飛距離への挑戦2

先日、グレイス GC109MH

飛距離UPについてご紹介しました。

まだ読まれていない方は、コチラをどうぞ。

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今回は、その実践です。

前作であるGC106MHと、

GC109MHを比較してみました。

リール・ライン・エギは同じモノを用意し、

条件下を同じ状態にしています。

5回づつのキャストを計測し、

その平均値を数値化しました。

ロッド : 旧グレイス GC106MH

リール : 98’STELLA 3000

ライン : 4本撚PE 0.8号

チカラ糸 : 4本撚PE 2号 (2m)

リーダー : フロロ  3号 (1.5m)

エギ : 3.5号 (21g)

1回目 52m

2回目 53m

3回目 53m

4回目 54m

5回目 54m (最大値)

平均 53.2m

まずまずの飛距離でしょう。当時としては充分でした。

新型との比較を見てみましょう。

ロッド : 新グレイス GC109MH

リール : 98’STELLA 3000

ライン : 4本撚PE 0.8号

チカラ糸 : 4本撚PE 2号 (2m)

リーダー : フロロ  3号 (1.5m)

エギ : 3.5号 (21g)

1回目 52m

2回目 58m

3回目 55m

4回目 56m

5回目 63m (最大値)

平均 56.8m

飛距離が伸びました。

GC106MHGC109MH の最大飛距離での差が

9mとなりました。

長さ、ガイド設定、反発力など、

全ての要素があっての結果でしょう。

この飛距離は釣果UPにおいて、

大きなアドバンテージになるでしょうね。

今回は周囲への安全性をとって、

メインラインとリーダーを太く設定しました。

PE0.6号にフロロ2.5号リーダーに落とせば、

更なる飛距離UPが望めます。

この実験内容全てが正解ではありません。

セッティングや、キャスティング方法によって、

もっと飛距離が伸びるかもしれません。

ぜひ、皆さんもトライしてみて下さい。

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