『HORIZON』が後継シリーズとして系譜を引き継いでいく。


ライトジギングを中心とした『HORIZON LJ』と、


スロー系ジギング向けの『HORIZON SL』を相次いで発表。


奇しくも発表した年は OffshoreLight の10年後であった。






その陰でテストを始めたのが


今回発表となったた『HORIZON Progressive』である。


Progressiveの称号はシリーズのフラッグシップという事であり、


今できる全ての技術を詰め込んだシリーズという事だ。


まだまだロッドは進化の余地がある。


詳細の発表をお待ち頂きたい。











 
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赤いのを求めて



ここの所、スロー系ジギングの熱は留まることを知らない。


一般的なジギングに比べ体力を余り必要とせず、


タックルのバランスさえ良ければ


誰にでもチャレンジしやすい。


適度にテクニカルな面を持ち合わせているのも、


人気を集めている理由でもあるだろう。






そんなスロー系の中でもマニアックな部類になるが、


中深海のジギングが今回の釣行だ。









お世話になった船は『隆盛丸』


ターゲットはアカムツやクロムツだ。












今回は試作ロッドのテストも兼ねている。


この日は天候に恵まれ、ウネリは少しあるが


潮が良く適度に当たりが出てくれた。













ジグを動かし過ぎるとクロムツになってしまう。


アカムツだけを狙って釣るのは、


なかなかテクニカルで面白かった。


ご教授頂いたYさん、ありがとうございました!


さて、次回はどこに行こうかな。






TackleData

Rod :  Prototype (HORIZON Progressive )

Line : PE1.2 (600m)

Leader : Fluoro 20lb(5m)

Jig : 250〜350g

Angler : Staff Funaki




















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